2018年08月04日

最近のスチールペンの書き味の良さ、キャップレスの柔らかさに驚いた一日!

本日は〔大工の熊さん〕が主催する〔おっしゃんcafe〕が万年筆談話室で12:30〜20:00ごろまで開催された。

入場無料、出入り自由という制約の無いゆるーりとした催しだったので、知った顔や知らない顔の方含めてかなりの出入りがあったもよう。

拙者はずーっと調整部屋で、出張ペンクリではやらないような複雑で緻密な調整を行っていたので、ほとんど万年筆談話室の方には顔を出せなかったが、居酒屋の雰囲気で盛り上がっていたようだ。

当方にとっては、8月18日(土)の正式開室日以前は、導入した機械の生贄となるような調整は大歓迎。

今回も先日紹介した電気ドリル型研磨機の効果を試したかったので、しきりと細字化を奨めていた。

で使ってみた結果、400番のゴム砥石ではほとんど削れない。むしろ細字化は100番以下くらいのゴム砥石の方が使いやすいとわかった。

回転体に取り付けると番手は10倍になると考えている。400番なら4000番・・・これでは細字化は無理。

今回使ったゴム砥石の番手は口が裂けても言えねぇが・・・ていうか、砥石に書いてないのでわからない。ただ相当粗くて良く削れると評判の物。

実際に使ってみても、いままでのどの砥石よりも気持ちよく削れる。時間も早い!こりゃ、いいや!・・・ということで、机に万力でセットしたままにすることにした。

今回は萬年筆研究会【WAGNER】会員以外の方が多かったので、泉筆五宝展記念のスチールペン先付きモデルでスチールペンの書き味が今や金ペンに劣らず良いことを知ってもらった。

また、デルタのFusionの書き味に触れてみてびっくり!あれはスチール製ペン先に18金の部品が被さっているだけ。

すなわち、書き味はスチール部分が担っているわけだが、調整を施すと素晴らしい書き味になった。これもスチールペンの常識を覆すものだなぁ〜。

そしてプラチナのプロシオン。このMのペン先の書き味は本当に素晴らしい。それに少しだけヌルヌル感を出す調整を施すと驚くほど良くなる。

プロシオンの首軸を薫風の胴軸にさしこんで書いていた人が、全然違和感の無い書き味と絶賛!

本当に最近のスチール製ペン先の書き味は良くなっている。ということで萬年筆研究会【WAGNER】でもスチールペンの調整拒否の旗を降ろすことを決心した。

硬くて調整するのに指が痛くなる・・・という理由で禁止にしたのだが、最近のペン先は薄くて柔らかい。これなら指も痛くならないだろうて。

もっと驚いたのがキャップレスの18金ペン先の柔らかさ!これはすごい。

インクが乾きやすいので拙者は使わないが、試筆すると実にやわらかい字が書ける。

そして本日の一番の収穫は・・・日本のPelikan Hub の二次会の写真!これはウケた。あの横断幕欲しい・・・。いつかはWAGNERとPelikan Hubとの合同宴会したいねぇ〜なんて、盛り上がった。

日本のPelikan Hub の二次会の写真・・・ぜひもう一度見たいなぁ、ヨロシク!

ちなみに、二次会は近くの台湾料理屋。男性2名、女性4名。女性は全員男前!男性2名は乙女?実に豪快な宴会でした!


Posted by pelikan_1931 at 23:39│Comments(9) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
この記事へのコメント
5
お師匠さま、楽しい夕食までお付き合いくださりありがとうございました。
調整ばかりか完全にぽしゃっていたのを復活させてくださり感謝の一言です。
PelikanHubの二次会写真ですが、あれ一次会ですよ〜(笑)。
Posted by 男前女子 at 2018年08月06日 23:36
えいねんさん

WAGNERでも手帳の市でも万年筆談話室でもcaféでも、どこでも再会できそうですね。
Posted by pelikan_1931 at 2018年08月06日 07:41
P500Z。 さん

それ話題になってました。なぜ装填するとやわらかくなるのか?不思議でんなぁ〜
Posted by pelikan_1931 at 2018年08月06日 07:39
COLNAGO さん

おっしゃんcafeの面々は、弟や歳の離れた妹世代が中心なので、カルチャーギャップが少ないのは居心地が良い理由でしょうね。

いろんな場でいろんな出会いを楽しむのが良いですね。
Posted by pelikan_1931 at 2018年08月06日 07:38
すいどうさん

各種実験は、ぜひご自身でやって投稿して下さいね。ネタに困ってますので(*^O^*)
Posted by pelikan_1931 at 2018年08月06日 07:35
5
昨日は、ありがとうございました。
秘蔵っ子なのにガタが来ているペリカンさんの調整ありがとうございました。
自宅に戻って、ロイヤルブルーを入れて楽しみました。今度はワーグナーの集まりにもお邪魔させていただこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by えいねん at 2018年08月05日 10:57
>キャップレス

ところが外したペン単体はガッチガチです。それでも柔らかいのであれば、面白そうです。
Posted by DP500Z。 at 2018年08月05日 10:36
師匠昨日はデコバンドの調整ありがとうございました。大変使いやすくなりました。あのような調整方があるとは自分では考えもつきません。また恐るべしかは、<おっしゃんcafe>。面子の皆様の個性にタジタジでした。
Posted by COLNAGO at 2018年08月05日 04:55
確かに最近の鉄ペンの中には柔らかく感じられるものがあります。本日オートのGIZAという鉄ペンに触れてみました。個体差もあるのでしょうが余りのしなやかさに思わず笑ってしまいました。
書き心地が良いのであれば次は耐久性が気になります。古典インクなどに漬け込んでの腐食チェックなど研究材料として如何でしょうか?
Posted by すいどう at 2018年08月05日 01:07