2012年04月30日

月曜日の調整報告 【 万年筆博士 鼈甲&エボナイト 14K-B 曲がった! 】

01今回の依頼品は万年筆博士の鼈甲&エボナイト軸。2001年11月に万年筆博士に注文したものらしい。ということは職人は田中さんということになる。たしかに田中さんらしいほんわりとした曲線の萬年筆じゃ。

よく職人さんは無口・・・と言われるが、こと萬年筆職人には当てはまらないようで、みなさん口が達者!田中さんも例外ではなかった。お会いする度に興味深いお話しを面白おかしく語ってくれた。

0203依頼者は、この大柄の萬年筆をキャップを取った状態で床の上に落下させてしまったらしい。

パイロットはOEMでのペン先供給には積極的ではないが、何故か万年筆博士に対してだけはペン先を提供している。おそらくは15号ペン先だけ。それより小さなペン先はセーラーが提供しているが、いずれもが14金ペン先。万年筆としての基本の能力だけを考えれば、14金ペン先が最も万年筆に適しているというのが先代社長のポリシーらしい。金の含有量が増えるほどペン先の戻りが悪くなるのは事実なので決して間違ってはいない。

0405それにしても見事に曲がったものじゃ。またずいぶんとコテ研ぎになっている。実は以前の田中さんの研ぎは紛れもないコテ研ぎだった。それが【筆記角度に忠実に研ぐとかえって引っ掛かりが出る】とおっしゃって研ぎ方を変えられたのは2003年~2004年くらいだったと記憶している。

実は極太ならコテ研ぎで十分。事実Zoomなどはコテ研ぎといっても通用するほどペンポイント上の平面が広い。その腹と先端部を少し丸めさえすればヌラヌラの書き味が体験できる。そして平面を丸めるほどにヌラヌラ感は減っていく。このひっかかりとヌラヌラの狭間の中に極太の書き味がの秘密が秘められている。

ただ数々の調整師の手にかかった萬年筆を何本も所有している依頼人には、このペン先の書き味が没個性に感じられたらしい。そこでひん曲がったのを機に、今までとは次元の違う書き味に味付けしてみよう。字を書くための萬年筆ではなく、書き味を楽しむための萬年筆。書いているだけでドーパミンが出てきて幸せになれる・・・そういう書き味にしてみよう。

06ペン芯はパイロットの15号ペン先用。このペン芯はセーラーのような冒険はしていないが、実にインクフローが安定し、ボタ落ちもほとんどない。

テストしてみたいのは筆記中の息切れだが、それだけ書く間にこちらが息切れしてしそうなので止めておこう。もうすこし首軸の中でキッチリと固定される方が安心できるなぁ。

07曲がった部分をヤットコで真っ直ぐにし、その上を耐水ペーパーで平らにしてうねりを無くする。そして最後に金磨き布で表面を擦ってピカピカに磨き上げる。

万年筆博士のペン先には無駄な装飾が少なく非常にシンプル。このシンプルさが非常に好き!拙者はバイカラーのペン先は好きではないので、万年筆博士のペン先にはほれぼれしてしまう。

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Posted by pelikan_1931 at 17:00Comments(5) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 萬年筆調整 

2012年04月28日

ペントレ後の主要筆記具など

0102毎年の事ながら、ペントレが終了すると萬年筆の整理と日常使いの筆記具の見直しを迫られる。
今回のペントレではM320のオレンジ軸についていた14C-Mニブ(旧型)を画像左側画像の14C-Mニブと交換してお嫁に出してしまった。
旧型ニブは左側画像の14C-BBニブと同様のエラの張った形状をしており、紙当たりも非常に柔らかかった。嫁ぎ先が別嬪さんだったのでなぁ・・・。

03040506そこで予備の14C-BBニブをオレンジ軸に装填して保管することにした。実は今回のペントレの目玉は、M320のグリーン軸!3時間だけ18C-BBニブを装填して展示したのだが、誰もペン先の変化に気付かなかった。正直ホットした!

実は今回のペントレでは合計5つの仕掛けをしたのだがバレたのは皆無!危険なカケだったがな・・・

意表を突かれたのは40時間以上かけて自分用に調整していた島桑が嫁いだこと。前回の神戸大会でのM900トレド、萬年筆研究会五周年記念と会わせて三大誤算であった。

07再度気にいる調整を施すにはかなりの期間を要するので、緊急措置として次の三本を準備した。いずれも持ち歩き用。

最初はインジェニュイティ。第五世代の筆記具と呼ばれているが確かに良い。よく調整された萬年筆と書き比べて見ても、万年筆愛好家以外なら、ほぼ全員がインジェニュイティを選ぶであろう。拙者ですら筆記音にさえ我慢できれば(書き味なら)インジェニュイティを選ぶ! 

08すでに体中いたる所に傷が付いているがまったく心は痛まない。しょせん使い倒す物という気持ちが強く、コレクションにしたり愛でる感覚は無い。他人の萬年筆が傷だらけなのを見ると気になるが、ひょっとするとその人は、単なる筆記具として萬年筆と接しているのかもしれない。価値観の強制はやめよう・・・と悟った。 

0910このインジェニュイティであるが見事に拙者の書き癖に合わせて変化してきている。萬年筆は調整直後が最高の書き味で、そのごは劣化するのみ!と公言して萬年筆愛好家の夢を潰している拙者ではあるが、このインジェニュイティに関しては、使うほど書き癖に馴染むというのを否定できない。事実、どんどん良くなっていくし、その状態が維持される。ただしレフィルが空になったら、また最初から・・・だが。 

11いくらなんでもインジェニュイティだけで用が足りるわけではないので、そこは最近お気に入りのParker 75のセットを使っている。コレクションアイテムとしてはともかく、実使用の筆記具としては考えたこともなかったが、10本以上を続けて調整する過程で、その筆記感に惚れ、インクを入れて使い出した。 

12実はParker 75で一番好きなのは回転操出式の時代のペンシル。こちらは貴重なので全てコレクション対象としており自分では使わない。次がボールペン。高級ライン?なのにノック式というのが気に入っている。実際、ビジネスの現場でボールペンを使う場合、キャップを外したり、手で持ち替えて捻ったりという時間がもったいない場合も多い。その点、キャップノック式のParker 75のボールペンは高級感を損なわずにノック式を実現した逸品じゃ。

弱点は書き味だったのだがParker 対応のeasy FLOWが出たので怖い物無し! 萬年筆並みの筆圧で書ける青インクとして常用している。

13萬年筆に関してはそれほど使用するチャンスがあるわけではない。たまにいたずら書きをする程度。そもそもParker 75のペン先の感触はそれほど好きではない。ところがParker 75にプリミアの18金ペン先を付けると世界は変わる。実はこういう使い方をしている人は多い。

1415グリグリとした男っぽいParker 75の書き味が(少しだけ)淑女の書き味に変化する。
チャールズ・ブロンソン的書き味がヒラリー・クリントン風に変わったという感じかな?(わかんねぇだろうなぁ・・・)

最初は数年前に高松で発掘した悪名高きペンマン・モカのカートリッジを入れたが、翌日になるとインクが出ない。分解すると空気穴でインクがドロドロに固まっている。
もはや絶対に萬年筆に入れてはいけないインクだ!でもカートリッジは綺麗なので、Pelikanのブリリアント・ブラウンを注射器で詰めて使用している。
萬年筆の重さと、筆圧と、インクの出る量が微妙にバランスした絶妙の書き味になった!

  
Posted by pelikan_1931 at 13:00Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 先人の教え 

2012年04月27日

金曜日の調整報告 【 CROSS アポジー ブラックラッカー 18K-F 落として曲がって生贄に! 】

01最近クロス製の萬年筆を使う事がなくなった。修理以外で最後に使ったのはいつだったか覚えていない。タウンゼントだったはずなのだが・・・

以前はクロスの萬年筆はPelikanがOEMで作っていると言われていた。少なくともインクは容器も成分もまったく同じで、Fountainpen Inks a Samplerのグレッグ氏も【まったく同じものだからテスト結果は省略・・・】とか書いてあった記憶がある。

ところが今回アポジーを見て、流石にPelikanが作っているという感じはまったくしない。コンバーター込み、インク無しで全重量42.7g、胴体24.7g+キャップ18g・・・かなり重い!拙者が使っているM800がインク込みで30g弱。

02030405この金属の塊のような萬年筆を落としたらペン先は曲がるのは確実。しかもクロスのペン先は18Kで柔い。過去に何度も出てきている表現だが、柔いのと柔らかいのとはニュアンスが違う。

柔いというのは、素材自他に粘りが無く、力を加えると加え終わったときの形状で固定されること。すなわち粘土を指で押すような感覚で曲がってしまう。

これは実は製造上は非常に都合が良い。あまり戻りを計算しなくてもいったん曲げれば形状は固定する。ところが落としたり、強筆圧をかけたりするとすぐに形状がかわり、引っ掛かりが出てくる。そのために柔い素材では大型ニブは作れず、アポジーのような小型ニブにしているケースが多い。一時期Omasが柔い大型ニブを使っていた事があったが、またたくまに姿を消した。

それにしても見事に曲がったものじゃ。しかも先端部をよく見ると研磨したような痕がある。曲がったままで何とか書けるようにしたいといじったのか、元々なのかはわからないが・・・

06 左がペン芯。なんの捻りも無いペン芯じゃな。もちろん自社生産ではなくペン先メーカーに依頼して汎用品で合う物を選んだのであろう。なんとなく100個で10円の材料費・・・みたいなペン芯だなぁ。こういうのを見てから国産のペン芯を見ると心が洗われるような気がする。ペン芯から【意志】が読み取れるのじゃ。

0708ひん曲がったペン先を元に戻す場合は、ヤットコで伸ばした後、金の表面を削って段差解消をする。ところがこのアポジーのように銀色の鍍金が施されているペン先は表面研磨が出来ない(鍍金が剥がれて金色ペン先になる) 。

そこで画像のようなヤットコを東急ハンズで購入し、掴む部分を5000番の耐水ペーパーで時間をかけて研磨した。従って掴む部分は鏡面に近い状態!これでつかみ傷の確率は小さくなる。

0910今回は盛り上がった所をヤットコの腹でそーっと押さえただけで曲がりは直った。これもペン先が柔いおかげなのだが微調整には難儀する。

真っ直ぐに伸ばしてから調整が終わるまでに2時間を要した。その間、ずっと研磨と試し書き。どうやらこのペン芯は1度抜くと緩くなり、再度押し込んでもペン先がグラグラするように思う。そこでペン先の根元にアロンアルファを塗って太らせ、それにペン芯を添えて首軸に突っ込んだところ、以前よりはマシになった。 

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Posted by pelikan_1931 at 08:30Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 萬年筆調整 

2012年04月26日

萬年筆研究会【WAGNER】地方大会実施日の代表的行動パターン

2012年には萬年筆研究会【WAGNER】関連の集い(ペントレ、フェンテの集い、韓国ペントレ含む)が年間で45日間実施される。

そのうち東京と埼玉で実施される東京近郊大会が17日間で、地方大会が28日間。地方のうち、新幹線で往復する(した)のは、三島名古屋仙台新潟京都大阪で、その他の広島元町博多松江松山札幌秋田岡山金沢ソウル和歌山には飛行機を利用している。

萬年筆研究会【WAGNER】の年間計画は2013年末まで出来上がっているうえ、変更があまりないので飛行機の割安切符を利用出来る。従って兵庫県以西なら飛行機利用の方が断然安いし時間も短い。 大阪が双方どっこいどっこいなので、乗換が少ない新幹線を利用することになるが、1日に往復5時間振動にさらされると体がヘトヘトになる。ただし・・・駅弁の魅力には勝てないのでギリギリ新幹線利用となる。

飛行機会社は特に決めてはいない。旅人のようにANAしか利用しない人、原則JALというaurora_88さんもいらっしゃるが、拙者の場合は行きについては可能な限り早く会場に着ける便を選んでいる。 また帰りは羽田空港内の移動時間が短いことから原則JALを利用している。従兄弟がJALのパイロットだったことや萬年筆研究会【WAGNER】会員にもJAL関係者が何人かいることもあってJAL贔屓であるのは間違いない。

かなりの遠隔地もあるが原則として日帰り。今年の宿泊は広島、松江、松山、新潟、秋田、金沢、岡山、ソウルで、札幌も和歌山も日帰り。宿泊するのは現地からの帰りの飛行機便が早く終わってしまうケースと当日夜の宴会で盛り上がりすぎる予感があるケース。(例:新潟なんて東京から通勤圏内?)。絶対に日帰りが無理なのはソウルだけ(というかもったいなくて出来ない)。

それでは元町での定例会の前日と当日、拙者がどのような予定になっているのか、来る5月19日(土)を例に説明してみよう。

★5月18日(土)21:00ごろより始めて19日(日)1:00ごろまで
 *受付用紙やペンクリ用紙の印刷&カット、荷造り(調整道具等は水曜日の夜にダンボールで会場宛送付するので、萬年筆とお土産、傘程度のはずなのだがいつも60L入りの鞄がいっぱいになる・・・)。
 *【先人の教え】のオチ?以外の部分をEntryしておく。これが本当におっくうでいつも最後にバタバタと入れる。
 *他の会員のBlogを読み終わったら就寝。約2分で昏睡状態。

★1:00〜3:00  睡眠

3:00 目覚ましで起床。昔から目覚めは良い!血圧高いのかな?

★3:00〜3:30 風呂

★3:30〜4:30 先人の教えにオチをつける。時間が無いと甘くなってしまうが終わらせるしかない。

★4:40 自宅を出発し、タクシーを拾って浜松町駅へ(710円)

★4:58〜5:18 浜松町発の空港快速モノレールで羽田空港第2ターミナルへ。手荷物検査を終え延々と歩いて待合ロビーへ!

★5:40〜5:55 Waiting まだ売店は開いていないので空腹を我慢する

★5:55 搭乗開始 ANA411便(JALには神戸便無し)

★6:10 出発・・・だが飛び立つまでに20分以上空港内をドライブすることも

★7:20 神戸空港到着予定(いつも少し遅れる)

★7:44〜8:25 ポートラーナーと地下鉄を利用して兵庫県民会館へ到着。鍵の受け渡し時間(8:45)までに送付した荷物を会場前に運ぶ。 

★8:45〜9:30 いつも一番乗りの世界のコレクターS氏を交え、既に到着している数人で会場のセットアップ。机が重いのでみんなヒーコラ言いながらの作業。
           可能な方は出来るだけ早く会場に入ってお手伝い下さい。みんなで作り上げているイベントですから!
           会場セットアップの間に拙者は近所のコンビニに飲料水1Lパック12本の買い出し。お昼過ぎに再度10本程度買い足す場合もある。

★9:30〜16:45 萬年筆研究会【WAGNER】

★17:00〜19:15 大宴会(いつも専務執行役員・宴会本部長どーむ氏が完璧に仕切って下さいます。世界一ワガママな集団をしかりつけながら管理する能力はさすが!)

★19:15〜20:00 拙者の場合は、宴会中におなかが減るので、近隣のラーメン屋にはいって1杯いただく。

★20:10〜20:28 三宮→神戸空港にポートライナーで!

★20:35〜20:50 空港二階のうどん屋で冷たいざるうどんに天ぷら数種類をトッピングしてすする。

★20:50〜21:00 セキュリティチェックをなんなく通り抜けて待合ロビーへ。金属製品を全てバッグに収納してから入るので、親方のように毎度【キンコンカンコン】を3度も鳴らすことはない。

★21:15〜22:30 神戸空港〜羽田空港 ANA 416便

★モノレールで浜松町まで行き、そこからタクシー(何故か帰りは800円)で帰宅。それから片付けやBlogの準備、参加者名簿の整理などで就寝は4:00ごろ

というのがいつものパターン。従って日曜日は廃人のように疲れている。その中で月曜日の調整講座用の調整をする。

丸々25時間も遊び回っていることになる。これを年間45回も楽しめるなんて拙者は本当に幸せ者じゃ!  
Posted by pelikan_1931 at 09:00Comments(6) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 萬年筆紹介 

2012年04月25日

水曜日の調整報告 【 Parker 75 純銀 14K-70 】

01本日は久しぶりに調整講座だが、ペン先は一切研いでいない。その前に精根尽き果てたので研ぎはスキップじゃ。今回預かったのはParker 75。最近のマイブーム萬年筆で、この1ヶ月ほどでボールペンと合わせて10本以上増えた。ペンポイントは何でも良く、首軸が未使用の物を選んで入手している。

02そういう中で今回生贄に登ったのは珍しいペン先が付いたParker 75。お預かりしたときには黒々と・・・汚れていたのだが無水エタノールに浸した布で擦ると綺麗になった。すなわち手垢で汚れていた事になる。

0304ところが首軸は実に綺麗。この個体では首軸先端部の金属が左に捻れば簡単に外れた。普通は外れるのだがインクで固められてビクともしないものが多い中、非常に首軸の状態は良い。マメに洗浄したか、ほとんど使っていないかであろう。おそらくは後者。ただし首軸自体にはダメージもあった。これは後述。

ペン先の番号は70。Parkerの番号表によれば、【 Medium stub. A wider flat nib for shaded writing. It produces a noticeable variation in line widths between the vertical and horizontal strokes. It was intended for people who write with a slight slant of the pen. 】との記載がある。これでMedium Stub なら、72番の Extra broad stub なんぞ、どれくらいの字幅なんだろう?

0506横顔を見るとその特殊さがよくわかる。立方体のペンポイントの上部25%を削り取ってそれを金で挟み込んだような形状をしている。

こりゃItalicでしょう!という方がいらっしゃるかもしれないが、ParkerのItalicはもっと薄く、下からペンポイントをえぐり取ったような形状だったと思う(ほとんど忘れたが)。

07左側がキャップトップ、右側が胴軸先端部。キャップはディンプルで、胴軸はフラット。明らかに時代が違うのでニコイチに間違いはない。

それだけが理由ではないだろうが、キャップがパチンとしまらない。プスっと鈍い音を立てて締まる。キャップと胴軸を左右別の手で持って相互に押すようにいれると良い音がしないんものだが、薬指と親指でキャップ先端と尻軸下端を挟んでパチンと締めたときに良い音がしないとParker 75を使う意味が無い。

08そにために左記のような改良を施した。

09礼によって金属製の胴軸を力任せに首軸にねじ込んだせいで首軸に余分に一回りネジが彫られていた。それを目立たなく研磨した上で、コンバーターの先端部にスペーサーを作った。

以前紹介したのは消しゴムを切って貼り付けただけだったが、今回は工作用パテを使ってコンバーターを延長し、形も整えた。 

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Posted by pelikan_1931 at 16:00Comments(6) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 萬年筆調整 

2012年04月23日

aurora_88さんの〔【第12回ペン・トレーディング in 東京】報告〕

http://blog.livedoor.jp/aurora_88/archives/51875770.html

あっというまに終わってしまった第12回ペントレ!

来年は趣向を凝らしていっそう楽しめるよう企画します。お楽しみに!

  
Posted by pelikan_1931 at 19:00Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Blog紹介 

第13回【ペントレーディング in 東京】 へ向けて

第12回のペントレは4、月21日(土)、22日(日)の2日間、両国の国際ファッションセンター(KFCホール)の11階にて開催され、2日間でのべ230人の方々が 参加されました。

主催者側と参加者側、あるいは販売側と購入側や地元組と遠征組、はたまた調整側と依頼側etc. いろんな立場での評価があると思います。

毎年、2日目は調整師として参加していたので、あっという間に時間が経過し、会場の様子や参加者の方々の動向がまったく読めていなかったので、今回は各日4人の調整師の方々にお任せして、会場内の人の動きや、参加者の方々の心の様を探ろうとしていました。

初日は開場直後と、お昼過ぎが萬年筆がお目当ての方々の盛り上がりのピーク。そしてペンクリでは70本近い調整が途切れることなく持ち込まれていた。

今回は萬年筆以外のGoodsも多数持ち込まれたが、やはりペンケースとインクと原稿用紙に人気が集中した。あ、ボーグルーペも完売でした。やはり手頃な価格の参加記念品というのは必要ですね。

事務局側が忙しかったのは、初日の受付開始時、インクツ詰め、原稿用紙のレターパック詰め。ボランティアの方々の協力で遠隔地の方にも原稿用紙を配布出来ました。それにしてもインクの人気は高い!新幹線でインクを買いに来られた方もいらっしゃいました!

一方で、会場内での時間の流れが単調で、萬年筆研究会【WAGNER】に参加されていない方々には、間が持たなかったのではないかとの危惧を持ちました。もう少しエンタテインメント性を持たせた企画がTDLのように複数流れていくような事も必要ではないか?せっかくスカイツリーが見える両国という立地を生かした観光イベントも出来ないか?などの意見も反省会の中で出てきました。

やはり一番の反省点は、これまでのペントレは、拙者が自分で考えた運営に対して会員の方々に協力を頂くという進め方。ここに限界があるような気がしていた。次回は、その方式をやめ、みんなが参加型でイベントを作り上げていく形にしたい。もちろん、会場の利用規制や会員の負荷も考えて最終的には判断しますが・・・

昨日の反省会(実反省会+ネット反省会)で出たアイデア(+今回実現予定で出来なかったイベント)の例

【1】性格診断(文字を書けば性格診断が出来る) ・・・ 専門の方を呼んで実施。(来年は予約済)
【2】貴方に向いている萬年筆教えます ・・・ 萬年筆を握る位置、捻り、筆記速度、筆圧、原稿用紙の各位置による捻りの変化などを計測して、その方に向いている萬年筆を紹介する。
【3】各種研究発表会・勉強会 ・・・ 萬年筆普及のために20人程度集めた発表会を机を並べて実施。(インク止研究会、修理講座、調整講座、萬年筆の歴史研究  etc.)
【4】両国ミシュラン ・・・ 会場付近の食堂やレストランのガイド
【5】スカイツリー見学 ・・・ 約3時間の予定でスカイツリー見学
【6】萬年筆シルクロード ・・・ 都内の有名文具店を駆け足でまわるツアーあるいはスタンプラリー。全店のスタンプを集めると記念品贈呈?
【7】 全国萬年筆店マップ ・・・ 全国の万年筆店を写真で紹介する小冊子の発行(開場限定)
【8】有名人質問コーナー ・・・ 萬年筆界では雲上人扱いされている方々への質問コーナー(例:世界のコレクターに、貴方が一番よく使う萬年筆はどこの製品?なんて聞いてみませんか?)

萬年筆をキーワードにしたワンダーランドにペントレを数年かけて変化させたい。萬年筆をやりとりするだけではなく、気持ちをやりとりする場に変えていきたいので、アイデアがありましたら、コメントやメールで送って下さい。一番欲しいのが【参加者の視点から見た希望(あったらいいなぁ)】 です。よろしく御願いします!  
Posted by pelikan_1931 at 09:00Comments(11) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 萬年筆調整 

2012年04月22日

第12回【ペントレーディング in 東京】 2日目について

昨日の第12回ペントレには、昨年度を大幅に上回る140人以上の方々が集まって、終日和やか(賑やか?)にすごした。

今回の特徴は品揃え、品数とも史上最高であったこと。会場がおびただしい数の萬年筆や関連Goodsで溢れかえっていた。

また拙者はペンクリは実施しなかったが4人の調整師で行ったペンクリも大繁盛で、1日に60本以上のペンが調整された。また拙者の手元にも20本近くの生贄が集まってきた。

今回のテーマであるボーグ にあやかった新ボーグルーペ(ロキュータス)を40個持ち込んだが、既に32個がお嫁に行き、残りは8個! ペン先を眺めながら作業するには最適なのでぜひお買い求め下さい。ただし・・・先代のボーグルーペとは異なりルーペ部分を左目に移植するのが一筋縄ではいかない構造となっていますので、左目が効き目の人は、旧ボーグルーペの方が良いと思います。

またこの 記事 で紹介した大島紬のペンケースであるが、遠隔地で参加出来ない方々からの取り置き要望も非公式に来ている。そこで、今回、受取場所が萬年筆研究会【WAGNER】開催地である場合、また、エクスパック350での送付でかまわない場合は、拙者のメールアドレスまで連絡していただければ、確保しますので、日曜日の13時までにメール下され。ただし萬年筆研究会【WAGNER】会員に限ります。

01左の表は、ペントレ初日と2日目に原稿用紙を受けとると申し出た会員とその冊数じゃ。

既に昨日受けとった方もいらっしゃるが、まだ受けとっていない方は必ず明日会場に出向いて受けとるようにして下さい。

どうしても受けとれなくなった方は事前に私までメールで連絡下さい。よろしく御願いします。

また会場では関東版(女性)、関西版(金魚)とも25部ずつぐらいは予備を用意していますので、事前申込みをしていない方でも販売所にお声がけ下さい。受付の並びにあります。

また、22日には会場内に特売テーブルを設け、1時間毎に販売者が商品を展示し、5分間だけの特売を可能とします。お一人は1回しか特売出来ないルールとします。
11時、12時、13時、14時、15時の5回行います。

16時になったら15分間のじゃんけん大会を行います。魅力的な景品を、開始15分前までに受け付け横のコーナーまでお持ち下さい。

16:15から17:00まではおかたずけタイムです。荷造りが必要なかたは急いで下さい。また会場からは宅配便(着払い)が送れます。必要な方は各自10階の管理事務室で宅配便の用紙を入手し貼り付けて下さい。

22日は、昨日参加出来なかった方々もいらっしゃいます。雨が予想されますが、大江戸線A1出口からであれば雨に濡れることなく会場へ入れます!

今日も数多くの方々が参加されることを期待しております!では会場にて!  
Posted by pelikan_1931 at 07:00Comments(14) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

2012年04月21日

4月21日(土)〜22日(日) は 第12回【ペントレーディング in 東京】

2012-04-21 002012-04-21 01 画像はクリックすることによって二段階で拡大されます。印刷してご利用下さい。

なを詳細(入場票など)は、開催日が近づきましたら再度広報致します。

広い会場なので事前の出店申請は不要です。出店者は当日、早い者勝ちで販売場所を決めます!

左画像は、世界のコレクター氏が作成してくれたポスターで、今年で12枚目になりました。

今回のテーマは、ずばりボーグ です。


重要な情報が掲載されています ====> こちら もお読み下さい!

事務局が部屋の鍵をいただけるのは8:50です。それ以前にいらっしゃっても会場準備等は出来ませんので悪しからず。
  
Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(29) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック イベント案内 

第12回【ペントレーディング in 東京】 初日について

いよいよ第12回ペントレーディング in 東京が開幕する。場所の案内等を少ししておこう。
会場へは都営大江戸線で下りるのがもっとも便利。ホームから一切の階段を使わず、エスカレーターで地上に到達できる。

そこで、都営大江戸線の両国駅の改札を出たところから会場までを写真で案内しよう。

01大江戸線の両国駅を出ると、左のような案内がある。大荷物の人はA3出口のエレベーターを使っても良いが、雨が予想されるので傘を差して長い距離を歩くことになる。
絶対にA1出口を目指して右へ曲がることをお薦めする。 


02これが右に曲がったときに見える映像。これを直進するとして右へ曲がると・・・



03エスカレーターに突き当たるので迷わず乗る。緊張して足を踏み外さないように!



04エスカレーターを下りると長い通路があるので、脇目もふらず直進する。途中でA2出口の案内があるが無視してA1出口方面へ向かう。



05やっと奥にA1出口の明かりが見えてきた。



06でエスカレーターに乗って上がったところがこの映像。
道路に出たら左に曲がる。屋根が付いているので濡れることはないのでご安心を。


07こちらが曲がったとたんに見える映像。
20〜30mほど歩くと


08左側に国際ファッションセンターの入口が見えるので入る。



09はいってすぐ左に掲示案内板があるが、会場は11階のKFC Rooms 115 で間違いはありません。本日確認に行きました!
入ってすぐ右奥にあるエレベーターで11階まで上がって下さい。


10エレベーターの扉が開いたら迷わず右に行く。
と、正面に見えるのが左の表示。角を左に曲がった所の部屋がKFC Rooms 115です。喧騒を防ぐ意味で扉が閉まっている事が多いと思いますので、扉を開けてお入り下さい。


11-2朝一番の混雑を避けるために受付が終わった方は二列で左図のように入口からRooms 112の方へ行列して下さい。

当日Rooms 112は空いていますが、Rooms 113では研修が行われていますので私語はくれぐれも慎んで下さい。

またRooms 111の脇には立派なソファーも用意されていますので、お急ぎでない方はそちらでお待ち下さい。

そこもいっぱいであれば、1階下った10階にも立派な待合スペースがありますので、そちらもご利用下さい。

1213左がRooms 111脇のソファーで、向かい側には喫煙スペースがあります。



1415なをA1出口を出て左に曲がったすぐの所に、ケーキ屋さんがあり、おしゃべり好きのおばちゃんがいて楽しいです。またその奥にはコンビニ【生活彩家】があります。ここでパックの飲料水などを購入して会場に持ち込みますので、その節はご協力下さい。なをカップは用意してあります。



なを会場内での注意事項です。

販売側の方は、1テーブル2人以内にしてください。昨年の例では、販売テーブルの内側で大人数が雑談しており見苦しいとの苦情をいただきました。
販売者(テーブルチャージを払った人で販売者用のバッジを身につけている人)以外は、販売テーブルの外側でお楽しみ下さい。

また、ゴミはちゃんと分別して下さい。

資源ゴミと可燃ゴミに別れておりますが、ペットボトルは会場内で捨てないで下さい。エレベーターホールの自販機脇に専用の廃棄容器がありますので、そちらに捨てて下さい。

紙コップはお帰りになる際には小さく潰して捨てて下さい。

みんなで作り上げているイベントです。終了間際の清掃にもご協力下さい。(そーっと逃げ出さないでね!

また、2日間とも懇親会を予定しております。参加希望者は14:00ごろまでに希望をお伺いしますので申し出て下さい。

今回は萬年筆研究会【WAGNER】への新規登録は受け付けておりませんが、萬年筆研究会【WAGNER】参加対象のイベントですので、会員の方は受付で萬年筆研究会【WAGNER】窓口に並んで下さい。

また萬年筆研究会【WAGNER】の会員資格喪失された方の、再登録は可能ですので、そちらも萬年筆研究会【WAGNER】窓口に並んで下さい。

以上、よろしく御願いします。

  
Posted by pelikan_1931 at 01:00Comments(3) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック イベント案内 

2012年04月20日

第12回【ペントレーディング in 東京】について・・・その5

0102いよいよ明日は、第12回【ペントレーディング in 東京】初日!EBIS303がビルの建て替えで閉鎖されたため、今年から両国の国際ファッションセンタービルKFCビル)の11階のKFC Rooms 115で開催する。EBIS303の400会議室が165だったのに対して、KFC Rooms 115 は209と25%強広くなっている。

下見を込めて、昨年度末の【年末大バザール】はとなりのKFC Rooms 112 で実施したのだが、その時の眺めの良さにみなさん感動されていた。EBIS 303と違いがあるので煩悩に苛まれた時にも少し頭を冷やせるかもしれない?

今回は出店品が多様化しているので、拙者のブースでも、賑やかしにアホなものを販売してみることにした。 左は各種の画材のセットで、販売価格は1000円以下(5個)。右側は1万円札型のメモ用紙とジャンボティッシュで各100円程度。ただし各9個ほどしかありませんのでお早めに。

今回、画像では紹介してない【未開封】ものですが、メインはMontblanc Proust 18K-Bと、WAGNER 2007です。またWAGNER 関係の限定品も密かに販売されますのでお楽しみに。

そして、Pelikan ファンの方には・・・・

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Posted by pelikan_1931 at 08:00Comments(5) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 萬年筆調整 

2012年04月19日

第12回【ペントレーディング in 東京】について・・・その4

01第1回のペントレ初日には、お宝鑑定団のTV録画が入った。狭い画廊に70人ほどの入場者とTVスタッフがいて、大混乱だった。3日間開催だったが、2日目はガラガラで、3日目には初日の7割ほどが戻ってきた。

しばらくやった後、開催期間を2日間に切り替えて実施することにした。あまりに2日目が閑なのと三連休に合わせると毎年の日程調整が大変なのが理由だった。

開催日前日に(自主的に)会社を休んで手伝ってくれていたaurora_88さん、298さんの見ている前で、拙者が脚立から落下して足首骨折したこともあった。あの時おふたりがいてくれなかったらどうなっていただろう?

また依頼をしなくても毎回朝から手伝ってくれる仲間もいる。(実はペントレの事前打ち合わせは正式には初回以外はやったことない)。こういう仲間に支えられて成り立っているのがペントレ。

各テーブルに展示されているのは商品というよりも会話を誘(いざな)う物と考えて欲しい。みんなでワイワイと楽しんでください。ご家族、ご友人と冷やかしに入場して、お菓子つまんで、お茶飲んで、新しいお友達を作って帰る・・・ようなのが、正しいペントレの楽しみ方と考えています。

今回は萬年筆愛好家以外が楽しめるグッズを多数用意してあります。初日の暴動?が終了したら、少しずつ小出しにしたいと思います。

また、萬年筆も、画像で紹介したもの以外にも多数用意してあります。WAGNER 2007や、MontblancのVintage、拙者が自分用に調整した萬年筆(書き味抜群)などは初日ではなく、2日目に出品します。

未開封物は初日から展示しますが、特に目立たないようにしておきます。風呂敷で覆われた下に何か箱が隠れているかもしれません。今回は宝探しのような、楽しいペントレにしたいと思います。最初から手の内を全て明かすのではなく、聞かれたら逸品を出すようにするとあちこちで嬌声が上がっておもしろいんですよねぇ。

そして、かなり大ぶりな物もあるので、大容量のエコバックがあれば便利ですよ。じゃんけん大会の景品にも大きなものが多いので!  
Posted by pelikan_1931 at 09:30Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 萬年筆紹介 

2012年04月18日

第12回【ペントレーディング in 東京】について・・・その3

2012-04-18 01今回の開場はKFC(国際ファッシンセンター)ビルの11階にある KFC rooms 115〔 http://www.tokyo-kfc.co.jp/room115sc.html 〕。図面をごらんになればわかるように、EBIS303とは違って長い行列を作って並ぶのが厳しいレイアウトとなっている。
★行列ではなく、時間になったら入場整理券順に入場する方式も検討中。

また、土曜、日曜での開催ではありますが、新入社員研修が実施されている可能性もります。そのため、会場入口の扉を閉めて開催するかもしれませんが、ドアはロックしていませんので時間内ならいつでもお入り下さい。

★このビル10階には ラウンジ〔  http://www.tokyo-kfc.co.jp/room10l.html 〕もあるので、煩悩に苛まれたらそちらで頭を冷やす事も可能です。
★喫煙は会場内や共有スペースでは不可。ビル指定の喫煙ガイドをご参照下さい。

それでは右側から簡単にSpec だけを説明

1. Classic Pens CP3   未使用 18K(M)
2. Classic Pens CP3   未使用 18K(F) 
3. Classic Pens CP3   未使用 プロトタイプ 18K(BB)  
4. Aurora チェリーニ 未使用 18K(B)
5. Aurora ダンテ 未使用 18K(BB) 
6. Aurora オプティマ 75 未使用 18K(BB)  下記のBPとセット販売
7. Aurora オプティマ 75 未使用 ボールペン                        
8. Aurora ソーレ 未使用 18K(BB)  下記のBPとセット販売 
9. Aurora ソーレ 未使用 ボールペン 
10. Aurora プリマベーラ 未使用 18K(BB)  下記のBPとセット販売 
11. Aurora プリマベーラ 未使用 ボールペン 
12. Aurora マーレ 未使用 18K(BB) 
13. Aurora イタリアンフラッグ ホワイト 未使用 18K(BB) 
14. Delta 創立20周年記念 未使用 18K-B
15. DELTA ドルチェヴィータ ペンシル 未使用 0.92仗
16. Visconti オペラ 未使用 23Kパラジウム(B)

ペン先は珍しいものに交換してあるものもありますが、インクを通したことはありません。  
  
Posted by pelikan_1931 at 07:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 萬年筆調整 

2012年04月17日

aurora_88さんの〔萬年筆研究会【WAGNER】企画:2012インク〕

http://blog.livedoor.jp/aurora_88/archives/51874413.html

伝説の名インクと新型

楽しみ!

  
Posted by pelikan_1931 at 22:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Blog紹介 

第12回【ペントレーディング in 東京】について・・・その2

2012-04-17 01本日から数回に分けて、拙者が出品するものの画像を紹介しよう。ただし例年と違い、個別の詳しい説明は省く。

どうやら個別説明が物欲をあおり、ペントレ開始と同時にブツを握ってお金を払い、会場を去って行くという方々が増えてきた。

これでは、萬年筆愛好家が集い、わいわいと楽しみながら・・・ついに堕ちる!というような楽しみ方が出来ないかもしれないなぁ・・・と反省。
あくまでも交歓の場がペントレであるという位置づけだったはず。

そこで今年は、まず。内覧会を中止し、販売者が商品を並べている間は、入場者はその展示内容を見られないようにする。

ダッシュはしても、走りながらブツを把握できる視力が無いとおぼつかない。かなり運に左右されるペントレに変えてみます。

また、1テーブルあたり2人までの販売者とし、それ以上の人の事前入場は出来なくする。1グループ3人で一つのテーブル確保は不可能。3人なら2テーブルを確保して下さい。

出店者をよそおって入場し、目処を付けてから列に並ぶ行為も厳禁です。発見した場合は、入場者カードを回収し、初日の入場を12:00まで禁止します。

それでは右側から簡単にSpec だけを説明

1. Pelikan シャルロッテ 未使用 18C-3B(PF)
2. Pelikan ゴールデン・フェニックス(朱雀) 未使用 18C-M(PF)
3. Pelikan コンチェルト 未使用 18C-B(PF)
4. Pelikan ウォールストリート 未使用 18C-M(PF)
5. Pelikan Nord/LB 未使用 14C-O3B
6. Pelikan Golf 未使用 18C-M(PF)
7. Pelikan 350 青 ペンシル ノック式 未使用 1.18仗
8. Pilot 緑蜻蛉塗 未使用 18K-M 國光会
9. Pilot 青蜻蛉塗 未使用 18K-M 國光会
10. Pilot 黒漆塗 未使用 14K-M 吸入機構がPilot 65と同じ型
11. Pilot 初代カスタムレガンス 未使用 14K-B
12. 丸善125周年記念 未使用 14K-B
13. Sheaffer コノソアール 緑軸 未使用 18K-F
14. Sheaffer クレスト 復刻版 未使用 18K-B
15. Sheaffer イントリーグ 薄紫 未使用 14K-B
16. Sheaffer インペリアル ペンシル 回転操出式 未使用 0.92仗

思い入れや能書きを書くと、コレクターでもない人をも巻き込んでしまうので、今回はわかる人のみが舌なめずりする程度!

  
Posted by pelikan_1931 at 07:00Comments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 質問・アンケート 

2012年04月16日

第12回【ペントレーディング in 東京】について・・・その1

目玉となる萬年筆紹介は明日からにまわし、本日は第12回【ペントレーディング in 東京】の運営についての新ルールをお知らせします。

前回までと異なり、会場設営の時間が 40分間しかありません。従いまして開場前の内覧を禁止します。

00会場の鍵が開くのは9:00です。それと同時に左図のように入口内部に受付スペースを兼ねたバリケードを作り、内部で販売準備される方が作業に集中できるように、一般入場者の方には内覧を遠慮して頂きます。

販売スペース1机あたり最大2人の販売員のみが場内に入れます。この段階でテーブルチャージを回収します。

販売員として場内に入った方は、例外なく12:00までは場内での購入が出来ないルールとします。

今回のペントレは、萬年筆研究会【WAGNER】会員にとっては参加扱いとなりますので、会員は専用の受付スペースで受付して下さい。

今回は、萬年筆研究会【WAGNER】への新規登録は受け付けていませんが、以前の会員の方が会員再登録するのは可能です。お申し出ください。

ネームタグは4色あり

一般参加者用:透明色
萬年筆研究会【WAGNER】会員用:
運営スタッフ(調整師含)・販売員用:黄色

となっています。必ず当日会場を去るときにネームタグの返却をお願いします。

運営スタッフ(調整師含)・販売員 以外の方は、受付が済み次第、入口から1列で行列を御願いします。

今回はどこにどんなお宝が隠れているかわかりにくい仕組みにしてありますので、じっくりと捜してみて下さい。

なを事務局で販売するものとしては、

萬年筆研究会【WAGNER】限定180字詰原稿用紙
   ★4月21日 関東(女子) 25冊
           関西(金魚) 25冊
   ★4月22日 関東(女子) 16冊
           関西(金魚) 13冊
       事前予約されている方々は別のコーナーでお受け取り下さい。

伝説のClassic Blue Black & Classic Red Black インク
   各限定数販売します。古典的Blue Blackの処方で緑系、赤系の書出し色のもの。

新型ボーグルーペ【ロキュータス】
   拡大ユニットが眼鏡枠からハネ上げられるようになりました。これは便利! 

などがあります。こちらもお楽しみに!  
Posted by pelikan_1931 at 07:00Comments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック イベント案内 

aurora_88さんの〔萬年筆研究会【WAGNER】第4回四国地区松山大会報告〕

http://blog.livedoor.jp/aurora_88/archives/51873961.html

なんと広島大会(15人)よりも参加者が多かった松山大会(16人)!
今後は愛媛県内の有志を集め、続いては四国内の有志を集めた【四国萬年筆倶楽部】を作って欲しい!

修理人も調整師も豊富なので期待が高い!

  
Posted by pelikan_1931 at 02:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Blog紹介 

2012年04月14日

4月14日(土)は萬年筆研究会【WAGNER】 四国地区大会 in 松山

日時:414日() 10:3016:30(開場は10:00ペンクリ会員限定当日会員登録登録された方には順番を繰り上げて優先的に調整を行います)
場所:ひめぎんホール別館 13会議室 住所:愛媛県松山市道後町2-9-14
2012/13年の予定 ココを押して! 名札をお持ちの方はお忘れ無く!

2012-01-01 03新規入会の方は左記の記入用紙に会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。ご活用下さい。

ここのトンカツパフェを食べるのが今回の一番の楽しみです!
  続きを読む
Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(17) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック イベント案内 

2012年04月13日

萬年筆研究会【WAGNER】限定180字詰原稿用紙  ★★★ 再報 ★★★

萬年筆研究会【WAGNER】限定180字詰原稿用紙は大変好評につき、ペントレでの受取希望数ペントレ会場での一般への販売予定数の合計が初版(400冊)に近づいて参りました。
そこで4月15日(日)の正午(12:00)を持ちましてペントレ受取希望数を一端Fixさせて頂きます。それ以降、ペントレ会場での受取申込みは出来ません
レターパックでのお申し込みや他会場での受取希望は継続的に受付けます。
また15部以上であれば宅配便送料着払の方がレターパックよりも安くなりますので、その旨希望メールに書いてご返送下さい。
既に200冊〜300冊の増刷準備を進めていますので、レターパックでのお申し込みや、その他会場での受取希望は継続して下さい。  
Posted by pelikan_1931 at 07:05Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 周辺Goods 

2012年04月12日

萬年筆研究会【WAGNER】限定180字詰原稿用紙  ★★★ 続報 ★★★

萬年筆研究会【WAGNER】会員で正しいメールアドレスが登録されている方々には、昨日の21:30以降順次ご案内メールをお送りした。

まとめると ・・・

★第1回目の頒布部数は400冊だが、要望部数が多ければ増刷するので遠慮はご無用。受けとるタイミングが遅い会場であっても品切れになる事はない。

★基本的に予約販売であり、会員予約した冊数だけを購入できる。予約はメールへの返信、あるいは、このBlog記事へのコメント、または拙宅へのFAXか葉書/手紙。

第12回ペントレ会場でも一部販売するが、これは会員以外向け。会員は予約した冊数を会場で受けとるだけ。予約していないと購入は出来ない。

2012年4月12日 14:50 の時点で、申込者:60名、合計:360です。(会員総数:409名) 関東型(女性):176冊 関西型(金魚):184

既に増刷検討中につき、あきらめる必要はありません。どんどん申し込んで下さい。まずは枠を確保して下さい。

@02@03
★以下はメールを受け取る事が出来なかった方々へのメッセージです。

  *以下の会員番号の方々は メールID 存在せずのメッセージが返ってきました。
     最新のメールアドレス再登録が必要です。私まで会員番号をメールを送って下さい。
    #00913 momonga0322
    #01012 ペン好き恐妻家
    #03850 ヴァシェロン
    #09113 ノリさん
    #52738 J2M3



  *以下の会員番号の方々はメールIDを登録されていません。萬年筆研究会【WAGNER】限定原稿用紙が必要な場合は、この記事に会員番号を記したコメントを入れて下さい。
    拙宅宛に FAXか葉書/手紙を送っていただいてもけっこうです。 
    #00018 
    #00104 
    #00389
    #01000 
    #01489 
    #02823 
    #03988
    #04925 
    #07200 

 予約は以下の質問表の希望札数と受取方法に回答する形式で御願いします。

 ★希望冊数

  (1)関東型(女性) 【  】部 ←希望冊数を入れて!

  (2)関西型(金魚) 【  】部 ←希望冊数を入れて!

 ★受取方法

 (1)ペントレで受取

    421日(土)ペントレ1日目       【 】← 〇 を付けて!

    422日(日)ペントレ2日目       【 】← 〇 を付けて!

 (2)512日(土)札幌大会で受取      【 】← 〇 を付けて!

 (3)519日(土)元町大会で受取      【 】← 〇 を付けて!

  (4)609日(土)博多大会で受取      【 】← 〇 を付けて!

  (5)616日(土)名古屋大会で受取    【 】← 〇 を付けて!

  (6)908日(土)仙台大会で受取      【 】← 〇 を付けて!

  (7)1117日(土)韓国大会で受取     【 】← 〇 を付けて! 

  (8)レターパック350で受取(3冊/1袋)  【 】← 〇 を付けて!

 

会場での購入は現金払い。それ以外に関しましては別途連絡。

海外在住の方で入手希望の方はその旨メール下さい。善処します。


  
Posted by pelikan_1931 at 07:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 萬年筆紹介 

2012年04月11日

水曜日の調整報告 【 Parker 75 14K-XF タコスペ・超不細工 】

01今回のParker 75は拙者の所有物。Parker 75を何本も集中して修理・調整しているうちに欲しくなり、何本か購入した。基本的には金鍍金モデルが気に入っているのだが、どこかに不具合があれば純銀モデルを購入してパーツ取りしている。そしてあまった部品を集めて作ったのが今回紹介するParker 75じゃ。従って時代が混じり合ったモデルになっている可能性は高い。

それにしては綺麗なParker 75に見えるであろう。実は、これは一回徹底的に清掃してある。以前5時間ほどかけて首軸内部を清掃し、ペン先もペン芯から外して清掃した。さらに軸は一回磨き粉でピカピカに磨いた上に細かいサンドペーパーをかけ、それを銀燻し液で真っ黒にしたあと、再度表面を磨いてこの状態に持ってきた。

0203ペン先も清掃と一般的な調整は施してある。従って並みのXFとはレベルの違う書き味ではある。ただし自分で使うとなると普通の書き味ではものたりない。

Parker 75のニブはグリグリとした感触が特徴だが、実は拙者はこの感触が苦手。何とかしてこの書き味から脱却したい・・・ということで、タコスペ・超不細工調整を施すことに下。

0405幸いなことにXFの細さを、円周上の一点で紙に接することによって演出する円盤研ぎなので タコスペ・超不細工 には最適な形状をしている。Parker 75らしい一般的な調整とは似ても似つかぬ、拙者好みの調整に変えてみよう。 

06ベースとなるモデルは比較的初期の天冠と尻軸がフラットな【フラットトップ・モデル】。傷はほとんど無いが良い按配にくたびれてきている。

天冠は傷だらけでは困るが、まっさらの鏡面仕上げでも趣が無い。このぐらいのくたびれ方がちょうど良い。

まだ20台前半の頃、ブラック・ボディのカメラを買ってくると、すぐに耐水ペーパーで角を削って地肌を表出させ、使い込んだ感じにするのをやっていたのを思い出した。それほどまでに新品が嫌いだった拙者が、新品未使用(萬年筆)を後生大事に保存しているのも時代の流れか・・・

07これがペン先ユニットを外した首軸を入口?からのぞき込んだ画像。ここまで綺麗にするにはかなりの時間がかかった。当初はブルーブラック・インクの滓が金属を溶かし、また乾いたインクが内部の隙間に堆積していて大変だった。

それを新型ボーグルーペ(ロキュータス)で確認しながら歯医者用の工具で削り落とした画像がコレ!今回、時間をかけて清掃すれば、ここまで綺麗になるとわかっただけでも収穫であった。

08こちらはペン先調整後の画像。ペン芯の溝などはアスコルビン酸入りの熱湯?を超音波洗浄機に入れて長期間洗ったので汚れのかけらも無くなった!

なを超音波洗浄機にかける際には、分解できる物はとことん分解するのがおきてじゃ。ペン先もユニットから外して分解清掃を施してある。

09今回はペンポイントの背中側を徹底的に丸め、裏書きがスムーズな反面、表書きでは縦線は中字くらいで、横線が超極細の字形になるように研磨した。

それは・・・


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Posted by pelikan_1931 at 07:45Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 萬年筆調整 

2012年04月10日

火曜日のアンケート調査 【 究極の選択・・・その11 】

前回の Pelikan M800 vs Montblanc No.146 の対決はおもしろかった。萬年筆業界で大っぴらに直接対決したのは初めてだったかもしれない。結果は37 : 23M800に軍配が上がったが、M800に票を投じた人には消極的支持者が多かったのに対して、No.149には熱狂的支持者が多かった。これが商品の歴史の差かなぁ?長く作られている物には多少の欠点を許容できる魅力があるのだろう。

海外製萬年筆対決で上記以上の対決は無いはずなので、今回はちょっとハンディを付けたてみた。

Montblanc No.149(89,250円) vs
 Pelikan M1000(68.250円)の現行品対決。まともに比較すればNo.149の圧勝であろう。そこで次のようなハンディをつけた・・・  続きを読む
Posted by pelikan_1931 at 09:00Comments(80) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 質問・アンケート 

2012年04月09日

萬年筆研究会【WAGNER】限定180字詰原稿用紙完成!

@01@02@03関東、関西の会場でアンケート調査を繰り返してきた萬年筆研究会【WAGNER】限定180字詰原稿用紙が完成し秘密の保管所に届いた。

左端は相馬屋の定番品で、拙者が萬年筆研究会【WAGNER】のペンクリで書き味確認に使っている物。緑系のルビ枠無し。大きさはB5(18.2x25.7)。書き味も良く、気に入っているのだが、上と右横のとじしろがもったいないなぁ・・・と感じていた。また萬年筆で実際に原稿を書く人からは、上下・左右の径幅が同じで、ルビのスペースも欲しいという要望もあった。

さらには丸善の原稿用紙のような飾りが欲しいという要望と、それに矛盾するような太字萬年筆で書いても字がつぶれないように枠は出来るだけ大きくして欲しい・・・という無理難題もあった。

それらをBromfieldさんが相馬屋と交渉し、aurora_88さんがイラストレーターのポンちゃんに依頼し、素案を5種類描いていていただいた。それらを東西でアンケートとったのだが、予想に反して東西で票が割れた。版を2枚作るとなるとコストは莫大になる。そこで一計を案じたBromfieldさんがB4の版に違う図柄を2枚繋げて入れ、B4を1枚印刷すればB5の違う図柄が2枚刷り上がる策を相馬屋さんと合意に至り、東西のニーズにマッチした原稿用紙が刷り上がった。

作家でも通常は名入れの位置を指定する程度で、図案まで起こす例はほとんど無いとのこと。ワガママの限りを尽くした原稿用紙なのじゃ。しかも200字詰ではなく180字詰!これは上2列を模様に提供した結果こうなったもの。別に原稿用紙の枚数でお金をもらっていない商売の人には差し支えあるまいということでこの文字数になった。

第1回目の印刷で作ったのは各200部の400部。1部は100枚の原稿用紙からなっている。これを萬年筆研究会【WAGNER】会員優先で予約販売し、もしあまればペントレ会場で販売する。

予約しておいてペントレ会場や、地方の定例会で受けとることも可能。また定例会になかなか参加出来ない人は、レターパック350による送付も検討中。

詳しいご案内は近日中に会員宛メールでご案内するのでお楽しみに!  
Posted by pelikan_1931 at 09:00Comments(6) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック その他文具 

2012年04月08日

aurora_88さんの〔萬年筆研究会【WAGNER】裏定例会 in 大宮報告〕

http://blog.livedoor.jp/aurora_88/archives/51872414.html

非常に静かに会話が盛り上がった裏定例会でした。今までで一番研究会っぽかったかも?

  
Posted by pelikan_1931 at 18:00Comments(3) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Blog紹介 

aurora_88さんの【カラスペン】

http://blog.livedoor.jp/aurora_88/archives/51871879.html

らすと・圧ちゃんクロス】の追加写真!

  
Posted by pelikan_1931 at 06:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Blog紹介 

2012年04月07日

先人の教え その91

拙者は四文字熟語故事・ことわざが大好き!そこに書かれている本来の意味を曲解すると爆笑ネタになる事も多い。
まずは、原文を青字、それの正しい意味を赤字で示す。それに対する拙者の曲解を下に黒字で書いておく。
これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。

1:高みの見物(たかみのけんぶつ);
  高い所から、下で起こっている騒ぎを見物するように、安全な立場から事の成り行きを興味本位に傍観すること              
  → 既に萬年筆の高みに堕ちた人が、これから萬年筆に嵌まりそうな人をいじって楽しむ。
  → 普通の人が、萬年筆の高みに堕ちた人々を、哀れだなぁ・・・と思いながら見物する。 
  → 萬年筆の高みに堕ちた人々が持っている萬年筆を見物する。(この場合、入手に至る経緯の自慢を我慢して聞くのがルール) 
  → 萬年筆研究会【WAGNER】会場の入口から会場内をのぞき込んで、なんて異様な集団なんだ・・・と呆れる。

2:体で覚える(からだで覚える);
  技術などを習得する際に、実際に体験することによって、全身の感覚でそれを会得する。              
  → サンエーパーラー(サンエーパールで軸を磨くスペシャリスト)を目指すポロロン(旧名ケロリン)が親方に【もっと早う擦るんじゃ〜】とシバかれながら磨き方を体得していく様子。
  → 自分の萬年筆だけで調整の技を磨こうとしても限界があるので、シバかれるのを覚悟で親方の萬年筆を親方のお昼ご飯の間に調整する・・・・しげおさんの野望! 
  → きっと5月19日の関西地区大会で実行に移されるはずだが、店番のポロロンが身を挺して野望を砕くかも?
  → そうなれば、ポロロンは出世し、ついにアポロンを襲名する。そして次なるターゲットである親方の地位を狙う・・・次回の関西地区大会はおもしろくなりそう!

3:獅子摶兎(ししはくと);
  簡単なことでも全力で努めるべきであることのたとえ。ライオンは兎のような弱いものを捕らえるにも全力でこれにあたることからいう。
  → サンエーパールで軸の傷を消すのには・・・全力で擦れ!全速で擦れ!ということ。
  → 喘息で擦ると波打つので御法度! 
  → しげお旅人は、早い内から親方に芽を摘まれているのでおいそれとは反逆行為には出られないはず・・・
  → しかしポロロンは底の見えない可能性を秘めている!いつかは下克上を目指せ!本来なら親方は
獅子摶兎 で押さえとかねばならなかったのだが・・・
  → とまぁ、【良識ある?ヘンタイ倶楽部】の萬年筆研究会【WAGNER】後の反省会はたわいも無いボケとツッコミで永遠に続くのじゃ。 

4:自縄自縛(じじょうじばく);
  自分の言動が自分を縛って、自由に振る舞えずに苦しむこと。自分の縄で自分を縛ることから
  → 師匠の罠にはまって【萬年筆購入本数年間シーリング】を自分で決めて苦しむ事。
  → 既に年間上限に達し、萬年筆を本数では無く、箱数で数えることでごまかそうとしているヤッターマン。 
  → 本数の上限を守るために購入単価を上げておいそれとは買えなくして守ろうとするクマサン。
  → どちらも涙(と笑い)を誘うが業界への貢献は大きいので・・・がんばれ!ヤッターマン、がんばれ!クマサン。

5:青雲之志(せいうんのこころざし);
  徳(トク)を磨いて、りっぱな人物になろうとする心。また、功名を立て立身出世をしようという心。青雲は雲の上の青い空を意味し、高位、高官、立身出世のことをいう
  → 萬年筆研究会五周年記念【Pilot シルバーン・トク】を銅磨き布で磨くこと。
  → 銀磨き布で磨かず、銅磨き布で磨くのがポイント! 
  → N御大が調査したところ、銀磨き布と銅磨き布の違いは、布の色と含まれている研磨剤の量だけ。
  → そして・・・銅磨き布の方が研磨剤の量が多いことが判明!
  → かくして青雲之志を持つ人は銅磨き布を使い、野心を持つ人はサンエイパールを使う。   

6:星火燎原(せいかりょうげん);
  初めは小さな努力でも、しだいに勢力を増して侮れなくなること。星火は小さく見える星のような小さな火。燎原は野原を焼き払うこと              
  → 最初はたった一人だったのに、急速に勢力を拡大しているグループ。
  → 師匠に【インクト止め式は萬年筆ではない】と邪教扱いされ、秘密裏にはじまった【インク止め研究会】は、もはや萬年筆研究会【WAGNER】内の最大集団に発展!
     ただし、普通の萬年筆をあまり買わないので業界への貢献が少ないと、相変わらず邪教扱い。ただし邪教は迫害されるほど発展する。がんばれ!【インク止め研究会】 
  → 厳然たる序列がある【良識ある?ヘンタイ倶楽部】。ねじ回し1本から立身出世し倶楽部を率いる親方ではあるが、最近クーデターが噂されている・・・ガンバレ!ポロロン、アポロンまであと一歩じゃ!
  → 最初はたった一人だったのに、全国に繁殖しはじめた【半一族】。お互いに会ったことも無いのに団結力がある。ひとえに教祖の人望か?
     弱点は【ニ右衛門認定委員長】 の地位を【良識ある?ヘンタイ倶楽部】に握られていることだが、【半一族】は権威に鈍感なので弱みとは感じてない。どんどん自称【半一族】は増殖していきそう!

  
Posted by pelikan_1931 at 07:00Comments(3) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 先人の教え 

4月7日(土)は萬年筆研究会【WAGNER】 裏定例会 in 大宮

日時:47日() 9:3016:45(開場は9:00ペンクリ会員限定当日会員登録登録された方には順番を繰り上げて優先的に調整を行います)
場所:大宮ソニックシティビル 8805会議室 住所:埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5
2012/13年の予定 ココを押して! 名札をお持ちの方はお忘れ無く!

2012-01-01 03
新規入会の方は左記の記入用紙に会員番号以外を書き入れて持参して頂くと、受付時間が短くなります。ご活用下さい。
 
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Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(18) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック イベント案内 

2012年04月06日

金曜日の調整報告 【 Pelikan Green Demonstrator タコスペ・イチオシ 】

2012-04-06 01今回の依頼品はPelikan M800 Green Demonstrator。この記事でも紹介したがPelikan M800系の限定品の中では一番古く、1992年に3000本限定で発売されている。1992年といえば、こちらにあるようにMontblanc ヘミングウェイの販売の年。定価8万円だったヘミングウェイに対し、(もし日本で発売されていたとすれば)M800 緑デモ はいったいいくらの定価になっていたのであろうか?

