2008年06月27日

Pen Doctors' Rules その24

Doctors Rules 今回は24回目。

 まずは青字の文章を読む。

 それに対する拙者の 本音ギャグ を下に書いてある。

 これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。


1.夜間の混迷状態が痴呆の初発症状となることがある

 → 夜間の混迷状態で【既に持っている萬年筆】を相場より高く落としてしまうことがある

 →  萬年筆依存症は、痴呆の初発症状によって加速される
    ∴年齢の高い人ほど萬年筆依存症は急に進行する



2.【情報を与えた上での説得】と【情報を与えられた上での同意】の違いを知ること

 → 情報を必要以上に与えた上で【生贄に!】と説得する拙者のペンクリ

 →  情報を与えられた上で、自分で方針を選択させられるXX先生のペンクリ


 → 情報を与えられず、同意もしないけど、面白い萬年筆にしてくれるXX先生のペンクリ



3.三回やってうまく行かないことは、それ以上やってもうまく行かないであろう。

 → 三回削ってうまく行かないときは、四回目を試してみなさい。ペンポイントが無くなって金で書く状態になります
    金の書き味を知ったらペンポイントの存在に疑問を持つであろう
    ただし五分後にはその理由に気づく・・・【あっというまに書き味が劣化する】



4.無意識の心は存在する

 → 無意識にポチっと押し、意識ある時に反省する

 →  心神喪失状態でポチっと押した・・・と主張しても無罪は勝ち取れない
    何が増えたか悟られないために、同じモデルに絞って購入するか
    萬年筆の送付先を職場にするか・・・



5.病気を知るよりも、その病気を持っている患者を知る事が重要である

 → ペンクリに持ち込まれた萬年筆の入手経路を辿ると、自分もお宝をGet出来るチャンスが増える

 →  (萬年筆の)症状を知るよりも、(依頼者の)書き癖を知ることが重要である


  


Posted by pelikan_1931 at 05:00│Comments(4) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 先人の教え 
この記事へのコメント
怠猫しゃん

拙者は25年前にダラスでタクシーに乗った時、いとこが日本文化専攻のドクターだというメキシコ人運転手に連れられて、そのドクターの家に行って、コーヒーを一杯ごちそうになり、3時間ほどおしゃべりしました。
成田山の桜の本数と、明治神宮の桜の本数とどちらが多いのか?なんて質問ばかり浴びせかけられました。
その間、タクシーのメーターがはいったままでした。会社のお金だったので許しましたが、そうでなかったら海外で殺人を犯していたかも知れません。
Posted by pelikan_1931 at 2008年06月29日 23:06
pelikan_1931しゃま

うんうん♪

“ダンナ、今日は銀座、青山どっちにします?”
“いやぁ最近乗せたお客さんで、カランダッシュの銀無垢つかっとった方がおったんですわ。クリップが真っ直ぐなんで、初期型でっしゃろ。あれが欲しゅうてたまりまへんわ。え、ワシはゴリアテ黒のBを使っとるがな。軸は2000円ぐらいの安いやつ。あっしも、「堕ちた」ようで...(^^;”
↑こんな運転手さんいたら,指名で乗りますね。

“ラーメン話で”盛り上がり,“ワシのお気に入りのとこ、いこか。”となったことはあります。もちろん、その後は直帰。

海外でも、こういうことは“よく”あります。
異国の方のほうが盛り上がりが違いますねぇ。
“ちょいと引っ掛けたほうが調子でるべや♪”といった
エジンバラの運転手もおりました。
Posted by 怠猫 at 2008年06月28日 13:50
怠猫 しゃん

乗車すると

本日はお疲れ様でした。萬年筆にインクを補給して下さい・・・
などと言って

プラチナカーボン
ウォーターマン・ブルーブラック
モンブラン・ロイヤルブルー

そしてインク誘導液なんぞを出してくれるハイヤーならいいな!
Posted by pelikan_1931 at 2008年06月28日 08:00
5.病気を知るよりも、その病気を持っている患者を知る事が重要である

→“万年筆”を知るよりも、“万年筆を耽溺している方”を知る事が重要である

お話が弾み...
おやつどころか夕食まで...
帰る頃には、はや終電...
最後の台詞が...
“電車なければ、ハイヤーつかえばいいじゃない!”
↑この国で革命が起こらないことを祈ります。(^^;


最近はデュロのBに夢中♪

さて、明日は業後に閣僚怪談が...(^^;
例会が“サミット”ならオフ会は“G8”でしゅかねぇ。
Posted by 怠猫 at 2008年06月27日 20:52