左画像の 第17回 Pen Trading in 東京 限定萬年筆 の送付が終了した。
こちらは本日朝から作業を始め、準備が完了したのが17:00ごろ。すぐに郵便局に電話したのだが、到着したのは19:30ごろだった。
事前に 最大3時間くらいかかります・・・ と連絡を受けていたので、イライラしないですんだ。
クリックポストとちがい、自分で郵便局に持って行く必要が無いので楽だわぁ!
ただ集配にやってきた方は、小さな箱を持ってきた。◇◇個ありますよ!と伝えていたのだが、これほど分厚いとは思わなかったのだろう。
こちらで用意していたダンボール箱に入れたまま、台車で運んでいったのだが・・・空のダンボール箱4個は返してもらえなかった。ヤマト用の未使用箱だったのになぁ。
レターパック・プラスの封筒は事前にたっぷり購入しておいたので、今回はラベル貼りと封入のみ!
作ったラベルは、左画像上側の1枚と、下側の1枚。
筆まめで作ったのだが、多少工夫がいった。郵便番号、住所、宛名までは通常機能で良いのだが・・・
その下の電話番号と、入れる萬年筆のペン先種類は、筆まめの連絡先カードの備考欄の1と2に入力した物を宛名ラベルに印字するようにセットした。
電話番号はともかくとして、何故入れる萬年筆のペン先種類と本数を印字するのかといえば・・・
先に印字したラベルを貼っておいて、この印字欄を見ながら萬年筆を封入するからなのじゃ。
こうすると、封入ミスが発生する確率が極端に下がる。最初にレターパックで送った際には封入ミスが続出!
それに懲りてこの方式を前回より用いている。実にわかりやすいし、時間も短縮できた。
もっとも、SFとEFという間違いやすい字幅なので、目が狂うことはあったかもしれない。その際は連絡下さいね。
そして下側の拙者の住所と、品名を書いたラベル。こちらも同様の工夫で出来た。
筆まめでは、差出人のフォーマットはほとんどいじれない。
最初は住所欄の最後の行に名前を入れようかとも考えたが断念し、自分の住所を宛先欄に入れた。
まずは【様】を省く。事前にレターパックに印刷されている【様】はしようがない。
そこで、備考1に入れた電話番号を【様】を印刷する位置に入れる。
そして備考2に【品名:筆記具】と記入して、こちらをラベルの出来るだけ下側になるように配置した。
そのラベルをFrom欄と品名欄をまたぐように貼り付けたのじゃ。
もっとも、筆まめで印刷する場合、一つの宛先を複数枚は印刷出来ないので、自分の住所を8個つくり、これを宛名ラベル(8枚/頁)に印字した。
このラベルの貼り付けが終われば、作業は9割終わったも同然。あとは萬年筆に封入という単純作業を繰り返すのみだった。
レターパック・プラスから【ご依頼主様保管用シール】に会員番号を書き、それを剥がしてA4用紙に順番に貼るのも萬年筆の封入前に終わらせておく。
でないと、書きにくいは、剥がしにくいわで大変なことになる。経験済みじゃ!
レターパックは封筒と送料込みで510円、クリックポストは送料とダンボールで200円だが、拙者の疲労度合いを換算するとレターパック・プラスの方がはるかに生産的!
ただしレターパック・プラスで原稿用紙を送ろうとすると、緩衝材の入れ方が難しく、こりぁ無理だわ・・・とあきらめたというのが真相!
十分に運動になったクリックポストと、自宅から一歩も出ないで作業が終わったレターパック・プラス。はたして拙者にはどちらが良かったのだろうか?
終わってしまえば、クリックポストの方が健康的だったな・・・とも言えるがなぁ。