白星王子は朝から夕方まで、実に17本のNo.149を鑑定されたらしい。
しかも単なる鑑定だけではなく、分解清掃が必要な物も数多くあった用だ。
立派な鑑定書をもらった依頼者もご満悦出会ったことだろう。
白星王子は、5日は都合で参加できないので、そこはペンクリニックになる予定。
筆圧測定、筆跡鑑定の吉田先生も超多忙だったようで、1度だけ場内を回る時間が合っただけだったかも?
ポチさん指導のセルフインク工房も、かなり持ち込んだインクが減っていたので、盛況だったようだ。
明日はインクの味付けに、少し古典インクを混ぜる実験をやるかも?
筆記具工房の絶命寸前萬年筆の救済相談会では、似たような状態の萬年筆がかなり持ち込まれたようであった。
◇◇年代の萬年筆は金属部分は良いが樹脂が弱い。救済するには樹脂部分をエボナイトから挽くか、裏を補強するしか無い・・・という深刻な状態が多々あったらしい。
しかし、それら全てに修理の道筋を立てられたとのことなので、依頼者も安心しただろう。
萬年筆撮影講座では、プロの写真家によるライティングの直接指導が有り、大勢の方が時間前から質問攻めにしていた。
影を殺して綺麗な撮影をするコツは3つ。その3つについては最後に再確認したので、参加者は覚えたことだろう。
ということで、拙者は新たな撮影装置を作るべく、amazonをあさらねばならなくなった。
最狂のベラ・ルーシー・ショーには、8人の参加者と大勢の観客、そしてMCとしてつきみそう先生、模範演技として親方が参加した。
予想に違わす、途中で手が痙った人や、ワッシャーを外し忘れた人などが出て、イベントとしては盛り上がった。なんと50分間と過去最長のショーだった!
しかし結果的には8人全員がなんとかルーペを仕上げることが出来たのは意外だったな。
ちなみに模範演技の親方は、みなさんと同じタイミングで始め、一番早い参加者がマイナスネジを4つ外し終えた段階では・・・完成させていた!
それにしてもつきみそう先生の
さて明日5日は、朝からTOPICのテストがある。今回は難問が多いので、平均点が非常に低いはず。
ということは、ハンデが多い若者が圧倒的に有利となるので、ぜひ早起きして参加して下され。
問題は20部しか作っていないので、参加者数の上限は20人。一等賞には豪華景品を準備していますのでお楽しみに!だれでも参加できますが、申込順で20人に足したらそこで終わります。
問題は50問。4択なので正解確率は25%(12.5問程度)。しかし、30問を超えて正解を出すのは難しいと思う。20問正解してハンデが5なら25問正解と同じ扱いになります。
めざせ未来の調整師講座では、実際にプレピーを用いて調整をする実習を行う。
参加者にはもれなく調整キットを進呈しますのでお楽しみに!
メインイベントは、Pilotのコンバーター40の吸入コンテスト。吸入が難しいと言われるCON-40に一番たくさん吸わせた人が勝ち!
事務局が指定する二種類の吸入方法を試して、評価し、二回の合計の吸入量が最も多い人が優勝じゃ!
こちらもメインイベントにふさわしい豪華景品があるので、こぞって参加下さい。
なを、どのイベントにも、ブラック・オッチャン・コインが必要です。
では、明日もKFCホールでお待ちしております!
そうそう、5月5日限定の出品物もありますので、お楽しみにぃ〜
今回はインクや紙物のコーナーが面白そうですよ。