2012年10月17日

CAMERA magazine No.18 【福島菊次郎のNew Nikon F】に脱帽!

1カメラマガジン No.18が発売されたので、さっそく入手。今回は読みたい記事が満載だった。

ディスタゴン T* 2.8/15 ZF.2 (260,400円)や、定価693,000円の化け物標準レンズであるAPO-SUMMICRON-M 50 F2 ASPH. も魅力的!

だが、一番はフォクトレンダーのULTRON 21 F1.8 Aspherical!加納満氏の作例を見て、夜間撮影での光源の美しさに感動!また、フィルターサイズ58个F1.8というのは魅力。

本当は4頁の下の作例のように、開放で周辺がストンと落ちるのが好きなのだが、この作例は焼き込みだろうなぁ。 
8頁の作例では、夜間撮影、開放であっても画面の隅まで画像の乱れがまったく無い!すさまじいレンズだが、使いこなす腕は・・・残念ながら拙者には無い

70頁には、その作例撮影の際に使った加納満氏のカメラバッグの中身が掲載されている。そこにTAKUYAの二本挿しペンケースを発見!
また加納満氏の個展が2013年1月5日(土)〜26日(土)まで、日曜・月曜・祝日を除いて開催されるとか。場所は中野区中央5-18-20 【ギャラリー冬青】 03-3380-7123 

92頁からは三里塚闘争の写真などで有名な福島菊次郎氏のインタビュー記事。そこに出ているニコンF ブラック に感動!
セルフタイマー・レバーにニコンF2と同様のカバーがあるので、正確にはNew Nikon F Black かな? 
ずっと欲しかったのだが、ニコンF2に慣れた指にはシャッター・ボタンの位置がなじめず、購入には至らなかった。
ニコンのマニュアルフォーカス一眼レフで唯一購入経験が無いのがニコンF・・・ そのうち、モードラ付きでも買ってみるかな?

福島菊次郎氏のニコンF ブラック は警棒で叩かれた痕などでボコボコ。これが良い味出している。それにも増して、氏の表情がすばらしい。91歳の現役報道写真家?

左目でファインダーを覗かれるようなので、まさに一眼レフ向きだと思ったのだが、好きなカメラはニコン SPだとか・・・

96頁にある三里塚闘争の写真には感動した。よくぞこの状況で、これほどピントの合った写真が撮れたものだ!戦争を芸術にしてしまったキャパの対極にある写真家かもしれない。

氏の撮影した写真は20万枚・・・と書かれているが少なすぎないか?月に60〜70本が普通だと書かれている。
仮に65本/月と仮定すれば、月に2,340枚の写真を撮影されているので1年で28,080枚、10年で280,800枚。
氏は50年以上撮影されている。いくらなんでも20万枚ということはあるまい。100万枚以上は撮影されていると思う。

へっぽこアマチュアカメラマンだった拙者が本格的にB&Wを撮影したのは21歳〜26歳の5年間だが、その間だけですら10万コマ以上は撮影しているから・・・

Posted by pelikan_1931 at 02:30│Comments(7) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
この記事へのコメント
諸先輩方のカメラ談義、さっぱり理解出来ない僕ですが、
先週、嫁のデジ1をお下がりにもらって、
安いパンケーキレンズを自分用に新調。
ちょっとカメラにも興味が出てきました。
しかし加納さんの写真凄すぎですね!さすがプロ。
個展是非伺いたいです。
あんな写真到底撮れませんが憧れます。。。
Posted by ポンちゃん at 2012年10月18日 17:42
エイ・馬庭さん
取材の裏話、ありがとうござる。
さすが福島さん、キャパに対する評価はオトナですね。
ニコンが売れたのはキャパのおかげと聞いたことがあります。
戦場カメラマン史上ただひとりの芸術家になってしまいましたねぇ・・・
写真の力は福島さんがはるかに勝ると思いました。本物を見たい!
Posted by pelikan_1931 at 2012年10月17日 23:39
杜のあくま さん
ソフトシャッターレリーズAR-1は周囲がクローム鍍金なので、ブラックボディとの相性が悪くてねぇ・・・

でも1回だけAR-1のブラック仕様を見たんです。製品としてあったのか、後塗りかはわかりませんが。

もしそれがあれば、ニコンF2チタン(ネーム無し)を再度購入しようかなと考えています。どうしてもAR-1の銀色が馴染まなかったんですが、無しではシャッターを押す感触が悪い・・・という悩みです。
Posted by pelikan_1931 at 2012年10月17日 23:18
加納さん

4頁下の写真は焼き込み無しですか!
開放では周辺がストンと落ち、F4では落ちが無しってのはすばらしいですねぇ。

今年も同窓会は夜の部だけです。還暦同窓会東京バスツアーに参加なので・・・
Posted by pelikan_1931 at 2012年10月17日 23:15
森さま

いつもご愛読いただきありがとうございます。

「25万枚〜30万枚近く写した」というのはご本人がおっしゃっていたとことで、確かにもう少し多いような気もしますが、実際に月60〜70本使ってらっしゃったのはプロになられてから無人島に入植されるまでの10〜20年なので、そのとおりなのかもしれません。

ニコンFの背面下には、「誰かが作ってくれた」という『K.Fukushima』のダイモテープが貼ってあります。

ちなみにキャパに関しては、いろいろな意味で“役得”なカメラマンだとおっしゃっていました。

貴重なご意見・ご感想をありがとうございました。
Posted by エイ・馬庭 at 2012年10月17日 20:05
お師匠様、皆様、おはようございます(^^)

お師匠様、Nikon Fのシャッターボタンの位置に馴染めなかったですね。
F2と共用のソフトシャッターレリーズAR-1を、装着すると良い感じに
なったのではないでしょうか?
私は、F&F2の両方に付け使用していました。

Posted by 杜のあくま at 2012年10月17日 06:03
沙汰無しでスミマセン。
カメラマガジン及び個展の御紹介、ありがとうございます。
TAKUYAの二本挿しも見つけていただき、本望ですw
4頁下の写真ですが00号と5号のスプリットフィルターで焼いています。
周辺は焼き込みなしのストレートです。

パーカー75をお願いしたいのですが、未だ出席できておりません。
その際にはどうぞよろしくお願いします。
ありがとうございました。

今年は幹事年ということで、友人達が同窓会準備に忙しくしているようです。

Posted by 加納満 at 2012年10月17日 02:56