拙者は四文字熟語や故事・ことわざが大好き!
そこに書かれている本来の意味を曲解すると爆笑ネタになる事も多い。
まずは、故事・ことわざを青字、それの正しい意味を赤字で示す。
それに対する拙者の曲解を下に黒字で書いておく。
これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。
1:鞭を惜しめば子供は駄目になる(むちをおしめばこどもはだめになる);
子供を甘やかすとろくな人間にならないから、厳しくしつけなければならないということ。
Spare the rod and spoil the child.
→ しばきを惜しめば部下は駄目になる! by 親方
→ しばきを惜しめば夫は駄目になる! by るり千代
→ そうだそうだ! by 萬年筆愛好家の嫁
→ しばかなくても、夫が萬年筆を買った直後にわかる。しこうして電話すると夫は口ごもる【何も買ってませんよ・・・今のところ・・・】。 by ニ右衛門半継承順位 No.2
2:無明の酒に酔う(むみょうのさけによう);
煩悩にとらわれて悟ることが出来ず、思い惑うことのたとえ。【無明の酒】は仏法の真理を悟れずに迷うことを、酔わせて正常な心を失わせる酒にたとえた言葉。
→ 仏法は悟ったが、萬年筆に対する煩悩は消えない。 萬年筆研究会【WAGNER】会員の僧侶たち(東北と九州)
→ 未明の酒に酔う (朝まで飲んでへべれけになること) 萬年筆研究会【WAGNER】会員にはほとんどいないかな?
→ ”夢待ち”が酒に酔う → 道に迷わないように → あくまが同行する → 知らないうちに大井川を渡る
3:無用の用(むようのよう);
役に立たないとされているものが、活用しだいでりっぱに役だったり、重要な役割を果たしたりすること。
Everything is good for something.
→ 高校の時、漢文の芳原(ほうばら)先生に【無用の用は地面の足跡以外の部分。地面に足跡の部分だけあって残りの地面がなかったら歩きにくいじゃろう。足跡以外も重要なんじゃ】と教わった。
→ 今でも覚えていることから考えて、かなり納得したのであろう。
→ ペンポイントの紙に当たらない部分のようなものか・・・それがないとペン先に固定出来ない。
→ さしずめ、ペントレで背中を押されても堕ちない人かな?全員がすぐに堕ちたら、あくまも張りあいがなかろう。
4:無理が通れば道理りが引っ込む(むりがとおればどうりがひっこむ);
筋の通らない無理が我が物顔で通用するような世の中では、筋の通った道理はおこなわれなくなるということ。
When might is maister, justice is servant. (力が主人のときは正義は召使いである)
→ じゃかしいやい!無理も通れば道理になるんや! by 親方
→ あんたいつもそうやって、自分の都合ええように事実を歪めとるがな。アインシュタインなら空間は歪められるけど、あんたが事実を歪めたらあかん。いくら痔でもそりゃ許されんでぇ! by しげお
→ ほっほっほぅ・・・(笑 by 最近笑い方が黄門様に似てきたと評判の旅人。下克上ねらいか?
5:明鏡止水(めいきょうしすい);
わだかまりのない、安らかで、澄み切った心境を言う言葉。一点のくもりも無い鏡と、静かで住んでいる水の意から。
→ 一見、煩悩が治まったかに見えるBromfieldの心境か?
→ ひょっとして、ペン習字通信講座に煩悩を押さえる効果があるのか?
→ 琵琶湖の周囲に住んでいても、明鏡止水とはほど遠い・・・煩悩があばれまくっている【みずうみのあくま】
6:名馬に癖あり(めいばにくせあり);
た名馬と言われるほどの馬は、なにがしかの癖を持っている。人間も、非凡な才能の持ち主には強い個性があるということ。
→ ニ右衛門半(一般名詞)に傷あり・・・完品はニ右衛門半たりえず!
→ 名調整師に技あり・・・左右の眼の焦点距離を自在に変えられる。
→ ルーペを除く眼は2センチ先を覗き・・・以下自粛