
そこに書かれている本来の意味を 曲解 すると爆笑ネタになる事も多い。
まずは、故事・ことわざを赤字、それの正しい意味を青字で示す。
それに対する拙者の 曲解 を下に黒字で書いておく。
これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。
1:起きて半畳、寝て一畳;
たとえどんな大きな家に住んでいようと、人ひとりが必要な場所は、起きていれば半畳、寝る引きでも一畳あれば足る。
大きな家に住む金持ちをうらやんで、むやみにアクセクしてもつまらないということ。
→ 起きて半畳、寝て一畳、おまけに座敷牢にあと半畳!
→ かって刈谷の巨匠は、座敷牢を床下に作ったが、湿気が多くてカビが繁殖し、やむなく、元の場所にもどしたとか。
→ 座敷牢が、座敷部屋になったり、座敷家になっている人もいるとか・・・
→ そのうち、年老いた萬年筆愛好家を集めた座敷島でも作ろうか?
獄門島よりはいごこちが良さそうじゃ。貨幣の変わりに萬年筆が通貨。
→ 本日のレート:1 Montblanc = 1.25 Pelikan ?
2:首くくりの足を引く;
首をくくって死のうという者を止めるどころか足を引っ張って手伝うような惨いことをすること。
→ いわゆる背押人か?
→ そういえば、カール大帝に逝きそうになった、公約男がいたはずだが・・・どうなったかな?
→ 萬年筆は、高みに堕ちるものだから、手を引くとしたほうがいいかな?
3:三従;
かつて女性がしたがうべきとされていた三つの道。家にあっては父に従い、嫁に行っては夫に従い、老いては子に従うこと。
→ 萬年筆愛好家の男性の掟をあらわしたもの。
→ 会社では上司に従い、家では妻に従い、ペントレでは煩悩に従う。
→ 煩悩に従った後は、妻を欺く必要があるが・・・ほとんどの場合、失敗する。
4:栴檀(せんだん)は双葉(ふたば)より芳し;
大成する人物は、幼いときからずば抜けたところがあるということ。
栴檀は白檀の異称。白檀という香木は芽生えた双葉のころから芳しい香気を放っていることより。
→ ヘンなもん好きは、子供のころよりヘンなもんが好きだった。
二右衛門半は双葉より二右衛門半・・・
→ このことわざを聞く度に、栴檀の木製萬年筆が欲しくなれば、萬年筆愛好家!
5:なけなしの無駄使い;
金に余裕の無い者は安物買いをしたり、無計画に金を使ったりするため、結局は無駄使いすることになるということ。
【なけなし】はごくわずかの金しか持っていない人の意。
→ 萬年筆愛好家に注意を促す諺のひとつ
次回のペントレからポスターを掲示しておくかな?
→ 萬年筆所有欲と体重はリバウンドする
無理して欲望を押さえると反動でもっと痛手を被るという教え
6:娘一人に婿八人;
一つしかないのにそれを欲しがる者がたくさんいることのたとえ。
→ 4月のペントレの様子をあらわした名言
→ 名古屋のペントレ・・・娘八人に婿一人
逸品がいっぱいあるのに、買う人がほとんどいない状態
実は狙い目!相場も全国一安い!