2016年07月20日

プラチナ鍍金に必要な小道具たち

先日のy.y. Dayでプラチナ鍍金の塗り分けをしようと勇んで乗り込んだのだが、大失敗!

これまでホビー用高級鍍金器具であるPROMEXでの鍍金では20年以上の実績があるのだが、安価な【メッキ工房】を使うのは初めて。
しかしPROMEXにはプラチナメッキ液が存在しないので、プラチナメッキではメッキ工房が必須。
これは初めて世界のコレクターに刈谷の巨匠宅でお会いしたときに教えていただいた。

残念ながら前回の水道橋大会では、メッキマスク液を忘れたため、メッキセットは開封しなかった。
今回こそと意気込んだのが・・・説明書をy.y. Dayの会場で読むと、メッキ液とメッキされる素材の両方を40度程度に暖めるとある。

そんなぁ、急にそんなこと言われてもぅ〜とブチブチ言って、準備不足を露呈してしまった。

そこで、遠征中にもメッキが出来るようにと、機材を揃えた。それらがさっそく届いたので紹介しよう。

1こちらが、【セラミックヒーター リトルボコボコ】という湯沸器。海外旅行用なのだが、カップ一杯だけのお湯を沸かすのに便利。
ちなみに Made in Japan なので、ちゃっちい作りのも関わらず高価で5,538円もする。
しかし性能は抜群で、あっというまにお湯が沸く。40度程度のお湯でよければ、ものの20秒ほどで十分。
こちらは、プラチナメッキ液を温めておくのに用いる。萬年筆研究会【WAGNER】会場に持ち込んでいるお茶用の紙コップで電熱棒を差し込むだけ。
やはりプロの調整師も愛用してるという物(ブツ)は流石じゃ! メッキ以外にも利用できるのも良い。たとえばペン芯を曲げるときなど。
プラスティック製ペン芯をヒートガンで暖める時には溶かす危険があるのでお湯の方が便利だが、今まではリスク承知でヒートガンを使っていた。 

2そしてこちらが200Wのベビーコンロ。直径は94个嚢發気70弌コンパクトで遠征にも場所をとらないと言うことと、ワット数が小さいのがポイント。
こちらは、素材を暖めながらメッキ液を塗る際に用いる。
素材をコンロの上でピンセットでつまみ、暖めながらメッキセットで液を塗るのじゃ。
これまだ練習していないので土曜日までにはマスターしたい。
ちなみにこちらもMade in Japanで5,560円! 中国で作れば1,000円程度で販売できるのだろうが数が出ない商品だからなぁ。
これはホビー用なので、この程度のワット数で十分なのだ。なんとなく手作り感いっぱいのカワイイ奴!

久しぶりに日本で作られた匠の電化製品に出会った気がする。さぁ、あとは腕を磨くのみじゃな。 

Posted by pelikan_1931 at 23:00│Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
この記事へのコメント
怪しい奴 さん

面白い物を紹介してくれてありがとう。
最初からこれ知ってれば2000円程度で実現出来たようです!
Posted by pelikan_1931 at 2016年07月22日 16:46
40度設定なら爬虫類用パネルヒーターで液もニブも両方いけると思います。
ご参考までに。
Posted by 怪しい奴 at 2016年07月22日 02:38