来る2月18日(日)に両国のKFCホールで開催される春の泉筆五宝展のイベントは、若者中心で運営されることになった。
インスタ映えする萬年筆スタジオなんてブースもあるようだが、萬年筆初心者の方々にいろんなインクに触れて貰うという企画もある。
そこでお願いだが、珍しいインクがあれば、ぜひ会場に持ち込んで欲しい。それをガラスペンなどを使って紙に書いて色を楽しむというイベントがあると聞いたのでな。
拙者は昨日紹介したKWZのIG Blue Blackのボトルや、ストーリアの8色セット(未開封)などを提供する予定。
その他、もし運搬が可能であれば、プラチナの古典インクやミクサブルインクを持ってきたいが、量がすごいのでなぁ・・・
拙者はショップオリジナル系のインクは一本しか持っていないので、もしお持ちの方がいれば試させて下さいね。
そういえば、会場でガラスペンも販売するようですよ。楽しみ!
もし台湾からの軸が間に合えば、春の泉筆五宝展記念萬年筆第二弾(スチール製ペン先付き)の透明軸を着色するサービスも行う。
電磁プレートに鍋とビーカーを用意し、60度の高温槽を作って10分間ほど煮出せば、透明軸が着色できる。色は限られるが面白いよぅ。
もちろん、カクノも着色できるが、あの透明軸は着色に少し時間がかかるようだ。色のノリがやや遅いので、色味を確認しながらビーカーから引っ張り出す必要がある。
こちらも面白いので、透明軸をお持ちに方はぜひトライしてみて下さい。斑が出来ても自己責任ということでね!
さて、それでは2月10日の博多大会でお会いしましょう。そこで重大な発表もあります!