2019年06月08日

萬年筆研究会【WAGNER】創立14周年記念モデルの概要

@01左は萬年筆研究会【WAGNER】の創立14周年モデルの外観じゃ。
ちょうど1年ほど前から企画を進めており、やっと仕様がほぼ確定したので紹介することにした。

実は、12周年記念モデル、13周年記念モデルも各40本ほど製造し、会員に頒布したのだが、全会員に案内したわけではなかった。

そもそも材料が乏しいので、たくさん作れないということで、こういう手作り系の万年筆がお好きな方約60人にご案内していた。

今回は、そもそも40本作るだけの材料も無いので、むしろ公開した上で、申込順でご案内しようと考えた。もちろん、萬年筆研究会【WAGNER】会員限定の頒布となる。

天冠と尾冠にもカゼインを埋めるが、このカゼイン部分にも漆を塗るように仕様変更を予定している。

カゼインは水に弱く、インクが染みやすい素材なので、上に漆を塗らないと汚れやすい。

そこで、萬年筆研究会【WAGNER】限定品にだけは、カゼインの上に漆を塗って貰うようにお願いしている。

@02@03首軸以外の黒い部分はエボナイトの上に黒水牛の角を削った物を取り付ける。

コンバーター式で、ペン先は8号ペン先。モンテグラッパの巨大な万年筆や、デルタのドルチェヴィータ・オーバーサイズに使われていたのと同じペン先。

ペン先はエボナイト製で、キャップにはスリップシールに似た機構が入っており、乾きにくい。こちらは12周年と同じ(12周年は6号ペン先付きだった)

ペン先はFとMとBとがあるが、Bは4本分しかない!これこそ早い者勝ち!

ペン先デザインは、希望者に3種類の中から選んで貰うことになる。一般公開はしない。

価格は11日に決定するが、おそらくは10万円前後の予定。この手の素材とペン先(デザイン&大きさ)を使うものとしては格段にリーズナブルとなるはず。

この価格(10万円前後)でもご興味のある方は拙者のメアドまで連絡下され。折り返し、ペン先のデザイン案をお送りしまーす。

なを、この限定品は特殊な研ぎは行いません。いわゆるありのまま調整でお手元に届けます。配布時期は2019年の12月17日(創立14周年記念日)ごろです。

今回、メールで問い合わせをいただいた方、12周年、13周年を申し込まれた方にだけ正式なご案内をお送りします。

ただ、何本分の材料が確保出来るかは11日にならないと分かりませんので、最終のご案内をしたら、そこからは早い者勝ちとなりますので悪しからず。

カゼインは大量に確保してありますが、黒水牛は本数確定後の手配となりけっこう逼迫しています。また18K-Bのペン先はそもそも4本しか確保出来ません。

ご希望の方はお早めにまずはご連絡下さい。折り返しペン先の図柄をお送りします。


Posted by pelikan_1931 at 23:44│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote