1日目の出展者の顔ぶれは、コロナ前にもどったみたいで、万年筆の売り買いが圧倒的に多かったようです。万年筆談話室ブースで売れたインクの数わずか3本でした。
朝8:45に出展者向けに開場し、途中11:00〜12:30の間に昼食をとって、13:00に(一般向け)開場。
そして19:00に会場に鍵をかけるというゆったりスケジュール。
ルールを変えて、開場前の内部取引大歓迎ということだったので、開場前に大金が動いたケースもあったようです。
この手の万年筆イベントでは、海外でも国内でも、出展者側の購買意欲が強いので、イベント開始前と、終了後が一番お金が動くといわれていますが・・・
金額だけから考えると、フライングゲット予約も大きかったようです。
不思議なことに、フライングゲット予約で人気のあった商品を、会場で陳列しても見向きもされなかったとか。
どうやら、
(1)フライングゲット予約
(2)ペントレ開場前の内部販売
(3)ペントレ時間内販売
(4)ペントレ閉幕後片付け前の内部取引
とでは、脚光を浴びる商品も、(購入者層も、)購入目的もニュアンスが異なるようです。
一番警戒感なく購入してしまうのが、(1)フライングゲット予約
何が出品されるのか、Upされるまでわからないのに、Upされたらどんどん売約済マークがつくので、起きて待ってなきゃいけない。
その分、眠くて頭がボーっとしているので、(拙者の?)煽りセリフにつられてしまう。
(2)ペントレ開場前の内部販売は、明らかに出展者が自分の好きな万年筆を購入するための場。
会場内を歩き回り、準備している人のコレクションからめぼしいものを見つけ、一般の方の目に触れる前にかっさらう。
(3)ペントレ時間内販売では、出展者はブースから離れられないので、一般の方向けの割安商品が売れていく。
拙者のブースで一番この時間帯に売れるのは、拙者用の追込調整済万年筆。ペントレの後は使い慣らした万年筆がほとんどなくなっている。
(4)ペントレ閉幕後片付け前の内部取引は、次のイベント用の仕入れのニュアンスが強い。大きな箱を持って帰りたくなさそうな人から値切って購入するのが常套手段らしい。
2日目の26日の拙者のコーナーでは、25日に出展されていた万年筆は一本も展示しません!
全てを入れ替えます。これが会場からタクシーで1000円程度の近場に住んでいる拙者のメリット。
2日目には参加される方の人数が大幅に減るのが常なので、2日とも参加される方の目の保養になる万年筆を中心に出してみる。
EBIS303時代のPen Trading in 東京のように、開場と同時にダッシュするにふさわしい逸品も出る予定。売るかどうかはともかくとして目の保養にはなりますよ。
また14:00からは、ランゲルハンス島にて、【ダイエットは気合じゃなくて科学】をわからしてくれるダイエット講座が開かれます。
(1)自分の体重を維持するための基礎カロリー
(2)いつまでに何キログラム痩せるのかも目標値
(3)では1日に何カロリーずつ減らせばいいのか
これが定義できれば、あとは愚直にこれを守るだけ。
一気に体重を減らすと、まずは筋肉から落ちていくので、リバウンドした際に体力が落ち、運動量が減り、いっそう体重が増える・・・のかも? これは拙者も経験済み。
これに対する回答を、トレーナーの方に伝授いただく催しです。
年齢に関係なく効果のある手法なので、ぜひご参加くだされ。なを希望者には資料を後日メールします。
希望者が多い場合は、個々の方に送るのは面倒なので、会員/会友全員宛てメールします。
セミナー定員は最大7名でーす。お楽しみに!