2014年10月25日

10月25日(土)は萬年筆研究会【WAGNER】 九州地区大会 in 博多 *** 将来日付でのご案内 ***

日時:1025日(9:3016:30 (解錠9:30  ペンクリ会員限定(開催日当日会員登録された方には順番を繰り上げて優先的に調整を行います)
場所:西新パレス 3階 ホールE  住所:福岡県福岡市早良(さわら)区西新2-10-1
2014/15年の予定  ここを押して! 名札をお持ちの方はお忘れ無く!

@01新規入会の方は左記の記入用紙に会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。ご活用下さい。
会場予約自体が9時30分からなので、早めにいらっしゃっても会場へ入れません。お間違いなく!
参加を逡巡されている方はこちらを読んでね!  
 
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Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(0)

2014年10月19日

10月19日(日)は萬年筆研究会【WAGNER】 東北地区大会@仙台 *** 将来日付でのご案内 ***

日時:1019(9:0017:00(開場も9:00) ペンクリ会員限定(当日会員登録登録された方には順番を繰り上げて優先的に調整を行います)
場所:仙台市戦災復興記念館 4F 第1会議室  住所:仙台市青葉区大町二丁目12番1号   電話:022-263-6931
2014/15年の予定  ここ を押して! 名札をお持ちの方はお忘れ無く!

@01新規入会の方は左記の記入用紙会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。ご活用下さい。
参加を逡巡されている方は こちら を読んでね!
 
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Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(3)

2014年10月18日

10月18日(土)は萬年筆研究会【WAGNER】 北海道地区大会@北見 *** 将来日付でのご案内 ***

日時:1018日( 9:15〜16:15 解錠9:00  今回は一般の方も参加可能です(会員登録不要
場所:北見市民会館 7号室   
住所北見市常盤町2-1-10  電話:0157-23-6266
2014/15年の予定  ここを押して! 名札をお持ちの方はお忘れ無く!

@01入会希望の方は左記の記入用紙会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。ご活用下さい。
参加者は極めて少人数だと思いますのでペン先調整は何本でもOKで〜す!ただし、主要機材は翌日開催の仙台会場に搬送済なので、修理に関しては限定的となります。 
網走刑務所の近くの会場です。前日にしっかりと見学しておく予定です。将来、何人かのお仲間がお世話になるかも知れないので(笑
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Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(2)

2014年10月13日

10月13日(月)体育の日 は萬年筆研究会【WAGNER】 表定例会@水道橋 *** 将来日付でのご案内 ***

日時:1013日(体育の日  9:15〜16:55 解錠8:45  ペンクリ会員限定(開催日当日会員登録された方には順番を繰り上げて優先的に調整を行います)
場所:内海 2F教室(東京学院ビル) 住所:東京都千代田区三崎町3丁目6−15 電話:03-3261-0017
2014/15年の予定  ここ を押して! 名札をお持ちの方はお忘れ無く!

@01新規入会の方は左記の記入用紙会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。ご活用下さい。参加を逡巡されている方はこちらを読んでね!
迷()ビンゴ大会
の景品を大募集しています。ご自宅や勤務先の雑多な物をぜひお持ち込み下さい!
今回も希望者限定紙様のミニ講演会(14:00〜14:30) を開催します。お題は【名称】。
パーカー型 や ロッキー型 ってどんな形? フォルカンは元来どんな形? などなど 【実物と名称】に関するお話!お楽しみに!
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Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(1)

2014年10月04日

10月4日(土)は萬年筆研究会【WAGNER】 関西地区大会@元町 *** 将来日付でのご案内 ***

日時:104日(09:1516:45 (解錠8:45  ペンクリ会員限定(開催日当日会員登録された方には順番を繰り上げて優先的に調整を行います)
場所:兵庫県民会館 3 304  住所:兵庫県神戸市中央区下山手通4-16-3  
2014/15年の予定  ここ を押して! 名札をお持ちの方はお忘れ無く!

