萬年筆研究会【WAGNER】会員の【あい】しゃんからの情報提供!
ラジオNIKKEI http://market.radionikkei.jp/yume/
この番組の右上で、夢企業探訪(2010.5.22放送分)セーラー万年筆の社長のインタビューがポストキャットで聞けます。
とのことだったので、さっそく視聴した。
番組で紹介された【音声ペン】が欲しくなったので、Amazon.com で入手した。
販売しているのは、(ヤフオクでも有名な)ナークションのようじゃな。頼んだ翌日には自宅に届いた!本体と韓国語、英語のオーディオブックも同時に購入した。総額14,000円也。
英語の方は、システムの出来を確認するために購入した。翻訳の正しさや、発音を確認すれば、韓国語の方の出来も想像が付くからな。
正直、驚いた!女性の声での発音だが、非常にクリアーな音声がマイクから出てくる。これなら発音練習にも使える。旅行先で使う以外に、幼児に英語の正しい発音を教えるのにも役に立ちそう。使い方は簡単で、スイッチを入れ、どちらかの本に軽く触れると、音がして認識したと知らせてくれる。
次にページを開いて、場面をタッチすれば即座に内蔵マイクから翻訳した言葉が流れるという物。
これをペンの形にしたのが音声ペン AP-1!内蔵のミニSDカードに翻訳辞書が入っている。本体にUSB接続が出来るようだが、部品としては付属していない。ためしにPCに繋いでみたが、Volumeランプが赤く点灯するだけ。Modeを押せば言語選択には反応するが、場面にタッチしても音は出ない。
どうやらデータ転送用らしい。残り477MBしかなかったので、200KBほどのEXCELファイルの書き込みをトライしたら・・・成功!
その後も翻訳機能は正常に機能した。
今後、逆変換や、もっとたくさんの単語、文章、また、自分で登録したい日本語を登録すると、翻訳した文章がまとめてDownload出来る有料サービスがあるとうれしいな。そのためには、本にタッチするというメカニズムを小さな二次元バーコードに変えるような工夫も必要かもしれないが・・・
いずれにしろ、久しぶりに楽しいおもちゃを手に入れた感じ。10月の韓国大会で使って見よう。