2019年05月31日

2019年03月〜2019年5月の〔万年筆談話室〕開室日 *** 将来日付でのご案内 ***

3月20日〜5月31日の開室日・開室時間は万談室開室日 サムネイル左のとおりです。

夜間も開いていますのでお勤め帰りにもおいで下さい。


単なる万年筆談義をされる場所としてお使いいただいても結構です。

入室は無料。室内での喫煙禁止。(ベランダでは喫煙可能ですが灰皿はありません。携帯灰皿をお持ち下さい)

飲食(アルコール含む)
OKですが、調理不可



万年筆談話室
談話スペース調整部屋からなっています。

談話スペース は仲間と 泉筆五宝(Pen / Paper / Case / Ink / Maintenance)談義 や ミニ・イベント を楽しむ場所としてお使いください。

調整部屋 は万年筆の修理やペン先調整をその場で依頼できる〔万年筆診察室〕です。問題のある万年筆がありましたらお持ちください。


調整部屋について

オープンしているのは  第1ゾーン 10:30〜13:00 と 第2ゾーン 14:00〜16:30 と 第3ゾーン 17:30〜21:00 の1日3回。

第1ゾーンでは12:30第2ゾーンでは16:00までに入室いただければ調整は閉室時間を超えても最期まで行いますが、第3ゾーンでは21:00で閉めます。

また事前予約が入っていないゾーン予告なく閉めますので、調整ご希望の方は必ずメール予約を入れてからお越し下さい

上記開室スケジュール表ののついたゾーンに対して、開始時刻の6時間前までに予約を入れてからおいでください。

    第1ゾーン 10:30〜13:00 での診察をご希望の方は 当日4:30までにメールでお知らせ下さい。
    第2ゾーン 14:00〜16:30 での診察をご希望の方は 当日8:00までにメールでお知らせ下さい。 
    第3ゾーン 17:30〜21:00 での診察をご希望の方は 当日11:30までにメールでお知らせ下さい。


    予約が入っていないゾーンでは万年筆談話室開けません


調整部屋はペン先調整や修理の場所ですので、中ではお静かに願います。紙が擦れる音を聞き取りたいがために静かな空間を作ったので、ご協力よろしく!

基本的に対面調整/修理ですので、当日中にお返しします。お時間の無い場合はお預かりします。


談話スペースについて

談話スペースには、インスタ映えする撮影スタジオが装備されています。

またお子様をお連れになっても大丈夫なように、床にはウレタンマットを貼り、トイレにはお子様に便利な踏み台もあり、ウエットティッシュも完備しています。

12月から3月までの間は、電気炬燵(6人用)も設置してあります。ご自由にお使い下さい。

万年筆を愛用されている方であれば、イベントや勉強会、実験、万年筆撮影会、オフ会、女子会などに談話スペースを無料で提供いたします。

また 販売会 や 新商品発表会(小物類)などにお使いいただいてもかまいません。利用代金不要です。

万年筆談義や、飲み会の待ち合わせ場所としてご利用いただいても結構です。

各種書籍古いカタログパイロットタイムズ各社の社史萬年筆と化学インクと化学 等もありますのでお一人で読書するのに利用いただいても結構です。

談話スペースについては、11:00〜20:30の間であれば、自由な時間設定でお使いいただけます。利用日の前日以前に代表の方がメールかFAXでお申し込み下さい。



何か質問がありましたらコメント欄にお書き下さるか、メッセージ、メールでお知らせ下さい。  


〔万年筆談話室〕の 場所 :東京都港区三田1-10-10 三田グリーンハイツ 209号室
 (エレベーターを降りて正面突き当たりの部屋)

万年筆談話室の地図電話/FAX03-5476-0361 (在室時間のみ電話対応可能です)

Mailpelikan @ hotmail.co.jp or  pelikan_1931 @ yahoo.co.jp にお申し込み下さい。 の前後のブランク を外してからメールして下さいね。  
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2019年03月30日

2019年3月30日(土)は萬年筆研究会【WAGNER】 裏定例会 in 大宮 *** 将来日付でのご案内 ***

日時:330(10:3016:30 解錠10:00  ペンクリ会員限定開催日当日会員登録された方も調整は受けられます)

場所:大宮ソニックシティビル 8 805  住所:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 

2019年の予定  ここ を押して! 名札をお持ちの方はお忘れなく!  

 

入会申込書 V3

新規入会の方は左記の記入用紙会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。

記入例は
 ここ にあります!  携帯メールアドレスを記入される方はPCからのメール拒否を外して下さいね。 

参加を逡巡されている方は
 こちら を読んで安心して参加を!

18
歳未満の方は参加費無料です。友人を誘って・・・勇気を持って覗いてみてね! 

当日は小学校6年生までのお子様には漏れなくサメ万年筆(ふででまんねん)をプレゼント!

  続きを読む
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2019年03月23日

2019年3月23日(土)は萬年筆研究会【WAGNER】 関西地区大会@元町 *** 将来日付でのご案内 ***

日時:323(10:3016:30 解錠9:30  ペンクリ会員限定(開催日当日会員登録された方も調整は受けられます)

場所:
兵庫県民会館 9 902  住所:兵庫県神戸市中央区下山手通4-16-3 

2019
年の予定  ここ を押して! 名札をお持ちの方はお忘れなく!  

 

入会申込書 V3

新規入会の方は左記の記入用紙会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。

記入例は
 ここ にあります!  携帯メールアドレスを記入される方はPCからのメール拒否を外して下さいね。 

参加を逡巡されている方は
 こちら を読んで安心して参加を!

18
歳未満の方は参加費無料です。友人を誘って・・・勇気を持って覗いてみてね! 

じゃんけん大会
 の景品を募集しています。ご自宅や勤務先の雑多な物
をぜひお持ち込み下さい! 

今回のミニ・イベントは・・・2020年の万年筆関係イベントの概要をお話しします。

  続きを読む
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2019年03月20日

本日の万年筆談話室訪問者が最も感心された事とは・・・

2019-03-20本日、万年筆談話室いらした方は、調整を受けるのは初めてとのことであったが、持っている萬年筆はすごかった。

海外出張の際に免税店で購入されたMontblanc ビートルズとか、ローズゴールドのNo.149など多数。

たくさんお見せいただいたのだが、その中にM1000に赤い螺鈿を巻いたのがあった。Pelikanの限定品!

こちらは中古で入手されたが、けっこう高価だったとか。書かせていただくとインクフローもよく書き味も良い。

ただし依頼者の筆記角度で書くとある角度でだけ一瞬カリっとする場所がある。まぁ調整は不要でしょうということで、ペンポイントを見たところ・・・

拙者の調整痕があった!拙者はこのモデルを記憶しているだけで3本調整しているが、その内の一本が里帰りしたというわけ!

初めて調整を受けにいらした方が使っていた萬年筆が、里帰りしたというのは奇跡に近いなぁ。これには拙者も訪問者も驚いた。

訪問された方には合計4本の萬年筆を2時間かけて調整して差し上げたのだが、調整が終わる度に、口元が緩んで〔おお、ウヒャ〜!〕という声を発せられる。

まぁ、初めて調整を受ける方が、一本に30分かけて調整した万年筆で書けばそういう声が出るのは想定内なのだが、ご本人は相当感激していらした。

しかし、彼が一番驚いたのは、調整ではない・・・

けっこう暖かかったので、窓を開けていたら、ハエが入ってきた。そこで35僂猟蟲に、この長さにピッタリの茶そば色の輪ゴムを装填した物をそばに置き・・・

どこかに止まったら打ちましょう!必ず当たりますから〕と言っていたら、近くのPrinterに止まった。

すかさず定規を構えて輪ゴムを発射したところ、プリンターには血痕が残り、ハエは真っ二つに分かれてフローリグの上に転がった!

その時の彼の驚きようはすごかった!すぐにティッシュで分断されたハエを拾ってくれたのだが、その時の興奮した目の輝きは、どうしようもなかっらビートルズが見事な書き味に変わったのを試筆したときよりもはるかにお星様が出ていた。

この35僂猟蟲を初めて入手してから15年くらいかなぁ?その間に50回くらいハエやゴキブリを射撃して、逃げられたのはたしか1回だけ。

その時には伸びきったゴムを使ってゴキブリを撃ったので、当たっても逃げられてしまったのじゃ。すなわち外したことはただの一度も無い。

みなさんも定規と輪ゴムがあれば高確率で打ち落とすことが出来るのでお試しください。天井や壁や床でじっとしていれば必ず打ち落とせます。

壁についた血痕は、激落ちくんを噴霧すれば綺麗に落ちます。お試しあれ!ま、眼鏡をかけてやった方が安全でしょうが・・・
  
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2019年03月19日

海の向こうから届いた剣

2019-03-19海の向こう側から届いた剣。ずいぶんと長い旅をしたようだ。

これはスタートレック・シリーズで、クリンゴン人が決闘をする際に使う剣であるバトラフのレプリカだ。

バトラフとはクリンゴン語で〔名誉の剣〕という意味らしい。

クリンゴン人同士がそれぞれの家の名誉をかけて戦う時に使うとされている。

長さ1mほどもあるレプリカ(紙製)だが、送料込みで2万円近くかかった。

世界のコレクターやつきみそう先生には遠く及ばないトレッキー三等兵の拙者が何故バトラフが欲しかったか?

それは、剣の両端の形がペン先に似ているから。そう新しい研ぎ方の参考にしたかったのじゃ。

2020年に発売するWAGNER 2020 には 100本だけ、14K-BSF というペン先刻印のある物を作る。

14金でバトラフ・シェイプを持つペン先の細字という意味だ。どう削るかはまだアイデア段階なので明かせないが、きっと面白くなるはずだ。

このペン先を思いついたきっかけの一つがオリンピック。オリンピックの格闘技は、文字通り国と国の名誉を賭けて戦う競技。

ならば名誉の剣と呼ばれるバトラフをその象徴としてはどうか?しかし、ジーンロッテンベリー氏(スタートレックの生みの親)と関係があると思われては迷惑をかける。

そこでバトラフに敬意を表しつつもディフォルメしたデザインになるはずだ。数年前のペリカンに敬意を表した〔酉冠〕模様のようにな。

フランクミューラーとフランク三浦は同業種でもめたが、ジーンロッテンベリー氏と萬年筆では争点にならないとは思うが、念のためにな・・・

今後、このバトラフは、ここぞと思う場面で登場するはずだ。そして、その場面に出くわした人のみが、その意味を知ることとなろう。

ちなみに最初にこの剣が登場するのは・・・萬年筆研究会【WAGNER】の定例会ではない・・・運が良ければペントレ2日目かな? いずれにせよお楽しみに!
  
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2019年03月18日

2019年の限定萬年筆 【WAGNER 2019】の会員外向け販売を開始します

@01@04今年のWAGNER 2019 は 合計200本製作した。サーモンピンク軸が100本とイエロー軸が100本。ペン先模様は4種類で各50本毎。

そしてペン先はEF(極細)が50本、SF(細軟)が100本、M(中字)が50本となっていたのだが・・・

イエロー軸の花札模様(猪)中字は会員向けのメールを送った12時間後には完売となった。

中字は売りにくいなぁ〜と考えて、ペン先の研ぎ方を変えるオプションを追加したのが、思いのほか効果があったようだ。

そこでEF(極細)とSF(細軟)にも研ぎのバリエーションを追加した。

2019-03-18現在提供できる研ぎのバリエーションは左画像のA1-1〜B1-3までの9種類。

同じペン先デザインであれば、ペン先の研ぎは自由に出来るので、どの模様のどの研ぎ方が好きか、ようく考えてからお申込み下さいね。

一番人気はA2のSF(細軟)で刻印の無いモデル。他の2種類が亥年を意識したデザインなのに対して、この2本にはそれを示す刻印が無い。

そしてP100という刻印が入っている。これは2019年がプラチナの100周年であることを、影ながら応援して入れたのじゃ。

このP100という文字はA1のEF(極細)にも入れてある。そしてこのP100の入った軸を購入し、5月3日のペントレ初日に参加された方には、中田社長から直々に手渡して貰おうかと考えている。

本日、中田社長にお会いしたので、お願いしたのだが、【じゃ、講演料がわりにプラチナ・プラチナの100万円のやつ買うよね。限定番号63番を押さえてあるから】と言われた。

年金生活者からもお金をむしり取ろうとする熾烈な戦略・・・無い袖は振れねぇが、世界のコレクターに持たせて貰ったプラチナ・プラチナの100万円軸は素晴らしかった!

純銀軸の2倍近い重さがあり、貴重感いっぱい!欲しいなぁ〜 と、言っておこう。本格的な交渉はこれからなのでどうなりますやら・・・

今年はお正月から1日も休んでないよぅ〜】と、社長が一番のブラック勤務のようで、かなりお疲れのようだった。ちと心配・・・



A1-1:ちとソフトン   EFのペン先のペン芯先端部より前の部分を少し上に反らしたもの。ウェバリーやに似た処置。筆圧をうまく逃がすので、ふにゃふにゃしない柔らかさという不思議な書き味。

A1-2:超絶UEF     EFのペンポイントから研ぎ出す〔ガリガリしないUEF〕。EFのペンポイントはUEFとは違い、多少は丸い部分もあるので、その丸さを維持しつつUEFにまで研ぎ出したもの。

A1-3:ありのままのEF  EFに愛好家が期待する書き味を研磨によって出したもの。ありのままというのは、工場出荷時点から何も変えないというのではなく、最良のEFに研いで届けるというもの。


A2とB1とは、軸色とペン先刻印は異なっていますが、いずれもSFなので、まとめて研ぎの説明をします。


A2-1 / B1-1チビ鉈(ナタ)   SF(細軟)の小さなペンポイントを(1980年代のMontblancのEFでよくあった)鉈(ナタ)研ぎにカスタマイズするもの。 縦書きのハネやハライが恐ろしく綺麗に出る!

A2-2 / B1-2FStub      SFをひっくり返してFS、それとStubを合体させてFStubと名付けた。横書き漢字を書くと柔らかい細Stubのペン先がいかに素晴らしいかよくわかる。

A2-3 / B1-3ありのままのSF  SFはペン先が柔らかくて左右が別々に暴れるので、相当調整しないと気持ちよい書き味にならない。それをかすかに研いでなんとかしたものです。

お申込みは左列最下端のメッセージ欄をお使いいただくか、Mailpelikan @ hotmail.co.jp or  pelikan_1931 @ yahoo.co.jp にメールでお申し込み下さい。

の前後のブランク を外してからメールして下さいね。

既に万年筆談話室でお申込みになった方(ブツは確保してありますので急がないで結構です)も再度メールでお申し込み下さいね。

価格には、送料、税とも含まれています。

それでは Go!

