2009年08月17日

Jean Pierre Lepine - INDIGO Metal Wood 【ココボロツイスト】の魅力

2009-08-17 01 今回は15日の中国地区大会で入手した萬年筆の紹介じゃ。左の黒い革ケースの中に入っているのが、今回紹介するブツ。

 ジャン・ピエール・レピーヌの木製萬年筆 INDIGO Metal Wood 【ココボロツイスト】。ほかにもいろいろあったのだが、これに目が吸い付いてしまった。

2009-08-17 02 キャップを後ろに挿した時の大きさが13僉▲ャップを閉じた時の大きさが10僂箸い小型モデル。なんといってもすごいのは木を回転モザイクに削った胴体を用いていること。そのせいで光をきらきらと反射している。

 胴体には薄いニスのようなものを塗っているだけなので、使っていると色が変わってくる。すなわちエイジング出来る素材になっている。初めて見たときは、ずいぶんと凝った柄のセルロイドを使っているなぁ・・・と思ったが、PTAの山元社長に聞いたところ、なんとココボロウッド

 事前にカタログは眺めてはいたのだが、実物を見ると心が動き、その5秒後にはお金を払ってしまった。いわゆる衝動買い!

2009-08-17 03 ペン先は、シュミット製?が使われているが、この書き味が実によい。スリットを多少拡げただけで、ずいぶんと上品な書き味になった。

 さらに5000番程度の耐水ペーパーでエッジを落とすとインクがヌラヌラと出てくる。

 丈の短い萬年筆の場合、通常の筆記よりペン先に近い部分を握る持ち方となり、ペンポイントの腹ではなく、頭の部分が書き味のポイントになる。元々一番おいしい部分なので、それほど研磨しなくても、すぐに良好な書き味を堪能出来る。馬尻もペンポント先端部では、さほど問題を発生させない。インクフローさえ良ければ・・・

2009-08-17 04 この萬年筆の拘りは、尻軸のネジにも現れている。キャップは捻って止めるのだが、止まった際にはクリップの延長上にペン先のスリットが来るように設計されている。

 モンテグラッパの純銀軸では、時間と共に位置がずれていくが、今回のモデルは純銀製クリップではないので、ズレの幅は小さいであろう。

キャップの内にはMade in Franceと彫られている。現在拙者が持っている唯一の仏蘭西製萬年筆かな? いや、ウォーターマン ル・マン100があったか・・・

2009-08-17 05 上は山元社長がご自分のを2年間エイジングさせたもの。ここまで色が変化するのは魅力的じゃ。さっそく拙者も本日から持ち歩くことにした。

 インクはカートリッジ専用。モンテヴェルディのコンバーターは使えない。そばにあったブライヤー製も魅力的だった。今気付いたのだが、いずれもセットのボールペンもあった!失敗したぁ・・・!

Posted by pelikan_1931 at 07:15│Comments(8) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 萬年筆調整 
この記事へのコメント
仙台時計しゃん

おやおや、既に入手されてましたか!さすが!

定例会でならいつでも!
Posted by pelikan_1931 at 2009年08月22日 08:27
su_91 しゃん

既にバックオーダー状態のようですな・・・
Posted by pelikan_1931 at 2009年08月22日 08:26
私は、これのブライヤをもっておりました。

今のペン先でも十分気に入っているのですが、
いつか調整を受けたいものです。:^D
Posted by 仙台時計 at 2009年08月20日 17:55
今一番欲しいのは、某社80周年記念に似たブライヤーのヤツです。
Posted by su_91 at 2009年08月18日 23:10
しげお しゃん

同じように考えた方が何人もおられたようですぞ。
Posted by pelikan_1931 at 2009年08月18日 10:14
su_91 しゃん

もっと、欲しい物ってのが気になりますなぁ・・・
Posted by pelikan_1931 at 2009年08月18日 10:13
私も気になっていたので今日、ココボロウッドを注文してしまいました。
木軸は嵌ります。
Posted by しげお at 2009年08月17日 19:15
私はブライヤーと、深い赤色の樹脂のが気になりました。
どっちか一本逝っとけばよかったなぁ、と思う今日この頃です。
でも、先立つものが無いのと、もっと欲しいものが今一本あるしなぁ・・・
Posted by su_91 at 2009年08月17日 11:27