
前回よりも少しだけ会員数が増加しているが全体傾向は変わっていない。
今回は会員数が多い順に並べてみた。
東京が92人と飛び抜けて多いのは当たり前だが、第2位が愛知県の45人というのには驚いた。
拙者の感覚では第2位は神奈川県で、第3位が兵庫県、第4位が埼玉県で愛知県は第5位くらいだった。
名古屋大会は参加者数がそれほど多くないので、愛知県の会員が多いという認識は無かった。
おそらくは会員一人当たりの参加回数が少ないのであろう。もしそうなら、今週末は必ず出席してね!
神奈川県よりも埼玉県の会員数が多いのにも驚いた。WAGNER会場で会う常連さんには神奈川県在住の方が多い。
そのせいか、神奈川県の会員数を過大評価していたようじゃな。
表では、同じ会員数ならば人口100万人あたりの会員数が多い方が上位とした。それも同じ場合は、県の人口が少ない方が上位とした。
千葉県は人口は全国で6番目なのに会員数では11位に甘んじている。
冷静に分析すると、萬年筆研究会【WAGNER】開催頻度が高い県では会員数は多い。ただし、その人たちが頻繁に参加しているかどうかは不明。
おそらくは開催頻度が高ければ会員1人当たりの参加回数÷開催頻度の値は減るのではないか?これは今後の研究テーマとしよう。
萬年筆研究会【WAGNER】の目標が【萬年筆の高みに堕ちる】人を増やすことだとすれば、会員数を増やすのが目標達成への近道なのは自明。
一度でも参加すれば、会合にはなじめなくてめったに参加しなくても、萬年筆自体に対する愛着は必ず増していく!
従って年間のべ参加者数を増やす方向ではなく、新規会員を増やす方に勢力を向けるべきだ。
そういう意味でも秋田県や石川県で行われた試みは効果絶大であった!
初参加が他県で行われるWAGNER・・・というのは少し敷居が高い。そこで大票田である神奈川県と千葉県で、地元開催をすることにしたのじゃ。
神奈川県での開催も、本当は鎌倉開催よりは横浜開催の方が交通の便が良いので好ましい。
公共施設は、ご当地に住んでいる人や、企業を優先するケースが多いので、東京在住の拙者が勝利を獲得するのは非常に難しいので、どうしても民間施設中心で開催場所を捜している。
しかも出来るだけ先まで予約出来る会場を選択するようにしている。でないと年間スケジュールが不確定情報ばかりになってしまう・・・
新しい開催都市が増えると、正味3日間ほどは会場探しと調査&交渉、利用者登録、予約作業に必要となる。本日も、早朝から千葉と横浜の会場の利用者登録と、予約作業に現地を訪れる。
最近では登録する会自体をまとめた冊子や活動記録を窓口で求められることもある。脱法ハーブの講習会でもやられたら、公共施設としては大問題になるからかも?
拙者の場合は、【WAGNERの生い立ちをまとめた一枚紙】と【活動予定表 2年分】と【会員分布図】と【萬年筆の達人 / 101本の万年筆 / ペン!ペン!ぺン!ファウンテンペン!の三点セット】と【趣味の文具箱】を説明用に持ち歩いているが、けっこう重いので、会場が最寄り駅から遠いと泣きそうになる。
大人数の開催に必要な会場の要件は、荷物を事前に送付したり、会場から送り返したり出来ること。また有料でもよいのでゴミを回収してくれると非常に助かる。
基本は会場で発生したゴミは持ち帰らされる。これが大変。会場付近に住む会員や、車で参加の会員のお世話になるしかないのが申し訳ない。
そういう会場では、食物や飲料は自販機購入物以外は持込禁止にするべきかもしれなぁ・・・とも考えている。
ゴミの問題は、自治体毎の資源ゴミの回収方法にもよるので、非常に難しい。たとえば、同じカップでも、カップ入り飲料の紙コップは資源ゴミだが、紙カップを単独で購入し、それにお茶を入れて飲んだ後の紙カップは可燃ゴミとする自治体もある。紙コップにリサイクルマークがあるかどうかで変わる県もある。
ティッシュペーパーの口の部分のセロファンは燃えるゴミで、箱は資源ゴミという自治体もある。毎回、地方行脚するたびに東京から調査するのは非効率なので、現地の人が開催案内のblogにコメントを入れて欲しい。
ちなみに今週末の名古屋大会では、会場内には資源ゴミ用の袋は用意しません。全て可燃ゴミとしますので、ペットボトルなどは自販機の側にある回収容器に入れて下さい。
またガラス製容器は全て持ち込み禁止とします。 間違っても酒瓶など持ち込まないようにして下さい。
当然、迷惑じゃんけん大会の賞品を会場内で捨てることは禁止。必ずお持ち帰り下さいね!そもそも大して迷惑なものは無いはずですが・・・。
ルールを守って後片付け時のストレスを無くしましょう。