Montblancは企画と素材にお金をかけ、製造本数を莫大にして企画コストを限りなく0に近づけて限定品であっても比較的安く売る戦略(作家シリーズ)。一方、製造本数がMontblancより1桁〜2桁少ないPelikanでは製造する手間(手彫り)で高価格を納得させる戦略となっている。

それに対し、M800 緑デモ は製造に手間がかかっていないのでどういう価格設定にしたのか気になるなぁ。ちなみにその数年後に今は無き海外通販サイトでは550ドルで販売されていた。2年ほど前には500ドル程度でeBay落札されていたが、最近ではあまり見かけなくなり、出たとしても価格は上昇してきた。

2012-04-06 022012-04-06 03依頼人は【左持ち&寝かせ持ち + 押し書き&細字好き】という調整師にとってはかなり厳しい持ち方。実はペンクリに持ち込んで調整していただいた事があるらしい。

ペン先と首軸との位置関係から判断するに、この萬年筆はメーカー出荷から今までにペン先ユニットが分解された事はなさそう。また調整はペーパーでなされていると思われる。ペン先にペーパーで擦った痕跡が残っている。

調整依頼は・・・【もっと細書きに!】と調整師に伝えられたはずである。ペンポイント先端部には字幅を細めるための研磨が施されている。

2012-04-06 042012-04-06 05こちらは横顔。これらのペンポイントの研磨を見ると、調整師は何度も 【左持ち&寝かせ持ち + 押し書き&細字好き】 に近い趣向の持ち主の調整を経験したことがあるのがわかる。

押し書きの人の調整では、ペンポイントの腹の中腹から根元側(ペン芯側)のカーブを滑らかにする事がポイントなのだが、M→Fを短時間で研ぎ出したとすればほぼパーフェクトな仕上がりとなっている。

依頼事項としては、インクフローはこのままで字幅をさらに細くして欲しい・・・というもの。この為にはペンポイント自体の幅を研磨によって狭める必要がある。それにはペン先斜面もペンポイントの幅に合わせて削り込まないと不細工。相当時間はかかるので会場ペンクリでは無理だが、自宅で生贄扱いなら楽しめる。

2012-04-06 06こちらがペン先ユニットから外した状態のペン先。まだ調整は施していない。インクを落としこびりついていたインク瘤を丹念にロットリング洗浄液とロキュータス(新型ボーグ・ルーペ)を使って清掃した後、金磨き布で表面の擦り傷を取り除いた状態。PF刻印付きの傷一つ無いペン先になった。この美しさが際立つほどペンポイントの形状が気になってくる。


今回もペン先斜面を研磨するのに手作り研磨器具を使った。これは東急ハンズで購入した直径2.8冂度の発泡スチロールの棒に、超強力な両面粘着テープ(厚さ1个曚鼻砲蚤竸絅據璽僉次320番、1200番、2500番、5000番)を貼り付けたもの。これらで順次研磨するのだが、その際にはペン芯をやや後退させてソケットに取り付け、それを首軸にねじ込んでから研磨した方が左右のペン先のブレが少なくで研磨しやすい。 

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Posted by pelikan_1931 at 08:40Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 萬年筆調整 

2012年04月05日

筆記具関連四方山話 【 久々に発掘したPelikan シャルロッテ 】

2012-04-05 01天井近くに積まれたPelikanの限定品を保存してあるペンケースを1年ぶりくらいに開けてみた際、久しぶりにPelikanのシャルロッテに遭遇した。これはClassic Pensが製造し、Classic Pens が250本、Pelikanが250本の販売を受け持ち、合計で500本作られたと記憶しているが・・・定かではない。

発売前に手を回してClassic Pensルートで自分の会員番号のシャルロッテとマルガリータは確保したのだが、その後も何本か入手してはお嫁に行っている。お嫁に行ったのは例外なく自分で調整して気に入って使っていた物。ペントレでは賑やかしに自分の愛用品もインクを入れたまま展示してあるのだが、使用品ということで割安な分、お嫁に行く率が高い。この個体には拙者の会員番号とは違う番号がふられている。

2012-04-05 02このシャルロッテは発売時の価格は通常のトレド系の限定品よりも安かったと記憶している。純銀で覆われ、天冠も特別仕様なのに安い!と光速の判断力で購入を決意した。しかしよく考えてみればトレド系の限定品は手彫りの為、非常な工数がかかっているはず。一方でシャルロッテは機械彫りなので作業工数は少ないのかもしれない。

もっともホワイトターガーなどは機械彫りとも思えるがどうなんだろう?あきらかに手彫りと認識できるのはM900とM910のトレドなのだが・・・同じモデルを2本所有している限定品もあるので今度比較してみよう。

2012-04-05 03ペン先はPF刻印付きの3B。実は拙者が持つPelikanの限定品の半分程度にはこのニブが付いている。オリジナルで付いていたものはなく、全てペン先だけ購入して付け替えたもの。一時世界中でPFの3Bを捜しまくったためか最近ではめったにお目にかかられない。

先日、念願だったENの3Bを入手し比較してみたが、ペンポイントの厚さはPFの方が厚く、極太用としてはPFが優れていることがわかった。それにしても立派なペンポイント!ただしまっとうな用途は思いつかない。実用に供するならばBBで十分!

2012-04-05 042012-04-05 05こちらがPFニブの横顔。ものによってはこれ以上にペンポイントが厚い個体もある。これが厚いと何故良いのか?それはある程度ペンを立てて書く人用に研磨しても縦幅の太い平面が得られるから。すなわちぬらぬら感が得られるからじゃ。

ペンを寝かせて書く人にとっては、ペンポイントが薄い場合でも広い平面を削り出せるので問題はない。わかるかな?

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Posted by pelikan_1931 at 10:10Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 萬年筆紹介 

2012年04月04日

水曜日の調整報告 【 Montblanc No.146 14-F ペン先ズレ・・・ 】

1今回の依頼品はMontblanc No.146。おそらくは1980年代の14Cのモデル。クリップは角形だが、前期の角形で後期よりも少しだけ角が落ちている。

大好きな素通しインク窓で首軸先端部もラッパ型ではないモデル。キャップを後ろに挿した場合の安定感は現行品よりは少しまし。ただ筆記中にポロっと緩くなることはある。タッチは拙者には柔らかすぎ、この後の14Kのペン先の方が好み。

M800がペン先の大きさや外装の緑縞にコストをかけているのに対して、No.146はペン芯や金属製吸入機構などにお金をかけているようじゃ。このNo.146が販売されていた当時は、#800はまだ発売開始直後だったはず。従って#800を販売する際、No.146を相当研究して弱点を突いた攻め方をしたかも?販売店がNo.146と比較して#800を奨めやすいような戦術を練った可能性はある。

当時の14C-O3Bのペン先や18C-3B(p.f)を使ってみるとペリカンの意気込みが良くわかる。この時代のNo.146の細字は柔らかすぎて、どう書いてもどっかしらのエッジが紙を引っ掻いてしまう。そういう人が安い1万円程度のMontblancの書き味に驚愕していた時代だった。つまりはNo.146はかなり書き手を選ぶ萬年筆だったと言える。当時の#600と同じように・・・

23こちらはペン先の拡大画像。ペン先はもう少し前に出した方が美しい。またスリットももう少し寄りを弱めた方が書き味がふんわりする。いずれにせよ、1時間程度はペン先の研磨や微調整に時間を費やさなければ極上の書き味にはならない。設計どおりでは(一般的)日本人の好む書き味は得られないということ。

この後の14Kのモデルになってペン先の剛性が上がってからのNo.146は調整によって書き味を上げる必要性が弱まり一般人が使っても使いこなせる萬年筆になった。

この事から考えると、Pelikanは#800をNo.149とNo.146の中間、#600をNo.146とNo.144の中間くらいの位置づけで投入し、#600の柔らかさでこの時代のNo.146に対抗しようとしていたのかもしれない。#600 vs No.146であれば、ペン先の柔軟さでは#600の勝ち、ボディの質感や丈夫さではNo.146の圧勝であったろう。少なくとも#600ではNo.146の相手にはなり得なかった。やはりNo.146に対抗できるのは#800であったろう。

4こちらは横顔。ペン先に段差があるので見にくいが、ペンポイントの研ぎは鉈型。柔らかいペン先の鉈型は細字では調整が難しい。鉈型でありながら円盤研ぎで円弧の一点で紙に接するように書かせる設計じゃ。円盤研ぎでは左右とも円なので筆圧で段差が出来ると、必ず引っかかる。むしろ平べったい曲面にして段差が出来ても引っかかりの影響を減じる措置をとらないとここち良い筆記は出来ない。

依頼人からは少しStubっぽい書き味に・・・という要望もあったがコレは却下!柔らかいペン先でStubは言語道断・・・と最近気付いた。ペンポイントが厚くて、ペン先が硬い時にStubは威力を発揮するが、柔らかいペン先でStubに研ぐと鉈型円盤研ぎよりも引っかかる確率が高まってしまう。

5こちらが今回の調整のメインテーマである段差。向かって左側がかなり上にずれているように見える。ただしMontblancが出荷段階でこんな段差を見過ごすわけがない。これはペン先のセンターがズレてペン芯の上での左右バランスが崩れたためであろう。Montblancのペン先はペン芯との接触に関してPelikanよりも神経質!ほんの少しズレても段差が出来る。

しかもこの時代のNo.146のペン先は柔らかい。ということはペン先の厚さが薄いことを意味する。ペン芯が同一、首軸の規格が同じであればペン先が薄ければ左右にブレやすくなるのは自明。せっかく首軸内部の長さが長くても締めるのが緩ければ意味が無い。

7それを証明するのがコチラの画像。ペン先の首軸内部に入る長さは長いのだが、その部分にインクがこびりついている。これはNo.149などの首軸への密着度の高いペン先ではほとんど発生しない。首軸への固定が弱いからこそ、インクが隙間に入り込んで固まるのじゃ。

