2018年02月12日

改造王子見参!

昨年の三島大会で萬年筆研究会【WAGNER】入りした Mont富士 さんが改造王子の称号を手に入れた?

1本日浅草で開催された万年筆&インクcafe のオフ会でカクノを各種吸入方式に改造したモデルを公開した。

facebookでの画像で知ってはいたが、実物を見てびっくり!こりゃ特許とれまっせ!というような凝ったアイデアもあった。

しかも素晴らしいのは、個々の改造に関して全て図解付きの説明書まで準備されていること。

中にはメーカーさんが舌なめずりしそうな工夫もありました!

2その中で拙者が一番エレガントだと思ったのが、左画像のクレッセントフィラー・カクノ!

アクリルをリュータで削って部品を作って組み合わせただけ・・・なのだが、実に良く出来ている。

部品点数が少ない上に故障も少なそう!一番大変だったのは、カクノの軸に穴をあけることだったのではないかな?

さすがWAGNER デビューが三島大会だけのことはある。立派な半一族のプリンスになれそうじゃ!

結婚したばかり、週末は引っ越しと言うことで、春の泉筆五宝展には参加していただけないが、ペントレには講師として参加していただくべく要請をしておいた。

1日目はクレッセントフィラーを皆さんに作っていただく実習、2日目は透明軸のカクノなどをマーブルに染める技法を公開していただく。

拙者もまだ成功したことがないので非常に楽しみにしている。講師らしく、白衣着用でやっていただけることになりそう。

ちなみに、直前の三島大会にも参加されるそうなので、半一族をあげて歓迎してあげてくだされ。(嬉しいかどうかは別問題として・・・WAGNERのエリート集団なのでな)

3こちらがクレッセントフィラーにロックをかけたところ。シリコンサックの弾力を使ってバーが上がってくるところも本物と同じ!

その他にも各種吸入方式で自作したものを、春の泉筆五宝展用に本日借りてきた。

興味のある方はぜひ春の泉筆五宝展でご覧下され!

また、ご自身が器用だ!とおっしゃる有名私立中学の学生さんが、春の泉筆五宝展でNo.149のペン先のバイカラー鍍金に挑戦される。

審査員のOKが出れば、晴れてそのNo.149を入手することが出来るというもくろみ。

しかも、当日まではどうやって鍍金するのかの手順は全て秘密!ぶっつけ本番で出来るかどうかというハードルの高さ!

みなさんもぜひ、春の泉筆五宝展に来て下さいね〜!


Posted by pelikan_1931 at 21:31│Comments(3)
この記事へのコメント
いや、ここは3776もありか。
Posted by DP500Z。 at 2018年02月13日 20:45
愉しみが増えます。

カスタム742、ヘリテイジ912で実現されたなら買います。
Posted by DP500Z。 at 2018年02月13日 20:43
外から開口部を正確な長方形に
刳り貫くのも難易度は高いですが
更に難しいのは 内側の細工です。

レバー式もプランジャー式も
胴軸内壁を正確に削る必要があります。

  __________


  _____l ̄l___


        ↑

轆轤を使わずに どんな機材で
どのように工作したのか・・・
興味があります。
 
その他の吸入方式もどのように
工夫したのか・・・
現物を見るのが楽しみです。


  

Posted by 紙様 at 2018年02月13日 08:09