ナースのルール その22
【ナースのルール】の萬年筆界パロディー編は毎週金曜日に公開される。
以前の【ドクターズルール】に引き続いてのコアなファンを持つコーナーじゃ。
まずは青字の文章を読む。
それに対する拙者の 本音ギャグ を下に書いてある。
これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。
1.もうすぐ死ぬんだという患者には細心の注意を払いなさい。
→ 【もう萬年筆はこれ以上いらない】という人が関西方面には多いそうな。
”嘘は泥棒の始まり”と昔から良く言われた物じゃ。
限りある資源(Vintage萬年筆)は、こういう嘘つきどもによって後世に伝えられていく・・・
→ 【もう萬年筆はこれ以上いらない】とは万年筆くらぶ【フェンテ】会長が昔から良く口にする言葉。
彼もまた”嘘つき”であることが画伯によって明らかにされた。
【4本のヘミングウェイ】・・・・4本? 嘘つき!
2.夜間の混迷状態が痴呆の初発症状となることがある。
→ WAGNER会員には痴呆の初発症状が多いらしく、夜間にポチポチしているようじゃ。こうやって世界中の相場が上がってしまう。
→ 【こうやって世界中の相場が上がってしまう】と、その昔、世界の相場を上げた日本人どもが愚痴を言う・・・歴史は繰り返す。
3.患者に頼み事をしないこと。
→ 訪問客に万年筆の発売時の値段を聞いて、値付けさせようという悪魔の企みに乗らないこと。
→ 人に買われたくない万年筆には高い価格設定を言ってしまうが、翌日にはそれが欲しくなっている・・・
4.患者には良くなることを教えるのであって、病気になることを教えるのではない。
→ 病気を悪化させるために人々が集まる場所がある。院内感染が盛んに発生するが、誰も文句は言わない。
→ 【Fountain Pen Hospital】とか、萬年筆病院とか呼ばれる際の、病院とは院内感染を誘発する場所という意味!
5.希望を取り去ってはいけない。
→ いまだに【ヘミングウェイ(萬年筆)】を発売時の定価(8万円)以下で入手する野望を持っている人もいる。
→ 希望と言うより、妄想に近いかな? でも、献上する人が出てくるかも知れませんな・・・
6.していることがわからない時は、すぐ止めること。
→ 調整の方向性に迷ったら、すぐに手を止めて頭を冷やすこと。
→ それが出来ていれば万年筆の死屍累々は無かっただろうに・・・供養せねば。
→ なぜ購入したのかわからないVintage萬年筆が出てきたら、定例会に持込なされ。すぐに嫁ぎ先が決まるじゃろう。
Posted by pelikan_1931 at 07:45│
Comments(6)│
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先人の教え
『蓮覇』どの
ぐーてんもるげん♪
>期待はし過ぎませぬように。
猫@ぱぶろふ犬♪
>時計相場
最近は下降気味でしゅね♪
ただ、欲しいのが見つからない・・・
>ブツ
う〜ん、あったかな?
淀橋浄水場近くにあったような・・・
>5.希望を取り去ってはいけない。
>いまだに【ヘミングウェイ】を…
>希望と言うより妄想…
さて、怠猫様にちょこっと希望を。
下町の某修理工房から我が時計、帰還致しました。前世紀の世界恐慌頃に造られたものです。
戦前物は、あるランク以上の高級品で、コスト度外視なものにかなり出くわします。調子のいい物は今の物(機械式に限り)に引けを取らない精度。
また、世界大戦へと繋がる暗黒の時代ほどに、名品が出てきてしまう皮肉さ。
とにかく、心臓部を見て惚れ惚れしてしまいます。期待はし過ぎませぬように。
アレ?…
>こうやって世界中の相場が…
…時計に関しては。無関心じゃなかった。
>ひい…
>舶来筆でお目こぼしを
『WAGNER2008』がもう1本欲しいのです。しかし予算が…事務局にまだ余っているというなら、それで良いですよ〜(=^▽^=)。
もしくは、『2009スタンダード』を勉強して求めやすく…お願いしますm(u_u)m。
『蓮覇』どの
どもどもm(_ _)m
>思い当たる『時計』
手持ちの瑞西製より精度が良い・・・
そういえば、じい様のウォルサム@戦前もかなりなもんだったような・・・
>来たらどうします?
ひぃ・・・
舶来筆でお目こぼしを(^^;
古のブツは機械が違うようでしゅ。
うちの仔はまだ健康診断から帰ってこないでしゅ。
1.に対しまして
→もうすぐ万年筆を買うんだという人には細心の注意を払いなさい。素質を伸ばす大チャンスです。
→注意が足らず、逆に伸びすぎる場合も・・・。
4.に対しまして
→万年筆ウイルス保持者にはそれを悪化させる方法を教えるのではなく、それを広める方法を教える。
→これによってネズミ講的に万年筆好きが増えれば…。という私がいる。
5.に対しまして
→希望の持ちすぎは何ゆえか欲しい万年筆を呼び込む。特に狂疾期。
→希望を増やしてもいけない。
6.に対しまして
→自分が本当に欲しい万年筆がわからない時は買うのをすぐ止めること。
→そのおかげか、最近は万年筆による出費は少ない。
→でも、どれが欲しいか少しずつわかってきていて、別の出費は多い…。
>なぜ購入したのかわからないvintage萬年筆が出てきたら、定例会・・
思い当たる『時計』を持って行き、下の方(怠猫サマ)へと嫁いで行かれました。
将来の保険と致しましょう。
猫様は『WAGNER2009スタンダード』の企画にも携わっているそうで。
『早く、安く、最高のものを作って下さい』
『さすれば、貴方の手元にもうひとつ時計が・・・』
来たらどうします?新作はいつも期待。プレッシャー、かけますよ。
>【自分は清廉潔白】という人は大抵、限りなく黒に近い。
Q:また万年筆を買いましたね?
A:そのような事実はございません。
Q:その万年筆はどのように入手されたんですか?
A:記憶にございません。
Q:このあいだ、デパートでお会いした方とはどのような関係ですか?
A:刎頚の交わりです。(万年筆のペン先&首軸を交換し合う間柄)
Q:今日はずいぶん静粛ですね?ご体調が悪いとか?
A:・・・。(しーっ。今日は丸査が一緒だで。)
※まるで政界疑獄さなかの予算委員会@衆議院のようなやりとりが繰り広げられている。
>ペンドクターは患者である万年筆の病状は回復させる。しかし、持ち主には新たな病気を感染させる。
<症例>
1.手わざ:これ、書いてみんしゃい♪
2.口わざ:PFの3Bはよさよさ♪
3.見せわざ:胸ポケットとか首からペンケースとか
※ミックスされることもあるので注意。