2019年01月12日

己の調整方法の見直し時期かも?

先日、調整師の作業を以下のように3つの要素に分けた。

(1)Doctor  不具合のある万年筆をもとの状態に近いところまで直すような、お医者様タイプ。

(2)Personalizer 万年筆の書き味を依頼者にとって最も気持ちよい書き味に改良するカウンセラータイプ。

(3)Investigator 万年筆に関わる細かい作法や仕上がりに対してノウハウを持ち、今後もそれをを発展させるべく追求する求道者タイプ。(超超極細化、ソフト化、三枚刃 etc.)


この中で拙者は最終的にはPersonalizer の道に進みたいと述べたのだが・・・

拙者の修理・調整のノウハウは(1)と(3)に偏っており、Personalizerと胸を張っているにはスキルがなさ過ぎる。

昨日のBlogでは、ジャスのセッションのように、調整師と依頼者がスイングしてこそ素晴らしい調整になる・・・と書いたのだが、はたしてスイングに持って行くまでのスキルがあるのか、はなはだ疑問だ。

特に、コミュニケーション技術や安心感を与える身のこなしなどは十分に勉強せざるを得まい・・・

そこで、これからしばらくの間、他の調整師に自分の万年筆の調整を依頼し、結果をシェアしながら自分の調整の方向性を見つけていきたいと考えた。

近日中に各地で行われているペンクリニックにおじゃまする機会が増えると思いますが、宜しくお願いしま〜す。

どうしてその技法を使ったのかが一番知りたい!それによってその調整師さんの意図がわかり、調整のための道具が想像できる。

その道具が出てきた際、もし当方の道具の方が使いやすければ、どんどんノウハウを提供していこうと考えている。

それによってその調整師の方も得になる。そして逆もまた真なり。

そして何より重要なのは、自分が調整される側に立たないと、依頼者の気持ちに向き合えない。

そこがわからなければPersonalizeは出来ないからな! そして気持ちを伝える技術を磨いて、それを一般化したい。

調整師にわかりやすい調整方針の語り方・・・・なんてね。


Posted by pelikan_1931 at 22:48│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote