2010年07月15日

筆記具関連四方山話 【 実り多き一日 】

本日から出張。昨日はその準備ということで、午前中から動き回ったのだが、ちょうどお昼休みの時間帯に京橋のペンステーションの前にさしかかったので、迷わず入場。

デスクには懐かしい顔が!聞けば先週はISOTがあった関係で、世界のコレクターや、パピロ21の店主なども来られたとか!知っていれば駆け付けたのになぁ。また松江に行かなくては!

2010-07-15 01ペン・ステーションでは、フォルカンは基本的に縦書きを想定して作られているので、横書きでは潜在能力を十分に発揮できないであろうことなどを教えていただいた。

そして拙者の筆記姿勢が正しくないことも指摘いただいた。ノートを体の前に置くのではなく、右手の延長上に置くほうが良いということ。そうすれば萬年筆を内側に捻る必要がなくなる。

こういうところから子供達を教育していけば、萬年筆文化は再興するなぁ・・・と実感。

見せていただいた旧カスタムレガンスの赤軸に入っていた山葡萄の色に彫れたので、伊東屋で購入した。

2010-07-15 02伊東屋に向かう途中に佐々木商店がる。いつも通りかかるのは休日ということで、ここ何年か訪問できてなかったので、おやくそくのつやふきんを二個購入した。

木軸をつやふきんで磨くとべたべたする・・・と聞いたので、別の物を磨くことにした。しばらく手入れを怠っていた木製のペン立て!もうすぐ純銀キャップを施したインク瓶を16個並べる予定なので、まずはお掃除!

2010-07-15 03帰宅してみると、執筆者の特典である、趣味の文具箱の見本誌が送られてきていた。今回も煩悩かき回し状態の逸品が並ぶ。

もし、iPadを持っていたら、イの一番に購入しそうなケースもあった。TAKUYA製の・・・

今回は、東京→岡山→福山→岡山→井原→岡山→名古屋→東京という行程で、18日の日付が変わる直前に東京に到着する予定。

ひょっとすると萬年筆研究会【WAGNER】の中部地区大会にはスーツで参戦するかも?

2010-07-15 04そして、段ボールが一箱。台湾から送付されてきた萬年筆の試供品。これについては明日の調整講座で紹介じゃ。

お昼は銀座松屋の近くに移転した山形田で、板蕎麦大と暖かいタヌキそばを食する。あとから入ってきた2人づれの高齢のご婦人も板蕎麦の後で、タヌキ蕎麦を食べていた!

聞けば、京橋の時、普通盛りと呼んでいたのを、銀座では大盛りと呼ぶが値段は一緒にしたらしい。従って普通板は、以前より量が減っている。大食いの京橋軍団に比して、銀座は、多少上品なのかな?


Posted by pelikan_1931 at 08:00│Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 萬年筆紹介 
この記事へのコメント
Bromfieldしゃん

板蕎麦大と、冷鶏蕎麦おろし付がよいと思われます。温かい蕎麦は、あの麺には似合わないかも・・・
Posted by pelikan_1931 at 2010年07月17日 21:23
山形田、情報有り難うございます。板蕎麦大と暖かいタヌキそばか、板蕎麦大2枚か、蕎麦喰いとしては迷うところです。
Posted by Bromfield at 2010年07月15日 08:22