2023年02月25日

2023年2月25日(土)は萬年筆研究会【WAGNER】 裏定例会 in 横浜 *** 将来日付でのご案内 ***

日時:225(10:4516:15 解錠10:30  ペンクリ会員限定開催日当日会員登録された方も調整は受けられます)

場所:夢・あいホール  住所:
横浜市中区 蓬莱町 2-4-3  CIMA関内ビル


2023年の予定  ここ を押して! 名札をお持ちの方はお忘れなく! 
 

入会申込書 V3入会資格は〔万年筆が好き!〕ということだけで、年齢制限も入会審査もありません。

新規入会ご希望の方は
左記の記入用紙会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。

記入例は
 ここ にあります!  携帯メールアドレスを記入される方はPCからのメール拒否を外して下さいね。 

会場へ入るには、萬年筆研究会【WAGNER】への
会員登録が必須条件となりますが退会も再入会も自由です。


18未満の方は参加費無料です。友人を誘って・・・勇気を持って覗いてみてね!

ゴミは各自持ち帰りとなりますので、ドリンクはペットボトルのみで、お菓子類持ち込まないで下さい。

★ペンクリを依頼する万年筆は、インクを抜き清掃してからお持ち下さい。インクが入ったままだと清掃料(500円)がかかります。


13:00から紙様勉強会があります。テーマは
スワン・サンエスなどの歴史。半一族にとっては必須の講座ですね!

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2023年02月18日

2023年2月18日(土)は萬年筆研究会【WAGNER】 中国地区大会 in 岡山 *** 将来日付でのご案内 ***

日時:218日(  10:0016:30 開場9:30  ペンクリ会員限定開催日当日会員登録された方も調整は受けられます)

場所:岡山国際交流センター 5階会議室(3)      住所:岡山県岡山市北区奉還町2-2-1


2023年の予定  ここ を押して! 名札をお持ちの方はお忘れなく! 

 

入会申込書 V3


新規入会希望の方は左記の記入用紙会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。

会場へ入るには、萬年筆研究会【WAGNER】への
会員登録が必須条件となりますが退会も再入会も自由です。

入会資格は〔万年筆が好き!〕ということだけで、年齢制限も入会審査もありません。


記入例は
 ここ にあります!  携帯メールアドレスを記入される方はPCからのメール拒否を外して下さいね。 
  
18未満の方は参加費無料です。友人を誘って・・・勇気を持って覗いてみてね!

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2023年02月11日

2023年2月11日(土)は萬年筆研究会【WAGNER】 中部地区大会 in 名古屋 *** 将来日付でのご案内 ***

日時:211日( 10:0016:30 開場9:30  ペンクリ会員限定開催日当日会員登録された方も調整を受けられます


場所ウィンク あいち【愛知県産業労働センター】9905会議室  住所:愛知県名古屋市中村区名駅 4-4-38


2023年の予定  ここ を押して! 名札をお持ちの方はお忘れなく! 

入会申込書 V3


新規入会希望の方は左記の記入用紙会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。

会場へ入るには、萬年筆研究会【WAGNER】への
会員登録が必須条件となりますが退会も再入会も自由です。

入会資格は〔万年筆が好き!〕ということだけで、年齢制限も入会審査もありません。


記入例は
 ここ にあります!  携帯メールアドレスを記入される方はPCからのメール拒否を外して下さいね。 
  
18未満の方は参加費無料です。友人を誘って・・・勇気を持って覗いてみてね!


久しぶりに会場地下のちゃんぽんを楽しみにしています。 

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2023年01月31日

2023年1月の〔Lichtope @恵比寿・代官山〕営業日 と 〔万年筆談話室 @麻布・三田〕開室日

談話室_Lichtope_開室日 閉鎖月1月2日〜1月31日〔Lichtope @恵比寿・代官山〕 営業日 と  〔万年筆談話室 @麻布・三田〕開室日左図のとおりです。


Lichtope は萬年筆研究会【WAGNER】の調整師である〔たこ娘〕さんの(筆記関連製品)セレクトショップ。


Lichtope 2022年5月3日(火)より恵比寿・代官山の新店舗で営業を開始しています。


代官山駅からだと平坦で徒歩4分以内。
恵比寿駅からだと登りで徒歩5分程度。住所は 渋谷区恵比寿西1-27-10 ZUKADAIKANYAMA 1F

書き味調整や研出しも行っています。メーカー保証期間中の万年筆は調整/研出しを行う事によって保証されなくなる可能性がありますので事前にご相談下さい。




102_代官山営業時間の横に(フリー)と書かれている日は、ご予約無しでご来店いただけます。

当日に調整希望の方は事前に予約を入れておいていただけるとお待たせしないで調整出来ます。

営業時間の横に(要予約)と書かれている日は、希望日の前日19時までにご予約確認をお願いします。

HPのお問い合わせフォームでお願いします。

予約状況によっては時間調整させていただきます。

お問い合わせフォームこちらです。(画面の下の方までスクロールしてください)

対面調整をご希望の方はご希望内容(日時、症状、本数、依頼内容など)をお問い合わせフォームにご記入の上、〔送信する〕を押して下さい。


102_恵比寿なを動画を使った 遠隔調整 は常時行っています。こちらも、お問い合わせフォームからお申し込み下さい。

直接 info @ mituo.co.jp  にメールしていただいてもかまいません。


Online Store には こちら から入れます。(カード決済もPayPal決済も可能)

他店では入手できないLichtope限定品(万年筆/インク)も多数ございます!

会員登録やメルマガ登録/削除も簡単に行えますので、お気軽に e来店 してみてください。




万年筆談話室萬年筆研究会【WAGNER】の創設者〔たこ吉〕が営む常設の〔ペン先調整 / 万年筆修理工房〕2023年1月上旬に閉鎖


万年筆談話室訪問には事前予約が必要です。  pelikan_1931 @yahoo.co.jp まで、ご希望日と時間帯、修理・調整内容をお知らせ下さい。

予約確認メールが届いてからおいでください。時間調整した上で予約確定メールをお送りします。

お預かりして修理・調整することは可能ですので、お持ち込み本数の制限はありません


万年筆談話室基本的に対面調整/修理ですので、当日中にお返しします。お時間の無い場合はお預かりします。

ペン先ひん曲がり、自己調整の失敗作、ペンクリ調整品の調整戻り、オークション出品前の整備、ニコイチ戻し、再鍍金、ペン先大改造・・・など他で相談しにくい案件こそ大歓迎!

また萬年筆研究会【WAGNER】限定品の販売や、修理/整備後の販売委託も承ります。ご相談下さい。


〔修理/調整料金の目安〕


(01)インクフローや書き味の改善など、大幅な研磨を伴わないパーソナライズ   1,000円 
    パーソナライズは下記の研出し/修理とは別料金です。パーソナライズ(書き味調整)は下記全てに付加されます。

(02)一段階の研出し(BB
➡B、B➡M、M➡F、F➡EF)   1,000円

(03)二
段階の研出し(BB➡M、B➡F、M➡EF   2,000円

(04)三
段階の研出し(BB➡F、B➡EF   3,000円

(05)ペンポイントの形状変更 その1(オブリーク化、オブリーク
➡通常)   2,000円

(06)ペンポイントの形状変更 その2(ソフト化:ちとソフトン/ウェバリー、ハード化:らすポス/ポスティング
   2,000円

(07)UEF(超極細への研出しとパーソナライズ:M
➡UEF、F➡UEF、EF➡UEF   4,000円

(08)縦書き用(鉈形状)への
研出しとパーソナライズ:BB➡まさかり、B➡ふと鉈、F➡ほそ鉈、SF➡チビ鉈) 3,000円

(09)横
書き用への研出しとパーソナライズ:Stub化:F/M/B/BB、超絶化:B/M   2,000円

(10)本体の分解清掃(完全分解後清掃して再度組み立てる)
 1,000円

(11)鍍金剥がれの再鍍金(ロジウム鍍金ペン先の研出しの場合には、この料金が追加となります)
 1,000円

(12)ペン先曲がりの調整(かかった時間に連動)
 2,000円〜5,000円

(13)部品交換を伴う修理(テレスコープ吸入式のOリング化、レバーフィラーのサック交換etc.)
 部品代(1,000円〜5,000円)+技術料(1,000円〜5,000円)

(14)上記以外(お見積もりします)


〔万年筆談話室〕 は 2023年1月15日まで、下記の場所で営業しています。

それ以降は麻布十番にあるコワーキングスペースなどで予約に基づくペンクリニックを開催する予定です。

そちらは2月以降になりますのでお楽しみに!


万年筆談話室の地図〔万年筆談話室〕の 場所 :東京都港区三田1-10-10 三田グリーンハイツ 209号室 (エレベーターを降りて正面突き当たりの部屋)

電話
03-5476-0361 

留守録に切り換わった場合は・・・ 
pelikan_1931 @yahoo.co.jp まで、ご希望日と時間帯、修理・調整内容をお知らせ下さい。  
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2023年01月28日

〔 ひと昔前のカタログ【パーカー】その1-3 〕アーカイブ 2006年7月

二枚目の画像の下の方に、〔当社にて完全なアフターサービスを行っております〕という文章が有り、その左上にSUNRISEというロゴが印刷されている。

これは現在の株式会社サンライズ貿易のことだと思われる。

まだパーカーペン・ジャパンが日本に存在しなかった時代にはサンライズ貿易がアフターサービスを行っていたようだ!

ちなみに、サンライズ貿易ではパーカーやアウロラをはじめ数多くのブランドを取り扱っているが、パーカーに関しては・・・

ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社のライティング事業部が総代理店だと思われる。

取り扱う筆記具の代表的ブランドは・・・

パーカー(高級筆記具)

ウォーターマン(高級筆記具)

ロットリング(製図・デザイン用品)

パーカーウォーターマンがニューウェルの傘下に入ったのは知っていたが、実はロットリングもグループに入っていたのは知らんかった。

現在既にパーカー万年筆のペン芯がウォーターマンのレタロンに使われていたものが採用されていたりする。

パーカーとウォーターマンという米国に起源を持つ万年筆メーカーの製造の共有化は行われているようだが・・・

ドイツのロットリングが米国の企業思想に馴染むのかなぁ?

ロットリングには日本語のHPもあるのだが、最近のことについては記述が曖昧で
ニューウェルとの関係はよくわからない。



2006-07-24 Parker 1-03Parker 45には、いったいどれくらいのバリエーションがあったのかな? 

形状はどれも似たりよったりだが、ペン先の素材と太さ、軸の素材に関しては数限りない組み合わせが考えられそうじゃ。

カートリッジ式のため、特に高度な技術やワザも不要。特殊なゴム製部品も不要。従って世界各国で生産されていた可能性も高い。

以前、フェンテ会員でParker 45の全ての軸色を集めたいと書いた人がいたが、目標は達成できたのだろうか?

当時はeBayなんてのはメジャーではなかったので、かなり収集に苦労していたようだった。

拙者が最も気に入っていたParker 45はキャップがステンレス梨地+一部金鍍金で軸がオリーブグリーンの物。ペン先は14金だった。

これは英国の通販サイトから5本購入したのだが、既に手元には一本も無い。

手ごろな価格の割りに書き味は安定し、何よりも軸色が綺麗な為、一目ぼれする人も多い。

欠点はキャップの開け閉めを長年繰り返していると、首軸の一部が痩せて凹みが出来ること。

購入する際には首軸の曲線に触ってみて凹みが無いかどうかを確認した方が良いだろう。

日本国内で販売されたParker 45のペン先はほとんどがXFじゃ。

拙者もXFとMしか体験していない。ぜひ極太なんぞあれば調整してみたいものじゃ。


2006-07-24 Parker 1-04下のペンスタンドにはビックリ!左の大理石セットなんぞはSheaffer製のほうがはるかに綺麗じゃが、スタンドが二分割されているのは非常に珍しい。

素材自体は安そうだが大きなデスクに置けば映えたことだろう。

1962年7月に印刷されたと小さく記されている。東京オリンピックが1964年に実施され、そのプロセスを通じて日本経済は大きく伸びた。

このカタログは東京オリンピックのちょうど2年前に日本で発行されている。

1964年は東京オリンピック開催と同時に、Parker75の発売年じゃ。

パーカー社にとっても日本に取っても大きな区切りとなるのが1964年だった・・・

このカタログはpre-Parker 75の最後のParker 総合カタログだったのかもしれない(日本にとってはだが)。

すばらしい夢を見せてくれそうな予感のするカタログですな!
 
  
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2023年01月27日

〔 ひと昔前のカタログ 【モンブラン】 その3 〕アーカイブ 2006年7月

この記事を投稿してから16年半が経過しているが、いまだにNo.1266のカートリッジ式なんぞ見たことがない。どこかに写真転がってないかな?

シーン演出型の表紙と、商品説明に徹した頁とで出来ているこのカタログ。もちろん価格表など無い。

当時は大学にあった極端に料金の安いコピー機ですら、1枚10円払う必要があった。当時の卵は1個12円でばら売りしてた。

もちろんパックもあったが、下宿暮らしの学生には一個単位が嬉しかった。そう、食糧倉庫はお店にアウトソーシングしていたのじゃ!

カラー印刷には莫大なコストがかかっていたはずなので、このカタログもドイツで大量印刷し、価格表だけ白黒印刷したのを挟んで配ったのかも?

ちなみに、本文中の〔ドイツのドイツ〕のおっさんは、Montblancのカタログではなく、Pelikanのカタログに出てた人ですな。勘違いしておったようじゃ。




2006-07-23 012006-07-23 022006-07-23 032006-07-23 04






2006-07-23 052006-07-23 062006-07-23 072006-07-23 08






これらは1971年以降に印刷された英語カタログ。No.1266などの3桁番の発売開始は1971年。

さらにペン先は首軸に固定されているタイプなので初期型。おそらくは発売直後のカタログと思われる。


万年筆の周りに白い空白部分が見える。バックの各種鉱石模様から浮き上がらせる為の工夫じゃろうが、何となく下手なコラージュに見えてしまう。

この時代にPhotoshopなんぞあればもう少しスマートな処理が出来たろうに・・・


表紙のシーンの意味は何かな?男性が老けているので、娘が父親にプレゼントしているのか、奥さんが旦那にプレゼントしているのかよくわからん。

独逸人というより米国っぽい雰囲気がする・・・【ドイツのドイツ】のオッサンの印象が強烈なのかもしれん。


久保さんがモデル番号を記入してくれているので非常にわかりやすい。おそらくは日本での3桁番が正式に発売される前に、このカタログを使って有力販売店に説明したのかもしれない。

上段右端のNo.121が基本となるモデル。文中にNo.126(純銀キャップ)やNo.124(金張キャップ)の存在を書き記してある。

また文章を読む限りはピストンフィラー式とカートリッジ&コンバーター式の両方のモデルが同時に販売されていたようじゃ。

拙者は最初ピストンフィラー式で後期がカートリッジ&コンバーター式と考えておった。

Montblanc Collectible Stars によれば1971年にカートリッジ式を発売しているモデルもあるらしい。

従って、このカタログのように両方の方式を同時に出したのかもしれんが・・・・腑に落ちない。


No.1266の説明文にも両方式があると書いてあるが、No.1266のカートリッジ式なんて見たことは無い。本当にあったのか?

このカタログで最も驚いたのは最後の頁(2段目の右端)に鉱石写真の出典が印刷されていること!

まるで論文みたい・・・・ひょっとして出典を示せばお金を払わなくて良いルールだったのかな?
 
  
Posted by pelikan_1931 at 23:53Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2023年01月26日

〔 ひと昔前のカタログ 【ペリカン】 その4-1 〕アーカイブ 2006年7月

このカタログで紹介されている#400は、メルツ&クレルがペリカンのために作った万年筆じゃな。天冠は400NNに似ている。

歴史130年。ドイツ万年筆No.1の伝統を誇る〕と表紙に書かれている。

ドイツではMontblancの方が万年筆を作ったのは早いですぜ。

なんせ最初のPelikan製万年筆のペン先はMontblancが作り、それと交換でMontblancにインクを供給していた。

すなわち、PelikanはMontblancよりも先に万年筆を作れるわけがない。




2006-07-21 012006-07-21 022006-07-21 032006-07-21 042006-07-21 05
 





今回は1974年4
月1日付けのPelikanのカタログの紹介じゃ。ペリカンの創業は1938年だから歴史130年といえば1968年となる。

従って1974年は創業から137年目にあたる。130年の歴史とは・・・1桁台を切り捨てたのかな?

今回のカタログには久保さんが当時の販売価格を鉛筆で記入している。価格変動が激しかったのか、当時は定価を印刷しないことが多かった。

価格表は別途挿入していたのじゃろう。今でもFountain Pen Hospitalから送られてくるカタログではPrice Listは別途挿入してある。 

そういえばヴィトンのカタログもそうじゃな。一方で国内製品のカタログは定価を印刷しているものが多い。

やはり円相場の影響を受けにくいものは価格表示しても再印刷のリスクが少ないのじゃな。

気難しそうな顔のおじさんの下のコピー【ドイツのドイツ】って何? 【独逸のどいつ(誰?)】ではなさそうじゃ。

これだけが意味不明。【蘇る名品】とか、【一徹なドイツ人気質から生まれた手造りの粋】ってのはわかるがな。

表紙にある懐中時計もよくわからない。精巧時計といえばスイスじゃ。独逸の宣伝に時計を出す意味は無いと思うがなぁ・・・

【ペリカン・コンバーター。歴史を綴って130年】・・・何だろう? ペリカンが万年筆を作ったのは1929年でしかもピストン吸入式。

当時、コンバーターの歴史は30年も無いはずじゃ。

【万年筆正統派の書き味です】・・・万年筆正統派はコンバーター式? ちなみに写真ではコンバーターの説明に【吸入式】と書かれている。

やはり糸井重里以前のコピーライターはダメなのかな?製品も仕組みも歴史もっまったく理解していないコピーライターが書いたとしか思えない。

ペリカン史上最悪のカタログであろう。中に掲載されている万年筆に罪は無いがな。

今回の中ではM477-Bというのが面白い。表紙の万年筆はM488じゃな。

#400を復刻して【蘇る名品】呼ばわりしながら表紙で紹介しないのはどういう事?まだ価格が決まってなかったのかも。書き込みもされていないしな・・・
 
  
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2023年01月25日

〔 パイロット会社案内 その14 〕アーカイブ 2006年7月

株式会社にとって最も大切なのは株主の意向・・・というのは海外では当たり前のことだったが、日本では長い間ないがしろにされていたかも?

本文にも書いたが、企業に大切なことを順に並べると・・・株主、社員、販売店、顧客というのが、旧来の常識だった。

早い話がお客様は神様です・・・というのは嘘とは言わないが、お客様のわがままに何でも対応するというものではない。

最近、メーカーから最終顧客への直販も少なくない。また社員の仕事を専門会社にアウトソーシングしたり、AIで置き換えることも少なくない。

だんだんと社員、販売店をないがしろにして、企業と顧客とが直接取引する事が増えてくるのは事実。

しかし、メーカーが企画する商品のアイデアは、ほんの少人数の企画員から出たもの。

とんでもないアイデアを出す販売店の力を借りないと底の浅い企画になると思う。

先日入手した川崎文具店のノーチラス?を見ていて感じたなぁ〜。

やはり販売店、顧客そしてメーカーの社員がコラボしてこそ良い万年筆が生まれるように思う。それが市場の拡大に繋がる。

筆記具としてだけではなく、記念品とかアクセサリーとかコレクションとしての需要はけっして少なくありませんぞ。

そして手のかかる筆記具のメンテナンスには、プロ/アマとわず世の調整師との協力も大切だと考える。

まぁ、調整師側にもメーカーから入手した部品の横流しや、魔改造をしないなどの品性も求められる。

そういう事も含めて、1社で全てをまかなおうとしたのがパイロットだった。

しかし万年筆の衰退と共に活動はうやむやになっていったようじゃ。実に残念!




 2006-07-20 Pilot 302006-07-20 Pilot 31前回の【伺い状】と【アフターサービス】がエンドユーザ用の施策とするならば、本日紹介するのは販売店向けの施策じゃ。

【憂喜和(うきわ)会】という名称の販売店会は、互助保険、経営指導、技術指導という3つの機能があった。

火災と風水雪害の互助会は、その運営費用をパイロットが出し、保険金は会員が相互に出し合う。

要するに相互保険だが、保険会社の取り分が無い上に、パイロットが一部寄付金を供出することによって、会員の取り分は増えることが売り文句だったのかな?

