2019年02月10日

WAGNER 2019 の 14K-M の研ぎ方案(決定ではない)

昨年から今年のプラチナ・センチュリーのペン先のトレンドはMで決まりだと考えている。

うそだと思ったら一本Mを試してみて下さいな。けっこういけますよ。マニアックな方でなければ〔いいじゃん!〕といって購入するでしょうね。

スリットを少し開いて出荷しているので、試し書きしたら感激します・・・しかるに、マニアックな書き味を求める萬年筆研究会【WAGNER】では、そうはいかない人もいる。

実は、WAGNER 2019 では、14K-Mを50本用意するのだが、その候補が本日決定した。

(1)14K-M ありのままで〜  段差があれば直すくらいで、一切研ぎも丸めもしないで出荷するもの。普通はこれで十分。 研ぎ代金:0

(2)
たこスペ超不細工 Stub  14K-M を Stub に研ぎ出す。横細縦太の漢字に適した字幅になる。ただしハネやハライを綺麗に出すには書く方の技が必要です 研ぎ代金:1,000

(3)
14K-超絶M  14K-Mをどのように捻っても引っかからないで書けるように調整したもの。筆記角度が可変の方向け 研ぎ代金:1,500

(4)両面研ぎ  表はMをFに研ぎ出し(インクフローが良く、やや細字になる)、裏をUEFに研ぎ出す(最近の長刀研ぎの裏側に似てる) 研ぎ代金:2,000

(5)たこスペちとソフトン  ペン先とペン芯とを少し上に反らし、14K-Mで14K-SMの書き味を実現したもの。腹の研ぎに秘密が!今回の一押し! 研ぎ代金:3,000

(6)快刀鉈野郎  往年のMontblancの鉈研ぎをプラチナの14K-Mに施したもの。非常に懐かしい書き味ですが、裏で書くとUEFになります。実に難しい研ぎ! 研ぎ代金:4,000

研ぎ代金の差は、研ぐのに必要な時間の差です。(6)は最期のひっかかりを取り除くのに30分以上かかります。

本番に向けて練習中ですが、(3)〜(6)までは既に万年筆談話室にプロトタイプがあります。

みなさんの意見を参考にして形を決めますので、どんどんご意見をいただければ幸いです。ただし、万年筆談話室で試した方からのご意見のみ参考にします。

こう言ってはなんですが・・・
(1)14K-M ありのままで〜 が意外と良いんです。(^_^;

また裏のUEFは、(4)よりも(6)の方が細いです。(4)の裏UEFはなんちゃってUEFになりがち・・・


Posted by pelikan_1931 at 21:29│Comments(5) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
この記事へのコメント
ウェーバリーも今とても気になっているペン先でもあります。ペン芯にも手間を掛けた逸品ときいてはヨダレが…3月になりそうですが、ぜひ試食いや試筆させていただきに東京に参りたく思います!
Posted by いまいくう at 2019年02月18日 23:41
いまいくうさん

中字のウェバリーですが、ペン芯もちゃんと反らせているところがミソです。
タッチはかなり柔らかいです!
Posted by pelikan_1931 at 2019年02月17日 11:34
BCNRさん

出荷時には一般的な研ぎしかしていないので、パーソナライズは別途萬年筆研究会【WAGNER】か万年筆談話室へお持ち込みくださいね。
Posted by pelikan_1931 at 2019年02月17日 11:33
こんにちは。
いよいよWAGNER019の登場ですね。待っていました。
ところで、
(2)たこスペ超不細工 Stub + (5)たこスペちとソフトンの調整はありでしょうか?
その場合、研ぎ代金は4,000円+α?
Posted by BCNR at 2019年02月13日 22:25
たこスペちとソフトンとはどんな書き味か…中軟欲しい病のところになんとも魅力的な雰囲気が漂ってきます。味わってみたいです‼︎
Posted by いまいくう at 2019年02月11日 18:52