2006年04月29日

ひと昔前のカタログ 【Sheaffer】 その25

 本日掲載する写真には正直びっくりした。この万年筆が日本に輸入されてたなんて考えたことも無かった。しかもインペリアルと同じカタログに掲載されてたなんて。

2006-04-29 Sheaffer 032006-04-29 Sheaffer 04 しかし、何より驚いたのはPFM-垢縫棔璽襯撻鵑あったこと。ペンシルは知っていたがな。拙者の中で勝手に考えていたのじゃろうが、脳の中には【スノーケル好評を受けて、大型モデルとしてPFMを出した。だがスノーケルで失明する事故があり、スノーケルを製造中止にして、タッチダウンに戻した】というストーリーが刷り込まれていた。

 従ってスノーケル式万年筆がをタッチダウンと同じカタログに載るのは、PFM登場時しかないと考えていた。

 しかるに、このカタログはPFMがフェードアウトしていく時期のカタログ。本来なら事故を受けてメーカーが自主的に製造を中止した万年筆をカタログに堂々と載せることは無いはず。製造者責任についての意識が薄い日本だからこその珍事かもしれない。

 本来はPFM  が正式名称じゃが、PFM5型(男性専用)! 利用者の性別まで規定するなよ! Pen For Men  は男性専用を意味しているのではなく製品名じゃよ!とツッコミたくなるな。

 グレー軸も【濃鼠】として紹介されている。グレーを表現するには鼠色しかなかったんじゃろうな。現在では鼠色より、グレーのほうが一般的だと思う。

 PFMには機↓供↓掘↓検↓垢箸△辰燭、垢靴カタログには出ていない。売れ残ったのを掲載したのか、そもそも垢靴輸入されなかったのか? 個人的には靴諒が断然好き。

 先日のプラチナプラチナの純銀軸が1万円、Sheafferのインペリアルの純銀軸が14800円、PFM 垢12000円だったら、貴方はどれを買いますか?拙者にとってこういう質問を投げかけられると困る。

 高級感と現在の価値(相場)は
 プラチナ・プラチナ
 メンテナンス性はインペリアル・シルバー
 そして筆記時の気持ちのよさはPFM

 もし、PFM 靴10000円なら文句なし!じゃが、上記3本の比較ではプラチナ・プラチナに軍配があがるかなぁ。

 世界のコレクターS氏は、万年筆の形をしたものは全て好き!とおっしゃる。本当の【万年筆の達人】は万年筆に序列をつけたりしないのじゃ。【万年筆の凡人】は悩むのじゃよ・・・



Posted by pelikan_1931 at 07:00│Comments(12) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 周辺Goods 
この記事へのコメント
やはり全種類欲しい・・・
Posted by pelikan_1931 at 2006年05月01日 23:31
師匠
 全品番ですか〜! その頃に生きたかった・・・(^_^)
 ちなみに私は PFM V 派です。。。それもオーストラリア版でお願いします。
Posted by stand_talker at 2006年05月01日 23:26
井筒屋しゃん

PFM とは渋いですな。数が少ないのでけっこう値が上がって・・・・
Posted by pelikan_1931 at 2006年05月01日 23:10
pelikan_1931さん

PFMが全品揃っていたころに買い捲りたかったです。
私はPFM-4が好きです。
Posted by 井筒屋 at 2006年05月01日 22:09
世界のコレクターS氏からの情報じゃ!

【PFMは全品番が輸入されてた。もち、BP、P共セット】じゃとか。
すなわちPFMの機↓供↓掘↓検↓垢倭瓦突入されていたわけじゃ。
従ってこのカタログのPFM 垢惑笋貉弔辰燭發里犬磴蹐Δ福
Posted by pelikan_1931 at 2006年05月01日 08:59
>タッチダウンを文章だけで表現するのは困難
 確かに。(^_^)
 簡単に言うと、軸が二重の茶筒のようになっていて、尻軸を引っ張り内筒を出し、次に尻軸を押す(タッチダウンする)と軸内ゴムサックが加圧される(中のインクも排出される)。筒に空気穴があり尻軸が元の位置に戻るあたりで中の圧が排出される仕組みがあって、軸内の圧が解放され、サックが元の形状に戻り、サック内の陰圧でインクが吸入される。。。。
 よけい判りにくいですね。。。みーにゃさん、ごめん。

ちなみに、尻軸を押すのは親指がかっこよろしい。(^_^)。吸入操作は片手で一回のみ。そう、タッチダウンです。(^_^)
Posted by stand_talker at 2006年04月30日 11:11
みーにゃしゃん

タッチダウンを文章だけで表現するのは困難なので、そのうちWAGNERで分解してお目にかけましょう。
Posted by pelikan_1931 at 2006年04月30日 05:16
stand_talkerしゃん
PFM 垢呂擦い爾1964年くらいまでしか製造されなかったはず。ということはこのカタログは、せいぜい1970年あたり。拙者が高校2年生?
中国製万年筆を150円からせいぜい600円で買いあさっていたころ。一ヶ月のお小遣いが1500円。高級品とは縁が無かったな・・・
Posted by pelikan_1931 at 2006年04月30日 05:06
以前、PFMに興味があって、とある人に聞いたのですが、これは「男性専用ですからね〜!」と言われ、カチンと来た事がありましたが、
カタログにそう訳されちゃぁ、仕方ないのかもしれませんね・・・

タッチダウンというのが想像つかないのですが、普通の吸入式のようなものですか?
宜しければ教えて下さい。

シェーファーについては、断片的にしか知らなかったのですが、こう画像で体系的に見ると、しっくりくるというか、説得的ですね〜。
大変楽しめました!ありがとうございます!
 
Posted by みーにゃ at 2006年04月29日 22:07
あぁ、この頃にちょっとお小遣いがある大人だったらなぁ。。。。(^_^)
Posted by stand_talker at 2006年04月29日 21:29
まったくです。タイムマシンに乗ったみたい・・・
Posted by pelikan_1931 at 2006年04月29日 20:18
当然PFMはインペリアルよりも前の世代と思われますが。
これが正規に輸入されて国内で販売されていたとは知りませんでした。
タッチダウンのインペリアルと同じカタログに載っているということは・・・
同時期に国内販売されていたとは驚きです。
Posted by らすとるむ at 2006年04月29日 08:55