  
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2019年03月17日

調整道具無しでは調整出来ないものだなぁ〜

@01本日、万年筆棚から発掘された特別な一本が左。y.y ペンの18金ペン先付きモデル。

軸の形状はプロギア・レアロなので、回転吸入式。袋に入って未開封のママでみつかった軸。

拙者はy.y PenはBニブのみを購入していたのだが、なぜかこの年はBの他にF(細字)も購入していた。

細かいマット調の軸はおちついた雰囲気で実にシック。金属部品もペン先を除いてマット加工が施されているという凝り方。

首軸に金属が巻かれているので、重心が前に移動し、筆圧をかけなくてもインクが紙の上を走る・・・という狙いがあったようだ。

今回は未開封状態から、封を開け、そのままインクをつけて書いてみた。すなわち検品担当以外はインクをつけていないはずの万年筆だ。

@02@03ペン先は何も刻印の無い通称【ノッペラピン】のペン先。実際には18K-Fのペ先が付いている。

このペン先には粘りが有り、昔からセーラーでは18金ペン先が最高!と言われていた時代と同じ作りのペン先だった。

既にこの18金ペン先は手の届かない世界に行ってしまったが、なぜコストの高い21金ペン先を残して、18金ペン先の製造を(表面上)止めてしまうのだろうか?

まぁ、たしかに加工のしやすさを考えたら、21金の方が楽かもしれないが、コストは高いし、18金ほど粘りが無いので、なんだかなぁ〜という感じはする。

@04@05今回は左画像にある18K-Fのペン先を手なずけられることが出来るか試してみることにした。

今回は談話室では無く、自室の机でBlogを執筆している。となると、調整に必要な研磨道具が何一つ無い。

サンドペーパーのかけらも無い!じゃぁ〜ということで、シリコンクロスの上でペン先を走らせたり、アスクルから送られてきた上質紙のポスターにインクで字をびっしりと書いてみたのだが・・・

やはり紙やシリコンクロスにいくら強く擦りつけても、エッジのひっかかりはまったく取れない。

そもそもそんなに簡単にエッジが取れたらペンポイントはすぐに摩耗してしまう。

こんばんは寒いので、上の談話室までペーパーを取りに行くのがおっくう・・・ということで、ありのままのペン先写真をUpしてみた。

今回、身の回りの物を次々に取り出して、なんとか研ぎに使えないかと探ってみたが、見事に失敗!

やはり調整にはふさわしい道具が必須、そしてそれらを使いこなす経験も必要。この二つがそろって初めて調整は手の内となる。

この一本を一人前にするには、やはり談話室に持って行くしかなさそうじゃな。
  
Posted by pelikan_1931 at 23:21Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2019年03月16日

【世界の万年筆祭】で始めて万年筆を購入しなかった・・・

本日は、午前中万年筆専門店を訪問し、午後になってから【世界の万年筆祭】に行った。

ことしが最期の【世界の万年筆祭】ということで、第一回に出店側で参加した身としては行かないわけにはいかなかった。

拙者が持っている一番新しい世界の万年筆祭限定万年筆は2016年製なので、過去2年間はパスしたことになる。

世界の万年筆祭は、第二回目からは、万年筆メーカーや輸入代理店さんが中心となってやるイベントなので、販売店の店頭に立っている人とは若干対応に差が出るように感じていた。

そのギクシャク感がなんとも好きだったのだが、だんだんと顧客対応の素晴らしい人を現場から選りすぐって【世界の万年筆祭】にのぞんでいるのでは?と感じる事が多くなり興ざめしていたのだ。

ただし、職人さんは違う。作る事が好きなので、出来れば顧客対応は他の人がやってほしいなぁ〜というはにかみ感が出ていて好感が持てる。

@01今回どうしても通り抜けられなかったのが川西硝子のコーナー。

代表の川西さんとは初対面だが、過去に商品をお預かりしてソウルペンショーに持って行った事がある。

最近は世界中でガラスペンを作る人が増えているが、美しさでは川西硝子が一歩も二歩も秀でている。


@02@03今回の軸は川西硝子の中では比較的地味な物。

ガラスペンとペン置きを購入した。ガラスペンは37,500円、ペン置き7,500円だった(税抜き)。

このガラスペンをインク壺に深くつけてから書いてみた。最初の一文字でなんじゃこりゃぁ?と叫んでしまった。

実に素晴らしい書き味だ。そんじょそこらの硬い金ペンよりも気持ちよい。しかも紙一枚に文字を埋めてもまだインクが途切れない!

@04書き味の秘密はこの先端部の研ぎ。遠目で見て良く研げているなぁ〜と思って購入したのだが、ルーペで見て納得!

実に綺麗に研ぎ上げられている。万年筆の書き味はまずは美しい形を作ることから。

それが出来ればあとは丸めれば書き味は出る。この理屈はガラスペンにもあてはまるなぁ〜と感心した。

川西さんに何で研いでいるのか見せて貰ったが、万年筆を研ぐのとほぼ同じペーパーを使われていた。

川西さんは近日中に工房を北海道に移されるとおっしゃっていた。ただ、今回のようなイベントがあればもちろん参加されるとのことだ。

また、ワシントンのペンショーにも初めて参加されるとのことなので、そちらでの反応も楽しみだ。

眺めているだけで吸い込まれそうになる、美しい川西硝子の硝子ペン。【世界の万年筆祭】で目の保養をされてはいかがかな?
  
Posted by pelikan_1931 at 22:52Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2019年03月15日

Pelikan 350 ペンシル

2019年2月23日の記事で、Pelikan 350のペンシルに0.92个凌弔鮖箸辰討い襪判颪い燭箸海蹇1.18个任呂覆い里?本当に0.92个凌弔?という問合せを複数いただいた。

2019-03-15え、1.18个抜岼磴┐燭な?と思って、慌てて調べようとしたのだが、Pelikan 350だけが見つからなくて返答できなかった。

先ほど机の下からPelikan 350が転がり出てきたので、改めて検証してみた。

写真のPelikan 350には、はユーロボックスで販売している0.92个4B芯が入っている。

比較のためにもう一本ならべてみた。ついでに幻のニューマンの0.92仗弔癲別こ封)。

間違いなく0.92仗弔濃箸┐討い襪里如△覆1.18个任呂覆い里?と疑問に思いeBayを調べてみると・・・

Pelikan 350の説明には1.18仗帖△△襪い1.2仗弔鮖箸Δ判颪い討△襦

どうやらMontblanc Pix と同じく0.92仗弔鮖箸Ε皀妊襪函1.18个鮖箸Ε皀妊襪領省が存在したのではないか?

Montblancでは0.92仗弔75番、1.18仗弔76番で万年筆は74番だったと記憶している。

すなわち、Montblanc No.74の万年筆とセットで販売するためにデザインも合わせ、芯のバリエーションで番号を変えたのだろう。

一方でPelikan 350は元々はPelikan 100N用だったが、Pelikan 140が出たときにデザインは変更したが番号は変更しかなったようだ。

拙者が持っているPelikan 350はブルー軸で、Pelikan 140の青軸とセットで購入したので後期型。

ひょっとすると、このPelikan 140とセット化する際に0.92个紡弍したのかもしれない。

口金のデザインは1.18个汎韻犬廼瓦猊分が外に出ているが、挟む芯は0.92个粘岼磴い鰐気ぁ

Montblanc No.75は0.92仗弔濃箸い笋垢、一時は天文学的な値段にまで高騰したことがあるが・・・

その際でもNo.76(1.18仗帖砲呂気曚氷眛はしなかった。

ひょっとすると0.92仗弔鮖箸Pelikan 350もたくさん市場には出ているのだが、入手した人が手放さないので、幻のPelicilとなってeBayに出てこないのかもしれない。

じゃ、今年のペントレの目玉として安く売り出すかな?
  
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2019年03月14日

たこスペ ちと ソフトンの紹介

@01左はセンチュリーの14K-Mのペン先を研いでみた。いわば練習バージョン。

2019-05-0614K-Mがベースの
たこスペ  ちと  ソフトンはB2に付く予定だが既に完売している。

そこで14K-EFにもたこスペ  ちと  ソフトン】を作るが味付けは多少変わってくるはずだ。

14K-Mに細工したたこスペ  ちと  ソフトン】は、中軟(ちゅうなん)に近いソフトタッチだが、ペン先が左右に暴れない分書き味は良い。

ただし、あまりに優等生的な書き味なので、日常使いには良いが、ここぞ!という時に使うには凡庸な気がする。

では、
14K-EFに細工したたこスペ  ちと  ソフトン】はどうなのか?それは拙者も知りたい。

手元にEFのペン先が付いたセンチュリーが無いので、ただいま手配中。いましばらくお待ちを!

@02@03
たこスペ  ちと  ソフトン】はペン先の先端部を少し上に反らせて弾力を吸収するSheafferの鳩胸ニブと同じに見えるが少し味付けが違う。

ペン先を上に曲げた段階で、ペン先が横に開く力が著しく削がれ、力を入れても横に開くのではなく、上に曲がる力の方が大きくなる。

それがペン先を薄く削った中軟などと同じような動きをするのだ。

細軟や中軟はペン先のハート穴から前が薄いので、そのままでは筆圧に耐えられないと考えたのか、やや湾曲したペン先形状になっている。

そのため、上にも反るが、横にも拡がる力も十分に残されている。

@04@05ひょっとしたら、この
たこスペ  ちと  ソフトン】の状態からペン先の厚さを減じていけば、良い感じの柔らかさのペン先が出来るかもしれない。

しかし、それはあくまでも厚いペン先を薄く研ぐから出来るのであって、SFからたこスペ  ちと  ソフトン】を作るのにはかなり無理がある。

作る事は出来るが【そこに愛はあるんか?】と問われると口ごもってしまう。ソフトニブから作る
たこスペ  ちと  ソフトン】には必然性が無いんだなぁ〜

たこスペ  ちと  ソフトン】とウェバリーとの違いは、たこスペ  ちと  ソフトン】はペン先だけではなく、ペン芯もいったん反らせてからペン先と一緒に熱風にとおしてペン芯の過剰な反りを戻す方式なのだ。

すなわちペン芯も少し反り気味になってペン先と添うように細工している。

本日、少し本気を出して
たこスペ  ちと  ソフトン】を10分ほどでチューニングしてみたが、驚くほど表情の違う字が書けるようになった。

本番ではもう少し冒険してみようと考えている。お楽しみに!
  
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2019年03月13日

25ml 入りインク瓶の口がもう少し広いと良いなぁ〜

@01@02喜望峰のインクが入っているインク瓶の口径は15仄紊如▲織潺簓咾箸泙辰燭同じ。従ってNo.149は首軸先端部までしか入らない=インクを吸入できないことになる。

そこで同じく25mlのインクを保持出来て口径がもっと広い瓶を捜していたら、右側の瓶に行き当たった。

口径は24舒幣紊△蝓No.149でも楽々入る。それは良いのだが素材が樹脂なので軽い。しかも瓶の根元よりも上の方が若干ではあるが太くなっている = 倒れやすい!

インクを吸入し終わって万年筆を引き上げる際、不用意に瓶の縁に当ててしまうと、瓶がばったりと倒れてしまっては大惨事になる。

不注意きわまりない拙者の場合などは、実際に作業をしなくとも、結果(大惨事)が予想される。

@03通常は左のインクマイザーにインクを移してから作業するのだが、昨今、インクマーザーが海外で値上がりしてしまい、日本に運搬するととんでもない金額になってしまう。

ちなみに、このインクマーザーには、底にオッチャンコインが2枚貼り付けてあり、それを厚いアクリル板の底と内径32个離▲リルの筒を接着した物に入れている。

さらにその底部品をもう1セット作り、それを蓋として使っている。

そう、ものすごく高価なインクマイザーキットになっているのだ。

@04@05今回、新しいインク瓶を利用するのに当たって、インクマイザーの底キットを利用できないか試してみた。

このインク瓶の底部分の径は32个茲蠅盧戮い、中間部分は32个茲蠅眤世なっている。

すなわち、インク瓶はインクマイザーの底キットの途中までしか押し込めないし、ピッタリと一体化してびくともしない状態になった。

これでは転倒防止アダプターとしてこの部品を使うのは無理だ。

インク瓶と転倒防止アダプターとの間に少しは空間があったほうが倒れにくいので、径は33个ら34个如△修海修海旅發気里△詈が好ましいだろう。
高さは約20伉度で十分。

また、アクリル管の厚さは厚い方が安定するが、値段も高くなる。できれば6舒幣紊詫澆靴いなぁ・・・

とりあえず、蓋を開けてインクを吸入する時にだけ使う部品なので、一人一個で十分だろう。

少し試作して、万年筆談話室のでモニターに使ってもらうことにしよう。インク瓶は100個購入してしまったので何かに使わねば・・・

いつもの事ながら熟慮しないで購入するからこうなるんだなぁ、トホホ・・・
  
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2019年03月12日

特に好きな限定万年筆

@01万年筆を定価よりも高くで購入したのは、今までに2回しかないと記憶している。

いずれもPelikanの四神で一本はゴールデン・ダイナスティで、もう一本がこのゴールデン・フェニックス。

前者は名古屋の三光堂で31万円、後者はユーロボックスで35万円で購入した。

発売当時は中国市場向けね・・・なんてうっちゃっていたのだが、どんどん値段が上がるにつけ、欲しさも募ってしまい、たまたまお金を持っていたタイミングで購入してしまった。

その後、それぞれ何セットか購入したのだが、その時には定価と変わらない値段で購入できた。

いまとなってはとても手が出ない値段になっているがな・・・

このゴールデン・フェニックスは軸色が素敵だ。真っ赤でもないし、朱色よりは濃い。地味なPelikanがフェラーリ・レッドの軸を作った!という言葉が背中を押した。

ユーロボックスの藤井さんが、申し訳なさそうに35万円を受け取られたのを覚えている。【箱の印刷がベタベタするんだよねぇ、全部・・・】てなことをおっしゃっていた。

拙者は箱は基本的に田舎へ送り、よほどのことが無い限りそのまま朽ちさせている.なので箱のベタベタは問題としない。

未使用品でペン先の太さラベルがついているものは、ペン先はそのままにしており、それがなければ3Bニブに交換している場合が多い。

@02@03こちらのモデルには18C-Mのペン先が付いている。PF刻印付きで、ホールマークは無い。これが販売当時のSpecなのだろう。

実は、四神シリーズの五種類のうち、最初の青龍(ドラゴン)と朱雀(フェニックス)だけが、胴軸に一部手彫りの部分がある。

他の三種類は機械彫りのみで仕上げられているはずだ。手彫り至上主義者ではないが、手彫りの部分があれば、複数本の朱雀でその模様を比べる楽しみもある。 

購入したからには、キャップの内側の面取りや、ペン先とペン芯とを最適な位置に合わせるような調整は、当然のことながら施している。

またスリットを少し開く調整もやっているが、研磨はしていない。自分で書くための物ではないので、一番見栄えのする状態にしてあるだけだ。

拙者が亡くなる際に、次世代にまとめて伝えるべき逸品の一つだと考えている。月に一回くらいは引っ張り出して目の保養をしている。

しかし・・・定価の4割引で買えた時代に買わなくて、倍近い35万円で購入した・・・間抜けがいたという事実もいっしょに(次世代に)伝えて欲しい。

シリーズのコレクションは、多少欲しくない一本があっても買い続けていれば価値が出てくる可能性が高いと言うことも・・・ 
  
Posted by pelikan_1931 at 23:13Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2019年03月11日

WAGNER 2019 14K-SF チビ鉈 ・・・すごい書き味になっている!

@01@02先日、WAGNERの会員、会友、過去会員の方々に案内を出したWAGNER 2019のペン先を実際に研いでみた。

今回紹介したSFのニブ・バリエーションは〔どのように研いだら面白いか?〕ということが先にあり、次に用途を考え、最後に研ぎ方を考えるという順序で作り上げる。

そして名前は〔チビ鉈〕とか〔FStub〕とかは決まっているが、まだ研ぎ方は確定していない。

本日、〔チビ鉈〕と〔FStub〕と〔ありのままのSF〕を研いでみた。


ありのままのSF〕には、出荷状態のSFのペン先段差の調整、ペン芯とペン先の乖離微調整、通常姿勢で書いた場合の引っかかり排除・・・程度の調整にとどめた。あまり過剰品質にならないように気をつけてな。

この
ありのままのSF〕を希望される方の中には、転売やプレゼント、はたまた自分で調整したい、一端購入した後でパーソナライズをお願いしたい・・・など様々な理由がある。

そこで調整しすぎないけど引っかかりも無く、そこそこの書き味・・・というレベルで止めるのが難しい。

調整師の性で、どうしても書き味を過剰に良くしようというドライブが働いてしまうのを、どこまでコントロールできるかがミソ!そういう意味で一番難しいかもしれない。上の写真では右端のもの。


FStub〕は、ペンポイントの天頂部と下側の部分をしこたま研ぎ、真横から見たときに長方形に見えるくらいまで研ぎ進む。


しかるのち、紙に当たる部分を少し平たくして、そこに横長スイートスポットを埋め込んでいく。ついでにインクフローを少し増やす。

これで字を書くと、字幅は細いのにちゃんと横細縦太の字が書ける。当初の狙いは横書きだったのだが・・・何故かハネやハライも悪くない。不思議だ・・・良くしようという努力をしていないのに出来ると気持ち悪い。写真では真ん中の白い軸についている。


チビ鉈〕は絶品!たまたま今回の実験結果だけが良いのかもしれないが、実に気持ちよく書ける。


インクフローは良いし、滑らないし、トメやハライは当初の狙い通りに綺麗に出る。

そしてペン先を裏返せば、UEFとEFとの間くらいの字幅の線が、なんの引っかかりもなく書ける。

筆圧に強弱をつけながら、ものすごいスピードで書くと、軽やかな筆記音を残しながら紙の上を滑っていく。

いままでそういう事を狙って調整したことは無いのだが、この研ぎが何度でも再現できれば、面白いことになりそうだ。

長刀の初心者向けバージョンのようでもあり、細軟の研ぎ方の正解の一つなのかもしれない。とにかく、今回のは・・・絶品なのだ、このチビ鉈は!

このチビ鉈で書いてみると、FStubの書き味は心地よさで遠く及ばない。まずいなぁ〜

WAGNER 2019が手元に届く4月中旬までにFStubの新たな研ぎ方を開発しなければな!またまた楽しくなりそうだ!
  
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2019年03月10日

机の上にある気になる小物たち

@01@02こちらは、昨日の萬年筆研究会【WAGNER】表例例会(水道橋)でfuku4さんからいただいた本。

今ではプレミアム価格で取引されている貴重な本らしい。

どうやら右側画像の付録に価値があるということらしい。では何かと言えば・・・

その頁に使われている紙の名称が入っているので、気に入った書きごこちの万年筆で手帳に文字を書き、一番気に入った紙で手帳を注文できるのかな?

違う種類の紙を組み合わせて手帳を作るには、無線綴じにしなければならないので大変だわなぁ〜と恐れ入った。

万年筆で紙に向かうことが少ない拙者が紙を評価してもしようがないので、次に紙物を企画する際の企画者に貸しだそうかと思う。そしてそれを回収すれば、どうやって選んだのかがよくわかるだろう。


@03こちらは、二種類のキューブパズル。左側はルービックキューブで、右側は2×2の簡易判。

ただし右側は解放を明確に出来ていないので、時として左側よりも時間がかかる。

左側は全盛期の28歳くらいの時には26秒くらいで出来たが、さっきやったら5分くらいかかった。やはり手順を30%くらい忘れている。

それでも出来るのは非効率だけど覚えている手を組み合わせて解くからだ。

それにしても今から40年近く前以降、ほんのたまにしか遊んでいなくとも、かなりの手順を覚えているのにびっくり。

おそらくは解放集など無い時期、はっきりいうとまだ日本にルービックキューブが無い頃に、海外から入手し、自分で色鉛筆を使って解法集を作ったから覚えているのだろう。

人に教わった事はすぐに忘れるが、自分でくみ上げた手法は時間が経過し、耄碌(もうろく)しかかっても忘れないものだと認識した。


@04こちらは、最近、女子に人気のそえぶみ箋で、これを集めている女子もいるそうな。

最初はポチ袋かと思ったが、A7程度のそえぶみ箋が30枚くらいと、少し大きい封筒が4枚入っている。

和紙のような書きなので書き味は期待しないでいたのだが、太字のぬらぬらのペン先で書いても、じんわりとにじむ程度で、けっこう書き味も良い。

ただし超極細のペン先や、細字でインクフローを良くするように細工したペン先では、エッジが紙の繊維にからまって良い書き味にはならないようだ。

まさに添え書きをコチョコチョっと書いて、贈り物に添えるものなのだろう。

そういえば、メールも携帯も普及していなかった頃、会議から自席に戻ると、無味乾燥な〔XXさんから電話がありました〕というメモがよく机の上に置いてあったが、それがそえぶみ箋だったらメモを書いてくれた人に対する印象は2ポイントくらい上がったかもしれないな。


@05こちらは竹内文具さんで購入したインク。といっても購入したのは岡崎でも通販でもなく、昨年の東京インターナショナルペンショー!

以前、KOBE ペンショーの時に購入したインクをこぼして大半を失ってしまったので再調達したのだ。

拙者はインクの色にはこだわらないのだが、この瓶には惚れた。赤いポッチがはりつけてあるので、非常に捻りやすいのだ。

拙者はインクがこぼれるのが怖いので、けっこう硬くボトルの蓋を捻ってしまい、次に開けるときに難儀することが多い。しかしこのポッチがあれば捻るのは非常に楽!

これ、きっと年配の人が考えたのだと思う。年取ると捻る力が著しく落ちるので、キャップを閉めすぎると、自分の歯がこぼれるくらい力を入れないと捻れない。

きっと握った部分が空回りしているのだろうが、とにかく丸いキャップは回しにくいものなのだ。

ところが、ポッチがあると滑りが止められ、実に軽い力で捻ることが出来る。近年まれに見る秀逸なアイデアだと感心している。


本日、台南ペンショーの主催者の一人である顔さんが、陳さんとお二人で万年筆談話室にいらっしゃった。

今までのペンショーの出店者の内訳を見ると、台湾のコレクターの出店比率が激減し、ディーラーや小規模販売店や海外からの販売者が増えているそうだ。

なぜ台湾のコレクターの出店者が少ないのかといえば、出店するとブースに張り付かざるを得ず、コレクターなのに買いに行けない!ということがわかったからだとか。

ペントレでは、販売者は午前中は商品を買えない・・・というルールになっているが、これを180度ひっくり返してて、販売者は一般入場者の入場前に事前取引OKとしたらどうなるだろう?

出店者が増えるのは事実だろうな。世界中のペンショーの中で、業者間事前取引がないのは、おそらくはペントレだけ!どういうルールにするのが良いのかなぁ〜?

とりあえず、今年のペントレは今までと同じルールにしますが・・・果たして来年はどうしたら良いでしょう?
  
Posted by pelikan_1931 at 23:38Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2019年03月09日

万年筆ケース保存庫を整理してたら、中身の入った物を大量に発掘!

本日の萬年筆研究会【WAGNER】水道橋大会は、久しぶりに大混雑だった。

丸善のイベントと掛け持ちの方や、手帳のイベントとの掛け持ちの方も多かった。

また、台湾や香港からも大勢の方がいらしたし、日本語の堪能な日本在住の外国籍の方、海外からいらした彼らの友人など国際色も豊か。

またSNSつながりで参加された方々に関しても、Facebook中心の方、Twitter中心の方、Blog中心の方など多種多様。

不思議とインスタグラム中心の方々はWAGNER定例会よりも、談話室の方がここちよいようだ。ま、年齢層が若いということもあるが。

1年前の同時期の水道橋大会とは様変わりしている自体に嬉々としていた。拙者は変化が大好き。ただ歳を取ってきたので自分で変化を演出するには気力体力が続かない。

そこで、若い人たちが勝手に動いてくれるのは実に助かる。規制が大嫌いな拙者なので、参加者にも自由にしていただいている。

どういう楽しみ方でも、楽しければ良いし、楽しくなければしかたない・・・もっと楽しめそうなアイデアがあれば教えていただければ実現しますよ!

本日は、奥様の誕生日であることを忘れて宴会に出ようとしていて危なかった!気付いたのが遅かったので各方面にご迷惑をかけてしまった。反省!


@01自宅で机の横に置いてある萬年筆の空箱を整理しようと、念のため中身を確認したら、けっこう中身のある箱があってびっくり。20箱程度に中身が入っていた!

こちらの2本も空箱だと思っていた箱から発掘された未使用品。さっそく萬年筆用の引き出しに移すことにした。

河口と山中は、これ以外にも何本か見つかった。どうやらぽつりぽつりと購入していたようだ。

お目当ては、山中の中軟ニブ狙いだろう。薫風以降、中軟のペン先は、トピック・メイキングなモデルでしか使用しないようだ。

それが先日発表された100周年モデルの10万円の方に付いた14K-SMだ。ということはしばらくはなさそう!

ぜひ欲しい方は中屋で注文されるのが良いでしょう。ペン先の刻印は違うが、中軟を作っている。

@03山中の中軟のペン先を見ると、いろいろなことに気付く!

スキャナーで撮影したペン先は、先端部が赤っぽくなっている。これはペン先がお辞儀していることを示している。

また首軸の中に斜線のような線が何本か見える。このラインは2015年の半ば以降のモデルでは消えていたように記憶している。

その前の出来事として、ペントレで中田社長にみんなでお願いしたのがこの問題。

そして・・・その次の限定品では物の見事に直っていた。社長の鶴の一声、製造工程を変える?

来たるべき5月3日のペントレ初日には、プラチナの100周年を祝う催しをWAGNER主催で行います。みなさんのプラチナ万年筆を大集合させてお祝いしましょう!

中田社長にも来ていただけると良いな!
  
Posted by pelikan_1931 at 23:25Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote