2019年05月19日

月の道

本日は、たこ和尚さんと拙者(たこ吉)とで、たこ娘さんの本業である常磐津の舞台を見に、熱海サンビーチに観劇に行ってきた。

最初にウケたのは熱海市長のスピーチ。舞台に登る際に、つまずいて転びそうになり大ウケ!

ご本人も気をよくしたのか、足のサイズ(28.5僉砲泙波簣してますますウケた。

おいおい長いスピーチになるのでは?という危惧もあったが、割と短めでまとめてくださった。頭良い人だわ、どっかの衆議院議員と違って!

たこ娘さんの演目では、たこ和尚さんと顔を見合わせて、これからは軽々しく〔たこ娘〕なんて呼べませんねぇ〜と感激。

普通に会話するときの声のニュアンスを100%消した発声方法にびっくり! 能の男性の声は平坦に聞こえたが、常磐津の女性の声は変幻自在!

喉にも楽器にも悪そうな強風の海風が吹く環境だったが、荘厳な雰囲気で実に良かった!

2019-05-19@02熱海市長が見えることを期待されていた月の道は19:30ごろからチラチラと見え始め、20:15くらいには左のように綺麗に見えた!右下の赤いのはかがり火!

そこからの演出はおもしろかった。お面をつけた演者が海の上から船で現れる!みなさん、オオ!と驚いたのだが・・・

風で船が揺れ、なかなか下船できない。何度も足を滑らせそうになる。その度に砂浜に悲鳴が!

ようやく地面に足を降ろすと、その段階で万雷の拍手が!

そして演じ終わって、船で戻ろうとするも、風で押されて船が座礁してしまい、演者を乗せたまま10人以上で船を押すはめに!砂浜から声援が飛ぶ。

そして15分後くらいにようやく船が動き出すと、またしても万雷の拍手が!ただし、この段階で、早くも30分以上時間が押している。

のこる演目はあと2つ! 新幹線の時刻は21:29!間に合わない可能性があるので22:00の上り新幹線に変更!

その後、演目を一つ挟んで、能の舞台。これが最期の演目なのだが・・・この演者は、先ほどの船で登場された方と同一人物。

どうやらこの方が、この舞台の構成をされたらしい。そして・・・この舞台も大幅に時間が遅れ、終わったときには終演時刻を1時間ほどオーバー!

急いでたこ娘さんにお土産をわたし、たこ和尚と連れションしてからバス停へ!

ところが、バス停前の信号がちょうど赤になり、2分半ほど足止め。目の前にはバスが停車している。

やっと青になったので走って渡ると、そのタイミングで5分ほど停車していたバスが出発! 連れションしなければ間に合ったのに!

なんだよぅ!と2人でしょぼくれるが・・・さすがたこ和尚さんはすごい!同じくバス停で20分間も待つはめになったおばさま方と世間話!

彼女たちは、毎年この舞台を見に、ホテルを取ってきているらしい。いわく、〔今年は演目が多かったし、長かったようよ〕。

駅に着くと、たこ和尚さんの在来線発車まであと3分だった。おばさまがたのお相手をした功徳のおかげか運が良い。

拙者は新幹線なので、あと20分待たねばならない。そして夕飯食べていないのに、売店は全て閉まっている。ああ、無情!

来年は、オペラグラスと薄手の上着を持って行こうと誓った。でもたこ一族で楽しめて良かったぁ! 
邦楽と自然との融合には心が洗われる気持ちだったな。

Posted by pelikan_1931 at 23:53│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
この記事へのコメント
うわー!
この情報 もっと早く知っていれば 行きたかった。

昼は、MOA で 紅白梅図屏風をはじめ、光琳や抱一、又兵衛などを堪能し
夜は能と常磐津なんて なかなか無いシチュエーション

来年は 注意して チェックしておこう。
Posted by syokubutsuen99 at 2019年05月26日 23:44