@01新規入会の方は左記の記入用紙会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。ご活用下さい。参加を逡巡されている方は こちら を読んでね!
ビンゴ大会景品に良さそうな物があれば、ぜひお持ち込み下さい。迷惑な物も大歓迎です!景品として採用されれば、ビンゴ・カードを1枚追加獲得できます。
場合によりましては、健康に関する示唆に満ちたセミナーが開催されるかもしれません。では、兵庫県民会館@元町でお待ちしていま〜す!
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Posted by pelikan_1931 at 07:00Comments(3)

2014年10月02日

10月2日(木)は萬年筆研究会【WAGNER】 中国地区大会@松江

日時:102日(10:00〜21:00 ペンクリ参加者全員が受けることが出来ます。会員登録は不要です。
場所:松江市市民活動センター 4 401研修室  住所:松江市白潟本町43番地 STICビル  
2014/15年の予定  ここ を押して! 名札をお持ちの方はお忘れ無く!

@01新規入会希望の方は左記の記入用紙会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。ご活用下さい。

萬年筆研究会【WAGNER】始まって以来の 平日開催 かつ 深夜(まで)開催 です。
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Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(5)

2014年10月01日

明日は萬年筆研究会【WAGNER】はじまって以来の平日開催! その意義は?

明日の10月2日(木)は、松江での萬年筆研究会【WAGNER】開催。平日開催というのは初めてのはずじゃ。
今までの特殊な開催としては、岡山と東京都での同時開催というのがあったが、平日開催というのとは少し趣が変わっている。しかも21時までの夜間開催じゃ。

参加者っているの?という心配はご無用で、地元の万年筆店のお客様が27人は参加されることになっている。
それに加えて、地元および遠隔地からの萬年筆研究会【WAGNER】会員が数名参加を表明されている。

調整は一人一本の原則だが、空き時間があれば、この限りではない。

今回、この特殊な開催方法にしたのは、参加される方々の趣向を知りたかったというのが主目的。

実は、メーカー・ペンクリと萬年筆研究会【WAGNER】のペンクリとでは、参加者の要望内容がかなり違っている部分もある。

後者の場合は、その大半が【オークションで手に入れた萬年筆を使えるようにして欲しい】 【壊れた(壊した)ので直して欲しい】というもの。
書き味を調整するというのは、それに付随するおまけみたいな場合も往々にしてある。 

メーカーペンクリでよくある【父母・祖父母の愛用品(遺品)が出てきたので、今一度命を吹き込んで欲しい】 というのは意外に少ない。

萬年筆研究会【WAGNER】は研究会を標榜しているので、参加者は萬年筆歴にかかわらず、萬年筆愛好家である。従って書き味には大いに拘る。
しかも本数も多い場合が多いので、安く購入するためにジャンク品を落札して公開し、会場に持ち込む人も多い。それをサカナに盛り上がるのがWAGNER流なのじゃ。

しかし、今回の松江大会は、参加者は日常的に萬年筆をお使いになっている方。そのほとんどが葉書や手紙。
そして購入した時のままお使いになっていて、萬年筆の書き味はこんなものと思われているらしい。

そういう人々に、萬年筆の書き味はここまで良くなりますよ!という啓発をしたいというのが、今回の趣旨であり、地元万年筆店の願いでもある。

従って持ち込まれる萬年筆は、特に書き味に不満を持っているわけではないが、もっと書き味が良くなるってどんなになるのだろう?と期待を持って参加される方がほとんど。

すなわち、壊れた萬年筆が持ち込まれる事はなく、ペン先調整のみを集中して行うということになる(だろう)。

毎回、ペン先調整の前段階の修理に時間の2/3を費やしている拙者としては、韓国大会以来の調整三昧となる。

実は調整だけというのは、けっこう疲れる。修理には決められた手順があり、それをこなしている間は頭は空っぽ。しかし調整中は常に頭と目と耳はフル回転。

出雲蕎麦は金曜日までお預けじゃな。

そういえば、本日、病院に行ったら、先生から、

そろそろ糖尿病の対策(治療)を始めましょうか。とりあえず3〜4ヶ月で11kg減らして】 と命令が!

そ、そんな殺生な!10kg減におまけして!】 

じゃ、4ヶ月で10kg減ね。最初はすぐ落ちますけど、途中で停滞期があります。同じ事を一ヶ月ほど繰り返していれば、スッと減りますよ】 

先生、私は目標値を他人がセットするダイエットは得意ですよ。13年前、二ヶ月で12kg減らせるか200万円賭けてやりましたが成功しましたよ】 

で、200万円は手に入ったの?】 

それが賭けた相手は当時62歳、期日の前々日までまったく痩せていなかった。彼の目標値は5kg。あわてて絶食したあげく、倒れて病院に運び込まれ、そのまま顧問を辞めたので200万は回収できずでした】 

今のあなたは、その62歳の方と同じ年齢なんですよ。よほど努力しないと無理ですよ。倒れますよ】 

ああ、そうか・・・あの時のO顧問と同じ年齢かぁ・・・】 

では、食事療法の内容を言いますからメモしてね・・・云々かんぬん・・・わかった?】 

わかりましたが、そんな面倒なこととても奥様にお願いできないので、料理教室に行きます!】 

ということで、熟年男のための料理教室に電話で申し込んだ。10月末からはじまるらしい。

それを聞いて奥様はニコニコ。【しっかり勉強しておいしい物作ってねぇ〜】   
Posted by pelikan_1931 at 21:30Comments(3)

2014年09月30日

火曜日のアンケート調査 【 あなたが一番たくさん所有萬年筆ブランドは? 】している

前回の質問は、

コレクションとしてではなく、実用として購入した萬年筆のうち、自己調整やペンクリ調整、専門店調整、メーカー調整などで、調整された萬年筆の比率はどの程度ですか?

今回の質問は、調整依存症進行度合いをお伺いするもの。すなわち・・・

あなたの調整依存度は何%ですか? 分母は実用として購入した萬年筆の本数で、分子はその中で調整されている萬年筆の本数

であった。結果は以下のとおり。

00%〜25%  03人( 7.3%) 
26%〜50%  13人(31.7%) 
51%〜75%  08人(19.5%) 
76%〜100% 17人(41.5%  

萬年筆研究会【WAGNER】会員全体の平均値であれば、当然もっと下がるであろうが、定期的に参加したり、自分で調整する人の調整率は、限りなく100%に近くなる。

すなわち、調整沼にはまったら、なかなか抜け出せないと言うことだろう。なんせ、書き味の差は歴然としているからなぁ・・・

ちなみに

2012年9月の調査結果
0%〜25%          9人   26%   
26%〜50%        5人   15%         
51%〜75%        7人   21%  
76%〜100%     13     38%  

2013年9月の調査結果
0%〜25%          4人   10%   
26%〜50%        6人   15%         
51%〜75%        7人   18%  
76%〜100%    22
人   57%   

こうやって比べてみると、調整比率が下がっているように見えるなぁ・・・


さて今回の質問も定点観測

あなたが所有している萬年筆のメーカーで本数の多いのはどこ? ベストを答えて下さい。

くわしく本数を数える必要はありません。また多い順にならべる必要もありません。ベスト
のメーカーだけ教えて下さい。
また使っている萬年筆だけではなく、コレクションや放置物も含めて数が多い物から並べて下さい。


それでは  Go! 
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Posted by pelikan_1931 at 12:00Comments(73)

2014年09月29日

月曜日の調整報告【 1950年代 Montblanc No.142 14C-F ピストン補強 】

1今回の依頼品は1950年代のMontblanc No.142じゃ。No.144、No.146、No.149は1970年代以降も作られたが、No.142だけは1950年代で終焉を迎えた。
惜しいなぁ・・・まぁ、この大きさの萬年筆は現在ではヒットしない。M300やモーツアルトもそれほどヒットはしなかったしな。その割に製造が難しいので割に合わなかったのかも?
萬年筆としての丈夫さは、1950年代No.14Xは小さいほど優れている。ボディがセルロイドなので太くて長い軸ほど狂いが生じやすいのじゃ。
No.149やNo.146では首軸がねじ切れるトラブルに遭遇したことは何度もあるが、No.142では一度も無い。非常に丈夫な軸と言えよう。

23購入してから何の手も入れていないという品だが、ペンポイント先端部は、少しだけ離れ気味になっている。
ペン先が首軸に押し込まれている量はバッチリでしょう。"585"の刻印がギリギリ見える位置というのが一番美しい。
スリットもハート穴やペン先刻印(山型)の頂上に入っている。いわば完璧な状態といえる。これで左右のペンポイントの高さが揃っていれば問題はないのになぁ・・・
ま、そちらは、この萬年筆の所有者がスリスリすればすぐに直ってしまうだろう。今回はペン先はいじらないので、調整講座も楽じゃな。

45このペン先は面白い。ペンポイントが付いている位置のすぐ後ろから、少しだけ上に反っている。まるで軽〜い長刀みたいじゃ。
そしてペンポイントの頭(かしら)から腹に至る稜線の部分に少しだけ書き癖が残っている。曲線の途中に直線部分が見える。
これでは、その直線と曲線が一体化する時のコーナーが少しだけ紙に引っ掛かる可能性がある。
この平面をうまく丸めればスイートスポットになる。すなわちスイートスポットを作る際には、書き癖をペンポイントにいったん刻み込んでから丸めるのじゃ。
その刻み込みは本人がやるのが一番良い。拙者のペンクリでは【320番の耐水ペーパーの上での強筆圧筆記】を強制することがあるが、これはスイートスポット作りなのでびびらないでね。

6No.142では比較的簡単に首軸が外れるはずなのだが、今回は意外と時間がかかった。ヒートガンで胴軸ネジの部分を暖めるのだがこれに難儀した。
暖めても暖めてもネジが緩くならず、何度も何度も温め直した。ただ、力を入れて回しても、軸が変形することがないのがNo.142の良いところ。とにかく丈夫なのじゃ!
胴軸から覗いているピストン弁は樹脂製に替えられている。従って耐久性はコルクよりははるかに高いが、弾力性は劣るので、内部のインク漏れチェックが必要。

78左画像は後ろから吸入機構を引き抜いた直後の状態。
テレスコープ機構がまったくインクで汚れていないので、インクがピストンより後ろに回った形跡はない。
ただし、右側画像のようにピストンを固定するネジの内部にはインク滓が大量に残っているので、時間とともにそれが後ろに回らないとは限らない。

9ピストン弁は左のような形で固定されている。右端のネジは空洞なので、そこから入ったインクがネジの溝を伝って後ろに行く可能性はある。
そこで、念のためにピストン弁の後ろに、中軸に密着するOリングを入れて絶対にインクが後ろに回らないようにしておこう。ま、予防措置じゃ。

10左側が予防措置を講じる前の状態で、右が予防措置を講じたあとの状態。小径のOリングが一個追加されている。
ピストン弁とOリングは強く密着しているのでそこからインクが漏れる事は当分は考えられない。
さらには、ピストン弁の内部や、個々の部品の接点にはシリコングリースを塗っている。従ってさらにインクは通過しにくくなっている。
また将来のメンテナンスに備えて、首軸と胴軸のねじ込み部分やピストン機構を固定するネジにも、シェラックではなく、シリコングリースを塗っている。これは外れやすくするため。
Vintage品は火であぶったり、大きな力で捻ったりすれば、いつ何時ポロっと逝くかもわからない。従って、きっちりと固定するよりも修理のために外しやすくすることの方が重要と考えている。

それに、今回はわけあってペン先調整はやっていない。今後、依頼人が自分でペン先調整をする際には、当然ながら首軸を外してペン先とペン芯を叩き出す必要がある。
その際、ヒートガン無しでも無理なく首軸を回せるようにするために、首軸ネジにシリコングリースを塗ってからねじ込んであるのじゃ。
ちなみに依頼人は【親方】。ペン先調整が不要なのはそのためでした!


【 今回執筆時間:3.5時間 】 画像準備1h 修理調整1.5h 記事執筆1h
画像準備
とは画像をスキャ ナーでPCに取り込み、向きや色を調整して、画像ファイルを作る時間
修理調整
とは分解・清掃・修理・ペンポイント調整の合計時間
記事執筆とは記事を書いている時間
      
Posted by pelikan_1931 at 11:00Comments(0)

2014年09月28日

調整三昧の一日の最後に・・・【だし道楽】のお試し!

1本日は暇だったので、丸一日かけてインクが入っている萬年筆の調整を行った。最近は雑用が多く、なかなか調整に没頭できる時間が取れない。
通常、萬年筆研究会【WAGNER】のペンクリでは、拙者は全てインクを抜いてから調整をする。でないと手が汚れてしまうから・・・というのが一番の理由。
しかし、自宅では手を汚れから守る指サックや手袋、超電解水、洗剤革命などが揃っているので、完全武装出来る場合にはインクを抜かないでも調整はする。
本日は15本くらいを調整したが、ほとんどは微調整のレベル。それでも書き味が激変したものは多い。やはりペントレに並べて試筆し放題にしていたものは、やや調整に狂いが出ていた。
ほんの少しピピピとスイートスポットに手を加えるだけで書き味とは激変する物なのじゃよ。とても小さな面積で、かつ丸く磨いたペン先に忍ばせた秘密の場所なのです】とは、まさに言い得て妙!
その中で一番変化が大きかったのが、M205ハイライターのグリーン。BBのかなり腹開きのペンポイントでエッジが紙の繊維に引っ掛かるような状態にまでひん曲げられていたのだが、約5分で絶妙に!
ハイライターのインクではなく、プラチナ・カーボンでも入れれば絶妙の書き味になるだろうが・・・見た目が汚くなるのでこのままにしておく。

2次点はWAGNER 2013のプロギア・レアロ。Bのペン先付きだが、以前にStub調に研いで以来放置されていた。そこで今回は少し力を入れて調整してみた。
ベースとなったプロギア・レアロは、実は大変な秀作。それはキャップをゆっくりと閉めた時にわかる。実にしっとりとキャップが閉まっていき、最後はピタッと止まる。
なかなかこういう出来の良いキャップには出会わないものだ。また、左画像を眺めると、インク窓の部分が良いアクセントになっている。

34元々はBなので、背中を斜めに切り落としたようなセーラーの太字向け研磨が施されていた。
その直線的な処理が(見栄えとして)好きではないので、角は少し丸めていたのだが、それを時間をかけてさらに丸く研いだ。
スリットはほんの少しだけ腹開きにしてあるので、インクフローは思った以上にドクドクと出るのだが、紙の上に盛り上がってじわじわと滲んでいくような状態にはしていない。
何故かパイロットの黒インクとの相性が抜群で、インクフローが豊富なのに原稿用紙に滲まない。ええあ塩梅ですぅ〜。

5そして本日のお試しは、だし道楽によって赤いきつねがどのようにおいしくなるかじゃ!
実は、岡山の自販機で購入した【だし道楽】 は、実家の冷蔵庫に入れたままで東京に戻ってしまった。
そこで、通販で5本ほど入手したのだが、送料と代引手数料を加えると、1本1000円近くになってしまった。
yoppee! さんの実験では、西日本版はおいしくなったとあったので、重複実験は無駄。
そこで、一番人気のあった関西版でタメしてみることにした。
実は、拙者は関東版の方が好きなので、この【だし道楽】 によって関西版が関東版を超えられるか?がポイントであった。
まずは沸騰したお湯を赤いきつねに注ぎ、タイマーを2分でスタートさせる。
大さじ一杯のだし道楽をガラス製のカップに入れて、電子レンジに入れ、火力を200Wで秒数を20にセットしておく。
2分のタイマーがピピっと鳴ったら電子レンジのスイッチを押す。
出汁が20秒で暖まったら、それを赤いきつねに入れて一通り混ぜる。
そしてタイマーを2分20秒にセットして、さらに待つ。これはだし道楽をうどんつゆになじませるための作業。

★そしていよいよ赤いきつねを食べてみる・・・うまぁ〜い!  大成功です。だし道楽西版赤いきつねに入れてもうまい! 関西版が嫌いだった奥様も絶賛!  
Posted by pelikan_1931 at 22:00Comments(3)

2014年09月27日

趣味の文具箱 Vol.31 ・・・ アンケート結果掲示

1趣味文Vol.31が本日くらいから文具店に並んでいるはずじゃ。今回は萬年筆の書き味に対する研究が中心になっている。
先日、皆さんにお願いしたアンケート結果の分析も掲載されているので、ぜひご覧ください。

拙者が書き味に関して書いたのは10頁だが、そこに書き切れなかった事も沢山ある。
それら全て詰め込むと誌面がうるさくなってしまうので断念した分析結果も。
また、他の執筆者の方の文章を読んで、【そうそう!】と思わず膝を打った。
やはり多方面からの意見を集約すると、自分だけの偏った解釈が補強されて、より高度な理論へと昇華されていくように思う。

ペン先調整に四苦八苦している人が、書き味良く調整されたペンポイントの拡大図を見れば、そのコツをパっと理解できる。
同じように、四苦八苦して分析した人が、他人の意見を聞けば、すぐに理論を肉付けできる事もある。

やはり、研究会と呼ぶからには、一年間に何本かは論文を残さなければならないなぁ・・・と感じた号であった。 

今回一番ほっとしたのは、中屋万年筆の万年筆カルテの箇所。17頁の右上の二段目。
筆圧の低い方は軟らかいペン先を求める傾向があるが実は硬いペン先が結果的にフィットする】 という部分。これは実際のお客様の声から集めた事実。

軟らかいペン先は筆圧を上下して線巾の変化を楽しむものなので、筆圧の低い人が上手に使いこなすのは無理・・・と理屈で考えていたのだが、それが中屋の分析で証明された。

また拙者が書いた【スイートスポット】に対する解説よりも、森山さんが書かれた【とても小さな面積で、かつ丸く磨いたペン先に忍ばせた秘密の場所なのです】 という暖かい説明の方に痺れてしまった。

万年筆に対する愛情】 の深さの差だろうなぁ・・・本日だけで、もう何回読み返しただろう。充実した一日だった。

なをアンケート結果の分析に関しては、言いたいことの25%程度しか書けていないので、定期連載計画中の【萬年筆は刃物 V3】 の中で続きを書いてみたい。

また、来年以降はどういうアンケートにすべきかも、今回の特集内容からわかってきた。いずれ次のアンケートをするので、その時のもご協力くださいね。

ちなみに、次回のVol.32インク特集だそうです!   
Posted by pelikan_1931 at 23:30Comments(1)

2014年09月26日

弁松のおべんとうと、吉野杉のお箸!

@01昨日のお昼にカツ丼とチャーシュー麺を同時に食べたこともあり、昨日は21時すぎまで空腹感を感じずに過ごした。
22時ごろになって、かなり空腹感を感じてきたので、何か食べようかと考えているとき、ふとoutlookの予定表を見たら、金曜日は血液検査だった!
ということは21時以降の食事は禁止!でないと血糖値が正常に計測できない。困った・・・食べられないと決まると、余計に腹が空く。
といってドクターペッパーを飲むわけにもいかんので、ひたすらミネラル麦茶で空腹感を満たした。 

奥様はうまそうにセブンイレブンで買ってきたケーキを、これ見よがしに食べている。もう我慢出来ない・・・ので布団に入って寝ることにした。
幸いなことにベッドに入って耳栓をすれば、いつも5分以内に眠くなってくれる。音が聞こえないというのは、寝付くのに効果的。ただ今回は空腹で夜中に二回目が覚めた。 

10時診療開始の医院で、10時からの血液検査。いつもなら血管の位置を捜すのに10分以上かかるのに、今回は新しい看護婦さんがたった1分で血管を見つけてくれた。
実家でろくなもの食べて いなかったので、痩せて血管が浮き出たか?実際、2kgほどは痩せていたが、こんなの誤差の範囲。
最近、萬年筆研究会【WAGNER】のO100倶楽部(over 100kg Club)員の間でダイエットが流行しているが、その減少は10kg単位で語られる。2kgは誤差の範囲よ・・・因みに拙者は倶楽部員資格喪失!

医院を二軒ハシゴし、スーパーで弁末のお弁当を自分の分だけ購入して帰宅した。奥様は友人とオークラでお食事とか。

この弁末のお弁当は大好きで、週に二回ほど食べている。本当はお赤飯の方が好きなのだが、 近所のスーパーでは、一種類しか置いていない。しかも6個だけ・・・
そして、このお弁当の弱点は、箸が短すぎて使いにくいこと。画像左端の短い箸がソレ。こんな短い箸では食べられない。

拙者は箸と扇子と傘は長い方が好き。で、今回使ったのが、左から2番目にある吉野杉でつくられた箸。先日の倉敷大会の時につきみそうさんからいただいたものじゃ。
この長さがちょうど24僉拙者がいつも使っている竹製の割り箸と同じ長さ。

拙者は右手が不器用なので、中華箸や韓国の金属製箸が使えない。そこで自分用の割り箸を持ち歩くことが多い。
韓国の高級冷麺店であれば、お願いすれば立派な木製の割り箸を出してくれる。 前々回の韓国大会参加時に連れて行って貰った冷麺店の割り箸は、日本の高級割烹の店の箸より上等なものだった。

吉野杉の箸のいいところは、杉の香りがするところ。食事中に香りでも楽しめるというのはいいものじゃ。   
Posted by pelikan_1931 at 13:00Comments(0)

2014年09月25日

帰省七日目 やまと→天神そば→禁酒会館→岡山空港→東京!

一週間ぶりに東京へ帰ってきた!長かったなぁ・・・

本日は10:30ごろ自宅近くのバス停を出て、岡山駅ではなく天満屋バスステーションへ向かった。お目当ては岡山で一番行列が出来るラーメン屋のやまと
でもやまとは洋食屋であり、焼きめしやカツ丼、カツライスなどのメニューもある。地元の人は洋食メニューを選ぶと言うことなので、カツ丼を頼んでみた。
11:00開店で、11:05に店に着いたのだが、すでにほぼ満員で、カウンターに一席空席があるだけだった。相席ならあと3人はいれたくらいかな?
ラーメンを頼んだ人は65%くらいで、洋食を頼む人も多かった。
出てきたカツ丼は・・・・赤っぽいデミグラソースがかかっているカツ丼。なんじゃこりゃ!ぜんぜん口に合わん!と思ったが我慢して食べた。
あとでラヴィアンカフェのマスターに聞いたら、岡山のカツ丼はデミグラソースが基本で、それがウリなのだとか。とんだ調査不足だった。心の準備が出来ていたら感想は違っていただろう。
いずれにせよ、次回岡山に行く10月3日は中華ソバにしようっと。

カツ丼が口に合わなかったので、その足で天神そばへ行く。こちらは10:30開店だが、11:30に到着した時には2席だけ空いていた。ここでは何度も食べているので安心。ガーっと飲み込むように食べた。
通常は全部乗せた大盛りを頼むのだが、直前にカツ丼を食べているので、肉多め(チャーシュー麺)。ただ、空腹の時に食べるのとは違って、やや味がものたりなく感じたなぁ。

その足でラヴィアンカフェに行って、珈琲を立て続けに二杯。こちらはえもいわれぬほどうまかった!

天満屋まで帰って、お土産を買い、そのまま岡山駅へ。そして岡山空港へバスで行った。平日のこの時間の便は空いているはずなのだが、Jクラスはほぼ満席だった。
搭乗中ずっとカメラマガジンを読んでいたので、あっという間に羽田に到着。

とりあえず萬年筆のインクが漏れていないかどうかを確認。まったく問題なし。というのも今回はレバーフィラーからはインクを抜いていたから。やはりあいつは振動に弱い。

家に帰ると、奥様が鬼の形相で丸めた新聞紙を握っている!
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Posted by pelikan_1931 at 23:00Comments(2)

2014年09月24日

TMBHでiPhone6用ケース販売してる!

まだだよなぁ・・・と思ってTAKUYAのHPを見たら


のとおり、すでに販売してた。注文販売も、在庫販売もあるらしいな。拙者はs付きモデルまで待つ。 
  
Posted by pelikan_1931 at 23:15Comments(0)

帰省六日目 不燃ゴミ出し → 実家清掃 → 万年筆クロニクル

本日は、まずは昨日整理した不燃ごみを朝7:00から出す。そして、新聞、雑誌、ビン(透明・茶・青・その他)、缶(つぶす)、ペットボトル(つぶす)を分別し、次回帰省時に出す準備を整えた。
本来なら明日、集積所にゴロゴロキャリアーで引っ張って行こうと思ったが、20時ごろから大雨になったので中止し、次回とした。

今回清掃できた2部屋が12月まで散らかっていなければ、次の部屋の掃除に入れる。元の木阿弥なら賽の河原の石積みとなってしまう。

拙者が寝泊りしている2階の部屋(20畳)の押入れには萬年筆とスタートレック関係の書籍が詰まっている。たまに帰省したときに読むのはスタートレック物。萬年筆関係の書籍は東京にもあるので読みはしない。

ただ、今回は、ふと気になって【万年筆クロニクル】 を手に取った。表紙をはずしてみると、それは日本の本とは思えない装丁になっている。

背表紙には 【THE CHRONICLE】  Fountain Pen's History Writing Materials Archives EI Publishing Co.Ltd. と書かれている。

クロニクルとは年代記ということなので、そこには各メーカーの歴史、吸入方式の構造、代表的万年筆、世界の万年筆職人などが、膨大な資料や絵画とともに満載されている。

読み返してみると、忘れていたこともいっぱいある。
絵の具会社だったころのペリカンは初期には、PelikanではなくPelicanであったことなどはすっかり忘れていた。
掲載されている膨大なカタログには価格が残っているものもあり興味深い。

萬年筆愛好家のうち、萬年筆を使って書くことよりも、萬年筆そのものの構造、歴史、調整などに興味がある肩には必読の書といえよう。
幸い、こちらはamazon.comでも新品で手に入るし、絶版にはなっていない。(ペン!ペン!ペン!ファウンテンペン!は編者と相談して絶版にした) 

万年筆クロニクル は               2007年8月10日発売
ペン!ペン!ペン!ファウンテンペン! は  2007年9月28日発売

いずれも当時の萬年筆研究会【WAGNER】会員だけによって執筆された書籍である。

万年筆クロニクルの著者は 世界のコレクターと画伯

ペン!ペン!ペン!ファウンテンペン!は著者がたこ吉で編者がkugel_149となっているが、実際は著者・編者がkugel_149で、記事投稿者は萬年筆研究会【WAGNER】会員全員というのが真相。

拙者は自分の部分以外は一枚たりとも書いていない。他はBlogの履歴の中から編者が時間をかけてピックアップしたもの。まさに当時病身であった編者が心血を注いで作った本といえよう。

この二冊に加えて萬年筆の達人と、そのベースとなった四本のヘミングウェイが、Why 萬年筆?を追求する上での必読の書とされているが
四本のヘミングウェイの内容は、ほとんどが萬年筆の達人に包含されている。

★ペン!ペン!ペン!ファウンテンペン!は萬年筆愛好家
★万年筆クロニクルはメーカーや機構の歴史(一部は職人)
★萬年筆の達人は職人の話(一部は販売店)

を描いた作品となっている。そして不思議なことに、
2007年8月10日発売の万年筆クロニクルの参考資料の頁(380-381)には、2007年9月28日発売のペン!ペン!ペン!ファウンテンペン!が載っているではないか。
どうしてだか知りたい方は、水道橋の定例会にて【世界のコレクター】に聞いてみてね?

ペン!ペン!ペン!ファウンテンペン!ではWAGNER会員全員が記事を書くことを必須とした。従って投稿しない方には退会してもらう・・・ということになり、実際、10人ほどは退会された。執筆者は59名。会員は60名。
書いていないのは
万年筆クロニクルの絵と文章で、とてもその時間が取れなかった画伯なので、クロニクルの執筆を免罪符とした(と思う)。

この時代のWAGNERは、学生の(スポーツ系)部活のような熱気と連帯感を持ち、全員が同じ方向に向かって邁進する・・・という感じだった。

その後、この熱気を維持し続けると、後から入った人はいづらく、結局は萬年筆の裾野を拡げるお手伝いをするという当初の目的を達成できない・・・と考え、WAGNER団体からに少しずつシフトした。

今の
萬年筆研究会【WAGNER】からは、(スポーツ系)部活の雰囲気は完全に姿を消し、どちらかといえば、学園祭のような雰囲気かなぁ? かなり【】を意識しているのだがな。  
Posted by pelikan_1931 at 23:00Comments(6)