2019年06月05日

パイロット カスタム ベッコウ 2種類

@01左はパイロットのカスタム・ベッコウの2本。パイロット 65から大変身した10号ペン先モデルの異色軸。

本当にベッコウを使っているわけではなく、ベッコウ模様の樹脂製。しかも色によっては収縮が激しいのが特徴だった。

この軸の色違いでグレーのベッコウ軸があった。大好きなので購入したのだが、キャップ部分の樹脂が大幅に痩せて隙間が出てしまった。

あまりにガッカリしたので現品を添えてパイロットに送ったら、これは収縮するのでもう作っていません・・・というお手紙と共に、高価な万年筆が一本添えらて帰還した。

@02キャップをしてみると、大きく長さに差が出る。1989年製のモデル(上:インク窓付き)はキャップが深く挿さる。

一方、1986年製のモデル(下:インク窓無し)はキャップが2僂曚匹靴挿さらない。

1989年製は明らかに改良モデルと言えよう。不思議だなぁ、通常はコストダウンしている方が新型のはずなんだがな。

@03内部の吸入機構はパイロット65と同じで、プッシュ式コンバーターが内装されていて、外せない。いわゆる嵌め殺し式(N御大に怒られるけど)

この吸入機構だから、この万年筆を手放さないでいる。パイロット65が故障した時に吸入機構の移植に使えるから!

もちろん、ペン先もパイロット65と同じ設計。違うのは、全品を一人の方が調整したかどうか。

パイロット65はお一人の方が時間をかけて全品を検品するというのがうたい文句だった。

今回、WAGNER 2019で、たった200本のペン先を出荷前調整するだけで精も根も尽き果てたのに、6500本も本当に出来るの?という疑問は湧くがなぁ〜。本当なの?


Posted by pelikan_1931 at 23:22│Comments(1) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote
この記事へのコメント
はめ殺しでないコンバータータイプのものは何年以降のものでしょうか?
また、F、M、Bは手元にあるのですが、それ以外の字幅は存在してるのでしょうか。
Posted by あから at 2019年06月10日 21:58