2018年10月31日

インク誘導液頒布の準備が着々と進行中

@01@02@03先日大量購入(500ccボトル10本)したマクロゴール400を小分けにして頒布するための準備が着々と進行中。あとはスポイトと袋が届けば完璧となる。

本日は、小分け瓶と実際に使うボトル(ドロッパーボトル)のラベル貼りと、原液3,000ccを50ccの小分け瓶60個に充填する作業にいそしんだ。

インク誘導液の原液(マクロゴール400 = ポリエチレングリコール400)は比重が1.0以上なので50gを計ってもそれでは50ccにならない。

まずはメスシリンダーで50mlを量り、それを小分け瓶に入れた時の重量も計っておく必要がある。

その重量が計測できたら、次々と空ボトルを秤の上に乗せ、マクロゴール400を規定の重さになるまで注いでいく。

きっちりと重さを合わせるこつは、あと1cc程度のところで瓶から注ぐのをやめ、メスシリンダーに入れたマクロゴール400で補充すること。

@04@05こちらは拙者の使い方だ。ドロッパーボトルのニードルカバーは外したままにしておく。この方がとっさの際に便利だ。

乾燥しきったペン先にニードルの先からインク誘導液をポタポタとたらし、あふれそうになったらそこで止め、5秒待ってから流水洗浄約10秒。

これで濡れ特性のあるペン芯となり、乾燥しにくい。ペン芯はいつも濡れているような状態となり、書き出しかすれの確率が下がるはずだ。

セーラーがこのインク誘導液をつけて販売した萬年筆は、万年筆道楽だけだったと記憶しているが、ほかにもあったかなぁ?

長原Jr.先生が、いつも常備しているようなので、今度その真の狙いは何だったのかを聞いてみようと思う。

一足先に確認された方がいらしたら、コメントで教えてね〜。

このインク誘導液(原液)50cc + インク誘導使用液 + ミニロート + 10ccスポイトをセットにして500円で頒布する。

ただし行商するには嵩張るので、来週以降に万年筆談話室に取りに来てくださった方だけに(袋入りで)頒布することにしたい。

10年ほど前に頒布した際には、ものすごく高いボトルを使ったため、頒布価格が1000円〜1500円になった教訓から、今回は徹底的に安いボトルを使ったので500円が実現できた!


Posted by pelikan_1931 at 23:52│Comments(2) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
この記事へのコメント
ぽちさん

まさに56gが50ccでした!
電子天秤でボトルに直接計り取る方式を使いました。
まぁ、55gや57gもたまにありましたが、おおむねOK牧場!
Posted by pelikan_1931 at 2018年11月05日 10:24
お師匠さま、こんちはー。

PEG400は比重が 1.12 g cm^-3 なので、50cm3ですと56gになります。電子天秤でボトルに直接計り取る方が楽でしょうね。
大量に同量を分けるにはオートビュレットを使うのが簡単ですが、オートビュレットは高価なので、ハンドディスペンサー(https://www.monotaro.com/g/00093148/)や定量ディスペンサー(https://www.monotaro.com/p/0055/8364/)を使うと便利ですよ。
師匠の滴瓶の方が使い勝手が良さそうですが、化学っぽい雰囲気を味わうのであれば、こんな滴瓶(https://axel.as-1.co.jp/asone/g/NCG086702/)もいいかもしれません。


Posted by ぽち at 2018年11月01日 13:32