ナースのルール その24
【ナースのルール】の萬年筆界パロディー編は毎週金曜日に公開される。
以前の【ドクターズルール】に引き続いてのコアなファンを持つコーナーじゃ。
まずは青字の文章を読む。
それに対する拙者の 本音ギャグ を下に書いてある。
これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。
1.無視されたり見放された家族や患者は脅え怒る。怒ったり脅えた人は訴訟を起こす。
→ 萬年筆に魅せられ家族を見捨てると相手は怒り狂う。
萬年筆にはまるほど、家族へのサービスレベルを上げねばならない。
幸いにして萬年筆が原因で家族離散した会員はいない・・・と思う。予備軍はいそうじゃが。
→ 萬年筆研究会【WAGNER】定例会参加の日に、そーっと出かけてはいけない。
楽しそうに出かけ、楽しそうに(お土産を買って)帰り、翌日/前日は家族サービスに徹すること。
最悪は、帰宅した途端にPCに張り付いてポチポチ・・・とbidすること。そのうち殺されますぞ!
2.カルテの原則:カルテに記載がないということは、何もしなかったと同じである。
→ 萬年筆の領収書は即座に捨てること。箱は実家に送ること。何よりも痕跡を残さないことが大事じゃ。
敵には萬年筆識別能力など無い。疑っていなければ・・・
→ 家族が請求額を見られるカードで萬年筆を購入するのは、犯罪履歴を公開するようなもの。
こっそり別のカードを作りなされ!3種類あれば完璧じゃ。
3.家族に、患者が手術室にいるか、救急室にいるか、集中治療室にいるかを常に知らせるようにする。
→ 家族には自分がどこにいるかを常に知らせておきなさい。
恵比寿か、大宮か・・・また目的も!萬年筆研究会【WAGNER】定例会参加と!
→ ただし萬年筆の真の隠し場所は教えてはいけない。
鍵付きの万年筆ケースを購入したら、家族に鍵を開けて少ない本数を見せること。
出来れば10Bの鉛筆などで隙間を埋め尽くすと良い。
いったん見せて、子供のガラクタ収集と同じレベルだと安心させておいてから本格的に中身を変えていくのじゃ。
もちろん二度と鍵を開けて見せるようなことはしない。
ケースは机の上に無造作に置いておくのがよかろう。
4.勤務時間の終わりになると、堪忍袋の緒が切れる。
→ 普通預金残高が一定額を切ると、配偶者の堪忍袋の緒が切れる。
→ 定期預金をこっそり解約するのがコツ!
5.ナースコールが床の上にあっても使えない。
→ 萬年筆は利き手の本数以上あっても同時には使えない。しかし・・・
→ 目的別に使い分けるのが萬年筆の王道であり本数に上限はない!という屁理屈もあるが・・・
相手の怒りを増幅させるだけで説得力は無い。
Posted by pelikan_1931 at 07:40│
Comments(12)│
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先人の教え
こんばんわ♪
>ぱいたん様
どもども♪
>手許に置いて置く方がまだ安全なんです
御意にございましゅ。
遷都した際に、執務室がのっとられまして(^^;
いやっ、年下でも、ダメはださなくとも、相手は女王様♪
“やばい,なんでも揃ってる♪”とは、陛下の第一声。
万年筆を買ってなくて助かりました。猫@安堵
mercuryoしゃん
机の上に置いたまま、行方不明になったことも何度か・・・
皆、それほど重要視していないので捨ててしまわれたのかも・・・
ぱいたんしゃん
なるほど、こと役立たずの物に関しては、厳しい掟のあるご実家のようで・・・
5.机の上に置いておくとそのうち他の人が使う。
そして壊す・・・か,ハマる。
>ぱいたん 様
>「遠く=実家」だとすると、手許に置いて置く方がまだ安全なんです
その気持ちがよくわかります。私も今ある意味で「下宿」ですが、私も実家に送ることはできません。
では、遅くなりましたが。
1.に対しまして
・この法則の待遇をとれば「喜ぶ人は無視されたりしていない」となり、これはつまり布教の重要法則と同じである。
5.に対しまして
・布教相手から見て、布教側は「使える位置」にいなければならない。
親方、「遠く=実家」だとすると、手許に置いて置く方がまだ安全なんです(ーー;
上京するときに残してきた私の書籍をなんの相談なく処分されて以来、恐ろしくて大事なものは送れません..._| ̄|○
捨てるには惜しい箱もたくさんあるから、思い切れないでいます。
ぱいたん しゃん
箱は遠くへ送りなされ・・・
未使用でお嫁にださない限り、箱は意味無し芳市じゃ・・・
怠猫しゃん
う〜ん!墨塗り教科書がわかる20代というのも不思議じゃ。
takechanfavor しゃん
派手で見映えがする物ほど敵は識別しやすい。逆に黒とか濁った金色はみな同じに見える。机の上に放置は良い手段かも・・・
拙者もピンクレディ、ウィンクなどは最初まったく区別がつかなかった・・・
1.無視されたり見放された家族や患者は脅え怒る。怒ったり脅えた人は訴訟を起こす。
→無視されたり見放された万年筆は静かに怒っている。怒った万年筆は
不具合を起こす。(かまって!症候群?)
3.家族に、患者が手術室にいるか、救急室にいるか、集中治療室にいるかを常に知らせるようにする。
→万年筆がどのケースに入っているか、箱に入ったままなのか、
ふだんとちがうところに置きっぱなしになっていないかを、常に
把握するようにする。さもないと、干からびてゴムサックがくっつ
いてたり、首軸にインクがべっとりだったり、セルロイドが変形して
いたり...数え上げればキリがありません..._| ̄|○
1.原簿に記載がないということは、存在しない。
⇒間違っても、萬年筆基本台帳などを構築しようとしてはならない。
2.カードで萬年筆を購入するのは、犯罪履歴を公開するようなもの。
⇒現金ならば記録が残りません。
できることならば、使い古しの小額紙幣で用意すべし。
3.同志には自分がどこにいるかを知らせてはならない。
⇒アマゾンがデス・バレーになります。
環境保護の観点からも、資源保護は重要であるが、
経済機構の拡大とは背反するので慎重な対応が求められる。
4.勤務時間の終わりになると、堪忍袋の緒が切れる。
<症例>
(1)お酒呑めなくともいいから、空気読みなさいよ!(シャンパンが水替わり)
(2)おい、あれどーなった?(仕事じゃない話)
(3)赤い電話で夕食のお誘い♪(会議中なので思わず、自分に舌打ち)
(4)かなり地位がありそうで、定時前なのに、嬉々として、木曜日に居座る(よくある話)
5.萬年筆が机の上にあっても使えない。
(1)書いたら傷むじゃん♪
(2)この軸きれいでしょ♪
(3)書き味の良いものは飽きるのじゃ♪
(4)字幅が太すぎて、資料が墨塗り教科書になりかねない@猫
対策、方策どれを見ても、いつも、流石!師匠、と感心してしまいます。私の場合、性格が抜けているところが多いので、策を労したつもりが抜け、漏れ、落ち、が多すぎて墓穴を掘ることになります。最近は、無造作に、入りきらない万年筆やメカニカルペンシルが机の上に散乱しています。
開き直りというようにもとれますが、旅行や外食に誘うことで一定のバランスがとれています。
しかしながら、やはり、一定の配慮は必要に思います。細かい運用手順、大変参考になりました。
ありがとうございます。
結局、神戸出張はインフルエンザの影響で延期になりました。