2018年08月13日

チョコレートとペンケース・・・

12こちらはトランプ大統領の関係者からいただいたチョコレートのお裾分け。

すぐに食べてしまっては忘れてしまうので、一応記念写真を撮ってから食べた。

酸っぱいグミみたいな黄色いお菓子と、マカデミアンナッツの入ったチョコレート。

けっこうおいしかったが、どちらも少し酸っぱいところがトランプ味かな?

3こちらはyurieさんの新作ペンケース。なんと素材は和紙を水で揉んで乾かした物らしい。

従って革製と比べて水に強いのが特長。また口の部分を袖を捲り上げるように折る事も出来る。

左の画像は、中に萬年筆(センチュリー)を入れた状態。中に萬年筆を入れるとウエストがきゅっと締まる。

中には低反発素材を入れてあるので、落としても萬年筆は安全!

54実はこちらのケースは春の泉筆五宝展記念萬年筆の進化版にピッタリ・・・というかあつらえたよう!

ものすごく手間がかかる作り方をしているらしい。大島紬を縫うよりも複雑だとか。

このペンケースだが、実に握りやすい。和紙製なので摩擦が大きく、滑らない上に収納性も良い。

6こちらは、生地を変えた物と、二本差しにしたもの。この二本差しは、一本差しのちょうど2倍の手間がかかるのだとか。

大きさはカスタム漆用、No.149用、その他用途いろいろ出来るようだ。

一本差しのペンケースとしては、今まで使った中でピカイチだなぁ・・・と感心した。

実は、この一本差しのペンケースは、WAGNER 2019の限定品とセットで提供する予定となった。

問題はどの模様にするか?1枚の大きな和紙で、15本〜20本分取れるらしい。

78それを、ざっと100種類ほど購入されたらしい。

軸色のサンプルが出来上がってきたら、それと紙の組み合わせを20種類くらい準備して申し込んで貰おうと考えている。

おそらくは12月くらいには軸サンプルが出来上がってくるはずなので、そのころ希望調査を実施する予定。

生地の色と、トリムの色の組み合わせを変えるだけで、がらりとイメージが変わるので、実に面白い。

ちなみに、軸色はDIC116DIC567 です。いずれも半透明のボディ。いわゆる一捻りしたピンクと黄色です。

来年の流行色と絶対にダブらないようにとの願いを込めて、敢えて奇抜な色にしました。

これに合うようなケースの色や模様をいろいろと考えてみて下さいね。


Posted by pelikan_1931 at 23:03│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック