今回は33回目。
まずは青字の文章を読む。
それに対する拙者の 本音ギャグ を下に書いてある。
これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。
1.病気のあるなしは患者に限った話ではない
→ 手持資金のあるなしは萬年筆に対する欲望の大きさと無関係
→ 萬年筆欲しい欲しい病は、手持ちの萬年筆本数が増えるほど症状が重くなる
2.精神医学では、まず治療が先で診断はその後である
→ 萬年筆と科学では、科学→診断→修理が薦められているが、科学だけはメーカー以外にはわからない
→ メーカーは自社製品の科学には完璧な知識を持つ。一部のアクセサリーブランドを除いては・・・
3.患者に傷つけられるよりも同僚に傷つけられることの方が多い
→ 友人に傷つけられるよりもメーカー修理で改造されることの方が多い
(こんなこと言ってるからエンジニアリングがチェンジニアリングに変えられてしまうのだが)
→ 萬年筆を修理に出すと、ほとんど部品が取り替えられてしまう場合もある!
しかももう一本買えるほど修理費を取られる・・・
4.内科の患者は飲むべき薬の半分も服用しないが、精神科の患者はほとんどの薬を服用しない
→ 萬年筆愛好家は買ったインクの半分も使わないが、萬年筆コレクターは購入した万年筆の大半を使わない
5.治療は人生の一部であり、その逆もまたしかりである
→ 萬年筆調整は萬年筆道楽の一部であるが、その逆は成り立たない
→ ヒマラヤを踏破した上での丹沢登山は楽しかろう
究極の調整萬年筆の書き味を知った上での、新品万年筆のエイジングもまた楽しい
6.スポーツをするところを見れば、その人の全てがわかる
→ 320番の耐水ペーパーの上で試し書きしてもらえば、調整師に書き癖を見られる緊張感はどこかへ吹っ飛ぶ・・・