2018年11月05日

プラチナ #3776 バランスのスチール製ペン先付きモデルが品薄?

@01左はプラチナ万年筆 #3776 バランス PTB-5000B というスチール製ペン先付きモデルの赤軸。

プロシオンが出る直前に突然欲しくなり購入した物だ。黒軸はUEFを、赤軸はBを選んだ。

実は、都市伝説として〔プラチナのUEFは14金ペン先よりもスチール製ペン先の方が書き味が良い〕というのがあった。

それを確かめようとしてamazonでUEF付きとB付きのスチール製ペン先モデルを購入して、さっそくUEFの書き味比較をしてみた。

たしかにスチール製のUEFは未調整の状態でもブレが少ないので、書き味が破綻することは無い。

一方で14金ペン先付きのモデルでは、Mよりも多少は先端部が細くなっているので、ブレが出る。結果引っかかりが多いと感じてしまう。

しかし本気で調整すれば、まったく引っかかりの無い14K-UEFに研ぐことが出来る。そうなればスチール製ペン先モデルでは太刀打ちできなくなる。

ただ、薫風からプラチナはUEFのペン先のスリットを少しだけ広げてきている。これが今度の13,000円のモデルでどうなっているのか確かめたいなぁ〜

と考え、すでにamazonで予約を入れたのだが、その場合納品は12月半ばになってしまう。

すぐ欲しいのでもう一本は文具店で買うことになりそうだ。発売日は11月15日だったかな?

@02ちなみに、今週末の岡山大会、来週末のソウル・ペンショー、再来週末のKOBE Pen Show には、極上に研ぎ上げた14K-UEF付きの限定モデルを持ち込む予定。

左のBなどは10分もあれば極上の書き味になるのだが、UEFの場合は90分かかった事もあった。

まぁ、UEFの調整だけは時間をかけてエッジを細かく落としていくほど書き味が向上するので、やっていて面白いし、やりがいもある。

ただ、書き癖が拙者と違う人向けの調整は苦痛。自分がUEFの最高の書き手だと(勝手に)思い込んでいるので、出来れば拙者に合わせて欲しい。

5亞僂諒眼の一コマに”あいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねの”の25文字が5X5で書けて初めてUEFといえる。

すなわちUEFで1僂發猟垢だは御法度! 小さく、ゆっくりと書いて初めてUEFの書き味の良さが認識できるのじゃ。

ちなみに、ペン先をひっくり返して書けば、5亞僂諒眼の一コマに、”いろはにほへと〜せすん”までの48文字が書けました。


先日の台南ペンショーで、これから中学受験するという男の子向けの万年筆を買いに来た親子が、拙者のスチール製UEFがついたバランスが手に吸い付いたようになっていたのでやむなくお譲りした。

さて帰国して再発注しようとしたら、どのサイトでも X がついていて、購入できない。もしや廃盤?

それとも100周年向けのラインが忙しいので、それが空くまでペンディングか? 後者であることを祈る。

UEFが良いと言うことは、EFも良い。それにBも良いぞ!どれもプロシオンに無い字幅!5000円台狙いにはバランス不足はこまるなぁ・・・

以前はスチール製ペン先は万年筆ではない・・・なんてほざいていた拙者だが、最近はスチール製ペン先の調整に嵌まっているからなぁ。趣味の世界に節操は無い?


Posted by pelikan_1931 at 23:53│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote