2019年12月31日

2019年10月〜2019年12月の〔万年筆談話室〕開室日 *** 将来日付でのご案内 ***

@01 万談室開室日 サムネイル10月4日〜12月31日の開室日・開室時間は 左のとおりです。

夜間も開いていますのでお勤め帰りにもおいで下さい。


単なる万年筆談義をされる場所としてお使いいただいても結構です。

入室は無料。室内での喫煙禁止。(ベランダでは喫煙可能ですが灰皿はありません。携帯灰皿をお持ち下さい)

飲食(アルコール含む)
OKですが、調理不可



万年筆談話室
談話スペース調整部屋からなっています。

談話スペース は仲間と 泉筆五宝(Pen / Paper / Case / Ink / Maintenance)談義 や ミニ・イベント を楽しむ場所としてお使いください。

調整部屋 は万年筆の修理やペン先調整をその場で依頼できる〔万年筆診察室〕です。問題のある万年筆がありましたらお持ちください。

〔たこ娘のパーソナル調整講座〕につきましては、こちら の記事を参考にしてください。


調整部屋について

オープンしているのは  第1ゾーン 10:00〜13:00 と 第2ゾーン 14:00〜17:00 と 第3ゾーン 18:00〜21:00 の1日3回。

第1ゾーンでは12:00第2ゾーンでは16:00までに入室いただければ調整は閉室時間を超えても最期まで行いますが、第3ゾーンでは21:00で閉めます。

また事前予約が入っていないゾーン予告なく閉めますので、調整ご希望の方は必ずメール予約を入れてからお越し下さい

上記開室スケジュール表ののついたゾーンに対して、開始時刻の12時間前までに予約を入れてからおいでください。

    第1ゾーン 10:00〜13:00 での診察をご希望の方は 前日22:00までにメールでお知らせ下さい。
    第2ゾーン 14:00〜17:00 での診察をご希望の方は 当日02:00までにメールでお知らせ下さい。 
    第3ゾーン 18:00〜21:00 での診察をご希望の方は 当日06:00までにメールでお知らせ下さい。


    予約が入っていないゾーンでは万年筆談話室開けません


調整部屋はペン先調整や修理の場所ですので、中ではお静かに願います。紙が擦れる音を聞き取りたいがために静かな空間を作ったので、ご協力よろしく!

基本的に対面調整/修理ですので、当日中にお返しします。お時間の無い場合はお預かりします。

〔修理/調整料金の目安〕

(01)インクフローや書き味の改善など、大幅な研磨を伴わないパーソナライズ   1,000円 パーソナライズは下記の研出し/修理とは別料金です。パーソナライズ(書き味調整)を伴う場合は下記全てに付加されます。

(02)一段階の研出し(BB
➡B、B➡M、M➡F、F➡EF)   1,000円

(03)二
段階の研出し(BB➡M、B➡F、M➡EF   2,000円

(04)三
段階の研出し(BB➡F、B➡EF   3,000円

(05)ペンポイントの形状変更 その1(オブリーク化、オブリーク
➡通常)   2,000円

(06)ペンポイントの形状変更 その2(ソフト化:ちとソフトン/ウェバリー、ハード化:らすポス/ポスティング
   2,000円

(07)UEF(超極細への研出しとパーソナライズ:M
➡UEF、F➡UEF、EF➡UEF   3,000円

(08)縦書き用(鉈形状)への
研出しとパーソナライズ:BB➡まさかり、B➡ふと鉈、F➡ほそ鉈、SF➡チビ鉈) 2,500円

(09)横
書き用への研出しとパーソナライズ:Stub化:F/M/B/BB、超絶化:B/M   2,000円

(10)本体の分解清掃(完全分解後清掃して再度組み立てる)
 1,000円

(11)鍍金剥がれの再鍍金(ロジウム鍍金ペン先の研出しの場合には、この料金が追加となります)
 1,000円

(12)ペン先曲がりの調整(かかった時間に連動)
 2,000円〜5,000円

(13)部品交換を伴う修理(テレスコープ吸入式のOリング化、レバーフィラーのサック交換etc.)
 部品代(1,000円〜5,000円)+技術料(1,000円〜5,000円)

(14)上記以外(お見積もりします)



談話スペースについて

談話スペースには、インスタ映えする撮影スタジオが装備されています。

万年筆を愛用されている方であれば、イベントや勉強会、実験、万年筆撮影会、オフ会、女子会などに談話スペースを無料で提供いたします。

また 販売会 や 新商品発表会(小物類)などにお使いいただいてもかまいません。利用代金不要です。

万年筆談義や、飲み会の待ち合わせ場所としてご利用いただいても結構です。

各種書籍古いカタログパイロットタイムズ各社の社史萬年筆と化学インクと化学 等もありますのでお一人で読書するのに利用いただいても結構です。

談話スペースについては、10:30〜20:30の間であれば、自由な時間設定でお使いいただけます。利用日の前日以前に代表の方がメールかFAXでお申し込み下さい。



何か質問がありましたらコメント欄にお書き下さるか、メッセージ、メールでお知らせ下さい。  


〔万年筆談話室〕の 場所 :東京都港区三田1-10-10 三田グリーンハイツ 209号室
 (エレベーターを降りて正面突き当たりの部屋)

万年筆談話室の地図電話03-5476-0361 (出られない場合は、留守番電話にメッセージを入れてください)

Mailpelikan @ hotmail.co.jp or  pelikan_1931 @ yahoo.co.jp or    takomusume1203 @ gmail.com   にお申し込みを!

         @ の前後のブランク を外してからメールして下さい。 
  
Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(21) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2019年12月22日

2019年12月22日(日) は第6回〔たこ娘Day@万年筆談話室〕です!

たこ娘調整Day Blog〔たこ娘Day@万年筆談話室〕は、毎月1回開催されるたこ娘さん中心のイベントです。


たこ娘
さんが受講者と1:1で約90分かけて教えるたこ娘のパーソナル調整講座〕がメインです。その詳しい内容についてはこちらをご覧下さい。

〔たこ娘のパーソナル調整講座〕には調整したい万年筆を一本お持ち頂き、調整の基礎的な部分とその万年筆をパーソナライズするまでを、マンツーマンで伝授するものです。

個々の万年筆の状態によって調整手順は違いますので、何度受講されても 新鮮な感動を得ることが出来るはずです。


本業では
ほんまもんお師匠さんであるたこ娘さんなので、人に技能を伝授するのは実にお上手です。


こちらの記事で紹介した Adjustment と Personalization の部分をわかりやすく、実習を含めて伝授いたします。


開催時刻は希望者のご都合を聞きながら決定していますが、
12月22日(日) は・・・

1人目:10:30〜12:00 予約可

2人目:13:00〜14:30
 予約可 

3人目:15:00〜16:3
0 予約可

4人目:17:00〜18:3
0 予約可

5人目:19:00〜20:30
 予約可

となっています。



ご希望があれば・・・

10:00 〜 20:30 の時間帯に〔たこ娘のパーソナル調整講座〕のかわりに〔たこ娘の個別調整〕を最大で90分間入れることも可能です。調整可能な万年筆は5本まで。


たこ吉
 
10:00〜21:00まで万年筆談話室の談話スペースで調整しますので、当方の調整をご希望の方はメールでお知らせ下さい。

〔たこ娘のパーソナル調整講座〕修了後 の 調整依頼であれば、別途の予約は必要ありません。


年賀状の追い込みのために 〔たこ娘のパーソナル調整講座〕
〔たこ娘の個別調整〕や たこ吉調整 をご希望の方は

Mailtakomusume1203 @ gmail.com or 

    pelikan
 @ hotmail.co.jp or 

    
pelikan_1931 @ yahoo.co.jp
 にお申し込みを!

 の前後のブランク を外してからメールして下さいね。 


10:00〜18:30であれば、予約無しでふらりとたこ娘さんの応援激励に来ていただくのも大歓迎です! 甘い物の差し入れがあればさらに喜ばれるかも 

場所は この記事
 の一番下に掲載してあります。
  
Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2019年12月07日

12月7日(土)は萬年筆研究会【WAGNER】 表定例会@水道橋 *** 将来日付でのご案内 ***

日時:127日( 10:3016:30 開場10:00  ペンクリ会員限定(開催日当日会員登録された方も調整は受けられます)

場所:
内海 2F教室(東京学院ビル) 住所:東京都千代田区三崎町3丁目615

2019/20年の予定  ここ を押して! 名札をお持ちの方はお忘れなく!  


入会申込書 V3

新規入会の方は左記の記入用紙会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。

記入例は
 ここ にあります!  携帯メールアドレスを記入される方はPCからのメール拒否を外して下さいね。 

参加を逡巡されている方は
 こちら を読んで安心して参加を!  

18
未満の方は参加費無料です。友人を誘って・・・勇気を持って覗いてみてね!

 

★ たこ娘プロデュース〔WAGNER 2020〕仕様公開 & 先行申込 当日のみの特典付き

  続きを読む
Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2019年11月23日

11月23日(土)〜 24日(日)は KOBE Pen Show *** 将来日付でのご案内 ***

@01@02


























既に三ノ宮近辺でのホテルの確保は難しくなっています。拙者は姫路にしか宿を取れませんでしたが・・・三ノ宮まで43分かかります!
  
Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2019年11月16日

2019年11月16日(土)は萬年筆研究会【WAGNER】 中国地区大会 in 岡山 *** 将来日付でのご案内 ***

日時:1116日(  10:3016:30 開場9:30  ペンクリ会員限定(開催日当日会員登録された方も調整は受けられます)

場所:
岡山国際交流センター 5階会議室(3)   住所:岡山県岡山市北区奉還町2-2-1


2019/20年の予定  ここ を押して! 名札をお持ちの方はお忘れなく!    
 

入会申込書 V3

新規入会ご希望の方は左記の記入用紙会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。

記入例は
 ここ にあります!  携帯メールアドレスを記入される方はPCからのメール拒否を外して下さいね。 

参加を逡巡されている方は
 こちら を読んで安心して参加を!

18
未満の方は参加費無料です。友人を誘って・・・勇気を持って覗いてみてね! 

 

じゃんけん大会 の景品を募集しています。ご自宅や勤務先の雑多な物をぜひお持ち込み下さい! 

  続きを読む
Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2019年11月10日

2019年11月10日(日)は萬年筆研究会【WAGNER】 裏定例会@横浜 *** 将来日付でのご案内 ***

日時:1110日(  9:3016:30 開場9:00  ペンクリ会員限定(開催日当日会員登録された方も調整は受けられます)

場所:
横浜情報文化センター 7F会議室 住所:横浜市中区日本大通11番地

2019/20年の予定  ここ を押して! 名札をお持ちの方はお忘れなく!
  
 

入会申込書 V3


新規入会の方は左記の記入用紙会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。

記入例は
 ここ にあります!  携帯メールアドレスを記入される方はPCからのメール拒否を外して下さいね。 

参加を逡巡されている方は
 こちら を読んで安心して参加を!  

18
未満の方は参加費無料です。友人を誘って・・・勇気を持って覗いてみてね!

  続きを読む
Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2019年11月04日

2019年11月4日(月)振替休日 は第5回〔たこ娘Day@万年筆談話室〕です!

たこ娘調整Day Blog〔たこ娘Day@万年筆談話室〕は、毎月1回開催されるたこ娘さん中心のイベントです。


たこ娘
さんが受講者と1:1で約90分かけて教えるたこ娘のパーソナル調整講座〕がメインです。その詳しい内容についてはこちらをご覧下さい。

〔たこ娘のパーソナル調整講座〕には調整したい万年筆を一本お持ち頂き、調整の基礎的な部分とその万年筆をパーソナライズするまでを、マンツーマンで伝授するものです。

個々の万年筆の状態によって調整手順は違いますので、何度受講されても 新鮮な感動を得ることが出来るはずです。


本業では
ほんまもんお師匠さんであるたこ娘さんなので、人に技能を伝授するのは実にお上手です。


こちらの記事で紹介した Adjustment と Personalization の部分をわかりやすく、実習を含めて伝授いたします。


開催時刻は希望者のご都合を聞きながら決定していますが、
11月4日(月)振替休日 は・・・

1人目:10:30〜12:00 予約有り

2人目:13:00〜14:30
 予約可 

3人目:15:00〜16:3
0 予約可

4人目:17:00〜18:3
0 予約可

5人目:19:00〜20:30
 予約可

となっています。



ご希望があれば・・・

10:00 〜 20:30 の時間帯に〔たこ娘のパーソナル調整講座〕のかわりに〔たこ娘の個別調整〕を最大で90分間入れることも可能です。調整可能な万年筆は5本まで。


たこ吉
 
10:00〜21:00まで万年筆談話室の談話スペースで調整しますので、当方の調整をご希望の方はメールでお知らせ下さい。

〔たこ娘のパーソナル調整講座〕修了後 の 調整依頼であれば、別途の予約は必要ありません。


〔たこ娘のパーソナル調整講座〕
〔たこ娘の個別調整〕や たこ吉調整 をご希望の方は

Mailtakomusume1203 @ gmail.com or 

    pelikan
 @ hotmail.co.jp or 

    
pelikan_1931 @ yahoo.co.jp
 にお申し込みを!

 の前後のブランク を外してからメールして下さいね。 


10:00〜18:30であれば、予約無しでふらりとたこ娘さんの応援激励に来ていただくのも大歓迎です! 甘い物の差し入れがあればさらに喜ばれるかも 

場所は この記事
 の一番下に掲載してあります。
  
Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2019年10月26日

2019年10月26日(土)〜27日(日)は 萬年筆くらぶ の 第21回交流会  *** 将来日付でのご案内 ***


会場:
北欧の匠 中央区銀座 1-15-13 TEL:03-5524-5657

    *出入りは自由です。都合のいい時間にお出掛けください。


    *
fuente会員ではない方の参加も歓迎します。お誘い合わせの上、どうぞ。



詳細は こちら をクリックしてお読み下さい。  
Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2019年10月21日

泉筆五宝展限定万年筆〔改造〕の途中経過報告

@01現在、大学の先生に協力いただいて、左の泉筆五宝展記念万年筆の真鍮部分をダメージ加工する方法を検討中。

塩酸や硫酸ではたいしたダメージ加工は出来ないと分かったので、現在硝酸で検討いただいている。

すこしだけダメージ加工した物(左)があるが、さほど見栄えが良くない。

今までにお嫁に行ったダメージ加工物はけっこう良かったのだが、既に手元に無い。

左のキャップは塩素系洗剤につけた後、洗浄してからアンモニアを塗って変色させること1ヶ月。

それを綺麗に洗ってから銀を黒化させる液を塗り、乾燥させてから磨き布で擦って艶を出した物じゃ。

じつは、ここから真鍮を黒く染める液を塗ろうと考えていたのだが、shokubutsuen99さんから〔黒くはなるけど耐久性無いよ〕と教わったので躊躇している。

オリジナルの状態では、時間と共に変色していくのだが、その変化が一様ではない。

例えば、木製のペンケースに並べておいておくと、布に接触している部分と接触していない部分とで変化に差が出る。

また、指紋の油が軸に残っていると、指紋の模様が変色として残ったりする。

従ってどうしてもダメージ加工するか、磨き上げるかにしたいのじゃ。後者はものすごく手が汚れるので出来ればやりたくないというのが本音。

それと、危ない液体に長時間入れていたところ、キャップ内部の樹種がボロボロになって剥がれたりした。まずいなぁ〜

内側の樹脂だけ張り替えることが出来ないかどうか、台南ペンショーに行く際に、製造元に聞いてみようと考えている。

@02こちらは18K-BBのペン先。ペン先の刻印は鉄刀木の5弁の花びら。

泉筆五宝(PPCIM)のペン、ペーパー、ケース、インク、メンテナンスをそれぞれの花びらが表している。

しかも中央の花びらだけはペン先に似て、スリットとハート穴がある。

このJOWO(ヨーボと発音してね、ジョボじゃないよ)の6号ペン先は18金も14金も素晴らしい出来じゃ。

非常にしなやかだがしっかりと芯もある感触。拙者の常用万年筆にもこのペン先が付いている。

そしてこの泉筆五宝展限定万年筆には、もう一つだけこだわっているところがある。

それは付属するコンバーターを今年のモデルでは、元々付いている中国製の安いコンバーターではなく、純正のシュミット製に交換してある。

出来が全く違うので安心して使えるはずじゃ。

実はダメージ加工は、18金ペン先付きの軸には施さない予定。あくまでもスチール製ペン先のモデル用の加工。

では18金ペン先モデルはどうするのか?そちらには漆を塗ることを考えている。

現在一本だけ注文している。その仕上がりを見て、微調整した上で、漆仕上げを発注しようと考えている。

こういった形状のキャップや尻軸では、エッジの部分の漆が剥がれやすい。

そこを逆手にとって、ライカM4ブラックペイントの塗装がエッジだけ剥がれているような状態に仕上げたいなぁ・・・と考えている。

いずれにせよ、正式に登場するとしても春の泉筆五宝展2020(3月28日)くらいであろう、早くてね!お楽しみに!
  
Posted by pelikan_1931 at 18:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2019年10月20日

台南ペンショーに持って行く〔WAGNER 2019〕の 紹介

@01こちらは台南ペンショーに持って行く〔WAGNER 2019〕のピンク軸。ペン先は14K-EFで調整は一切施されていない。

いわゆる〔何もしない〕状態のペン先付き。

こちらは極細好きの台湾の方(特にさほど万年筆歴の長くない方)向けに10本だけKeepしておいたもの。

昨年の台南ペンショーではWAGNERの限定品をほとんど持って行っていなかったので、あっという間に売れる物がなくなってしまい、暇を持て余した。

そこで、今年の限定品に関してはある程度の本数を国内で売らないでKeepしておいたのじゃ。

ペン先にある〔p100〕という刻印はプラチナの100周年を意味している。それとWAGNERの2019の両方をレーザー刻印として入れた。

あまり本気で説明してこなかったので、覚えている人は少ないだろう。プラチナの方は気付いていたかな?

刻印はトライバルで〔亥〕を表現したもの。

本当はEFからUEFに削り出せば面白いのだが、一本当たり(パーソナライズ込みで)90分ほど必要なので、台南ではやらない。ちなみに自分用はUEF削り出し!

@03こちらは黄色のスケルトン軸にSF(細軟)のペン先を付けた物。刻印は〔摩利支天〕でこちらも今年の干支であると関係がある。

こちらにはP100というプラチナの100周年と関係のある文字は入れていない。

バランス的に摩利支天が小さくまとまっているので、p100刻印を入れると少し下が重くなるので省いたのじゃ。こちらも10本確保しておいた。

同じく黄色で作った14K-Mは、ほぼ一晩でSold Outとなり、台南用に確保するどころではなかった。

なんとか一本でも台南へ持って行きたかったのだが、自分用を一本確保するのが限度だった。

こちら(14K-SF)の売りは〔チビ鉈研ぎ〕で、細字で縦書きが綺麗に書けるという特徴があった。

もっとも、半分以上はたこ娘さんが調整した〔ありのままのSF〕へ流れて、チビ鉈研ぎの要望は下の万年筆に集中した。

@02こちらの、ノッペラピンの14K-SFでは60%以上が〔チビ鉈研ぎ〕として出て行った。

さらに〔何もしないSF〕として旅立ったものが、万年筆談話室に持ち込まれて〔チビ鉈研ぎ〕になったケースもあった。

やはり模様がない方が柔らかいペン先になるような気がするのかもしれないな。

実際にはレーザー刻印の場合は、どれほど複雑な模様を刻印しようとも、ペン先が硬くなったりはしない。

ペン先が硬くなるのは打刻刻印の場合だけなのじゃ。

最近の萬年筆研究会【WAGNER】限定万年筆のように全ての刻印がレーザーの場合には、刻印の有無はペン先の堅さとは関係が無いのです。
  
Posted by pelikan_1931 at 18:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2019年10月19日

皮を剥いで改造された Pelikan M805

@01こちらは、ずーっと前にヤフオクで落札したM805の万年筆の胴軸にマーブルのエボナイトを巻いたモデル。

同時に何種類も改造型のM800/M805が出品され、現行品と比べてさほど高くはなかったので入札したのだが・・・

なんと萬年筆研究会【WAGNER】会員どうして値をつり上げて、みんなかなり高い値段で買うはめになったはずじゃ。

当時は入札者のIDが遮蔽されていなかったので、すぐに誰が入札してるかわかったのでな。

事前に誰がどれを欲しいかの談合が出来ていればさほど値段が吊り上がることはなかったのにな。ま、今となっては良い思い出じゃ。

Pelikanでは軸に加工した物を再販することを販売店に禁じているらしい。

従って販売店で入手できる改造品は全てUnder Ground物と考えて良い。

普通のM200に簡単な平蒔絵を施した万年筆を売っていて注意を受けたお店もある。

ただし、万年筆を購入した人が、蒔絵師や改造業者に軸を送り、それを改造するのは禁止できない。

ただし、メーカー修理対象外となるので、それなりの覚悟は必要。

このエボナイト巻き軸は、おそらくは米国の職人さんが作った物。それをコレクターがたくさん仕入れてヤフオクで販売していた訳だが、Pelikanが見つけていたら販売停止の追い込まれたかも?

その職人さんは既に加工を止め、行方不明となっているので、二度と頼めない。

実現するには、自分で萬年筆を購入し、加工をしてくれる職人さんを見つけて、加工してもらう(あるいは、依託して加工してもらう)しかない。

今、在日の外国人に人気の、牧門堂さんなどは、魅力的な津軽塗を万年筆に施してくださるが、全て万年筆は自分で購入して塗りだけを依頼する方式となっている。

ただ、軸に塗りを施した以上は、メーカー修理は出来ないので、何か不具合があったら万年筆談話室や萬年筆研究会【WAGNER】に持ち込んで下され。

場合によっては何とかなるかもしれません。
  
Posted by pelikan_1931 at 18:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2019年10月19日(土)〜 20日(日)は 〔台南ペンショー〕 *** 将来日付でのご案内 ***です!


下記 fecebook の 〔台南筆展〕をごらんください!


  
Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2019年10月18日

パイロットとプラチナの地味な限定品?

@01左写真はPilot 65の赤軸。赤と言うよりバーガンディかボルドーに近い。

Fiuntain Pens Of The Worldによれば、ブルー軸と共に各20本だけ作られたというモデルらしいのだが・・・怪しい。

先日の秋の泉筆五宝展2019でPilot 65のブルー軸をお嫁にやったのだが、正確には出戻りしたという方が正しいかもしれない。

以前に売って下さった方に、同じ値段で売ったのでな。

Pilot 65の
ブルー軸は拙者が万年筆に嵌まる前に、母にプレゼントしたモデルだった。たまたま伊東屋で見つけ、綺麗で安かったので購入しただけ。

同じタイミングで購入した時計と比べれば安いと感じた。父にはParker 75の3本セットと腕時計を贈ったが、その後使った様子は無かった。

母も腕時計は柱にぶら下げたままにしていた。今でも実家の柱にぶら下がっているだろう。

この赤軸は発売後10年以上たってから新宿の伊勢丹で購入した。たまたま文具売り場を通りかかったら、この赤軸とプラチナの70周年のセルロイド軸(緑)の展示をしていた。

どうしたの?と聞いたら本日倉庫から出てきたので展示しているとのこと。プレミアム価格ではなかったので両方とも購入した。入手出来る時ってそういうものかも?

@02左は光助が製作した肥後象眼の万年筆。WAGNER 2008の土台となったモデルじゃ。

現在でも銀杏と桜の象嵌がキャップリングについている万年筆は光助のHPから購入できる。(一部万年筆と二色BPの画像が混同されてるが)

定価は33,000円になっている。左のモデルとの違いは天冠がセンチュリーなどと同じく盛り上がっているところ。

拙者はこの古いタイプの天冠が大好きなのだが、これではスリップシールは組み込めない。

そのぶん、ペン先の乾きはセンチュリーと比べるべくもないが・・・好きだなぁ、もう理屈じゃない!

肥後象眼は鉄の板に金を槌で打ち込んで作り、最期にそれを丸くしてキャップに巻くのじゃ。

従って連続した模様よりも、葉っぱのような個々に独立したパーツを組み合わせる図柄が向いている。

それを知らなかったのでWAGNER 2008では連続した模様としたので、やり直しが多く大変だったとあとでうかがった。

特注品を注文する際には、技法を十分に理解した上で、職人さんと議論してからにしないといかーん!ということを教えてくれた限定品だった。
  
Posted by pelikan_1931 at 18:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2019年10月17日

CROSS と KAWECO のボールペンとペンシル(実は大好き!)

@01左写真は先日の秋の泉筆五宝展2019で展示だけしたクロスとSwanのボールペンとペンシル。

拙者は高級ボールペンコレクター(というのが真の姿)だが、純銀製は特に重点を置いているわけではない。

上からCROSSの150周年モデルのボールペン、その下は通常の純銀のボールペン。

どちらも銀がくすんでいるが、実は一度も使ったことはない。書き味が良くないのでCROSSはほとんど使わなくなってしまったからな。

万年筆に嵌まる前はMontblancやCrossやDupon'tのボールペンに嵌まっていた。そしてそれが拙者のコレクションの原点だったのじゃ。

その頃は、純銀製の0.92个離撻鵐轡襪筌棔璽襯撻鵑鷲ず胸に挿していた。だが実際に使っていたのはMontblancのボールピックスというボールペン。

こちらは実に筆記バランスが良いボールペンだった。廃版になった時には呆然とした記憶がある。

CROSSやDupon'tは細すぎて仕事では使いにくかった。使ったのは伊東屋でクレジットカードの伝票にサインした時だけ。見栄のためのボールペンだったのじゃ。

下の2本はペンシル。上はSwan製で1.18仗帖下はCROSS製で0.92仗帖

上のSwan製は何故か嵌まってしまって同じ物を20本以上eBayで落札したが、今ではこの一本のみ。

クリップがすぐに拡がってしまうのが興ざめだったな。

下のミニ・ペンシルは可愛い!純銀製ではないが、女性用なのでなんとなく手放せない。

@02こちらはKAWECOの色ペンシル?とでもいうもので、首の色に合わせた色芯が入っていた。

尻を回すと芯は出てくるが、反対に回しても引っ込まないので手で押す必要があった。

拙者は全色集めたはずなのだが、一本100ドル以上の値が付いていた。どう考えても15ドルくらいの代物だと思うのだが、全色集めようとして、自分で相場を上げてしまったような気もした。

しかも左側の短い軸と右側の長い軸があり、同じ種類だけあるので、全部集めるのにずいぶんと時間がかかった。

違う長さの軸もあったのだが、そちらは見ないようにしていた・・・きりがないのでな。

ちなみに、この色芯で塗り絵するのは不可能。芯があまりにポロポロ折れて使い物になりません・・・

@03こちらは万年筆とセットで販売されていたKAWECO Special というペンシル。

いずれえも非常に綺麗な軸なのだが、万年筆とセットだと値段が高騰し、なかなか入手は出来なかった。

特に下の白と黒のマーブルは入手までに時間がかかった。

万年筆単体ならけっこう出ていたのだが、いずれも状態が悪かった。

幸いにもセットで出品されたものには未使用箱付きというものがあり、これもその中の一本だった。

Vintage万年筆に飽きてからKAWECOの万年筆は単品でお嫁にやり、ペンシルだけが残っている状態。

KAWECOのペンシルは200本以上は持っていたが、現在持っているのはこの2本を含めて3本のみ。

興味が古い物を集めることから、自分が好きな仕様の萬年筆を作ることに移っていったのでな。

コレクターあるあるで、〔手に入れた段階で満足し、次の獲物が欲しくなる〕というのがあるが、拙者の場合は・・・

Blogで画像込みで紹介したら、もはや十分に満足してしまう・・・という事は多い。

(間違っている場合も多いが)蘊蓄を語ったらもはや興味が無くなってしまうこともある。

そこがfacebookやtwitterやinstagramのような、情報が流れてしまうSNSとの違いじゃな。
  
Posted by pelikan_1931 at 18:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote

2019年10月16日

シャーク万年筆は消費税が上がっても値上げしていない!

@01左写真の下にあるのは〔北ペン倶楽部〕の10周年記念モデル。出来上がるまでに3年を要したと聞いた。

天冠の赤い星を入れる交渉が一番大変だったのだとか。大丸藤井セントラルが前面に立って交渉したおかげで出来た逸品!

今ではこのような特殊な仕様を持つ万年筆を小ロットで作る事は出来ないはずだ。少なくともパイロット社では不可能。たしかこの時は60本限定だったと聞いた。

今なら200本作ってもすぐに売り切れてしまうだろう。なんせペン先はフォルカンで、胴軸には緑の漆が塗られている。

その対極にあるのが上にあるJINHAOのシャーク万年筆。1年ほど前に猫も杓子も購入したヒット商品だが、今でもamazonで販売されている。

しかも消費税が8%から10%に値上げになっても販売価格は1,950円のまま。もちろん送料込み!

このシャーク万年筆は〔たこ娘のパーソナル調整講座〕での調整練習用として参加者に使ってもらっているので、万年筆談話室での在庫を切らすわけにはいかない。

このシャークはペンポイントが柔らかいので調整の練習用には最適。

また〔たこ娘のパーソナル調整講座〕を受講した後の復習用にも最適!なんせ12本で1,950円だから!

本気で調整をやろうと考えるなら、金ペンに真剣に向かい合わなければ上達はしないが、実験を繰り返すには安い万年筆を使うのは悪くない。

ただ、書き味調整は大きなペン先が大きくなるほど、穂先が長くなるほど、ペン先が撓るほど難しくなる。

すなわち仏壇型を前提とするなら、値段が高いほど調整は難しくなるので、実験・練習は飽きるほどやってから本番に臨んで下され。

拙者はサンドペーパーでペン先を研ぐ・・・というヒントを聞いた瞬間に、午後半休を取得して伊東屋に行き、サンドペーパーを買って、数多くのペンポイントを飛ばした経験がある。

もし1986年当時に
〔たこ娘のパーソナル調整講座〕があったら、真っ先に申し込んでいたはずだ。

自分の悔しい思い出を託した
〔たこ娘のパーソナル調整講座〕は、これから自分でペン先の書き味を良くしたいと考えている人にはうってつけの講座です。

次回の
〔たこ娘のパーソナル調整講座〕は11月4日(月)文化の日の振替休日 に開催されます。貴重な万年筆のペン先をダメにする前にご参加下さい。  
Posted by pelikan_1931 at 20:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote