2019年05月27日

親方調整シートの詳細な作り方の紹介

@01本日は、昨日紹介した〔親方調整シート〕の作り方を公開しよう。

調整は耐水ペーパーやラッピングフィルム単独でも出来るが、親方調整シートのように裏地をつけると、消費量が驚くほど減る!これが親方調整シートの最大の価値!

@02親方調整シートを作るのに必要なのが、幅10僂領礁魅董璽廖8さは薄いほど良い!

両面テープの先端をセロテープでA3のカッティングマットに固定する。

@03その後、必要枚数分だけ両面テープを伸ばしながら0.25个離廛薀好謄ックカードを両面テープに押しつける。

ものすごく粘着力が強く、指にひっついても取るのが大変なほど。だからこそ横着をしないで、端をセロテープで留めるのじゃ。

@04うまく腫れたら、両面テープをカッターナイフで適当に切る。

この際、絶対に鋏は使わないようにな。糊が刃の部分にひっつき、無水エタノールでついた糊を洗い落とす必要がある。

@05カットする際に、長辺の長い方をまず一刀両断してから、あとの3辺を切り取っていく。

この作業は慣れれば、結構楽しく行える物だが、意味を見つけられないとすぐに飽きてしまうだろう。

@06こちらが4辺ともカッターナイフで切り取った、両面テープ付きの0.25丱廛薀好謄ック製カード。

今回はデモンストレーションのために、カードの裏張りを写真で説明しているが、通常は左の状態にしたカードを大量にストックしている。

従って所定のペーパーがついた親方調整シートが無くなっても、すぐに作ることが出来る!万年筆談話室内でなら・・・という条件付きだがな。

@07次に、プラスティックカードに貼られた両面テープのカバーを外して、それを耐水ペーパーの両側に貼っていく。

これは切る手間を省くためなのじゃ。今回お見せしているのは#600の耐水ペーパー。

カッターでカードの形に耐水ペーパーを切り抜くのだが、相手は#600のペーパー!数回ペーパーを切ったら刃が切れなくなってしまう。

だからこそ、ペーパーの側面をうまく使って、カッターで切る箇所を減らすのじゃ。

@08@09左側画像が、切り取りが終わった親方調整シートで、右側はそれに番手とプラスティックカードの厚みを書いてある。

この番手を入れるのを忘れると、毎回全てのヤスリの番手を、色で判断するしか無くなってくる。

では、何故プラスティック・カードの厚みもテープに入れておくのか?これは調整師の効率化を考えてのこと。

@10特に番手の低い320番とか600番などには二つの用途がある。

一つは、この上でペンポイントをガシガシと研いで希望の形にペンポイントの状形を変えてしまう時。たとえばStub化!

こういう作業の時にはペーパーは分厚いカードに貼り付けられている方がはるかに使いやすい。そういう時にはクレジットカードと同じ0.76个離ードに貼り付けた方が良い。

また、回転リュータが無い時に、ペンポイントを横書き対応に研ぎ直すときなどには・・・

いろんな形状に会わせられるように親方調整シートを曲げながら研ぐ。こういう場合には薄い方が良いはずだ。

ちなみに、親方調整シートを使いだしたからといって、従来の幅2僂梁竸絅據璽僉爾筌薀奪團鵐哀侫ルムも使ってます。

特に番手の高いラッピングフィルムはEFやUEFの仕上げによく使う。ただし、太字に使うと大変なことになる・・・


Posted by pelikan_1931 at 23:51│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote