2018年10月07日

本日の万年筆談話室では・・・

1本日の万年筆談話室では面白い作業が行われた。

一つは、なんとかしてウォーターマンのCFを使えるようにして欲しい。でもコンバーターもカートリッジも持っていない・・・というもの。

前回か前々回の年末大バーゲンでCFのコンバーターが出品されたが値段は1本5,000円ほど!

今や”お金はいくらかかっても良い”という人もいるほど待ち望まれているコンバーター/カートリッジなので、おいそれと入手するのは無理!

しかし、首軸のすぐ上にある穴を塞げばセーラーのカートリッジが使えるのでは?と考え試してみたのが左画像。

4この穴を塞ぐのに使ったのが、左の紫外線で固まる樹脂を使うBLUFIXXじゃ。

まずは、首軸の内部にラッピングフィルムを丸めて押し込む。ちょうど穴の真下にきちんと来るように微調整も必要。

その穴の上にBLUFIXXを垂らし、添付の紫外線照射ランプで約2分間ほど照射すれば固まる。

その後、丸めたラッピング・フィルムを回しながら抜けば穴埋めの状態のままとなる。

この状態では胴軸が締まらないはずなので、盛り上がった部分をCarちゃんで丁寧に削ると完成。

セーラーのカートリッジを差し込めばちゃんと万年筆として使える。

ただし、首軸の金属部分とカートリッジの摩擦だけでインクの漏れを防いでいるので耐久性があるわけではない。

ここはこまめにカートリッジを変えながら使って欲しいなぁ。さてどうなりますことやら・・・

2こちらは中国製のアイドロッパー式(欧州カートリッジ可)のミニ万年筆のペン先をMontblancのペン先に交換したもの。

元々は最初に購入したモンブランのノブレスのニブを生かしたいとのことだったのだが、オリジナルの胴軸がネバネバするような物だったので移植を考えた。

たまたまその時に、研究材料(どのようにHelicoを真似ているのかの調査)として購入していた中華萬のペン芯を見て確信した。こりゃイケルと!

3案の定、移植はなんのトラブルも無くスムーズに行えた。

ペン先先端部とペン芯先端部の隙間も無く、極めて良い感じ。

唯一心配だったペンポイントとキャップ天井との衝突も、ギリギリのところで回避された。

ペン先は腐ってもMontblanc!スチール製ペン先ではあるが、なかなかの書き味で特に調整など必要は無かった。

おかげで史上最低の書き味のペン先が見事に変身し、オシャレで書き味も良いちっちゃな万年筆になったわぃ!

研究材料は没収されたので、新たな姫を迎え入れなくてはな!
  

Posted by pelikan_1931 at 23:34Comments(7) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック