戦利品 その2は、モンテグラッパのカード。これは拙者自身が過去に何個か販売したこともある。ところが中を開けてみた事が無かったため、今回開封して確認した。
ちなみに同じ人から5個購入した中の一個。筆記具メーカーがカードをおまけにつけるのは珍しいことではない。Montblancでもあった。ちなみに拙者はカードの方が欲しくて、伊東屋で7万円ほどでMontblancを購入したことがある。あれは萬年筆研究会【WAGNER】発足の日だったはず。かなり酔っぱらっていた記憶がある。
中を開けてみると、萬年筆の写真がついているのはA、J、Q、Kだけだった。 それぞれにモンテグラッパの過去の限定品の写真が載っている。
掲載されている萬年筆を見ると、年代もある程度わかる。おそらくは10年弱前の物であろう。第5回以前のペントレで同じ物を販売したような気がする。
実は、萬年筆のコレクションは、あるところまで行くと、周辺Goodsに移っていく。萬年筆コレクターと呼ばれる人々がペントレで萬年筆を買う事はまれ。ペントレで最初に売れるのは周辺Goodだった。
第一回目のペントレでは、トラックで周辺Goodsを買って帰られた方もいた。賑やかしに・・・と飾っておいたものが、あっという間に売り切れたのでビックリしたものじゃ。 今回のペントレで一番注目を集めたのは、【萬年筆の仏壇】だったが、2番目は間違いなく、この【モンブランのサイン】。
初日は変換プラグが無くて光らなかったが、2日目は見事に光った!
おそらくは数多くの人が欲しかったはずじゃ。お値段も手頃だったし。ただ、どこに飾るかを考えて断念したのであろう。実は拙者も欲しかった!