2011年09月27日

火曜日のアンケート調査 【 Vintage萬年筆で困るところ 】

今回のアンケートは、Vintage萬年筆についての2回目

あなたはVintage萬年筆のどういうところに難儀していますか?あるいは嫌いですか?

例:資料が無いので正しい組み合わせかニコイチかわからない、飛行機に乗せるとインク漏れが激しい、修理をやってくれるところが少ない・・・・etc.


それでは Go


拙者の場合は・・・

Vintage萬年筆のデザインセンスが受け入れられないこと。何で水分を扱う機構を持っているのに錆びやすい金属パーツを軸内部に多用するのかなぁ・・・、なんでこんなに大柄の萬年筆にこのような柔らかいニブをつけるのかなぁ・・・。本当の愛好家ならそれも含めて慈しんであげられるのだが歳とともに許容範囲が狭くなってきた・・・


Posted by pelikan_1931 at 07:00│Comments(13) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 質問・アンケート 
この記事へのコメント
難儀といえば、インクサック式万年筆が、寒冷期にほぼ例外なくボタ落ちすることでしょうか。
ヴィンテージ万年筆の収集動機は、一貫して「一世を風靡した万年筆とは、どのようなものか」というものでしたから常用の可否をヴィンテージ万年筆の価値判断の基準にはしていませんが。
Posted by Mont Peli at 2011年09月28日 08:36
ビンテージと呼ばれる物を、数本所有しております。
自分でナントカしようと、破壊してしまった物が数本(^^;)
道具としては、どうにも馴染めず、抽斗の中で眠っております。

現在、オノトを再生中なのですが、破壊してしまいそうなので
どうしたものか、思案中です。
このオノトを付けペンで書いてみたのですが、どうにも馴染めず
それなりの若い年代の万年筆には及ばないと、お師匠様が仰る事を
成る程と、勝手に解釈しました。

まともな合成樹脂と、高精度の工作機械が存在しなかった戦前の
万年筆は、付けペンの延長線上にある過渡期の万年筆ではないかと、
想像しております。

古い物へのロマンやストーリーには、ついつい惹かれてしまいます。


Posted by むと at 2011年09月28日 08:14
インク漏れに悩まされてます。
キャップの空気穴からインク漏れたことも。

あとは、今のところは大丈夫ですが、
修理の面でもちょっと不安がありますね。

でも、やっぱり書き味に惚れて使ってしまいます。
Posted by kyogoku at 2011年09月28日 00:09
はじめまして。いつも興味深く拝読させて頂いております。

ヴィンテージと呼ぶにはおこがましいかもしれませんが、シルベクサや#320を時々使用します。

ヴィンテージで難儀すること、私にとっては「替えが無い」ことでしょうか…。

無くしても、壊れても、お気に入りの同じ商品が手に入ること。私には、そんな安っぽい安心感も道具には必要です。
勿論、ホイホイと買えませんが…。
Posted by lucky-curve at 2011年09月27日 23:13
私は純正部品やメーカー修理には拘らないので、修理に関しては心配していません。
初めての自分のカメラが既に潰れた会社のものであり、「歯車削りだすのは大変なので、大事に使ってください」くらいの、部品から作るような修理を重ねて使ってきたので、万年筆も含めて古いものを日常生活の中で使うことに慣れ過ぎているのかもしれません。
使える様に直してくれれば私は良いのですが、文化遺産として愛でる方の迷惑にはならぬよう、そう言う趣味の範疇からは外れたキズものハンパものを使うようにはしております。

では困る事は無いかと言うと矢張り有って、それはまぁ「ボタ落ち」なのですが、興が乗って書いている時に割りと良く起るので苛々と落胆で虚脱すること暫し、ノートに出来たインク溜りをどう吸い取るか悩むときだけ「現代万年筆は良いなぁ」・・・と思ったりします。
Posted by 墨田ペトリ堂 at 2011年09月27日 22:58
今晩はです。

Vintageで難儀してるのはペン先がB以上になるとインクが
出にくいことでしょうか。

現行品でも当て嵌まると思いますが、Vintageのほうが
顕著な気がします。

調整・整備してもらえるので難儀するとは言えないかも
しれませんが、気軽に使えない点では難儀する範疇に
なると思います。
Posted by 閑人 at 2011年09月27日 21:57
こんばんわ
古い万年筆が今のものに比べ手がかかるというのは、仕方がないことでしょうが、そういうペンを日常的に使っていくには、ある程度の整備能力が必要かと思います。それで難儀というのか、スカスカになってしまったプランジャー式の吸入機構ほど情けないものはありません。シールの交換くらい早く自分でできるようにしたいと思っています。
Posted by sem at 2011年09月27日 21:35

20年以上使ったパーカー75ですが、
首軸の先に付いている、
金属製のリングが、
インクに腐食されて、
ぼろぼろと落ち続けています。
どうも修理できないらしく、、、、

という難点はありますが、
『書く』には不都合がないので、
実はそのまんま使っています。(汗)

あまり『難儀』という感じじゃないですねえ。

.
Posted by きゃんでぃ小海老爺です。 at 2011年09月27日 21:27
修理やメンテナンスしながら使うものだと思っていますが、レバーフィラーの金属レバーが折れると「逝ってしまった…」と哀しくなります。
Posted by ペコ at 2011年09月27日 20:41
特に問題はないのですが・・・。

ウォーターマンのCFのコンバーター・カートリッジはどうにかしてほしい。

電話すると「つけペンにしてください。」とのことでした・・・。
Posted by だらだらと at 2011年09月27日 20:35
ヴィンテージペンであるが故に、基本的には交換部品がありません。心構えとして壊れたら終わりと覚悟はしています。拠って使用する際どうしても気を使う点が難儀といえば難儀でしょうか?
Posted by すいどう at 2011年09月27日 16:06
Vintage萬年筆は一本も持っておりません。
壊れやすそうでいて、修理も部品云々で難しい上に、
ほとんどが手を出せないほど高価なので。

安価で程度の良いVintage萬年筆があれば、ぜひ所有してみたいものです。
Posted by さにう@仙臺 at 2011年09月27日 13:40
残念ですが、難儀していないので、回答にならないですね。
すみません。
修理相談者が複数いらっしゃるので、ご指導を受けてビンテ−ジ
万年筆を楽しんでいます。
Posted by モンブラン32年目  at 2011年09月27日 12:43