2010年06月24日

筆記具関連四方山話 【 ついでに・・・ 】

2010-06-24 01レバーフィラーやタッチダウン式のサックを接着するサックセメントの残量が40%を切ったので米国のFPHに注文した。以前に注文したのは10年以上前なので、拙者がもうろくするまでは持ちそうなのだが、こぼしたり、飛行機の手荷物検査で取り上げられたりすることもある。

そこで意を決して?購入したところ、入れ物が変わっていた。左側が10年前のもので、右側が今回入手した物。両方を使ってみたが、古い方のほうが重心が低いので、倒して中の液体がこぼれる確率は低そう。

過去に2回ほど倒して多少こぼした経験があるので、重心が高くなった新型は怖い。古いのが無くなったら新しい瓶から移し替えよう・・・というのが常識的な考え方なのだが、あたらしもの好きの拙者には耐えられない。リスクがあっても新しい物を使いたいので、修理工具セットには新しいものを入れた。

2010-06-24 02そのついでに、ぱいたんさんのBlogを見た5秒後には購入を決心したバッジ。これはかわいい!

ただ到着してみてびっくり!でかい!全長8センチもある。てっきり3冂度だと思っていた。

そして、サックセメントとバッジだけでは、送料がもったいないからと、ついでに購入したのが・・・


2010-06-24 03こちら。Pilotのシルバーンがベースの【Mt.Fuji & Wave】という外人受けしそうな純銀モデル。

国内販売のシルバーンにはBroadのラインナップはなく、WAGNER 2007では特注扱いで作っていただいた。その時には、海外モデルではBroadニブがあるのを知っていたからこそ注文できたのじゃ。もし無ければ型から起こすことになり実現不可能であったろう。

2010-06-24 052010-06-24 04WAGNER 2007は製造本数が少なかったこともあり、既に幻の萬年筆になってしまったが、【WAGNER 2007】というキャップの刻印にこだわらなければ、海外から同じペン先を持つ萬年筆は入手出来るのじゃ。

それにしても、FPHの今年のカタログでは、純銀モデルは18金の金一色ニブ付きだった。気になるのは、当時のクリップにはPilotという刻印なのか、Namikiという刻印なのか?

もしNamikiならば、また捜索隊が必要となってしまうのだが・・・
Posted by pelikan_1931 at 07:40│Comments(12) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 万年筆 
この記事へのコメント
Mont Peli しゃん

無水アルコールとシェラック三種類到着。今週中に作成作業に取りかかる予定。
Posted by pelikan_1931 at 2010年07月04日 23:53
もし、うまくいかないようであれば、こんな方法も試してみて下さい。
1.攪拌したときこぼれない程度の大きさの容器に80ccくらい無水
  アルコールを注ぐ。
2.shellacフレークを多めに入れて攪拌する。
3.一晩放置して底に堆積した沈殿物(ヘドロ上のshellac)を多少
  粒状感が残っていてもお構いなしにスプーンで掻き取り、別の
  小容器に移し、無水アルコールの上澄み液を少し加えて攪拌。
4.上の2.と3を繰り返し、小容量容器の堆積物を増量しながら
  アルコールで粘り具合を調整していく。
Posted by Mont Peli at 2010年07月03日 07:47
Mont Peliしゃん

棒付アイスを一日に3本は食べる拙者にはナイスなやり方です!
Posted by pelikan_1931 at 2010年06月29日 13:55
ついでにshellacの塗り刷毛(applicator)も自製しましょう。
アイスの芯(木の板)の先端をカッターナイフで削いでペラペラの薄板
にします。これを富士山のように両端を斜めにカットしてピークをフラット
にすれば完成です。フラットな部分の幅は、試行錯誤で決めて下さい。
塗りすぎた時にはぎ取る刷毛も作っておくと重宝します。
Posted by Mont Peli at 2010年06月29日 12:26
Mont Peli しゃん

秘伝のタレを作るみたいで楽しそうです。シェラックを三種類も頼んだのでどうなることやら・・・
Posted by pelikan_1931 at 2010年06月29日 10:15
ご参考までに作り方も書いておきます。
1.用意する物
 (1) 小容量のジャムの空き瓶(広口で一捻りで開放できる蓋つきが良い)
 (2) 攪拌棒(割り箸で可)、(3) 水ようかんのスプーン
2.作り方−試行錯誤を楽しんでください
 (1) 空き瓶に無水アルコールを注ぐ(30cc程度−多くても50ccくらい)
 (2) スプーンでshellacを適当量加えて攪拌する。
 (3) フレークのザラザラ感(粒状感)が残ったまま蓋を閉じて一晩放置。
 (4) 粒状感がなくなり、アルコールに融け込んでいる状態を確認して
さらにshellacを投入し、攪拌してまた一晩放置。
 (5) これを繰り返し、十分に粘りが出たらOKです。
Posted by Mont Peli at 2010年06月29日 07:31
Mont Peli しゃん

ポチっといってしまいました。
Posted by pelikan_1931 at 2010年06月28日 19:49
shellacを5,6年前に購入したときは100グラムで500円ほどでした。
「無水アルコール」は「無水エタノール」などの商品名で500CC入り
容器で販売されており安いところで1000円くらいです。
「無水アルコール」の余った分は手に付着した接着剤を拭き取るのに
使えますし、他にもいろいろ使い道があります。
Posted by Mont Peli at 2010年06月28日 14:07
浦島しゃん

ありがとしゃん。
比べてみたらシルバーンよりも全長で5个曚秒擦ったです。
Posted by pelikan_1931 at 2010年06月26日 23:42
Mont Peli しゃん

貴重な情報ありがとしゃん。試してみます!
Posted by pelikan_1931 at 2010年06月26日 23:40
お久しぶりです。
シルバーンではないですが、我家の同型金メッキのモデルのクリップを見ましたら、刻印は「Namiki」でした。
意味のない情報だったらスミマセン。

Posted by 浦島 at 2010年06月24日 13:09
サックセメントの成分はshellacだと思いますが、良質のorange shellac
のフレークは国内の通販サイトで簡単に入手できます。
私は、塗料用として販売されているフレーク状のshellacと無水アルコー
ルで自製しています。100グラム購入したのですが、一生かかっても使い
きれる量ではないので、残りは無臭無害の塗料として利用しています。
Posted by Mont Peli at 2010年06月24日 10:44