こちらは拙者が毎日の就寝時や、乗り物の中で少し眠りたい時に必ず持参する耳栓。もう使い始めて10年くらいになるが今ではこれが無いと生活できないほどの必需品となっている。
作業に集中したい時にもこの耳栓を使っていたのだが、耳栓をすると同時に反射的に眠くなってしまうので今では使うのを控えている。
実は、今回のBlogを書くに当たって、使用感を正確に表現しようと耳に押し込んでみたのだが、眠くなって1時間半ほど眠りこけてしまい焦っているところ。
今回購入したのは200セットで、送料無料だが20,000円以上した。まとめ買いしてもさほど安くはならないのだが、必需品なので無くなるとパニックになる。
先日、あと2個しか無いのを発見して慌てて注文したのだが、大ロットだったので販売店に無く、取り寄せになってしまい、今か今かと待っていたのが本日到着!
最後の1セットが無くなる前に到着して良かったわぃ。
この3Mの311-1254紐付きは、数多くの耳栓を試したあげくに行き着いた最高に拙者の耳にフィットするものなのじゃ。
音の遮断性は最高レベル。決定した時にこれよりも高い遮断性の耳栓は一般販売されていなかった。
しかし、最も重要なのはフィット感。実に柔らかいのに遮音性が高く、かつ、耳の内部に張り付かないのが素晴らしい。
これよりも、膨張率の高い=径の大きい耳栓もあるのだが、寝ぼけ状態で紐を引っ張って耳から耳栓を抜こうとすると、ベリット言うような音がして耳の内側が痛くなってしまうことがある。
拙者が最も集中力が必要なのはペン先調整の時なのだが、残念ながらその際には使えない。
すぐに眠くなってしまうのと、調整で一番大事な音が聞こえないのでは話にならないからじゃ。
万年筆談話室の調整スペースの最大の利点は静かで、ペン先の擦り音が聞こえること。この音が聞こえないのでは本末転倒だからな。
紐無しはかなり安く販売しているのだが、紐がついていないとすぐに片方を無くしてしまう。拙者は絶対に紐付きで無いと使えない。
元々は工事現場での騒音から作業員の耳を守る目的らしいので、1個を何度か使用するように作られているのだろうが・・・
せいぜい3回使ったら交換しないと不衛生だと思う。特に耳内部にも汗をかく、過酷な労働環境下では使い捨てかもしれない。
左は今朝の状態の耳栓入れ。311-1254の未使用品が一個も無い状態だったのじゃ。
在庫大好きの拙者が買い忘れていたのも珍しいが、とりあえず危機一髪で間に合った。
もう左の耳栓は不要なので、土曜日の岡山大会でのじゃんけん大会に供出することにする。
貴重な、緑の耳栓もあります。もちろん、全て紐付き。これがあれば、飛行機の中で赤ちゃんが泣いていても、余裕で笑顔でいられまーす!