2019年06月09日

携帯用ペン先研磨器〔carちゃん〕の紹介

2019-06-09 02左は調整師シロウさんが数年前に開発した〔Carちゃん〕の改造型。ちなみに〔Carちゃん〕と命名したのは拙者

調整師用の研磨機は、メーカーの工場で使う物と、ペンクリニックに持参する物がある。

ペンクリニックに持参するタイプで有名なのは、故長原先生開発され、現在では長原Jrさんに受け継がれているチャーチャー!(命名はWAGNER会員)

そのチャーチャーをコンパクトにすべくラジコンカーのエンジンを装着して作られたのがポケッチャーで、設計開発はらすとるむさん(改造大魔王)。

チャーチャーの発展系は長原Jrさんのみならず、penandmessage. や ペンランドカフェの出張ペンクリでも使われている。

実は拙者もチャーチャーは持っているが、デパートなどで大きな音を上げないような設計になっているので、研磨時間がかかってしまう。(ダイヤモンド砥石が無いので)

そこで電動ドリルを改造した研磨機を作り、万年筆談話室での細字化作業には必ず使っている。音を気にする必要が無いからな。

一方の遠征用としては
〔Carちゃん〕を愛用している。その日に登場される方を思い浮かべながらどういうスペックの〔Carちゃん〕を準備すべきかを決める作業も楽しいものだ。

2019-06-09 01〔Carちゃん〕は四輪駆動なので、最大で4種類の回転ヤスリを取り付けられる。

左上➡左下 & 右上➡右下 と、だんだんと粒度が細かい回転砥石になっている。

一番良く使うのは左上のペン先の形を整えるためのゴム砥石で、右下の500番などはほとんど使わない。

回転砥石は回転させると粒度が1/10になる・・・10倍細かくなる=削れなくなるように感じる程度粒度が上がる。

この
〔Carちゃん〕の最大の利点は、コンパクト、単三電池電源、多様な粒度だが、弱点もある。

スイッチを切らないで机の上に置くと、そこら中走り回って万年筆に傷をつけてしまうこと(*^O^*)かな?

次回の横浜大会でシロウさんが何台か販売されるようなので、ご興味のある方は横浜大会へおいで下さい。


Posted by pelikan_1931 at 22:23│Comments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Share on Tumblr Clip to Evernote