本日の年末大バザールには96人の方々が参加されました。
パコさんが持ち込まれた印度のオッシャン萬年筆はまたたくまに完売!油断していた拙者は1本も入手出来なかった。
拙者のブースでは、予想通りBELOMOのルーペが大人気で、20個持ち込んだルーペ+ストラップのセットは完売!もはや手元にも予備は無い状態となった。
またペン先修理キットも使い方がわかるはずも無いのに・・・15セットほどお嫁に行った。先端工具の内側を面取りしないとペン先を傷だらけにするので注意が必要!
詳しい使い方は後日、BlogにUpするので、それまではあまり冒険をしないようにな・・・
一番うれしかったブツは、ルービックキューブが日本でブームになり始めの頃のルービックキューブと、キュービストの名前が2000〜3000人掲載された攻略本。
その77番目に拙者の名前が掲載されていた。
拙者は外資系企業に勤務していたので、日本でツクダオリジナルが輸入販売する前に解法を仲間と一緒にマニュアル化していた。26〜27歳の頃じゃ。
従って純粋に出来た順番に掲載されたとすれば、エルノ・ルービックの次(日本で2番目)だったはずだが・・・キュービストをリスト化していると知ったのが遅かったので、登録順位は77番だった。
何のヒントも無い時代だったので、ルービックキューブが手に入った日に午後半休を取り、それから足かけ5日間、会社を休んでトライし、解法を色鉛筆で図解したのを思い出した。
まさにブラック社員だったなぁ・・・今ではその企業の方がブラックと呼ばれているがな。
ちなみに今回いただいたルービックキューブは、初代モデルで中空ではないもの。 作られたのは香港で、その後に作られた日本製よりもはるかに回しやすかった。
従ってタイムトライアルには、必ずこの初代モデルを使うようにしていた・・・なんとなくPelikan #500の初代ヘロヘロニブの物語と似ている。
そこで、昨日入手したPelikan #500 初代ヘロヘロニブ付きをお礼としてさし上げた。お互いにエビで鯛を釣ったと大喜び。
そして、大逆転で、萬年筆研究会【WAGNER】の正式ゆるチャラが、⇚左側に決まった。
右側は可愛いけど、インパクトが弱いということで、落選。
おっちゃんが萬年筆研究会【WAGNER】のゆるキャラに決定!
中学生〜おじいちゃんまでの絶大な指示を得て決定!
今後、このゆるキャラを使ったGoodsがどんどん出てくるかもしれない・・・お楽しみに!