火曜日のアンケート調査 【 軸の素材は何が好き?】 in 2014
イベントについては・・・
食べくらべなら異種格闘技のような
”どっちがうまいかカップ麺” が、面白いかも? たとえば・・・
味噌煮込みうどん vs 石垣そば のようなもの
また写真展は、今年の年末大バザールや来年のペントレで併設するとおもしろいかも?紙の評価は好みが出るので、沢山の回答が集まれば面白い! どっかのイベントでやりましょう!
秋田かな?
これに懲りずに、何か思いついたら、どの記事に対するコメントでもけっこうですので、投稿を!
今回のアンケート調査は 萬年筆の軸素材として何が好きかを問うもの。
昨年も同時期に同じ質問をしているが、今回は対象に蒔絵を加えた。
それぞれの軸の特徴を理解した上で回答して頂きたい。
また全ての素材を提示するのではなく、素材としてポピュラーなものだけなので、あくまでも提示した範囲内で答えて欲しい。
それでは、以下の素材で好きなものを記載下さい
重さ/軽さ、手触り、見映え、痩せ具合、耐久性・・・など、数多くの観点が存在しそう・・・
1:エボナイト(塗り無し) エボナイトの削りだし。経年変化や温度変化での寸法の狂いが少ないが、日光や蛍光灯、熱で薄茶入りに変色する。
2:エボナイト漆塗り エボナイトの表面に漆(透明、赤、黒、青、その他)を塗って変色を防ぐ。その分、価格は高くなる。
3:木軸 ブライヤーやカエデ、黒柿、スネークウッドなどで軸の外壁を覆ったり、棒から削りだしたもの。汚れやすい、割れやすい、不潔・・・などの欠点はあるが、温もりがある。
4:金属軸 純銀、金貼り、チタンなど。丈夫なのがポイントだが、あたり傷が出来やすいので、Vintageでは完品はほとんどない。
5:セルロイド 綺麗で比較的安価だが、経年変化による寸法変化が激しい。Vintage Montblancのトラブルは素材がセルロイド製であることに起因している。
6:アクリル マーブル軸は実に綺麗に仕上がる。ただし旋盤を当てると小さな割れが無数に入る可能性が高く、スケルトン軸ではリスクがある。
7:プラスティック(一般) 定番品は金型加工が出来るプラスティック軸を使うケースが多い。軸の製作コストがさげられるので、ペン先に贅沢できる。
8:蒔絵 金属やエボナイトの軸に漆で下地を塗り、その上に絵柄を各種蒔絵手法で描いたもの。鑑賞・贈答目的の物が多いが、インクを入れて使用している剛の者もいらっしゃる。
なを好きな理由などもお書き下さい。 それでは Go!
拙者の場合は・・・・
最近では金属軸が好きになってきた。といっても日常的に使っているのは一本のみで、S.T.Dupont エリゼ ブルー ラッカー ピンクゴールド 14K-M だけ。
キャップはパチンと嵌まる ”落とし込み勘合式” だが機密性は極めて良い。 嵌合式と書いた方がしっくりとくるが・・・
Montblancのロイヤルブルーをコンバーターで吸わせたまま、一ヶ月放置しても書き出し掠れなくインクが紙に付く。ただし少し色は濃くなっている。
また重量バランスも良く、ずっと机の上に並んでいる。青色を使うケースは少ないのだが、いつ手にとっても掠れないのがすばらしい。
キャップを後ろに挿したときのバランスは、OMASのずーっと昔の限定品、”レイッヒ・ワレサ”に次ぐ、歴代2番目じゃな。
バランスの良さと、暑さをしのげる軸の冷たさが気に入っている。
Posted by pelikan_1931 at 07:00│
Comments(54)│
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>ロクリンパパさん
私はPMMA樹脂もアクリルの枠で考えていました。
セーラーのプロギア、プロフィットなどは好みですがプラチナの軸はいまひとつです。キャップを締めるときの摩擦感がかさかさするのは仕上げの問題かもしれませんが、キャップと軸を当てたときの音が軽く感じます。
軸素材でなく、固有名詞で好き嫌いが分かれます。ヘミングウェイの軸が好きなのですが、レジンなら選択肢にありませんので、次に好きな、オマス アルテイタリアーナだと、セルロイドになるかな。モンブラン149の初代のセルロイドは、ゆがんでしまうが、オマスは今のところ歪んでいない。
こんばんは
7:プラスティック(一般)
です。
スケルトンが好きなので。
素材としては実際には6の「アクリル」は7の「プラスチック」に含まれると思うのですが(アクリル=アクリル樹脂=PMMA樹脂)、ここでは
6:プラスチック軸のうち、マーブル柄や縞模様のように混ざった色柄で表現したもの。
7:プラスチック軸のうち、単色で表現したもの
との見解で分けているようですので、その上で回答しますと一番好きなのは7です。次が6ですので、要はプラ軸が好きです。
特に仏壇系に多用されるPMMA樹脂のものが好きです。輝きが適度にあって傷にも強いので、実用品として気兼ねせず使える安心感が高いです。その一方で、多少脆さを感じるものの手へのあたりがソフトなAS樹脂やプロピオネート樹脂のものも好みだったりしますし、LAMY2000のポリカーボネート樹脂の感触も捨て難いです。要はたかがプラされどプラでして、ハマり甲斐が結構あるのです。
正直2の「エボナイト漆塗り」も気になるのですが、これはまるで絹の傘のような存在。私にとっては贅沢過ぎます。
8蒔絵が一番です。年を取ったせいか妙にその美しさにひかれます。4金属軸が次です。特に銀軸です。頼りがいがあり、なぜか暖かみを感じます。3木軸も好きです。熟成が楽しみです。
お久しぶりです。
最近の好みは、4:金属軸 です。
ミューストライプしか持ってないですが。
アクリル(823)の吸い付くような質感と、なじみの良さも魅力ですが
ステンレスのひんやり・サラサラとした感覚も心地よいです。
4金属軸です。特に純銀!
1 エボナイト(塗りなし)に1票です。指で表面を擦ったときのゴムような薫りが素敵?です。
こんにちは。
エボナイトはまだ持ったことが無いのでわからないのですが、とっても興味があります。
少ない経験の中で考えると...
プラスティックかな?
でも、プラスティックの中でも好きな感触とそうでもない感触があって。
モンブランのは大体好きです。
パイロットの軸の手触りも好き。
セーラーのはあまり好きではありません。
でも、ペン先の感触はパイロットのは私にはつるっとしすぎていて、セーラーのちょっと摩擦があるような感触が好きなんですよね。
どういう違いで、感触の好みが左右されるのか興味があるところですが、知識が乏しいので分かりません(がっくり)
こんばんは。2,エボナイト漆塗りが好きです。
セルロイドの美しさと物凄く迷いました…。でもあのさわり心地と美しさは、素晴らしいと思うのです。
エボナイト漆塗りです。
他方も書いている通り、軽さ、しっとり質感、美しさ、申し分ないです!
遅くなりました。
5のセルロイドです。美しさと儚さがたまりません。
アクリル
です。発色の美しさと、セルロイドより耐久性がある点です。
特に複数回答に制限はなさそうですので,金属軸/エボナイト軸/木軸の3つでお願いします。
恐らく皆様方の多数派とは異なり,私は首軸を握って書く派なので,胴やキャップが何でできていようが,関係ないと言えばそうなります。多くの首軸はプラスティック製ですから。
従いまして軸の握り心地の良し悪しを言える立場にもなく,知見もないので,挙げた3つは,あくまでも眺めるのが好きであるという程度の判断基準に基づくものです。
2.エボナイト漆塗り
です。
やはりエボナイトの強度耐久性+漆によるコーティング&彩色は
鉄板の組み合わせですよね!

2:エボナイト漆塗りを選びます。
表面がヘアライン仕上げと光沢仕上げのものを持っておりますが、軽くて感触がよく、いつもコンディションが変わらないところがいいですね。
7のプラスチックです。
金型で射出成形するので、安価に大量生産できる...定番品....なのでしょうけど.... ..
半透明や透明のパイロットのカスタム823の軸とか、モンブランの現行マイスターシュテュックの軸なんか、手触りもいいし、気に入っています。
手触りは、材質と表面仕上げを含む形状の両方に大きく影響しますね。透明感のある硬いプラスチックで表面ツルツルのやつもいいし(たとえば、カスタム823)、ギャザードが入っていたり、網目模様を刻んでいるのもいい。
初めて投稿させていただきます。
個人的には、見て綺麗で万年筆に嵌まりました。
綺麗な基準は「模様の面白さ」なので、
セルロイド と アクリル です。
次に気になっているのは、
この秋発売の ペリカン M101N トータスシェル レッド です ^_^
銀軸orセルロイド、迷いますが、今はプルーストの銀軸です。
銀ほど高級な生き方はしていませんが、汚れていく姿に自分を重ね合わせます。
7 プラスチック一般です
やはり長年使い慣れているので、道具の存在を気にせずに中身に集中できます。
木軸です。
人類が最も長く触れ合っている木。
これを握ると心なしか落ち着くような気がします。
5:セルロイド
であります。
私は手に汗をかくタチで、セルとかエボだと滑らないのです。
「これは!!」と思った万年筆がたいていセルロイドであったりもします。
地味だが凝っているものが好きです。
皆様、こんばんは。
所有しているものでは「2:エボナイト漆塗り」です。
重厚なようで軽く、手に馴染みます。買って間もないので
これからの経年変化も楽しみです。
これから買うなら金属軸(純銀)がいいな、と思っています。
師匠、いつもお世話になっています。
私は5:セルロイドです。
肌触りと質感が好きなので。
皆さん、こんばんは
木軸が好きですね。
一本ごとに違う、人工でだせないのが、
特別感があっていいです。
師匠、皆様、こんばんは。
色がきれいなアクリルとで悩むところですが、
扱いやすく気を使わないという点で
プラスチック軸が一番自分に合っているように思います。
お師匠様、皆様 こんばんは
今は金属軸の手触りと重さが好きで、特に銀貼りに惹かれます。
他にはパーカープリミエブラックエディションのPVD仕上げも好きです。セルロイドやエボナイトの優しい手触りも大好きなんですが(^^;
お師匠様、こんばんは。
2 エボナイト漆塗りに一票です。
軽く、持ちやすく、美しい。三拍子そろっているところがイイ。
お疲れさまです。
4.金属軸です。
持っているのは圧倒的にプラスチックですが、好きという順番に並べたら金属軸が上位を占めそうです。
ペンを持って旅に出る際には、御守りや懐刀的な依代として金属軸がしっくり来るということに由来しているのかも知れません。
長年愛用しての変化という意味で木軸に傾いた時期もありましたが、木軸のエイジングとは雑菌の浸透かも…という師匠のご指摘に触れて以来、少し距離をおいてしまっています。
お師匠様、こんばんは。
萬年筆の軸素材として、2:エボナイト漆塗りが好きです。
昨年も同じ回答をしていますが、結局まだ持っていません。
おそらく、1本手に入れるまではずっとこれだと思います。
いつか、中屋の碧溜か赤溜を。
木軸は1本手に入れました。
もともと深いインクの染みがあったので納得の上だったのですが、きっと新品は怖くて手が出ませんね。
師匠こんばんは!
エボナイトいいっすよね〜!匂いもたまらない!ロマンだ〜!
金属も時にいいっす!でも大きくなると重い!って事はロマンだ!
セルロイド!キレイだすな〜何とも夢がある!正にロマンだす!
でも、本当はプラスチックでオイラには十分なのかも〜!!
指紋拭いて、指紋拭いて、指紋死ぬ程拭いて・・・ロマンだ〜〜〜!!笑
木や漆はもう少し先に楽しみ取っておきます!!アハ
前回何に投票したのかすっかり忘れましたが、
プラスチック軸に一票です。
主な理由としては、大好きな金属キャップと
ケンカしない気がするので……
積極的な理由でなくてすいません。
エボナイト系だけ未所有です。いつか欲しいなあ…
現時点では「4:金属軸」です。僅差で「8:蒔絵」。最近「3:木軸」が脳内猛追しつつあります。 :)
「5:セルロイド」は…経年変化と猛燃性さえなければ非常に美しい素材なんですけどね…なんとかならぬものか。
師匠様 皆さん
ヾ(・∀・`*【*†*コンバンハ*†*】
2のエボナイト漆塗りにあこがれてます。しっとりとしていていい。
未だ手にでず。持ってませんけれど。
7プラスティック ばかりです。でも、これが一番自分にはあっているのかも。
皆様、こんばんは
木軸、エボナイト塗りあり、エボナイト塗りなしの順番です。
プラスチックに一票です。
手に湿疹が出来やすく、木軸や蒔絵など高価な材質は汚れが気になってしまいます。
拭けばOK、という点では金属なども同じですが、やはり気軽に使えるのが大きいですね。
ごく普通の、プラスチック軸の手になじむ感触が好きです。日常使い派としては、経年変化などに対する安定感があるのもいいです。
また最近、木軸(ラッカー塗装のないもの)のホールド感や温もり感にも心が動いています。
プラスチックまたはアクリルです
筆記に丁度良い重さで、経年変化も少ないところが好きです。
使っている間に色が変わったり、塗装が剥げたりするのは残念ですから。
やはりプラチック・・・あいや、プラスチックですwww
4:金属軸
金属にラッカー塗装が意外と好きです。
ミニカーみたいな感触だからか?
塗ったら素材が何だかわからないけど、重みも好ましいと思う要因の一つかな。
木軸>エボナイト>金属の順です。
木軸は何本あってもいいです。
4:金属軸が好みです
銀軸に憧れますが、まだ「これだぁ!」と思うものに出会えておりません
8の蒔絵、特に、沈金のものが好きです。
普通?の蒔絵より、繊細な感じが良いのですが...残念ながらその値段からおいそれと入手できないのが悩ましいところです。
無論、漆の手触りと程よい重さもプラスポイントです。
木軸ですね。
使えば使うほどに味が出てくるところがすきです。今のお気に入りは、セーラーの智頭杉です。木の柔らかさが優しく手に伝わってくるところが堪りません。
8.蒔絵 です。
はじめは何となく綺麗だな、という理由で集め始めたのですが、今は、郷土石川県の伝統工芸を広く世に伝えようという思いでコレクションに励んでいます。
プラスチックに一票です。
筆記する際の手にかかる重量感からしてプラスチックが一番よいと感じるからです。ただし、エボナイトの経年変化も嫌いではないのでひとつ選ぶというのはなかなか難しいところでした。
素材の安定性ではプラスティックに一票です。
それ以外となると、このモデルにこの素材と
いったような個別事案になろうかと存じます。
エボナイト塗りなし、あるいはプラスチックです。
質感だけをみれば金属軸も好きですが、樹脂素材との組み合わせで強度面でのバランスがとれていると感じるものを見たことがありません。
ということで、エボ塗りなしとプラスチックです。
ただし、プラスチックであれば経年変化に耐性あることと、エボにしてもプラスチックにしても肉厚に使って欲しいです。
強度面で心もとないと、使用時に気になってしょうがありませんので。
おはようございます。
木軸です。
手触りが好きです。
木軸の個体差もありますが、これで金プロを作ると、絶妙なバランスに!
スネークウッドで金プロ希望!!(脱線w)
エボナイト、次点でセルロイド番外でカゼインですね。
3点とも手触りが好きです。
師匠、皆様、おはようございます。
2. 漆塗りエボナイト
です。
重くなく軽くなく、丁度良い重量バランス、
変質を防ぎ、しっとりとした手触りの漆塗り。
筆記用具としてのベストバランスだと感じます。
アクリルです。
削りだしの手触りが好きです。
金属軸・・かな?
特に銀色のが好きで、銀、ステンレス、アルミ、アルマイトを問いません。
金属軸が好きです。
金属でも特に銀軸が好きです。
昔から金よりも上品な輝きを持つ銀のアクセサリーや小物が好きでした。