2017年11月24日

KOBE Pen Show 2017 の準備がほぼ終了!

11月25日(土)と26日(日)は、今年2回目、通算三回目の KOBE Pen Sow が開催される。

準備作業は13時開始との事だったのだが、拙者はいつもの神戸大会と同じく、神戸空港7:40着のANAで神戸に飛んだ。

普通は少しでも早く会場に到達したいので焦るものだが、あまりに時間があるので10分くらいの遅れは気にもならない。

先日のソウル大会の前日、金浦空港へ降りるはずの最終フライトが、遅延と悪天候の影響で、午前0時を過ぎてから仁川空港へ降りたのから考えれば些細なこと。

そして初めて神戸空港のカフェや食堂が到着時刻にはすでに開いていることを発見!

いさんでコーヒーショップに入り、モーニングのベーコンエッグとトーストのセットを食べた。


その時、実は羽田空港でもかき揚げうどんを飛行機に乗り込む直前に食べていたことを思い出した。

通常時は一刻も早く搭乗して荷物の場所を確保しようと焦るのだが、本日は平日とあって、乗客数があきらかに少なかったので冒険に出たのだが・・・

かき揚げうどんのかき揚げにぷりぷりの海老が満載されていて、怒りがこみ上げてきた。普通のうどんにしときゃよかった・・・

しかもその場で揚げているので熱くてやけどしそう。それに1,280円だったし・・・

十分にカフェで休憩したあと、三ノ宮駅に到着、すぐにJRに乗って神戸駅に行き、ホテルに荷物を預けてから会場入りしようと考えていたのだが・・・

神戸駅に降りたときに、すぐ反対のホームに数分後に新快速姫路行きが来るとしって気が変わった。

新快速に乗って姫路駅に行き、ホームにあるまねきの駅そばを食べようとしたのだが、またしてもかき揚げ駅そばを頼んでしまった頼んでしまった。

こちらは風邪のせいか、味がわからずいつもの感動がなかったのが残念!

その後、神戸でホテルに荷物を預け、三ノ宮からタクシーで会場入りしたのが11:50くらいだったかな?

1こちらがその時に会場にいた数人で机だけ並べた状態の写真。大半の主催者の方々が食事に行っている時なので、会場ががらんとしている。

こうやってみるとずいぶんと広い会場に思えるのだが、実際に机を並べてみると、適度な混雑感が出るようになっている。

先日の台南ペンショーでは、販売者ブースは背中合わせに設置されたのだが、その間隔が狭すぎて販売者はトイレに行くのも一苦労という状況だった。

また販売者用のテーブルが一本だったため、販売品の配置にずいぶんと苦労したものだ。
この写真を撮影した後で、主催者の判断で机を1テーブル2枚としたので窮屈さはなくなった。


23今回はそういう販売者側の立場に立ったレイアウトになっており、販売者ブースの背中は広く、テーブルも二枚で10,000円/2日と非常にリーズナブル。

KOBE Pen Showの特徴は、いわゆる素人がテーブルを共有して出品するという形態ではない。

各販売店、出版社、メーカー、グループ(WAGNERやY.Y Pen Club など)が組織としてブースを出すというもの。

一番似たものと言えば、三越の世界の万年筆祭かな?ペントレやソウルペンショー、台南ペンショーでは個人がブースを構えるのが主体だが、KOBEはあくまでもプロの出店という形態。

従って、販売側も店を構えているという意識で、プロの販売員に負けないような顧客対応が求められる。

他のペンショーの販売側の意識は誤解を恐れずに言えば、”売ってあげます” 的なのに対し、KOBE Pen Show では "買っていただく” というスタンスであると言える。

販売のプロの人々と一緒にこういうPen ShowにWAGNERとして出店するのは、毎回勉強になる。

今回はとなりのブースが、同い年の竹内文具のママ。【介護保険の通知が来てだれのかと思ったら自分のでビックリ!】なんて意気投合していたが・・・

展示品へのコメントはさすが!買いたい気持ちにさせる珠玉のコメントが記載されている。そのコメントを読むだけでもほっこりと幸せな気持ちになれますよ。

あすあさってはぜひとも、KOBE Pen  Show へお越しくだされ! 北の攻防待ちではなく、北野工房のまち でーす!

Posted by pelikan_1931 at 23:16│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック