2011年11月26日

故事ことわざ辞典 その75

2011-02-26 00拙者は四文字熟語や故事・ことわざが大好き!
そこに書かれている本来の意味を曲解すると爆笑ネタになる事も多い。

まずは、故事・ことわざを青字、それの正しい意味を赤字で示す。

それに対する拙者の曲解を下に黒字で書いておく。
これを真似て、青字の部分に関する【浅はかで愚かな解釈】をコメント欄に書いて下され。




1:賢者ひだるし、伊達寒し(けんじゃひだるし、だてさむし);
  人並みのことをしないとつらい思いをするということ。やせがまんしたり、見栄を張ったりするのもほどほどにせよということ。
  賢者は金儲けとは無縁だからいつも貧乏でひもじいし、粋がっている伊達者は見栄を張って薄着でいるから寒い思いをする意から。               

  → 真冬の北海道でも薄着のaurora_88さんは伊達者だったのか・・・

  → でもどう見ても見栄張ってるようにはみえない。本当に暑いのかもしれない。 

  → 熱湯コマーシャルはだめそうだが、ガリガリくんの中で何秒我慢できるかなら10分は大丈夫!
     ガリガリくんの梨が復活!とりあえず先日10個買い占めた。

  → 見栄を張って薄着 ≒ 痩せ我慢 ≠ 痩せるのを我慢(BMIが日本相撲協会に次ぐ集団の掟)


2:現世安穏、後生善処(げんぜあんのん、ごしょうぜんしょ);
  法華経を信じることで、この世では安穏な生活を送ることができ、あの世では良い世界に生まれかわることができるということ。
  後生は来世。善処は衆生が良い行いをした報いとして行く天上の世界。

  → 国会答弁の【善処します】は、【何もしないよ~だ】という意味らしいが、本当は崇高な意味があったんだ!

  → 【しばくでぇ!あの世へ送ったろか!】といわれたら【善処してください】と答えるんだな。

  → 独身の会員は安穏な生活を送っているが、配偶者がいると安穏とはいかない。
     安穏を選ぶか、怯えて暮らすか? なぜに後者を選ぶ子羊が多いのか・・・
     怯えて暮らさなきゃいけないなんて知らなかったんだよ!

  → 法華経を作った人は独身者だったという仮説はどう?


3:言は簡を尊ぶ(げんはかんをたっとぶ);
  話は簡潔に要領よくするのが大切ということ。
  Brevity is the soul of wit. (簡潔であるうことが機知の生命である)

  → 「我々はボーグだ」(We are the Borg)、「お前達を同化する」(You will be assimilated)、「抵抗は無意味だ」(Resistance is futile)というのは簡潔ではない。

  → 上記を一言で表現する言葉がある。【しばくでぇ~!】 

  → ボーグより強いのは生命体8472だが、もっと強そうなのが生命体1115(親方の会員番号)


4:堅白同異の弁(けんぱくどういのべん);
  こじつけの論理・論法。趙の公孫竜が唱えた論法で、堅い石と白い石が同じ一つの石であるのに異なるとするもの。
  石を目で見たとき、白さはわかるが堅さはわからない。また、目をつぶって石を手で触ったとき、堅さはわかるが白さはわからない。ゆえに堅くて白い石は同時には成り立たないという論理。

  → 値札を見たとき、値段が高いのはわかるが、書き味のよさはわからない。

  → また、書いてみたとき、書き味の良さはわかるが、値段の高さはわからない。

  → よって値段高さと書き味の良さは同時には成り立たない。

  → 値段が高い萬年筆は書き味が悪いんだから買う必要は無い!安いのを買え・・・何でこうなるの?嫁の思うつぼじゃないか


5:けんもほろろ;
  人の頼みごとにまったく取り合わず、はねつけるようす。またひどく冷淡でそっけないようす。
  けんほろろも雉(きじ)の泣き声で、無愛想に聞こえることから。

  → 【萬年筆買っていい?】 ・・・ 【ダメにきまっとるやろ!】

  → 【新しい萬年筆買っていい?】 ・・・ 【手は何本あるの?】

  → 【愛してるよ】 ・・・ 【萬年筆こうたらあかんで!】

  → 雉はケーンケーンと無くと聞いていたが、【ほろろ】とも泣くのかいな?

  → けん と ほろろ が泣き声として、間の【】はどういう意味なのか? けんほろろではダメなのか?


6:鼎立(ていりつ);
  三者、三つの勢力などが互いに対立しあうこと。鼎(かなえ)は物を似るのに使う大きな銅器で、三本の足で立っていることから。

  → パイロットの唱える三者鼎立とは違う解釈

  → 対立軸で考えると・・・日本の萬年筆業界はパイロットとセーラーとプラチナが鼎立している・・・ということになる

  → やはり三者がささえあっているという〔鼎立〕がいいなぁ

  → まったく違う三人衆 ・・・ 神様、紙様、箱様  これは鼎立しないかも・・・

  → 林立(りんりつ) たくさんのものが並び立つこと
     ・テレビアンテナが林立する     表現は古いが使い方としては◎
     ・日本各地で【半族】が林立する  認定委員長の正式認定を受けてないので × 


Posted by pelikan_1931 at 07:00│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック 先人の教え