
そこに書かれている本来の意味を 曲解 すると爆笑ネタになる事も多い。
まずは、故事・ことわざを赤字、それの正しい意味を青字で示す。
それに対する拙者の 曲解 を下に黒字で書いておく。
これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。
1:馬の耳に念仏;
いくら意見や忠告をしても、当人はなんとも感じず、まるっきり効き目のないたとえ。
ありがたい念仏を馬に聞かせてみても、馬は何も感じないことから。
→ 【手は何本あるの?指は何本あるの?】と注意されても、そしらぬ顔で万年筆を買い続ける奴。WAGNER会員のこと?
→ カモの耳に蘊蓄(うんちく);
萬年筆購入資金を持ってペントレに来た人に、ありがたい蘊蓄を耳元でささやくとすぐに堕ちるさま。
→ 拙者の元上司は、お客様に【釈迦に説法ですが・・・】という意味のつもりで【馬の耳に念仏ですが・・・】と言ったことがあるらしい。
海外が長かったので、誤解して覚えていたらしい・・・
→ バカ受けして他社リプレースに成功したが、失言については口外しなかったとか。そりゃそうだ!
2:傾蓋(けいがい)、旧(きゅう)の如し;
たまたま出会った人同士が、まるで級友でもあるかのように親しくなるたとえ。
傾蓋は、孔子と程子(ていし)がたまたま道で出会って車を停め、互いの車の蓋(かさ)を傾けて語り合ったという故事から、ちょっと会っただけでも親しくなること。
その親しさがあたかも旧(ふる)くからのもののようだということから。
→ 萬年筆愛好家同士は、どこで会ってもすぐにうちとけること。
→ でもペントレでは油断しないぞ!
→ でもペンクリでは譲り合おうね!
3:軽挙妄動(けいきょもうどう);
深い考えもなしに軽々しい行動を取ること。
軽挙は軽はずみな行動、妄動は無分別な行動。
→ ポチっとやること・・・
→ お金に余裕があれば道楽と呼び、余裕がなければ妄動と呼ぶ。
4:剣(つるぎ)の刃を渡る;
危険このうえないことをするたとえ。剣の刃の上をはだしで歩く意から。
→ せっかく職場に萬年筆を送らせたのに、忘れた弁当を妻に職場まで届けてもらうこと・・・
→ 職場で開封されて冷ややかな視線を感じたとか・・・ご無事かな?
5:由(よ)らしむべし知らしむべからず;
人民は法律や為政者の方針に従わせればよく、その真意や理由をわからせる必要は無いということを言った昔のことば。
→ 由らしむべし知らしむべからず・・・で萬年筆を作っていたMontblancですらクリニックを始めた。
→ Pelikanもそろそろ始めた方が良いのでは?
→ 企画段階からみんなで作る萬年筆があったらうれしいなぁ・・・
6:喜んで尻餅をつく;
しめた!と喜んで有頂天になると、どたんと尻餅をつくなどして、思わぬ失敗を招きがちなもの。
喜んで得意になるのもほどほどにせよということ。
→ 喜んで高みに堕ちる(ま、いいか!という心境)はずが、たまにドツボにはまる・・・
→ 尻餅をつくだけならいいが、萬年筆を折ることも・・・(ペリスケ真っ二つ事件)
→ 白いズボンの尻ポケットに、赤インク入りのペリスケを挿して尻餅!破壊、流出、ズボン真っ赤! あれは初代ペリスケのころだったかな・・・