2017年02月15日

キャップを後ろに挿しては書けない萬年筆

現在、火曜日のアンケートで継続中の話題。キャップを後ろに挿して書くかどうか?

拙者は通常はキャップを後ろに挿して書くのだが、キャップの極端に重い萬年筆とPelikan M1000だけはキャップを外して筆記する。

なぜM1000がキャップを後ろに挿すと具合が悪いのかまったくわからない。
M1050というキャップがバーメイル(重いキャップ?)モデルの場合は、キャップを後ろに挿してすらすらと書くことが出来る。
しかし通常のM1000をキャップを後ろに挿して書こうとすると、なぜかペン先が振られるような錯覚に陥ってしまう。
イライラしてどうしてもだめなのじゃ。そのせいで、せっかく特注で作り研いでもらったM1000キングコブラは楽しんで使うことが出来なかった。

12そしてこちらは、キャップが重すぎて筆記できない萬年筆の代表!
ファーバーカステルのPen of The Year 2010というモデル。胴軸に木があしらってあるので一見軽そうだが・・・実は80.3gある。りっぱな文鎮倶楽部員なのじゃ。
そして、キャップ単体の重さが32.7gもある。胴体が47.6gに対してキャップが32,7g。
しかもキャップを挿せる部分は尻軸の部分だけ。筆記姿勢で握ってみると、ものすごくリアヘビーな状態になる。

特にペンをかなり寝かせて書く拙者にとっては、好みの位置にペン先を置くだけでも難しい。
早い話がまったく使い物にならない筆記具なのじゃ。

といってキャップを挿さないで筆記しようとすると、首軸部分のステンレスが重くて、すなわち、フロントヘビーで、こちらもお話にならないくらい使いにくい。

3ペン先もペン芯もPelikanの匂いがプンプンとするほど素敵なのに、筆記には使えない。
ステンレス製の首軸なのでM800のように首軸先端部の金属部分が腐食することも無い。
まさに最強のM800系限定品なのだが、筆記具として機能しないのじゃ、拙者には!
なんでこんな萬年筆を購入していたのだろう?シリーズで何本も・・・アホやぁ〜!

いやいや、コレクターにとっては、インクを入れない萬年筆こそ価値がある・・・ということであきらめよう。今後とも絶対にインクを入れないだろうからな。 

Posted by pelikan_1931 at 22:12│Comments(0)