本日は調整講座をお休みして、最近手元にやってきた萬年筆を紹介しよう。
一番上はParker Big Red のボールペン。由来は知らないが、友人が持っているのを見て、欲しくて仕方なかった物。おそらくはその友人がフェンテのオークションに出品したものであろう。破格の値段で入手した。
実はParkerの油性ボールペンのレフィル【赤】が使われないで残っていたので、どうしても手に入れようとしていたもの。もちろん、まわりにその気持ちを察知されては値段が上がってしまう。
ノック式でもツイスト式でもなく、キャップを捻って外すというのがよいのじゃ。一番使用頻度の高いボールペンになった!
上から2番目はパイロット MR【ミューレックス】QUARTZ。時計機能は壊れているので、こちらも破格値で落札できた。N氏【gorilla】から【良い物だよぅ!】と落札後に耳打ちされたのでさっそくカートリッジを入れて使ってみた。
【げげ!信じられない!】というような書き味。未調整のスチールペンでこの書き味は出ないだろう・・・と思い、ペンポイントを確認すると、調整してあるような、無いような・・・具合。それにしても気持ちよく書ける。
自分で使うための萬年筆で、まったく調整の必要がないと感じたのは、今回が初めて!いままで未調整で使ったケースはあるが、それは我慢しながらエイジングを楽しもうとしただけ(全て待ちきれなくて最後は調整してしまった)。
しかし今回は違う!調整の必要が全くない!唯一の細字萬年筆として活躍してくれそうじゃ。
上から3番目はPelikan Epoch P364 Nut Wood。以前紹介したBBニブ付きのものは、九州地区大会でお嫁に行ったのだが、なつかしくて再度購入した。今回はBニブ付き。
Nut Woodというのは、それほど木目が細かい木ではないし、重くもない。その安っぽいところが良いのじゃ。Epoch自体にもまったく高級感が漂っていないが、実はけっこう高価であり、書き味も悪くない。ラブレターインクのカートリッジを入れて使っている。
このNut Woodがどのようにエイジングしていくのか今から楽しみにしている。おそらくは樹脂を染みこませているはずはので、一度表面をサンドペーパーで磨いても面白いかもしれない。さて、どう料理したものか・・・・
一番下はClassic Pens の LM1のサンプル品。WAGNER 2009 SP2 (Classic Pens CP1)の時から、WAGNER 2010 SPの候補として遡上に上がっていた物が届いたので、フェンテの集いに持参し意見拝聴。
軸の模様は綺麗だが、キャップを後ろに挿すとカタカタするのが困る・・・という意見続出。その部分を改善出来るか実験してもらうことになりそう。ペン先はBroad Italic で ボック製。これまた素晴らしい書き味。預かっているだけの物なので研いではいないが、そのままでもGoodな書き味。多少調整すればExcellentな書き味になるじゃろう。改良版が満足な状態になったら、会員宛に案内を送ることにする。
まったく同じ素材を使ったParkerの限定品が1,600ドルで売り出されたので、LM1に注文が殺到しているらしい(安いので)。従って何本確保できるかは定かではないがな。
そして拙者を一番ほっとさせたのは・・・

