2008年11月04日

火曜日の質問コーナー その53

万年筆評価の部屋】では毎週火曜日に、質問コーナーを設けているが

第53回目の今回は筆記具全般に関する質問


拙者の個人メールアドレスに頻繁に質問が入るが、一切回答していない。質問は必ずこのコーナーへ!



 【ミシュラン】の三つ星の定義は【そのために旅行する価値がある卓越した料理】ということらしい。ちなみに二つ星は【遠回りしてでも訪れる価値があるすばらしい料理】、一つ星は【そのカテゴリーで特においしい料理】ということらしい。

 萬年筆に当てはめれば、三つ星の定義はどんな物になるだろう?ぜひ皆さんの見解を教えて下され。

 拙者は【見つけたら借金してでも購入したい萬年筆】とした。今の拙者にとってはデュポンのタージ・マハールがそれかな?

 良い萬年筆を選ぶと言うより、欲しい萬年筆の程度を示す方が、総合的には面白い観点が出るのではないかと考えての質問じゃ。

それでは GO



Posted by pelikan_1931 at 02:00│Comments(30) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 質問・アンケート 
この記事へのコメント
怠猫 しゃん

“これは地上に降りた最後の1本じゃ!”by神様



“これは地上に降りた最後の1本じゃ!”by法王

かも・・・

それにしてもざぶとん3枚のサエでした!

Posted by pelikan_1931 at 2008年11月10日 21:15
>【君の瞳は100万ボルト】
“これは地上に降りた最後の1本じゃ!”by神様
「黒軸のタンゴ」とか。
“黒軸のタンゴ、タンゴ、タンゴ。チェイス模様にメロメロよ♪”
とか。

猫の★★★は“冥土へ持参したい万年筆”でしょうか...
Posted by 怠猫 at 2008年11月09日 15:51
みなさんありがとしゃん!

ひとつ言えるのは、ますます難しくなってきたということ。

まずは、何のために?というところを定義しておかなければなるまい。

後世の人のためか
中級者向けか
初心者向けか

少なくとも初心者向けではないと考えている。
一番重要なのは、記録に残しておくこと。
中級者の感性にたよって、将来の人に記録と評価を伝えることかな?
サイズや重さのような仕様とともに、書き味やバランス感や好き/嫌い/興味なしといった感想も残したいなぁ・・・
しかもいろんな人の感想を。その感想には、それぞれの人の表現方法が良いのかも知れない。
皆が一様に【君の瞳は100万ボルト】といって褒めてもしようがないしな・・・という気持ちにもなってきた。
Posted by pelikan_1931 at 2008年11月08日 21:42
万年筆のモデルごとの用途についても評価して良いのではないかと思います。
手持ちのものから言うと、たとえば、ルイ・ヴィトンのドック・キュイールはバランスがちょっと悪いので長時間の使用には向かず、短時間の、特にサイン用ならばその特性が生かせるように思いました、そしてペン先の太さはBなどの太字が良いような感触があります。
対して、カルティエの初代のパンテール、ついこないだから使い始めていますけれど、バランスも良く、普段使いに書き殴るのに向いていて、太さはEFかFが使いやすい印象です。
モンブランのボエムのミニサイズは携帯用に使いやすいサイズですが、重厚感のある書き味からサイン用にも充分使えます。
もちろん、汎用性のあるペンもたくさんありますけれど、せっかくWAGNERという、いろいろと書き味や使い勝手にうるさいひと達が集まっているわけですから、考えてみてはいかがでしょうか。
文字にするのが大変そうなことだとは思いますが・・・。
Posted by 二右衛門半 at 2008年11月08日 07:06
 二右衛門半さん、漢字を間違い、失礼しました。

 さて、話を混ぜっ返すつもりはないのですが、stylustip さんの2度目のコメントを拝見して、思わずこれはイイ!と思ったのですが、改めてよく考えると、自分でも格付けの基準が良く分からなくなってきました。ミシュランの評価は店に対して与えられるものでありますから、これを万年筆に引き当てればメーカー(含む販売店)ということになるのでしょうが、私たちがやろうとしていることは、いわば店が出す、個別の料理そのものへの格付けという作業だと思います。であれば、店の品格というか企業姿勢は脇へ置いて、その万年筆が持つ要素のみにスポットライトを当てて星を付ける、そのための基準作りという頭の整理で考えた方が良いのではないかとも思うのです。

 そうなると、やはり重さとかバランス、耐久性とかデザイン、ひいては書き味も判断材料として掲げる必要があるのでしょうね。
Posted by monolith6 at 2008年11月07日 19:03
 二衛門半さん、ありがとうございました。提案しておいて自分の最初の1本はどうだったのかを書くのを忘れていましたね。

 多くの人と同様に自分の最初の1本は親から買い与えられたものでした。言ってみれば、おしきせです。でも、この1本があったから次に自分が身銭をはたいて買うときに、何を基準とすべきかのパラメータが出来上がったとも言えます。私の場合にはずばり、デザインでした。万年筆に書き味の違いというものがあることすら、先入観故に知らなかったこともあり、書き味の良し悪しについて理解が深まったのは、それから20年も経ってからの話です。というわけでひたすらデザインが自分の気に入るかどうか、これだけの基準で自ら立て続けに購入した万年筆は、モンブラン149でした。

 こうしてみると、やはり某かの万年筆がまずは何らかのきっかけで手元にあって、それに不満やら満足やらを抱くことが、次の1本の購入動機になるのかも知れません。
Posted by monolith6 at 2008年11月07日 12:27
一つ星・・・付き合ってみたい美女
二つ星・・・恋人にしたい可愛い人
三つ星・・・苦楽を共に出来るお方
不謹慎な萬年筆愛好家(少し酔っておりますゆえお許しを) 
Posted by 夢待ち人 at 2008年11月07日 11:14
三日堂 蓮覇さん、無印ではなく、ちょっと説明しづらい複雑なマークが入っているんです。
トリムもちょっと凝っていて、実物を見れば、ひと目で普通の18とは違うと言うことがわかります。
Posted by 二右衛門半 at 2008年11月07日 08:05
ミシュランの評価は

味(良い素材を見極める眼とそれを活かす技) 
もてなし方 
行き届いた設備の手入れ 
地域に根ざした愛されている店か?

など多岐にわたると推測される(評価項目は非公開)ので、
結局はメーカーの品格に対する評価となるのでしょうね。

良い製品(書き味、品質、信頼性、性能、意匠)
良い売り手/店舗
良いアフターサービス
良い買い手(良い客がブランドをより良く育てる)
に恵まれたメーカー
に与えられる物なのでしょう。

現代のメーカーが、これらの批評に耐えられるかどうか?
ますます微妙ですね。
Posted by stylustip at 2008年11月07日 07:49

>地球マークが初期のプラチナ18だと言うのは誤解

二右衛門半様、情報訂正有り難うございます。
では『無印』18の奴も視野に入れて…と言う方向で行きます。
Posted by 三日堂 蓮覇 at 2008年11月07日 06:40
こんばんわ
この質問を見て、昨日今日と通勤電車の中でウトウトしながら考えてみましたが、私にとっての三ツ星万年筆は、
_甬遒ら現在まで・・・これは結果論ですが、同じものをニブ違いで複数手に入れた万年筆(私の場合は4種類あります)
¬ね茲妨かって・・・こちらは極めて抽象的ですが、本などで見てとてもよいと思ってはいるものの、しかし、これから先まず手にすることは無い、永遠の憧れ、遠い存在の万年筆
という気がします。
Posted by sem at 2008年11月06日 22:37
monolith6さんの仰る万年筆購入の動機について。
私の場合、何度かいろんなところで書いていますけれど、京都であった骨董市で藤井さんがアタッシュケースいっぱいの1950年代モンブランを広げて常連とおぼしきお客さんに見せていたのが直接のきっかけです。
さすがにその場でそれらのペンを購入する資金がありませんでしたので、他のお店でパーカー75銀格子軸を購入しました。
もちろんそれ以前からプラチナ#3776やpelikan#700を購入していましたけれど、それらは私の父が万年筆を使っていたことによる影響です。
店頭で刺激を受けた訳じゃないですね。
あとはラピタやサライ、ソニークラブあたりも大きな原因。。。
ですから、何も万年筆に関わりがない人に勧める動機とはなりにくいです。
強いて挙げるなら、ペン自体の美しさが購入の動機となることがあるやもしれないと言っておきます。
書き味云々から入るひとはちょっと特殊なのではないでしょうか?

あ、そうそうこの場をお借りして三日堂 蓮覇さんにも一言。
地球マークが初期のプラチナ18だというのは誤解です。
Pマークでも地球マークでもない18があるんです。
それが本当の初期タイプです。
私もその存在を知って数年、いままで片手で勘定できる程度の数しか目の前に現れていません。
うち細字一本しか手に入れられませんでした。
まして、それのミュージックなんてネット時代といえどまぼろしのペンと言えるほど貴重です。
Posted by 二右衛門半 at 2008年11月06日 20:27
メーカーの検品係やペンクリの調整師の腕前しだいで
同じ万年筆の評価がどのようにも変わるのでは?

レストランの場合も、つきつめるとその店のシェフの
腕前に星をつけているわけですよね。

万年筆の場合、三つ星は「飛行機に乗ってでも調整を
受けに行きたい調整師」でしょうか。
  
Posted by 茶渋 at 2008年11月06日 19:42
その後色々考えましたが、
三つ星:身銭を切ってでも人に伝えたい良さを持つ万年筆
二つ星:解る人だけが知っていればよい万年筆
一つ星:まず人に勧めたい万年筆
番外
黒星:女房を質に入れてでも・・・・
Posted by stylustip at 2008年11月06日 18:54
 Pelikan_1931 さんの質問の出し方や、今までのコメントを見ておりますと、個別の万年筆の良し悪しを既に知っている人が、個別の良し悪しを知っている人向けに設けた★基準とすることには余り意味はないと思います。この企画は万年筆を新たに買おう、もっと買おうという意欲を煽るものであるはずですから、何度も言って恐縮ですが、ヴィンテージを引き合いにすべきではありません。とは言え、私も具体的な★基準を提示できないので申し訳ないのですが。

 でも、どうでしょうか、皆さん、初めて1本目の万年筆を買った時にどんな購入動機で、何が決め手で買ったのか、それを集約すると自ずと新たな一本を買う際の★基準が見えてきそうな気がします。
Posted by monolith6 at 2008年11月06日 13:02
ペン先調整についての質問です。

 ペンポイントを自分で研磨すると、必ずと言っていいほど、右上に素早く線を引くときに(例えば筆記体のPの曲線部分とか)引っかかります。どのように削れば解消するでしょうか?

 まぁ、本数壊せばコツが分かるのかもしれませんが…。

 ちなみに、M300のBBを研磨して同じような症状になったのですが、その後弄っていたら、同じ右上への線を引くときにピーッという音とともに飛沫が立つようになりました。これって、「ペン鳴り」でしょうか?引っかかりはなくなって、いい感じの書き味にはなりましたが。
Posted by しまみゅーら at 2008年11月06日 12:54
 「ミシュラン」ということにこだわれば、

1つ星…文具店で見かけたら、とりあえず買っておく価値のある万年筆
2つ星…ミシュランタイヤを装着したクルマで、少し回り道をしてでも買いに行く価値のある万年筆
3つ星…ミシュランタイヤを装着したクルマで、遠く離れていても店(持ち主)まで入手するための旅をする価値のある万年筆

 となるかと思いますが、個人的には

1つ星…素敵な手紙を書いてみたい万年筆
2つ星…書き味とか関係なくとにかく入手したい万年筆
3つ星…手に入らない憧れの万年筆

 でしょうか。
Posted by しまみゅーら at 2008年11月06日 12:46
とっても個人的に・・・。
書き味(視覚の美しさ・握り心地なども含め)限定で書きますと、

一つ星・・・書いていると飲食を忘れる万年筆
二つ星・・・書いていると外界を忘れる万年筆
三ツ星・・・握っていると書くこと自体を忘れる万年筆

という具合になります。
Posted by あおい at 2008年11月06日 09:43
三ツ星の定義…うーん
ボーナスを全部つぎ込んで購入しても、後悔しない!
でしょうか。
売値が高い…という意味ではなくて、そのくらいの
心意気で買っても後悔しない、という意味で。

でも、僕の仕事にはボーナスなんてありませんでした…
とほほ。
Posted by ポンちゃん at 2008年11月05日 14:35
 今晩はです。

 三ツ星はよく耳にしてましたが、そんな定義があったんですね。自分の
外出範囲を考えると、二ツ星くらいが丁度良いかも。

 萬年筆における三ツ星の定義は料理よりもいろいろつけられそうなので
難しそうですが、自分は
 【何があろうともこれだけは手放せない】
になるかなと。
Posted by 閑人 at 2008年11月05日 01:47
「自分のコレクションをすべて失っても手に入れたい万年筆」

なんてどうでしょうか?
Posted by kouki at 2008年11月04日 23:46
鉄ペンでも買う価値がある万年筆→三ツ星
軸に不具合があっても買う価値があるペン先を持つ万年筆→二ツ星
ペン先が失われていても買う価値がある軸を持つ万年筆→一ツ星

うーん、こんな感じでしょうか。
考えれば考えるほどわからなくなります。
Posted by 魚眼 at 2008年11月04日 23:30
万年筆との出逢いは一期一会と云いますか、今ここで手に入れなければ、再び手にする事は無いだろうと思わせる万年筆(逸品)が三ツ星ですかね〜!まさに借金してでも手に入れたい万年筆と云えます。
Posted by 炭焼万年筆 at 2008年11月04日 23:27
そのために、いくらでも店を探し回ったり、オークションを毎日のぞいたり、必死に追い求められる万年筆。・・・自分の実感です。見つからないと余計燃えてきます。
Posted by ロクリンパパ at 2008年11月04日 22:44
師匠
こんばんは そうですね。やはり、売っていれば多少無理してでも購入したい万年筆で、手にした後も一生ものとして大切にしたいと感じる万年筆でしょうか。
Posted by stationery at 2008年11月04日 21:08
指の延長たり得る万年筆。
手の一部と化す生涯の伴侶。
ああ、客観性に欠けるな。orz
Posted by stylustip at 2008年11月04日 18:44
【身包み剥がされても手放せない萬年筆】
Posted by ジャン at 2008年11月04日 16:33
「ピンと来るか?」
私の判断はソレです!

わっかんないですよねー(笑)

これが万年筆以外の、たとえば陶器とかならもっと明確に定義できるのですが。。。
Posted by 二右衛門半 at 2008年11月04日 16:29
初心者の私には難しい問題なんですが僕なりの万年筆を購入するうえでの
意思決定の条件ですがまず自分の知っているブランドかどうか?次に自分の満足感を得ることが出来るか?(ビンテージ好きなので希少性のような満足感)後は字幅がB以上(これは明らかにこのブログの影響)
これくらいです。
Posted by しげお at 2008年11月04日 12:14
感覚的ですがやっぱり…

『購入したとして、どんなに考えを張り巡らせても見飽きる理由が見つからない。
見ていていつまでも惚れ惚れしてしまう形を持っている』事。

嗜好が変わっても、一生物に出来そうな形状か否か、という点で。
Posted by 三日堂 蓮覇 at 2008年11月04日 06:13