今回の調整に当たって密着度を上げることも考えたが、その場合は異物を挟んだり塗ったりすることになり、分解調整を今後何度もやるであろうこの個体には向かないと考えた。そこで、首軸への固定をもっと緩くすることにした。そのかわり爪で押しても正しい位置にすぐに戻せるように出来るという前提で。

今回試してみたが、ボーグ・ルーペで見ながら爪で押せば、非常に精密なスリットとペン芯とのセンター合わせが可能なことがわかった。幸いにして依頼人もボーグ・ルーペを所持しているようなので、いくらでも微調整が出来るはずじゃ。

6こちらはピストン機構。弁がインクでドロドロに汚れているように見えるが、これは水をかければ簡単に洗浄できた。この汚れを放置しておくと、弁が削れてインクが後ろ側に回り、尻軸側からインクがにじみ出るようになる。そうすると弁を換えないと直らないが、Pelikanと違って弁の新品は流通していない。ジャンク品から調達しない限りご臨終になってしまう。弁の清掃は頻繁にやるべきなのだが、入手可能な分解工具はなく自作するしかない。TWSBIの分解工具で簡単に分解できるM800と比べるとメンテナビリティで大きく劣るところじゃ。

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Posted by pelikan_1931 at 10:30Comments(6) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 萬年筆調整 

2012年04月03日

らすと・圧っちゃんクロス誕生!

http://blog.livedoor.jp/aurora_88/archives/51871190.html


またとてつもないペン先が誕生! 
  
Posted by pelikan_1931 at 22:30Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 萬年筆紹介 

今回が当ブログ始まって以来4,000回目の投稿にあたります!

第1回目の投稿は2005年7月26日フィッツジェラルド関連。

第1000回目の投稿は2006年8月23日No.146関連。ペン先画像の向きが最近と180度違うのがご愛嬌。394日で1000記事。2.54記事/日!

第2000回目の投稿は2008年2月29日Pen Doctors' Rules その8。はっきり言っておもしろくない。555日で1000記事。1.80記事/日。

第3000回目の投稿は2010年3月4日木曜日の相談コーナー その8。 しげおさんのボケ質問に突っ込めないでまともに答えている。734日で1000記事。1.36記事/日。

第4000回目が2012年4月4日のこの記事。762日で1000記事。1.31記事/日。

基本的に記事は1日1件で、あとは告知や紹介記事となっている。ちなみに、今回も記事ではなく告知扱い。

この間、1日も休むことなく投稿を続けてきたが、実は、投稿を途切れさせず続けることはそれほど難しくない。難しいのはある一定間隔で投稿を続けること。そちらの方が精神的負担は大きいはずじゃ。

これからもよほどのトラブルが無い限り継続するので、よろしく!

御願いだが、どうも最近、アンケートに回答する人数が3年前と比べて少なくなってきている。会員数は倍増しているのにじゃ。

みんなで業界を盛り上げるために協力しようというアンケートに回答しないというのは、会員であることの義務を果たしていないことに等しいのではないかな?

面が割れて(ハンドルと個人が結びつけられていて)回答しにくいというのはあるかもしれないが、なら偽ハンドルでコメント投稿すればよかろう。ちなみに一番面が割れている拙者はいつも本音を回答している。

回答可能なアンケートには、極力回答するよう御願いしますぞ!

メーカーは何故評価されるのか、どこに問題があるのかを知りたがっている。このBlogも有力な情報源の一つらしい。

ならば、そのアンケートに協力するのは萬年筆愛好家の務めじゃよ。よろしく!  
Posted by pelikan_1931 at 12:00Comments(5) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 情報提供 

火曜日のアンケート調査 【 究極の選択・・・その10 】

前回のパイロット vs セーラー vs プラチナ の 価格帯30,000円〜49,000円 の戦いは大接戦を制したプラチナに軍配が上がった。

結果は パイロット(10票) vs セーラー(5票 vs プラチナ(11票) 。性能云々よりも#3776のブライヤーとセルロイドのコストパーフォマンスが評価されたようじゃな。

同じ価格帯にはPelikan M400やM600もあるので、近いうちに、そのあたりも含めたアンケートも実施したいと考えている。いずれにせよ、人にプレゼントする場合の価格帯は、このあたりが多いらしい。昨日飲んだ友人も、奥様からこの価格帯のMontblanc(韓国で購入)を還暦のお祝いでプレゼントしてもらったと話していた。

毎回白熱する国産対決はしばらくお休みして、今回はPelikanMontblancの対決。しかもモデルを絞ってMontblanc No.146 vs Pelikan M800のガチンコ勝負。好きなモデルとその理由を回答する形式とする。

作り手にとって、何が好きか嫌いかは参考にならないが、どうして好きなのか、嫌いなのかは非常に参考になる。ぜひ建設的な意見を数多く発信してくだされ。

あなたはMontblanc No.146 と Pelikan M800 のうち、どちらが好きですか?理由と共にお書き下さい。

No.146に関しては、1970年以降の通常のピストン吸入式の萬年筆。また定番品あるいは特殊な軸色のものは含みますが、金属装飾系は含みませんまた金属部分がピンクゴールドやイエローゴールド鍍金で1個くらいダイヤが付いたのは含みますが、No.1466とか純銀キャップなどは含みません。あくまでもオリジナルのバランスを維持した物です。もちろん作家シリーズやパトロンシリーズ、ドネーションシリーズも含みません。

M800であれば定番模様に加えて、茶縞やプロトタイプのグレー軸、NORD/LB、デモンストレータ各種、ブルーオシャン、ゴルフ、ウォールストリートは含みますが、トレド系は一切含みません。


それでは Go


拙者の場合は・・・
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Posted by pelikan_1931 at 09:30Comments(64) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 質問・アンケート 

2012年04月02日

月曜日の調整報告 【 Pelikan 400 茶縞 14C-KEF 健康診断 】

2012-04-02 01今回の依頼品はPelikan 400 の茶縞。14C-KEFじゃ。尻軸には【F】の刻印があるので、ペン先は別のボディから移植したと思われる。この時代のPelikan 400には茶縞が非常に多い。海外オークションでも、一時は緑縞よりも茶縞の方が本数が多かったほどじゃ。

茶縞軸は黒色キャップではなく、キャップも尻軸も茶色になっている。これは復刻されたPelikan #500の茶縞もそうだった。独逸では茶色に対するこだわりが強いのかもしれない。ちなみに独逸国旗は黒、赤、金色からなっている。

茶縞軸は緑縞軸と違って色が濁りやすいのだが、それがまたなんとも良い感じを醸し出している。拙者は乳白色に近い色の方が好きだなぁ。

2012-04-02 022012-04-02 03こちらはペン先。特に不具合は無い。ただ寄りがかなり強いので、このままではほとんどインクが出てこない。少し寄りを弱めた方が良かろう。もっともこの強烈にお辞儀したPelikan 400や400NNのペン先のスリットを開くのは至難の業じゃ。お辞儀のせいでなかなかスリットが開かないし、開いたとしても翌日にはまた詰まってしまう。

2012-04-02 042012-04-02 05左側の画像を見ると、フィンが一枚折れている。また中央のフィンが少し波打っている。ということはペン先を火で炙って曲げようとしたと思われる。

このペン芯を反らせたり寝かせたりするのは100度程度の熱では非常に難しい。ヒートガンならば比較的簡単に曲げられるのだが、その時の温度は推定120度。お湯につけてもなかなか言うことを聞いてくれない。

ならばとガスコンロの火で炙れば温度が高すぎて曲がるし、あわててつまめばポキっと折れてしまう。どうやらそういう目にあったペン先らしい。もっともフィンが折れても萬年筆の基本的な機能にはまったく関係がない。

2012-04-02 06こちらはペン先をソケットから外してスリットを拡げた状態。一応全身を金磨き布で磨いてある。いつもながらスキャナーのガラスの上に置いたペン先は本当に美しい!

画像で左側の方にある穴は何の為にあるのか良くわからない。ペン先に鍍金でもかかっているのであれば、つり下げ用の穴とも考えられるのだが・・・

切り割りを入れるときの固定に使うのかな?それともコストカット穴?特にペン芯側にこの穴と連動するような機構は無さそうなのだが・・・

2012-04-02 07ピストン機構を専用工具で抜いてみると胴軸の尻軸寄りの部分に亀裂が入っている。圧縮した素材を薄く切って巻いて作った縞なので割れやすいのは事実。

ただし、これでインクや空気が漏れる心配はない。この胴軸は二重構造になっており、内側のピストンが上下する部分の管の回りに縞模様の薄い板を巻いて作ってあるので、外側の縞に亀裂が入ったとしても内側の管には影響は無い。

2012-04-02 08左画像で内側の緑の半透明な部分が内筒で、それに外の縞の部分が巻き付いているのがわかるかな?

ピストンは一番内側の部分を上下するので、茶縞の部分の亀裂は一切関係ないのじゃ。よく考えられている。
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Posted by pelikan_1931 at 07:00Comments(5) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 萬年筆調整 

aurora_88さんの【口を割られ、追い出されたペン】

http://blog.livedoor.jp/aurora_88/archives/51870805.html


ペン芯が無いのであれば、ウォーターマン以前の型の萬年筆と呼ぶべきであろうか?
もはやこれは筆記具ではなく、文化遺産に思えてくる。 
  
Posted by pelikan_1931 at 04:00Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Blog紹介 

2012年04月01日

2013年の萬年筆研究会【WAGNER】開催スケジュール変更

2012-01-01 @022012-01-01 @032013年の萬年筆研究会【WAGNER】開催スケジュールを若干変更しました。実施回数や会場には変化はありませんが、開催時期を微妙に変化させました。

土・日・月の三連休があれば、原則日曜日の開催に!

これによって関西地区では7回のうち3回が日曜日に、名古屋では4回のうち2回が日曜日開催となります。

また広島大会、金沢大会も日曜日開催です。  
Posted by pelikan_1931 at 05:00Comments(3) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック イベント案内