火曜日のアンケート調査 【 ふで洗い 】
新聞社に勤める友人によれば、大晦日には【筆洗い】という儀式があったそうな。
すなわち1年間記事を書かせていただいた筆に、お礼といたわりを込めて、来年もよろしく!とお願いする。それをみんなでやったのが【筆洗い】の始まりらしい。
今でも名残として【筆洗い】という【萬年筆清掃】の儀式も残っているとか。
よく出来ているのは、その【筆洗い】の儀式を行う際には、どこからともなく萬年筆を修理する業者の方や、萬年筆を販売される方々が現れてくるらしい。たしかに千載一遇のチャンスかもしれない。
そこで新たに購入した萬年筆を年初に最初に使う事を【筆おろし】というかどうかについては聞きそびれてしまった。
さて質問です。あなたは一本の萬年筆をどういうタイミングで洗浄しますか?具体的に教えてください。
拙者の場合は、万年筆とインクの組み合わせに関してはEXCELで管理しているのだが、往々にしてUpdateを忘れてしまう。まったく信用できないリストなのじゃ。
そこで、インクがなくなるつど、完全分解して洗浄し、ペン先の微調整も行っている。
ついでに全部洗浄しよう!ということになれば、インクをすべて抜いて洗浄し、改めてインクを入れ、EXCELファイルを書き改める・・・これは【筆洗い】に近いかもしれないな。
まとめると、拙者の場合【筆洗い】年2回程度。それ以外は個別洗浄&調整というところかな。
皆さんはいかが? それでは GO!
Posted by pelikan_1931 at 07:00│
Comments(12)│
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質問・アンケート
インクを入れてあるものは毎日使っているので
詰まらない→洗わなくていいや
という状況です。
たまーに気が向くとペン先のみ分解して
洗います。
基本ずぼらです……すいません。
インクの切れたものを洗浄して交代というローテーションです。
いろいろなインクを使う割に 記憶を頼りにしてるので 多分 適当(おこられますね)
WAGNERの先輩会員方にちょっと驚かれたほどにズサンですね
頻繁にインクの吸入 入れ替えをしてますが
先の先輩に指摘されて以来インクの色を変える時に
ニブとコンバーターを一日水につけてるくらいですね
それ以外はしたことないです
すみません(と 謝るしかないです 万年筆に対して 愛好家に対して)
家では7本にインクを入れています(現在、セーラー、パイロット、モンブランなど、家の万年筆を7系統に分類し、系統ごとに常時1本にインクを入れています。)。その中でインクがなくなったペンは洗浄し、水を入れて保管し、同系統の中から次の順番のものにインクを入れて使用するというローテーション方式を取り入れています。
今晩はです。
萬年筆に入ってるインクを別のインクに入れ替えるときに洗浄してます。
なので、そんなに洗浄してないと思いきや、この数カ月だけでも5〜6回は
洗浄してるような・・・。
基本的にブルーブラックなのですが、似たようなインクが幾つも有って”何処の”ブルーブラックだったかをたまに忘れるので、そのタイミングで水洗いしています。
ライプツィヒアンブラックとレーシンググリーンも、たまにわからなくなり、その場合も水洗。
短気で不器用の二重苦なので、分解は自粛。
使用頻度がそれほど高くないので、基本的にはインクが無くなり次第洗浄しています。
でも放置したまま忘れているペンについては、気が付いて、さらに気が向けば洗浄って感じです。
いずれも、水につけ置きって程度ですが。
インクが干上がって出なくなったら洗います。おかげで、どのインクを干上がらせるとまずいのかがだんだん経験的に分かってきました。
…誰か、こいつをここからつまみ出して(笑)
コンバーター内のインクがなくなった時に水道水で流す程度の洗浄をしています。この質問があるまで意識はしていませんでしたが、毎年大晦日に何本かまとめて洗浄していますね。年齢のせいでしょうか、、、。
通称、「万年筆のタコ部屋」と呼んでいる、日常使いの万年筆が入っているペンケースの中にあるものに関しては、年二回程度、水を通す程度です。また、タコ部屋から脱出する、あるいはタコ部屋入りする万年筆は、その際に、自分に出来る限りのところまで分解して、掃除をしております。
夏は万年筆にとっては、厳しい季節。タコ部屋の万年筆の本数を減らし、退避させていますので、その時が「筆洗い」ということになります。
思いついたときに適宜実行。
おかげでやらないものばかりです。
師匠にはいつもお世話になっております!
基本的に1年に1回です。
後は、インクを変えた時ぐらいです。
毎日使えば清掃はいらないと思っているので、使用本数を絞ることになりました。面倒くさいからかな、、、。