しかも会場内への滞留時間が長かったので、会場内は常に混雑していたのが特徴的だった。
例年ならお昼時はがらがらになるのだがな・・・
楽しかったのは、小さなお子さんが多かったからに間違いない!見知らぬおじさんに甘えたり、お子様どうしておいかけっこしたり・・・
これで会場の雰囲気が一気に変わった。例年なら朝一番で会場に入り、獲物を見つけたらさっさと帰宅するという方が多かった。
そういう空気を少し変えようと影の内閣のメンバーに学園祭風な盛り上げを!とお願いしていた。
それが結果として遊園地の雰囲気になったのは、幼いお子様の笑い声と泣き声。実に良い感じだった。
またイベント・スペースを平行させて実施したが、会場内の大音響のわりには皆さん集中して楽しまれていたようだ。

一方、やる予定だったTOPICは問題の難易度が高すぎるのと、喧噪の中で試験をやるのは難しいと考え、中止した。
かわりに、改造王子のカクノ染色講座を追加することにした。
会場内で購入されたカクノや、皆さんが持参されたカクノを美しく変身させるテクニックを公開し、実際に皆さんにやっていただきます。
とはいっても、カクノをビーカーにつけてたまにお箸でつまんで変色具合を確認するだけ!
透明カクノは会場内で、コンバーター付きで1000円で販売しています。お得です・・・(大赤字)
物販コーナーも、5月3日だけ出展という店もあるので、5月4日だけの出展も可能です。
萬年筆研究会【WAGNER】では今までおなじみが無かったショップも出展されていて実に興味深かった。
拙者は【編吟革盤舎】で昔の車掌さんの鞄のようなものを注文した。車掌さんが使っていただけあって、お金を出し入れするのに実に使いやすい。
いつ出来るのか、今から楽しみじゃ!

こちらは、ソウルや台南のペンショーにも持って行かなければならないので、のこり全部は持って行けないので悪しからず。
右のFはたくさんありますよ。
なを、明日は、趣味の文具箱の取材が予定されているそうだ。
みなさんにうかがいたいこともあるかもしれないので、聞かれたときには正直に答えて下さいね。