2019年04月26日

懐かしいペンケースと最新のペントレイ!

@01@02第19回ペントレにむけて、たなを整理していたら、懐かしいペンケースが出てきた。

左はハンスオスターの4本入りペンケース。たしか〔でべそモデル〕というニックネームだった。

〔4本のヘミングウェイ〕の主役、万年筆くらぶ〔fuente〕のでべそ会長が北欧の匠に特注したモデルだ。

文字通りMontblanc No.149がピッタリと入る。もちろんへミグウェイも4本入れられる。ただ、オリジナルは、左側に袋がついており、右側がフラップだったはず。

拙者は左利きで、利き手でフラップを外したいので、逆側にペンを入れる部分を作ってもらった記憶があるのだが、定かでは無い。

このペンケースと一緒に、Pelikan製の40本入りペン・トランクがすっぽりと入る鞄もハンスオスターに特注し、そのポケット部分にこの4本差しを2セット入れらるようにした。

その鞄は今でも持っているが、通勤に酷使したので、すっかり古ぼけてしまった。いまでは空のインク瓶の入れ物になっている。

@03@04@05こちらは、TAKUYAがアマチュア時代に作ったペンケースで、名前はイカ太郎モデル。

たこ吉の万年筆を入れるので、イカじゃ!と軽い気持ちで名付けたのだが、どうせなら10本差しにすれば良かったな。

これは、金ペン堂さんの4本差し、8本差し(2段)の改良型として作った物だ。

金ペン堂製は、コンパクトで実に使いやすかったのだが、天冠や尻軸を、頻繁にジッパーで擦ってしまうのがイヤだった。

そこで、ジッパーと万年筆の上下の間に革の仕切りをつけたものが、イカ太郎モデルの特徴! 外側の皮と内側の革の間には、金ペン堂モデルと同じく、ボール紙を入れてあると聞いたような気がする。

左側が25,000円、右側が40,000円という、今では考えられないほど安かった。今と比べると、デザインは垢抜けないが、縫い方はアマチュアだからこそのこだわりが随所に見える。

@06@07@08こちらは、TAKUYAがプロになってからのモデル。左側はWAGNERで限定各色20個で4色作った時のモデル。

磁石で開け閉めするので非常に使いやすいし、イカ太郎と違って、ベルトではなく、ペンを挟む構造になっているので、非常に取り出しやすい。

右側は限定20個で作った物ではなく、同じ構造のモデルを、より高級な革で作ってもらったもの。

いずれにせよ、M800よりも太いモデルを収納するためのケース。従ってM300やM400ではきっちりと固定できない。

この型で5本入りや6本入りを特注されていた方や、クロコダイル製にした方もいた。

@09こちらは、5月3日〜5日に行われる第19回ペントレで、拙者がペンクリニックの時に、依頼中の万年筆を置くペンケース。

いうまでもなく、yurieさんが作ってくださったもの。このペントレイの特徴は、ペンを置く部分を平面(長細い長方形)を作るように縫ってもらっていること。

単なる山の谷間を直線に縫うのではなく、平面を作るように塗っていただいている。これでずいぶんと見栄えが良くなり、安定感も増す。

この形になったのは数年前だが、それまでに10個以上の試作をして、やっとたどり着いた型なのだ。いままで誰も気づかなかったみたいだがな。

TAKUYAの革製ペンケースは、今でもオーダーなら作ってくれるはずだ。ただ、入れる万年筆を選ぶケースなので、依頼する方にも覚悟が必要じゃよ。


Posted by pelikan_1931 at 23:56│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
この記事へのコメント
ハンスオスターやTAKUYAは今も愛用しています。
Posted by ウッちゃん at 2019年04月27日 10:39