しかし、保険会社は集めた資金を運用して配当金にしている為、好景気の時には、ただ単に貯めておくよりも利率が良い。

といって製造業であるパイロットが各方面に資金投資するほど投資ノウハウがあったとは思われない。あくまでも会員相互の結びつきを強くするのが第一目的だったのじゃろう。

それと災害の際の審査も甘かったのかも?

経営研究会とは、万年筆販売店の店主に対して、マーケティングやアカウンティングのやりかたを教える経営指導。

こういう制度は面白い。当時はメーカーから販売店に直接万年筆を卸していたので、販売店の経営状態がパイロットの経営に大きな影響を与えていた。

販売店の経営がかたむくと回収不能の売掛金が発生してしまう。従って如何に販売店に儲けていただくかがパイロットにとって大きな意味があったのじゃ。

店舗の清掃、照明、対応の仕方で売上げは大きく変わってしまう。この部分は繰り返し教育を各地で行っていたらしい。卸価格と製造原価との間にかなりの利ざやが無いと出来ない技。

万年筆は当時最も注目される産業だったのでこういうことが出来た。早い話が儲かっていた・・・!

修理講習会というのは、当時始まったばかりの制度だったと思われる。講習を受けた人がたった1500人しかいない。

もっとも平塚工場に集まってもらっての講習では地方の万年筆店の店主には金銭的、時間的負担が大きく、とても参加出来なかったであろう。

その部分のフォローは巡回修理講習班が全国を回っていたということじゃが、実際には販売店を回る営業マンでもほとんどの修理技術は持っており、販売店主に教育していたらしい。

【お客様は神様です】とか【顧客志向】とかいうが、株式会社にとって重要なのは株主、社員、販売店、顧客の順。

パイロットはその事を良くわかっていたからこそ、販売店を顧客よりも大事にしたのじゃろうな。
  
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2023年01月24日

〔 昭和51年の【THE PEN】その8 〕アーカイブ 2006年7月

当時はボロクソ評価していたが、改めて写真を見るとCFはあか抜けている。昨日紹介したParkerとは大違いじゃな。

ウォーターミナを伊東屋のショーケースで見た時には本当にびっくりした。

今とは違い、当時は拙者も試し書きしてから購入していた。自己調整を本格的に始める前のことだったからな。

EFなのにあまりにもしなやかな書き味にうっとりしたのもあるが、小さなキャップというのが琴線に触れた!

拙者にしてはかなり長い間使ったと思うが、ある日ルーペを眺めていて、左右のペンポイントのボリュームにずいぶんと差があることがわかった。

そうなると、その部分が気になって仕方が無い。

そしてやむなくペンポイントの研出しによって左右のペンポイントの幅を揃えた。

このCFこそが拙者が初めて研出しを行った万年筆だったことを思い出した!




 2007-07-18 012007-07-18 022007-07-18 03 この時代のウォーターマンの値付けは狂っているとしか言いようが無い。

同じ純銀でもMontblancのNo.1266が物品税無しで3万円の時代に、CF66CRは4.8万円じゃ。

軸の装飾は凝っているとはいえ、ペン先の書き味を考えれば日本人に受け入れられる値段ではない。

拙者が万年筆に興味を持ち始めたころ、このCFタイプは大量にアメ横に残っていたが、いずれも叩き売りに近い値段で売られていた。

それほどの価格にしても【高い】と感じた。実際現在でもまったく人気が無い。

ところがこのCFシリーズは独特のペン先を持っており、スリット調整をすれば驚くほどの書き味になる。

ものによってはペン先にロジウムを鍍金してあるタイプもあるが、こいつはスリット調整するとスリットの中のロジウムが剥がれて、見る角度によっては金色に光ってしまう。

これは美しくないので、クリップが金色のモデルを選択することじゃ。クリップが金の場合はペン先も金!となっているはず。

このCFシリーズのこだわり【クリップとペン先の色を揃える】は拙者の万年筆を選ぶ際の【美意識】の基本になったものじゃ。

真ん中の写真にはウォーターミナ66が紹介されている。この時代にはクリップとペン先の色があっていない。

クリップが銀色なのにペン先はバイカラー。この無意味なバイカラーが許せないのじゃ・・・・ものすごく書きやすいニブなのにこのバイカラーのせいで遠ざけてしまったなぁ。

その左にある【ジェントルマン33】という万年筆のペン先はル・マン100とほぼ設計が同じじゃ。

ところが胴体の重さが圧倒的に軽いので、ずいぶんと書き味が安っぽい。

これに似た軸をアメ横で見つけて購入してみたが、まったく手に合わなかった記憶がある。

万年筆はペン先だけではなく、重量や重心位置も重要じゃと教えてくれた万年筆。

思えば数多くの万年筆が拙者に【良い万年筆】というものを教えてくれた。まだまだ勉強中じゃがな・・・
  
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2023年01月23日

〔 ひと昔前のカタログ 【パーカー】 その1-2 〕アーカイブ 2006年7月

下記の記事を書いた後もParker VPは何本か入手したのだが、結局はすぐに飽きてしまった。

当時は(まだ)使用する目的で万年筆を購入していたので、調整しても書き味の向上度合いが低い万年筆には満足できなかったのだろう。

今、MintのParker VP(万年筆)を見つけても見向きもしないだろうが、ペンシルなら買うだろうな。この垢抜けないスタイルが良い!

Parkerで一番垢抜けたデザインは、やはりParker 51だろう。それ以降は頑張ってるけど野暮・・・てな感じがする。
 

でもパーカーは垢抜けてはいけない。泥臭く、野暮なカウボーイハットをかぶった農夫が天候や放牧地の様子をメモするにふさわしい筆記具だと勝手にイメージを膨らませている。



2006-07-17 Parker 1-04 モンブランの場合はカタカナ表記よりもMontblancと書いた方が拙者の感性にはあっておる。

だがパーカーの場合にはParkerと書くよりもパーカーと書いた方がしっくりくる。

思うにMontblancなんて拙者の高校時代までは名前をかろうじて知っていた程度。

Pelikanでさえインクしか知らなかった。田舎の高校生にとって世界最高の万年筆ブランドはパーカーという認識であった。

父もパーカー75を使っていたこともあって、遠い国の万年筆というよりも、かなり近しい存在の万年筆メーカーがパーカーだった。

パーカーの万年筆、ロンソンのライター、オメガの時計が三種の神器といわれた時代からパーカーは少年の憧れであり、かつ、身近な存在だった。

従ってどうしてもParkerと書くと違和感がある。拙者にとっては【パーカー】なのじゃ。

そのパーカーの中でも、もっとも爺の心をどきどきさせてくれるのはVPじゃ。初めて手にしたのは、既にボケが始まっていたころだが、それでもどきどきさせてくれた。

先端が回せて筆記角度が調整できる仕組み。今までに無い形状のお辞儀したペン先。そして何よりも割れやすい吸入機構。全てが良い?悪いのは書き味だけ・・・ _||

もっとも15種類あるというペン先のうち、XFしか試していないので、ひょっとするとすばらしい書き心地のニブに出会えるかもしれない・・・

いったい15種類とはどういうバリエーションなのかご存知の方がいたら教えて欲しい。

このカタログの文章を書いている人がそれらを把握していないことは明らか。全てが日本に輸入されていたのだろうか?

今回のカタログでVPのペンシルの存在を知った。これは欲しい!買ってまでとは思わないが、欲しい! ・・・・っておねだりか・・・・ _|| ・・・・

パーカー T-Ballは次回紹介するパーカー45と同じデザインのボールペンじゃ。これは高校生の時に叔父からもらった。

丸善にグリーンのレフィルを買いに行った件が日記に残されている。しかしあまりに色が薄くて数日で元の青に戻していた。当時は青インクが標準だったのかな?



  パーカー VPに関する記事 & 75初年度モデル /  65関連記事

 
2005-09-18  Parker VP Blue  【綺麗だけど切れやすい】
 
2005-07-30  Parker75の本当の初年度モデル
 2005-09-19  初代Parker75再登場
 2005-09-20  パーカー混乱期の名品 Parker 65



 これまでのパーカーのカタログ

 
2006-07-10  ひと昔前のカタログ 【パーカー】 その1−1

 2006-06-26 昭和51年の【THE PEN】 その5
 
  
Posted by pelikan_1931 at 23:59Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック