2006年06月28日

KAWECOのカラー・メカニカル・ペンシル

2006-06-28 Kaweco Pencil 先日の【万年筆の達人】のパーティで、ある達人が【2番目の子供が生まれる時、もし女の子だったらカベ子にせよという意見もあった・・・】とお話されていたが、この話に出てくる【カベ子】は、Kawecoをもじっている。

 拙者は何故かKawecoは大好きで、特にペンシルは大量に持っておる。本日はその中から、【カラー・メカニカル・ペンシル】とでも呼ぶべき物を紹介する。

 写真のペンシルはかなり大きい。重さ17.8g、長さ13.6僉F檀すべきは、口金部分のプラスティックの色と同じ色芯が装着されていること。すなわち夫々が一色のみ使う色鉛筆になるわけじゃ。しかし・・・・

 当時の色芯は非常に固くて脆い。また色も薄い。従って力を入れないと濃い線が引けないが、力を入れると折れてしまう・・・すなわちまったく実用にならなかったはずじゃ。

 このペンシルの存在理由はなんだったのか?どんな目的で使われたのじゃろう?少なくとも色鉛筆を使った絵画デッサンではなさそう。相対的に色鉛筆のノリが良い、トレーシングペーパーに書いたのかな? あるいは建築用のデッサン用かな? ようわからん。

 拙者、長さの違う【カラー・メカニカル・ペンシル】を3セット持っておる。色のバリエーションは夫々3~7色ほど。それでは使い道の無いものを何故Getしたか?しかもかなり高い値段で・・・【当時で一本平均100ドル程度】

 それは、綺麗だから!机の上の装飾品として実に綺麗! 筆記具と考えると使い道が無くてガッカリしてしまうが、装飾品の考えれば十分元は取れている。

 ちなみに、この手のペンシル入手時にいつも競合していたUSAのBidderと後にメールで【Why Kaweco Colour Mechanical Pencils ?】を聞いてみたら【accessories!】ちゅうことじゃった。目的が同じなら競合するわな・・・ その後しばらくは彼と事前談合して価格が高騰しないようにしていた。

 今回ごっそりとペンケースから出して並べてみた。その中で比較的大きさのそろった5本を紹介する。何故かそれぞれ微妙に大きさが違う・・・どうやら、標準化不足、かつ、品質管理プロセスが確立されてなかったと判断せざるを得まい。そこがまた人間らしくて大好きじゃ!

Kawecoのペンシルと万年筆の過去記事は以下を参照のこと

Pencil No.1     Pencil No.2     Pencil No.3

Fountainpen No.1         Fountainpen No.2



Posted by pelikan_1931 at 07:00│Comments(7) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック ペンシル 
この記事へのコメント
めだかしゃん

拙者が知っている最高傑作は 一石(かずし)。 そう、アインシュタイン からいただいた名前じゃ。

理学部出身の友人の長男の名。
Posted by pelikan_1931 at 2006年06月29日 05:05
はじめまして。
イラストブログをしております。
なので、ペンや筆、描くツールには興味津々です。
アクセサリーでも欲しいもの。。。動かない腕時計とかありマス。。。
こちらにもリフレッシュに遊びにいらして下さい!
Posted by jijihakko at 2006年06月29日 02:18
チタンちゃんかあ!
うまい!うますぎる!
座布団10枚!
Posted by めだか at 2006年06月29日 00:04
OMAちゃん

OMAちゃんとルージュ・・・見てみたい気もするがな。似合うかも・・
Posted by pelikan_1931 at 2006年06月28日 22:20
めだかしゃん

やはり カベ子 ちゃんも捨てがたいな。 鉄腕アトムの妹は ウランちゃん。従って チタンちゃん という説もあったがのぅ。
Posted by pelikan_1931 at 2006年06月28日 22:17
師匠 60年代のカランダッシュの4色ペンシルを手に入れたときにその中に残っていた芯がルージュ(使ったことはないです勿論)のようにしっとりと柔らかいものでした。それ以来、探してはいるのですが・・・
P.S. 蛸調整 最高!
Posted by OMAちゃん at 2006年06月28日 18:06
これはきれい!
なんとチープなデザインなのに、存在感バツグン。
デザイナーのセンスを感じます。

芯の脆さは、どうしようもないですね。
今でも色の芯はやはり心許ないですから。
Posted by めだか at 2006年06月28日 09:53