そこで、不定期ではあるが、【テストの珍回答】を紹介しよう。
問いと模範解答を最初の頁に、珍回答をつづきの頁に記す
1: 国語 慣用句とことわざの問題です。〔 〕に適した語句を入れなさい。
〔 〕が騒ぐ 意味:心配で心が落ち着かないこと
お茶を〔 〕 意味:その場しのぎにごまかしたり取り繕うこと
木で〔 〕をくくる 意味:面倒くさそうに、冷たい態度を取ること
〔 〕 誰に対しても如才なくふるまうという意味の四字熟語
お茶を〔 〕 意味:その場しのぎにごまかしたり取り繕うこと
木で〔 〕をくくる 意味:面倒くさそうに、冷たい態度を取ること
〔 〕 誰に対しても如才なくふるまうという意味の四字熟語
解答;
〔 胸 〕が騒ぐ 意味:心配で心が落ち着かないこと
お茶を〔 にごす 〕 意味:その場しのぎにごまかしたり取り繕うこと
木で〔 鼻 〕をくくる 意味:面倒くさそうに、冷たい態度を取ること
〔 八方美人 〕 誰に対しても如才なくふるまうという意味の四字熟語
そういえば、胸騒ぎの恋人という映画があった。wikiによれば、ストーリーは・・・
久しぶりの再会にニコラは2人に声をかけるが、そんなニコラを2人は拒絶し、無視する。
そして、パーティで出会った1人のハンサムな青年にフランシスとマリーは再び同時に恋してしまう。
『胸騒ぎの恋人』(むなさわぎのこいびと、Les Amours imaginaires)は2010年のカナダのドラマ映画。2010年5月の第63回カンヌ国際映画祭(ある視点部門)で初上映された・・・とある。
難解なストーリーだが、何故かフランス映画風の匂いがする。
ゲイのフランシスとストレートのマリーは姉と弟のような親友同士。
ある日、2人は友人らとのパーティで1人の明るく社交的な美青年ニコラと出会う。
フランシスもマリーも口では好みでないと言いながらも、ニコラに一目惚れする。
そんな2人とニコラは友人として親しくなり、3人で遊ぶことも増える。フランシスもマリーもそれぞれセックスの相手には不自由していなかったが、無邪気なニコラと親しくなるに従って、ニコラへの想いを募らせて行く。
マリーがニコラに対して積極的なのに対し、フランシスはマリーを気遣ってニコラに対しては遠慮がちであった。
しかし、3人で小旅行に行った先で、ニコラと楽しげに戯れるフランシスに嫉妬したマリーは、フランシスと取っ組み合いの喧嘩を始めてしまう。
その様子を目撃したニコラは、この出来事以降、2人と距離を置くようになる。
そんなニコラへの想いを抑え切れなくなったフランシスとマリーはそれぞれニコラに告白するが、ニコラはきっぱりと拒絶する。
共にニコラに振られたフランシスとマリーは再び以前と同様の親友関係に戻る。
1年後、ある夜のパーティでフランシスとマリーはニコラと再会する。ある日、2人は友人らとのパーティで1人の明るく社交的な美青年ニコラと出会う。
フランシスもマリーも口では好みでないと言いながらも、ニコラに一目惚れする。
そんな2人とニコラは友人として親しくなり、3人で遊ぶことも増える。フランシスもマリーもそれぞれセックスの相手には不自由していなかったが、無邪気なニコラと親しくなるに従って、ニコラへの想いを募らせて行く。
マリーがニコラに対して積極的なのに対し、フランシスはマリーを気遣ってニコラに対しては遠慮がちであった。
しかし、3人で小旅行に行った先で、ニコラと楽しげに戯れるフランシスに嫉妬したマリーは、フランシスと取っ組み合いの喧嘩を始めてしまう。
その様子を目撃したニコラは、この出来事以降、2人と距離を置くようになる。
そんなニコラへの想いを抑え切れなくなったフランシスとマリーはそれぞれニコラに告白するが、ニコラはきっぱりと拒絶する。
共にニコラに振られたフランシスとマリーは再び以前と同様の親友関係に戻る。
久しぶりの再会にニコラは2人に声をかけるが、そんなニコラを2人は拒絶し、無視する。
そして、パーティで出会った1人のハンサムな青年にフランシスとマリーは再び同時に恋してしまう。
『胸騒ぎの恋人』(むなさわぎのこいびと、Les Amours imaginaires)は2010年のカナダのドラマ映画。2010年5月の第63回カンヌ国際映画祭(ある視点部門)で初上映された・・・とある。
難解なストーリーだが、何故かフランス映画風の匂いがする。
2: 国語 下線部分の漢字をひらがなに直しなさい。
健気な少年
厳か
相殺
厳か
相殺
解答;
けなげな少年
おごそか
そうさい
厳かは読めなかった・・・荘厳なら読めたのだがな。
厳かの意味は;
普段とは違うきちんとした雰囲気で、近寄りにくいさま。静かで落ちついていて、真剣にならずにいられない雰囲気があるさま。ふざけてはいけないような雰囲気・・・とある。
皇室の結婚の儀なんかはその代表だろうな。
最近、厳かな雰囲気って出会ったことないなぁ・・・
健気な少年には頻繁に会う。悪ガキであっても、たまには健気な行動もする。よく見てやらねばな。
親の目の前で健気な行動をするのは、恥ずかしいものだから、絶対にしないはずじゃ。ただ、よそではしてますぜ、きっと。
おごそか
そうさい
厳かは読めなかった・・・荘厳なら読めたのだがな。
厳かの意味は;
普段とは違うきちんとした雰囲気で、近寄りにくいさま。静かで落ちついていて、真剣にならずにいられない雰囲気があるさま。ふざけてはいけないような雰囲気・・・とある。
皇室の結婚の儀なんかはその代表だろうな。
最近、厳かな雰囲気って出会ったことないなぁ・・・
健気な少年には頻繁に会う。悪ガキであっても、たまには健気な行動もする。よく見てやらねばな。
親の目の前で健気な行動をするのは、恥ずかしいものだから、絶対にしないはずじゃ。ただ、よそではしてますぜ、きっと。
1866年、坂本龍馬は、西郷隆盛と〔 〕を引き合わせ、薩摩と長州との提携を実現させた。これを〔 〕という。
解答: 1866年、坂本龍馬は、西郷隆盛と〔 木戸孝充 〕を引き合わせ、薩摩と長州との提携を実現させた。これを〔 薩長同盟 〕という。
解答: 1866年、坂本龍馬は、西郷隆盛と〔 木戸孝充 〕を引き合わせ、薩摩と長州との提携を実現させた。これを〔 薩長同盟 〕という。
日本史、特に近代史はまったくダメダメなので、木戸孝充って誰よ? と思い検索してみたら、桂 小五郎 だった。
wikiによれば、彼の経歴とは・・・
長州藩出身。吉田松陰の教えを受け、藩内の尊王攘夷派(長州正義派)の中心人物となり、留学希望・開国・破約攘夷の勤皇志士、長州藩の外交担当者、藩庁政務座の最高責任者として活躍する。
特に志士時代には、幕府側から常時命を狙われていたにもかかわらず果敢に京都で活動し続けた。
特に志士時代には、幕府側から常時命を狙われていたにもかかわらず果敢に京都で活動し続けた。
維新後、総裁局顧問専任として迎えられ、当初から「政体書」による「官吏公選」などの諸施策を建言し続けていた。
文明開化を推進する一方で、版籍奉還・廃藩置県など封建的諸制度の解体に務め、薩長土肥四巨頭による参議内閣制を整えた。
海外視察も行い、帰朝後は、かねてから建言していた憲法や三権分立国家の早急な実施の必要性について政府内の理解を要求し、他方では新たに国民教育や天皇教育の充実に務め、一層の士族授産を推進する。
長州藩主・毛利敬親や明治天皇から厚く信頼された。
文明開化を推進する一方で、版籍奉還・廃藩置県など封建的諸制度の解体に務め、薩長土肥四巨頭による参議内閣制を整えた。
海外視察も行い、帰朝後は、かねてから建言していた憲法や三権分立国家の早急な実施の必要性について政府内の理解を要求し、他方では新たに国民教育や天皇教育の充実に務め、一層の士族授産を推進する。
長州藩主・毛利敬親や明治天皇から厚く信頼された。
しかし、急進派から守旧派までが絶え間なく権力闘争を繰り広げる明治政府の中にあって、心身を害するほど精神的苦悩が絶えず、西南戦争の半ば、出張中の京都で病気を発症して重篤となった。
そして、夢うつつの中でも西郷隆盛を叱責するほどに政府と西郷双方の行く末を案じながら息を引き取った。
その遺族は、華族令当初から侯爵に叙されたが、これは旧大名家、公家以外では、大久保利通の遺族とともにただ二家のみであった。そして、夢うつつの中でも西郷隆盛を叱責するほどに政府と西郷双方の行く末を案じながら息を引き取った。
薩長同盟を結んだのは、木戸孝充が33歳の時。うーん、今の33歳に期待するのは無理かなぁ〜?
拙者は33歳の時何をしていたのだろう?おお、思い出した、15人くらいの若手社員の論文指導を(頼まれもしないのに趣味で)した年だ。
自分の3通も含めて18通の論文を出し、17通が入選した。ただし、一番出来ない子の論文が優秀論文になって困った記憶がある。論文発表会で質問に答えられなくて泣いたとか・・・
その時に、彼女を助けてくれたのが、同じく優秀論文を取った拙者の友人。あとで話を聞いて非常に感謝したものじゃ。
4: 国語 四字熟語の問題です。〔 〕に適した漢字を入れて熟語を完成させなさい。
馬耳〔 〕〔 〕
一〔 〕打〔 〕
七〔 〕〔 〕倒
〔 〕人〔 〕色
七〔 〕〔 〕倒
〔 〕人〔 〕色
解答;
馬耳〔 東 〕〔 風 〕
一〔 網 〕打〔 尽 〕
七〔 転 〕〔 八 〕倒
〔 十 〕人〔 十 〕色
七〔 転 〕〔 八 〕倒
〔 十 〕人〔 十 〕色
七転八倒は、激しい苦痛などで、ひどく苦しんで転げまわること。七転び八起きとはニュアンスが違う。
七転び八起きとは、何度失敗しても、諦めずに立ちあがることのたとえで、浮き沈みの激しい人生のたとえにも使われる。
馬耳東風の「東風」は春風のことで、暖かい春の風が馬の耳元に吹いてきても、馬は何も感じないことから。