2018年03月17日

良さげな ”万年筆展示ケース”

5豊岡クラフトのペンチェストってどんなんだっけ?と思ってamazonを探っていたら、左のようなキングダムノート別注の左のようなブツに遭遇した。

もちろん豊岡クラフト製だが、萬年筆は72本しか入らない。

下の方にはインクなどの小物を入れる深い引き出しが付いている。

4こちらもキングダムノートの別注だが、一段に20本ずつ合計で100本収納できる。

コレクターにとってはこちらの方が使いやすいかもしれない。ちなみに上のチェストは53,244円で、左の100本入りは36,720円。

萬年筆研究会【WAGNER】の限定品は一回に100本〜200本ほど作る場合がほとんどなので、100本入りが2つほどあれば良いかなぁ?なんて夢想している。

自分のコレクション用はお気に入りのケースにはいっているので、そちらを移すつもりはない。そもそも押し入れの奥に隠しているし・・・

1豊岡クラフトのHPで確認してみると、そのほかに左のような蓋付きの15本用ケースがあった。こちらは9,720円。

23まん中画像のような積み重ねた画像があったので、おお!良いなぁ〜と思ったのだが・・・

二段目から下は、右側画像のような蓋のないものしか重ねられない。

拙者がこういう展示ケースを使うのは、自宅で修理待ちの萬年筆を並べておくときじゃ。

従って蓋が付いていないと、ペンケースに埃やゴミが堆積してしまう。


またペントレなどで展示する場合、萬年筆の説明用紙とペンとの対応には、ケースに番号を貼る必要があるのだが・・・

ニスを塗った木製ケースにシールを長期間貼っておくと塗りが剥がれてしまうことがある。

その点、ガラスにシールを貼っておくのであれば、剥がすのも楽じゃ。無水エタノールで拭けばすぐに糊は溶ける。

しかし、本能の赴くままに購入するととんでもない金額になってしまう・・・

ということで、とりあえず一個だけ蓋付きを購入し、使い勝手などを試してみることにした。

しかし、これだけがamazonで売り切れなんだよなぁ〜と、ブツブツいいながら楽天で購入した。しかし、なんとたまっていたポイントで購入できた!


Posted by pelikan_1931 at 23:19│Comments(3) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
この記事へのコメント
おぉそうでしたか。

気になってググってみましたところ,蓋付きの方は森林楽シリーズでまだ購入可能になっています。但し,こちらにアップされている蓋付きとは仕様が異なるようで,丸善の方では蓋は鍋の蓋のように外して,乗せてという仕様であり,更にガラス板ではなくアクリル板です。それ故か,こちらの価格よりも安いのですが,シールをはがす際にアルコールを用いると,白くなってしまう危険性はあります。

やはり豊岡クラフトから買う方が良さげですね。
Posted by monolith6 at 2018年03月20日 18:16
元々は丸善の森林楽シリーズ用だったようです。

ただ、最近はみかけませんね。キングダムノート専用品かと思いましたが、他社からでも購入できるようです。
Posted by pelikan_1931 at 2018年03月19日 14:45
 この,蓋付きとそうでないもの,の両方は,丸善で購入可能なものではないでしょうか。尤も,今では売られていないのかも知れませんが。
Posted by monolith6 at 2018年03月19日 12:29